姦物語(ヤリモノガタリ）

「火憐ちゃんはもう、妊娠できないんですよ、一回死んじゃってますから。さっきの臥煙さんの所で働いて、生き返らせて貰うまでは」
　月火ちゃんが短く説明してくれたが、神原は深く突っ込まないで納得してくれた。
　臥煙さんの名前を出したのは事情を知らない上での失言だろうが、母親の旧姓を言ってしまったので神原も気付いただろう。
　それでもデカい声で喚かないで、気付かなかった振りか、本人が名乗り出るまでは、叔母か親戚だと納得して黙ってくれたようだ。

　なんだか月火ちゃんも、ベテランの奥様みたいに貫禄が出ていた。
　アレ？　今日は月火ちゃんに本気で怒鳴られてないしブン殴られていない。
　もしかすると結婚相手とか恋人は殴らない方針なのだろうか？　僕のマゾ成分は納得しなかったが、普通の部分はありがたい思し召しに感動していた。
「ああっ、月火ちゃん、もう駄目だっ、離れてっ」
　13歳の妹の腰使いはまだお子ちゃまだったが、殴られて蹴られていないのに感動した僕はさらにお子様だったので限界が来てしまった。
「いいよっ、お兄ちゃんっ」
　もう妊娠するつもりでいるのか、どいてくれなかった妹。また僕は月火ちゃんの中でビュービュー発射してしまった。
　朝から７回もしていて、精虫の方は生産が間に合わなかったが、精液はバンパイアの回復力で生産が間に合って、血が繋がっていない妹相手なので沢山出た。
「月火ちゃん、まだ中一なのに妊娠しちゃうよ、いいのか？」
「うん、結婚も決まってるし、良いよ」
　奥様は１３歳で出産するつもりのようだ。先日まで妹だと思っていた中一の女の子に、ニッコリ笑いながら妊娠検査紙を突き付けられ、陽性反応なのを見せられながら「出来ちゃった」とか「セキニン取ってね、お兄ちゃん」と言われるのは怖い。
　その時もボケられるように「妖精なんですか？」「ええ、陽性です」「エ？」「エ？」のコピペを暗記しておかなくてはいけない。　真剣な妹の前でボケるので、命を懸けたものになるだろう。

「ああっ神原さんっ、もうっ、もうっ」
「あああああっ」
　向こうで動物の交尾をしている神原とデッカイ妹、貝合わせしながらパッコパッコ音を出してハゲしく交わっている。僕と妹のおままごとのようなセックスとは全然違う。
　体力魔人同士の交尾なので、島田紳助が言っていた「スポーツ選手のセックスを拝見すると、あれこそがオスとメスの交尾で、自分のが子供の戦争ごっこだった」とか「藤原紀香みたいな不沈空母に俺みたいな豆鉄砲でチャランポ100発撃ち込んでもビクともしない」と言っていたように、僕では太刀打ちできそうにない。
　ちなみに紀香さんは京都かどこかの高級ソープから紳助が発掘して、番組アシスタント兼愛人、その後関東でもブレイクしたらしい。
「「ハーーハーーハーー」」
　月火ちゃんと繋がったまましばらく拝見していると、火憐ちゃんがアヘ顔させられて、後はダブルピースするだけになっていた。月火ちゃんを奴の毒牙に掛けても良いものだろうか？
「ああっ、あああ～」
「んん？　んんんんっ？」
　男前な顔をして火憐ちゃんのイキ顔を見るオッサン。髭でもつけたらタカラヅカのレッドバトラー船長みたいだ。
　妹の方も娘役ができるような可愛らしいキャラじゃなくて男役で、背が高い責めでタチだと思っていたが、神原の前ではすっかり「ねこさ～ん」になっていた。
　デッカイ妹を簡単に倒して満足したのか、奴の目線がこっちに向かった。
「さあ、月火ちゃんも、こっちにおいで」
　奴の目的はやはり僕じゃなくて月火ちゃんだった。体力とか性欲も無限らしい。もうあの味を覚えさせられたら、兄とのおままごとのセックスでは満足できない体になるかも知れない。
「月火ちゃんをヤルには、まず僕を倒してからにしてもらおうかっ」
　僕も神原の前にマッパで立ち塞がって「この○×座○○のアララギがな！」みたいに、雑魚でヤラレ役のシルバー聖闘士的な登場の仕方で立ち上がった。
「ええ、それでもいいですよ、先輩」
　神原は僕からの挑戦など簡単に打ち破って、一瞬で手コキか口でイカせられると踏んで、僕から吸精して小さい方の妹を頂くつもりのようだ。
「チュ～～～～」
「うそ～～～ん」
「ポンッ！」
　僕は神原に本当に一瞬でイカされてしまった、く、悔しいのに感じちゃった。
　私、バキュームフェラされちゃったんです、それがもうとても気持ちよくって濡れちゃって。みたいな感じで宇能 鴻一郎調で終了させられて、これから月火ちゃんをネトラレされてしまう。
「あっ、神原さんっ」
　月火ちゃんのお口は処女だったのに、神原経由で僕の精子を飲まされて穢されてしまった。奴は僕の事を自分の外付けの＊ィンティンだとでも思っているようだ。
「ほら、これがお兄さんの味だよ、悪い子だなあ、兄妹でしちゃうなんて」
「ああ、そんな事言わないで下さい」
　月火ちゃんも奴に話すときは敬語だ。僕にもその分、ほんの少しだけ敬意を抱いて貰えないだろうか？
「火憐ちゃんと一緒で、男に汚された所を綺麗にしてあげるよ」
　今回も、兄の毒牙にかかってしまった女の子を、自分が綺麗にしてやる設定のようだ。
　精子を飲まされた上に顔とか首筋までオッサンにペロペロされ、どう見ても汚されているが、僕のネトラレ属性は非常に満足していた。
「あっ、女同士なんて、ダメです」
　現在正妻の月火ちゃんが、オッサンに頭の天辺から爪先までねぶり倒され、メスの顔をして喜んでいる。
　僕は月火ちゃんと結ばれた当日と言うか数時間で奥さんを神原に寝取られてしまったダメ男君だ。
「はあっ」
　神原に胸も揉まれてチューチューされ、すでにメスの顔にされて唇を噛んで耐える月火ちゃん。もう下の方まで手が伸びているのに、妹は抵抗もせずに愛撫を受け入れている。
　く、悔しいけど感じちゃう。それを見て私、また濡れちゃったんです。（c宇能鴻一郎）

「兄ちゃん、アタシ、兄ちゃんが言った通り神原さんともしたよ」
　デッカイ方の妹は、何やら兄の言い付けで、女友達(レズ)の餌食になってくれたようだ。十分楽しんでイキまくっていたようだが、そこは追及しまい。
　今回はそのご褒美をオネダリしてくれているようなので、神原味がする火憐ちゃんを寝かせて頂くことにした。
「あんなに気持ちよさそうにしてイクなんて、兄ちゃんとするより良かったんだな？」
　こちらもバトラー船長風になって妹を責める。いや、妹の方が男前なんだが。
「そんな、女同士だから攻めるツボが分かってて（///）」
　火憐ちゃんの顔と口は、神原のせいで僕のオ○ンポミルクとお友達で汚染されていたからチューが出来ない。
　熟練のAV男優みたいに自分のを咥えさせて口内発射や中田氏してすぐの口や股間に武者ぶり付ける様な有段者じゃないので、まだまだテクニックだけで妹を満足させられない兄だ。
　いや、妹を満足させちゃイケナイだろ、僕。
「兄ちゃん」
　それでも妹に無理やりキスされて、自分味も堪能させられてしまった。これも大人の味なんだろうか？
「ああ、火憐ちゃんはまだ中学生なのに、おっぱいが大きいなあ？」
　パフパフもパイズリも可能な14歳を見て、これぐらいデッカイ子も児童に含めるのは間違っていると思った。
　少子化日本なんだから、遅くても16には結婚して子供産んで、それから高校でも大学でも行けばいいし、Fランク大学行って中学生英語と算数習い直して、飲食店か工場に就職するなら、その間に子育てして、親の体力がある内に子育てすれば良いはずだ。
　いや、妹までヤった言い訳ではなく、月火ちゃんもすぐ出産するつもりらしいし、火憐ちゃんは一回死んじゃったので出産できないけど、この骨盤サイズと言うかケツは今すぐ出産できる。昭和のお母さんみたいに八人ぐらい軽く出産できる。
　身長140センチぐらいの人が七、八人産めるんだから、170もあるデッカイのは15人ぐらい産める。20人以上産むと老衰で40台で亡くなるそうなので、そこまではしない。
　ちなみに日本での死因第一位は癌とか病気じゃなくて堕胎だ。
「兄ちゃんもう入れて、何か入ってないとおかしくなる」
　神原にパコパコヤられて、もうヌレヌレの妹は、朝まで処女だったのに、傷口が一瞬で修復されてしまって、中に入っていないと足りないと言い出す淫乱妹になってしまった。
　そんな妹にしてしまったセキニンを取らねばなるまい。
「はい～、入りますよ～、ぶす～～」
「あああッ」
　本日三回目、実の妹と生で交尾してしまう鬼畜なお兄やんの僕であった。

「ああっ、神原さんダメえっ」
「んんん？　ココがイイんだろ？　月火ちゃん」
　あちらも激しくなって盛り上がっているが、おばあさんに出掛けて貰って正解だった。
　これだけヤリまくって、それも孫娘が女の子と激しくパッコパッコ言わせながらヨロシクやってるのを見られると、孫の花嫁衣裳と曾孫の顔は見られないのを確信して、脳梗塞とか心臓発作を起こして倒れてしまうんじゃないかと思う。
　今頃お婆さんは、孫娘が男と宜しくやっている最中だと思ってもらえると有難い。同性愛者カミングアウトしていなければいいが、知り合いじゃない臥煙さんにも平気で言う奴だから分からない。
　今の所、神原の夫になれる可能性があるのは僕ぐらいだが「そんな汚い物入れないで下さい」とか言われると却下だ。
「ほ～ら火憐ちゃん。実の兄に足首掴まれてお腹の中の女の子の大事な所、兄ちゃんに自由に散歩されちゃってるよ、いくら妹が可愛いからって、避妊しないでここまでするなんて、酷い兄ちゃんだなあ？」
「いいよ、でも赤ちゃんはダメ、アタシ達兄妹なんだよっ」
　やっぱり妊娠しないとか死んでるとか都合が悪い所は聞こえていないようなので、タップリ泣かせてから中田氏してやろう。さっきは騎乗委のまま、不注意で中田氏してしまったらしい。
「あ～、火憐ちゃん可愛いっ、実の妹とこんなことしてるっ、ああ、もうイキそうだ、実の妹の中にたくさん射精して子供まで作ってしまう、あ～っ」
「兄ちゃん、ダメだっ、赤ちゃんできちゃうっ」
　抵抗して暴れる妹の足首を掴んだまま種付けプレス、僕の歪んだ願望の一つが叶ったので、例のセリフも言って貰おう。
「火憐ちゃんが「ママ～～」って言ってくれたら出さないよ」
「ま、ママ～～っ！」
「お前がママになるんだよっ！」
　まだ中学生の妹が泣いているのに、このセリフを言って伸し掛かって無理やり中田氏。
　なんと素晴らしい日だろうか？　あのクソ生意気すぎるパワー系妹が僕の前では、まるで普通の華奢な女の子のようだ。バンパイアパワーよありがとう。
「くおりゅおう～、ドプリュ、ドプリュウッ」」
　どこかの天王寺動物園とモメて、水族館もだめで結局天王寺キツネにした人の巻末四コマみたいな声を出してイったふりをした僕。妹の耳元で射精時の汚らしい擬音まで言ってやった。
　確かアイドル売りする子が出資してくれる金主に処女も何もかも奪われて「ゴメン、○×君」と言って泣くシーンだが、非常によく出来ていたので何故か覚えている。
「ダメッ、ダメえええっ」
　泣き叫んで首まで降って嫌がる妹に無理矢理種付けプレスで中田氏とか、究極の変態プレイをヤった僕だが、まだイってない。
　これから妹のケツと骨盤を掴んだままバックからパンパン言わせ捲らないといけないし、両手首をつかんだままパロスペシャルで交尾しないとイケナイし、どこかのハルヒさんみたいに反則的に似合っている妹のポニーテールを掴んで犯さないとイケナイ。僕は変態なのだから。
　本当なら親子の正常位と言われる対面座位もしたい所だがそこまで続かないし、火憐ちゃんは月火ちゃんと違って重いので難しそうだ。
「さあ、横からもするよ」
　デッカクて長い脚を抱え上げ、筋肉が詰まってる妹の脚をしっかり抱きながら横からバコバコ攻める。帆掛け船だか何とか言う体位だ。
　月火ちゃんにはここまで乱暴できないが、不死の妹なので本来なら月日ちゃんに乱暴するべきで、元から不死じゃない火憐ちゃんには優しくするべきだろう。
　でも滅茶苦茶のズタボロにしてレイプ目にしてヤリたい妹は火憐ちゃんの方だ。

「ひいいっ、神原さんっ」
　何と月火ちゃんがマンぐり返しされて、足を掴まれたまま凄い恰好で股間を吸いまくられている。
　忍が撮影してくれているようなので、後でオカズにも使用したい。
「カカッ、お前様よ、これで神原も不死者じゃ、血液だけではないぞ、精液を吸った者もオシマイじゃ」
「「「エ？」」」
　熱心に吸っている神原は気付いていないか、気にしないようだが、僕は妹に対するピストン運動を止め、月火ちゃんも特殊な格好のまま疑問符を浮かばせた。

 

神原が出ると、何故か頭の中で暦君が喋ってくれなくなりました。最初から自分の話を読み返して修正すると治ったようです。