この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
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36共産革命
世の中には「魔族に支配された村で大好きな女の子が生贄にされそうになってるから女装して身代わりになったハーフエルフ美少年がミノタウロスチ*ポで性奴隷化した上に大好きな女の子の前でケツアクメをキメさせられる話」と言う素晴らしく、よくぞここまで欲張ったな、と思える小説が存在するらしい。
ちょっと長いがこれが題名であり、内容をよく表して、と言うか全編説明してある。オスとオスなので出産は出来ないようだが、継続中ならぜひ頑張ってほしい。
カズマも似たような感じになって、残念ながら性奴隷化はしなかったものの、ダークエルフ人民の前でケツアクメは決めて「産まれる~~~っ!」まで言って醜い触手の化け物を出産させられた。
カズマが倒れている間に、他のダークエルフ領にも天使像や女神像が現れ、全て支配済みになった。
言い渡された内容はどこも同じで判決は死刑、週末?のラッパが吹かれて、
「お前達の使命は終わった、すぐに石鹸かドッグフードに加工してやる」
と言った悲惨な警告だったが、
「カズマ様や我ら天使に忠誠を誓って恭順したものだけ生かしてやる」
と布告され、後はめぐみんが古代樹の上に作られた城を爆裂して回るだけになっていた。
『これからのこの世界はっ、王や貴族は存在しないっ、すべての市民は平等であるっ、しかし、一日に与えられたノルマを達成できなかった者には食料の配給はされないっ』
ダークエルフの街々では、ロリ女王様の演説が鳴り響き、共産党時代のソビエトや東欧のように、街中に標語や告知が入った勇ましいポスターが並び「同志を腐敗した王政から救え!」とか「全人民に自由と平等と平和を!」「働けば豊かになれる」「欲しがりません勝つまでは」みたいな腐った物が配布され、そんな下らないものは天使にお願いすれば幾らでもプリントアウトされた。
「天使様、これで宜しいでしょうか? 魔族領では共産革命、人間世界では市民革命。相互確証破壊?ですか、そうなるように導けば良いのですね?」
ロリ女王様は、ゴミ捨て場から拾い上げてくれて、売春宿に行って死ぬのを救い出してくれた恩人であるカズマに、世界であろうと何であろうと捧げて神になってもらうのが使命だと感じ、この間違った世の中から王や貴族を消し、優しい人物に統治して貰おうと思い、恩人から聞かされた理想郷「民主主義」の世界を打ち立ててプレゼントとして返すのが、自分に与えられた命よりも大事な事だと信じ切っていた。
「うむ、見事亜人共を減らせたなら、お前たちを次世代のミトコンドリアイブとしてやろう」
天使はロリ女王様に他の種族も生かす「許可」と破滅させる指令を与えて裏取引をした。
残りの八人も呼び出し、自由平等を歌って王政を倒す兵士を募集し、市民革命とか共産革命を起こす許可も与えて、とにかく戦死させたり敗死させたりして血の気の多い生物を減らし、統治に失敗すれば即絶滅の方向で自治権を与えた。
ロリ女王様と会話しているセラフ2だか3は、ダクネスと同じ顔と体をしていて黒髪、その隣にも、めぐみんと同じ顔と体をしている金髪碧眼の天使がいて、もちろんその意味は「もう本物はいらない」「カズマ様が安物の人造人間に飽きれば、いつでも殺せる」と言う意味であった。
「一、二、一、二、もっと足を上げろっ」
共産党青年部も結成され、国民皆兵で動ける者は皆招集されて軍事訓練を受けていた。
共産党の新聞が発行され、毛沢東語録も配布されマルクスレーニン主義も出版、もし共産党にも徴兵にも応じない住民は非国民で入牢、逆に政治犯は解放され重用。金属とか鎧、剣、槍、弓の供出に応じない住民も非国民として告発する制度が敷かれた。
五人組の監視体制も決められ、伍長、十長の制度、その中でも密告が推奨され、秘密警察も結成、新制度に対応できない年寄や、体制批判をする者はどんどん粛清された。
強制労働所とか協同農場が作られ、地主は粛清、貴族も粛清、インテリも医者も粛清、眼鏡を掛けていれば粛清、学校の教師は騙されて招集されて粛清。
ソビエト統治下のモンゴルみたいに、三分の一は粛清で死に、残り三分の一は強制収容所か刑務所で獄死して、生き残れた幸運な無能だけ生かす体制を取った。
もちろん天使は、無学な農民の少女に毛沢東たちのような大失策をさせて、雀狩りをさせて害虫が大発生して、田畑も草も木も枯れ果てて2千万人ほど餓死させたり、スターリンのようにウクライナ人やユダヤ人、スラブ民族以外を全部シベリア送りにして、ホロコーストより酷い絶滅政策を敷かせて、クメールルージュみたいな素晴らしい自滅政策で、法や政治を担える知的階級を全滅させるつもりでいた。
特例として、カズマを笑った者や不敬を働いたものは死刑なので、カズマの写真を見せて笑うようなゲラの女は全員ドラム缶に詰め込まれて第五種補給品として最前線に送られ、慰安所で働かされて、MPの腕章をした者に監視され、ペニシリンで性病を治療された。
ドラゴン領
カズマを追って来るサッキュバス達のために、一応戻って合流させてもらったカズマ。もちろんダークエルフ領やほかの魔族の悲惨な状況は知らない。
天使たちは、カズマが巨大ダンゴムシとか馬の丸焼き血まみれミディアムを食べるのを許可せず、地球の食べ物でもジャンクフードでも、カズマが好むものをプリントアウトした。
久しぶりにハンバーガーやポテトなど食って機嫌も良かったが、DTの人みたいにオカマのパーティーメンバーがファンタジー世界で、ミミズだとか色々駆使して苦労して「ハンバーガーに似た物」を作成してくれたのでは無かったので満足していた。
「は~い、ママでパパですよ~、良い子にしましょうね~」
「「「「「ママ~~、ママ~~」」」」」
五匹も子供を出産してしまったカズマは、やたら子煩悩な父親?で母親になっていた。
「カズマさん、食後のお種を頂戴する時間です。宜しいですか?」
「ええ、いいですよ~」
新人サッキュバスちゃんに呼びかけられ、子供?を預けて母親の目と表情で答えた。
前を歩くサッキュバスの細い足とウェスト、小ぶりのお尻に発情するが、本日のメニューは、いつものサッキュバス少女と、ダ-クエルフから差し出された少女達と、外見は16,7だが100歳越えてるのかどうか分からない姫だった。
エルフ達は占領軍に差し出された生贄なので、本当にこの世の終わりが来たような死んだ目をしていて、サッキュバス達のように呪いを解いてくれる解放者や預言者でもなく、カズマと交わって子を為すのが名誉になる訳でもないので、抱き合って泣いている子までいた。
「あの、マジレイプは無理ッス、勘弁してください」
泣き叫んで嫌がる女の子に無理矢理伸し掛かって、服や下着を引き裂いてでもスルのは、相手がダクネスみたいな変態の時だけで、マジレイプはノーサンキューなカズマきゅん。
「そうおっしゃると思って私達で温めておきました」
「エ?」
ダークエルフの姫は、サッキュバス達に裸にひん剥かれてペロペロされまくってヌレヌレにされていた。
カズマにも何度も命を救われ、民衆の前で公開凌辱されて魔物の子を出産するのまで助けてもらったので少しはデレていて、天使にも腹パンされて「お前がノーと言ったらダークエルフ絶滅、お前は体でも売って無様に永遠に生きろ」と聞かされて青くなり、働いたこともない姫が食べて行くにはカズマに頼るしかないのも女の勘で感じ取り「この男に媚びれば世界の王の妻になれる」と汚い打算も含んだ愛を芽生えさせていた。
「カズマ様、お情けを下さいませ」
自分でクパァしてヌレヌレの場所を開き、暴れないようにサッキュバス達が押さえている姫。周りからも刃物とか鈍器は回収済みである。
「え? あんなに嫌がってたじゃないか、後で舌かみ切ったり、高い所から飛び降りたりしない?」
闘神都市みたいに、レイ~プして終わった後、部屋で刃物使って首の動脈切って自決して、負けて死んだ武士の後を追って死ぬとか、姫が犯されるのを待っている恋人に操を立てて死ぬ巫女姫みたいに、ベッド血まみれにして息絶えていたりすると嫌なので、まだ確認してみるカズマ。
「いえ、急に占領されて抵抗しましたが、あのように何度も命を救われて、生き恥を晒す所まで救われたのです。もうこの命はカズマ様の物です」
めぐみんや新人サッキュバスちゃんみたいに、銭金地位関係無しで好きになってくれた女の子や、マゾレイププレイ目当てにダメ男のクズを好きになってくれたダクネスと違い、姫とか上級国民様の言葉は打算が多すぎて信じられなかった。
「いや~、無理やりレイプしたら、やっぱり後になって婚約者に操立てて首切り自殺したりするんでしょ? やっぱりこういうのは愛が無いとね」
ベッドから立ち去ろうとしたカズマに、天使のセラフ1が声を掛けた。
「ヤって子供を孕ませないと、ダークエルフ絶滅です、紅魔族もドラゴンも同じですよ」
そのままのポーズでムーンウォークで後ろ歩きして、ベッドに納まったカズマ。
「じゃあしましょうか~お姫様、でも愛が無いとダメですよ~」
「はい、どうぞ」
飛び切りの作り笑いでカズマを迎え入れた姫だが、婚約者の王子がミノタウロスだかサイクロプスに人民の前でレイプされて「んほおおおおおっ!」とかケツアクメを決めさせられ、快楽堕ちさせられているのは知らない姫だった。
「予防注射みたいなもんですから、ちょっと目を瞑って我慢してくれたら終わりますからね~」
「いえ、ご存分に」
打算上皿天秤を使い、両親の仇で神殿や長老を焼いて自決させた相手は天使だと認識し直し、最初からダークエルフや魔族のために頭を下げて民衆の前で触手凌辱から出産までこなしてくれた相手が好きなのだと自分に言い聞かせて肌を合わせる姫。
この男を支配下に置いてしまえば、いつか天使達にも復讐して一泡吹かせてやれると思い、病んだ目でカズマを抱いて唇を合わせた。
乗り気でないカズマを逃がさないように、上から伸し掛かって逆レイプする。その両目からは体が泣き叫んでいるのか勝手に涙が流れ落ち、ドス黒い野望に満ちた表情で繋がろうとした。
「もう宜しいですか? 私の方は準備できております」
(うわぁ、ヤッベえ~~)
明らかに嫌々ヤっているのが分かり、復讐だとか親の仇だとか、黒すぎる表情に萎え、どれだけ姫に擦られても大きくならなかった。
「お手伝いしますね、カズマさん」
新人サッキュバスちゃんが気を利かせて余計な事をして、小さめのオッパイを握らせ、カズマの股間を手で擦ると、愛情がある恋人からそんなことをされてしまうと、薬の影響もあってすぐにギンギンにされてしまった。
「これからカズマ様は永遠に子作りして頂かなければなりません。ちょっとトイレに行くときに不便ですが、ずっとこのままで、何時でもどこでもメスと交尾できるよう固いまま、精子も大量に生産して、交わった女は必ず妊娠させるようにしておきますね」
「うそ~~ん」
天使はまたチートアイテムを出し、カズマの数値とタマタマの大きさを書き換えた。どうも永遠に勃起したまま、寝ている間にもサッキュバスに乗られて搾り取られ、全員が妊娠できる精子を製造し続ける種付けマシーンになるらしく、タマのサイズも強姦魔サイズで、一瞬でもメスの匂いを嗅いだら犯すケダモノに作り替えられた。
オマケとして、メスがカズマの匂いを嗅いだら即座に発情して、ヌルヌルになって立っていられなくなり、すぐに寝床に誘うようにしてくれた。
「それでは失礼します」
病み切った顔の姫に座られ、痛いとかも一切言わず、好きでもない男と交尾して子作りして孕み、出産するのが一族を救う唯一の方法だと見本を示し、他のダークエルフの少女にもこうするよう強要した姫と天使。
「い、痛いでしょ? もうやめて。それとも治療呪文で治すか、別の子と交代してから……」
「構いません」
病んだ黒い笑顔のまま泣いている姫を見かねて、終了か休憩、交代を勧めるカズマだが、一向にやめる気配がなく、怖すぎる上に相手が痛すぎてイけない。
たぶん新人サッキュバスちゃんとか、めぐみんに交代したら一瞬で終わりそうになるので、そこで交代して受け止めるように言っても、まるで自分に傷を刻み付けて、痛みを体と脳に刷り込んで一生この恨みを忘れまいとするかのように、激しく腰を使われれて、腹の上と足を血まみれにされた。
(怖えええええ~~~~)
「どうですか? 私の中は気持ち良いですか?」
こんな怖い女に逆レイプされても気持ち良いはずもなく、縮むこともできないカズマきゅん。
そこで新人サッキュバスちゃんを引き寄せてキスして、この子とヤっていると思い込む事にして、細い背中を抱いてお尻を触り、小さいオッパイを握り締めてサッキュバスちゃんの中にブチ撒ける想像をした。
「はあっ、もうイクよ、受け止めてくれるね?」
「え? はい」
自分の目を見ながら語り掛けられているので、訳も分からず返事したサッキュバス。
「ああっ、あああっ」
射精してどうにか姫の苦痛を終わらせたが、もうお嫁にいけない中古マ*コにしてしまった上に、腹の中に人間との合いの子で罪の証で恥の権化、ハーフエルフと呼ばれる化け物を王族でありながらエイリアンみたいに寄生させ、10か月間も体の中を這い回らせて好きでもない男の子供が腹の中で育っていく苦痛を味合わせ、つわりが出て食事もできないのに体の養分もガンガン吸われ、最後に破水して「産まれる~~~っ!」まで言わせ、地獄の出産痛を与えて愛の欠片も存在しない、誰からも祝福されない異種族人間との子を産ませてしまう。
ハーフオークを産まされた女のように、生き恥を晒し続けて一族から笑われて見下げ果てられて苦しむか、自決するしか無い様な大恥である。
もう男のカズマには想像を絶する苦痛の数々だが、終わって力尽きた姫は、カズマの上に伸し掛かって抱き着き、運命の相手の耳元で呪いの言葉を囁いた。
「これで私もカズマ様のお子を授かれます、楽しみにお待ちください」
(ひいいいいいっ)
全然幸せそうじゃない姫に抱き締められ、ゴルゴンとか案珍清姫の蛇に巻き疲れて焼かれる時は、こんな表情の女に殺されるのだと思ったカズマはまた泣き出してしまった。
「サッキュバスちゃん交代して」
「はい」
怖い顔で咽び泣いている姫を撤去して、血まみれの足と股間を拭いて貰い、愛情の欠片もないセックスに恐怖したカズマは愛に飢え、細くて華奢な新人サッキュバスちゃんにしがみついて泣いた。
「か、カズマさん」
まだ自分を様付けで呼ばないで、ただの冒険者として、年上の男程度の呼び方をしてくれる女の子を抱きしめる。
「好きだっ、好きなんだっ、愛してるよっ」
たった一度命を救っただけで自分を愛してくれて、裁判の時も自分の命を掛けて救い出してくれた女の子に、自分からも愛情があると告げないと居られなかった。
「ありがとうございます、私もカズマさんが好きです、愛してます」
泣きながらピンク色の唇を貪り、その美しさが作り物であっても、愛は作り物ではないと信じて抱き締め、胸にもむしゃぶりついて泣く。
「好きだ、好きなんだ」
「はい、はい」
カズマを落ち着かせるように頭を撫で、背中も撫でて、だいしゅきホールドで答えて男性器を愛し気に受け止める。
「ありがとう、好きだっ、好きだっ、好きだっ」
「はい、私もです」
嬉しそうに顔を赤らめて貰い、もうそれだけで感極まってしまったカズマは、愛がある恋人とのセックスに感動して2分と持たずに発射してしまった。
「ああ、ありがとう、大好きな女の子と抱き合って愛し合うのがこんなに幸せだなんて」
「そんなに喜んでもらえて嬉しいです」
何の打算も無く、ただ愛してくれて抱き合って、子供までできるのが幸せで泣くカズマ。
隣ではGATEに出て来るボーパルバニーのお姫様みたいな女が、呪いの籠った目で見ていた。
後書き
エロ成分も減り、お話としてはインフレ過ぎてダメ過ぎる方向に逝ってますが、何故か閲覧数は毎日100件ほどアクセスがあって、一番閲覧者が多いSSです。何故でしょう?、
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