KANON 終わらない悪夢
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38祐一と天使の人形、究極合体合身ゴー
ヤンデレな美汐さんに捕まり、内臓の交換や左腕の交換を「決定」された祐一クン。
どうにか逃げようとしたが魔物の力で押さえ付けられ、美汐が体を捨てて頭と腕、アソコと生殖器一式を祐一の体に移植して生活すると言って笑い出した。
余りの病み方に恐怖した祐一クンは逃げ道を探したが、全部ホラー展開に。
しかし偶然名雪に掛けられた術を破り「思い、出した」祐一は前世の記憶?を左手でシャカシャカ空間に描いて禁呪を詠唱していた。
第三十八話
「ゆうくん?」
美汐も、目の前の少年の心の情景から、自分の幼い日の姿を見て、あゆの悲しい死を聞いた。
『お前はみーちゃんの成長した姿なんだな?』
「うん、そうだよっ、思い出したんだねっ、ああっ、あたしよ、みーちゃんよっ」
思い出の妖狐の少年を取り戻した美汐は、先程までの怨念のような妄執を忘れ、繋がったままの少年から思いを受け取った。
「そうだね、花火、綺麗だったね」
『ああ』
「およめさんのわたし、きれいだったでしょ?」
『そうだな、でも、化粧なんかしないほうが可愛かったな』
「ゆっ、ゆうくんっ!」
祐一視点から見た自分の花嫁姿を見せられただけで、堰を切ったように涙が溢れ出し、先ほどあれだけ泣いたのに、どこに涙が残っていたのかと思えるほど泣けた美汐。
「もう逢えないって思ってた、ヒック、次に会える時は私が死ぬ時だってずっと思ってた。いつか森の一番奥まで、ゆうくんを探しに行ったこともあるの、夜遅くまで一人で待ってた、でも会えなかった」
その言葉は、森の奥で一人で死のうとしたが、夜中に家族に見つかり死に切れなかった。と言う意味でもある。
「家で目が覚めた時はとても残念だった。お婆ちゃんに怒られても、お母さんに諭されても、そんな言葉信じられなかった。でも今なら信じられるっ、あの時、死ななくて本当に良かったっ!」
相沢さんと結ばれ、ゆうくんの体とも結ばれたが、欠けていた最後のピースが揃い、ようやく身も心も結ばれて満たされた美汐。
もうここで人生が終わっても良いと思えるほど幸せだったが、これからは二人で歩いて行ける。
七年前、自分の半身を失って何もかも価値を無くし、味も色も匂いも音も触覚も無く、灰色の世界で砂を噛むような生活を続けて来た。暑い寒いも無く、美しい景色も、美味しい水も、綺麗な音楽も、香ばしい匂いも何一つ自分には関係なく、命が尽きるのを待つだけの人生。
それがようやく終わり、二人で手を繋いで、抱き合って、口づけを交わし、言葉を紡ぎ、温かい体を重ねて、共に眠って朝に目を覚ます、そんな単純な繰り返しが幸せだと思え、それこそが人生なのだと体で感じた。
『ゆうくん、あたしこどもいっぱいうむよ、たくさんうんでかぞくをふやすんだ』
『ああ』
何もかもが通じあったので、もう無理に体を繋いで心の飢えや乾きを満たそうとしないでも済んだ。
このまま自然に子供を授かり、産み増やして行くだけで満足でき、先ほど聞いた言葉のように、愛の結晶が生まれるならそれでいいと思えた。
美汐にはこれから半年先より向こうの未来があるのか、遠い目をしてその先を見た。そこはバラ色の未来では無かったが、茨の道であったとしても二人なら構いはしない、三人なら乗り越えていける、四人ならそこが愛の巣になり、五人なら終の棲家になる。
「うん、うんそうだね、私があゆちゃんの体を産めば解決だね、すぐに作ろうか」
『二階にいるのはあゆだな、こっちに来い』
真琴の体に憑依させられたまま、佐祐理の電マでビッチャビチャのグッチュグチュにされていた体から抜き出され、風呂場に引き出されたあゆの中身。
「ああっ、佐祐理お姉さまっ、もう逆らいません、クリキャップに電マだけは許して下さい……」
真琴本体と同じく、連続イキ地獄から生還したあゆは、カエルがひっくり返ったような体制のまま、アソコを手で隠して洗い場でビックンビックン痙攣していた。
「あれ? ここどこ?」
猛烈な快感からも急に開放され、素に戻ったあゆは、辺りを見回して浴槽の中で誰かと繋がったままの祐一を見付けた。
「キャッ! 祐一クン何してるんだよっ」
『お前こそ何してるんだよ』
「え? 佐祐理お姉様に捕まって、それから……」
二人がかりで体中ペロペロされ、エロエロのグチュグチュ、クリキャップに尿道用器具、バイブでポルチオ調教、アナルビーズでアナル調教に拡張、電マでゴリゴリにイかされて泣いていたとは言えず、口籠るあゆ。
『美汐がお前を産み直してくれるそうだ、体がないんならこっち来いよ』
「え? でもボクの体は天使の人形君が治してくれてるから」
『そのせいで、何千人も命を吸われて死にかけてる、知ってるな?』
あゆから聞こえる罪悪感で、今まで何が起こっているか薄々知っているが、止める方法もなく見守っているのも聞こえた。
「うん…… でも色々がんばってくれてるし、昔からずっと一緒にいてくれたの天使の人形君だけだから」
あの時、純血の妖狐が「イヤダ」と願ってしまったので、あゆは死ねない。
その呪いで切り刻まないかぎり心臓は止まらないし、脳に大きなダメージを負ったが、命の炎を吹き消そうとしても消えない。
命を盗んで寄せ集めて、幼い手で固めて底上げした汚いロウソクは、今も燃え盛っている。
「私がお母さんじゃ嫌? じゃあ真琴でも、秋子さんでもいいよ、でももう普通の人じゃ貴方は産めない」
一弥と同じく、呪いの塊のようなあゆは、純血の妖狐か、それに準じた化け物しか生むことができない。
あゆも、目の前の見ず知らずの怖そうな女の子より、真琴の方がマシだと思えたが、ネグレクト、虐待、育児放棄で結局秋子に育てられるなら、最初から秋子の子供として産まれたいと思った。
(そうは行かないよ、あゆちゃんはもうすぐ復活する。この腐った世の中を浄化する天使になるんだ)
風呂場に天使の人形が現れ、あゆの霊体や魂の綱引きになった。
『よう、俺、こうやって繋がったのも久しぶりだな』
(ああ、兄弟、僕たちは外に出てるのに、名雪の奴が引き千切って、お前だけ助けたんだ。使い魔なのに十歳でホームレス、行く所も無くなったから、名雪の中に間借りして生きて来た、他人の命食って生きるぐらい許してくれよ)
『そうだな、酷いサバイバル生活だ、風呂にでも入って、飯も食ってゆっくりしろよ、話はそれからだ』
(ああ)
綱引きをやめ、掛かり湯などしてから体も洗う天使の人形。少年漫画のように血みどろのバトルをして、暴力で捻じ伏せた方が実権を握る方法もあったが、話せば分かる相手なので、メンヘラリスカ女のように自分を切り刻む必要も無かった。
「ゆうくん?」
(そうだよ、ゆうくんは僕の中にいる使い魔の一人だ。君のお父さんを目指して走って、力尽きた僕だよ)
「うん、うん、そうだね、ゆうくんだ」
天使の人形が動く度、遅れて動く影の中に、懐かしい少年の姿を見て感激する美汐。
これでもう歯向かう気持ちなど一切無くし「僕は人類を滅ぼすよ」と言われても止める気など起こらず、従順に従うだけになった。
『なあ、爆乳好き、そろそろ俺の体に帰って来るか?』
(ああ、貧乳好き、昼間の寝床に使わせてもらうよ、夜は自由に外出させてもらう、いいね?)
趣味と嗜好は違ったが、投票数が十対一なので、今後爆乳もイケル口になる祐一。色々なリンクが再開し、近寄ったことで欲しい情報が流れ込んで来た。
「え? ゆうくんの使い魔って十体もいるの?」
『こうやって手を伸ばして、指の中身を全部飛ばしたんだ。だから舞みたいに感情は無くさなかったし、力も全部無くした訳じゃない。魔力と記憶は無くしたけど、大事なものは無くさなかったし、大事なものも増えた』
そう言って抱き締められ、喜びに満たされる美汐。もう祐一がどちらに行くにしてもそれに従い、共に歩むことだけを考えていた。
『さあ、俺もなくした記憶を取り戻したい、力があるんならそれもくれ』
(じゃあ地獄を見せてやるよ、後悔するな。僕が帰ったら秋子さんも満足させてやれよ、「丘に帰るための力」を返してやるんだ)
『たっぷり中に出してやるよ』
「もうっ、ゆうくんの浮気者、許さないんだからっ」
一人次元の違う会話をする美汐だが、祐一から今回の帰郷は、母親から秋子売り渡され、失った力を返すために戻ったのだと、悲しい声でも伝えられた。
(さて、久しぶりの自分の体だ、ゆっくりさせてもらうよ)
『ああ』
手早く体と頭を洗い終え、湯船に入った天使の人形は、美汐の体を通過してから祐一本体に戻った。
普通の狐がウサギやネズミを捕まえて食べても罪に問われないように、捕食者である純血の妖狐が人間を食べても罪には穢れず、これまで積み重ねられた穢れは祐一の胃袋で消化されて消えた。
「あっ、ゆうくんが通った…… あっ、あっ、これっ、凄いっ、私の中、魂も精霊もゆうくんの形にされてるっ」
全ての力が戻った祐一に、オットセイくん以外の物にも侵入され、人間の体でありながら、子宮から卵管、卵巣に溢れる、純血の妖狐の全てを受け止めさせられる美汐。骨の通っている部分を全部膣に見立てて、霊体やら精霊やらを通されて出し入れされ、体中が押し広げられて膣と生殖器にされ、パンクしそうになるのにも気付いたが、力も流し込まれて祐一の形に作り変えられて行く。
「やっ、だめっ、だめええっ、ああああっ~~~~っ!」
佐祐理に与えられた以上の、この世のものではない快楽に支配され、自由意志を失ったが、これからは純血の妖狐の世話役や性奴隷として仕えさせられるのも分かり、それこそが自分の幸せなのだと思えた。
「うんっ、いいよっ、ゆうくんだもの、あたしなんでもするよっ、ずっといっしょだよっ」
『これでもう美汐は俺の物だ、離れるなよ』
天使の人形とも重なり、何重にも術を掛けられ、心も体も魂にも呪いが掛かり、何もかもが結ばれ、支配されて歓喜する。
「うん、もうはなさないで、こんどきえるときは、あたしもつれてって、おねがい……」
『ああ』
その夜、美汐は思い出の妖狐の少年を取り戻し、長年の思いを遂げて結ばれた。
あの時、産む事が出来なかった子供さえ、今は孕み育てる事も出来る。
それはもちろん、霊力や力を持った子供を求める打算からでは無く、愛する者との絆を求めての渇望だった。
(お婆ちゃんが言ってた事、本当だったんだ。ものみの丘で出会えるのは、お見合いみたいな相手じゃなくて、心も体も魂も呼び合う者同士が出会うんだって)
満たされた美汐は、張り詰めていた物が切れて愛しい少年の腕の中で泥のように眠り始めた。
悪夢を見ることもなく、夢の中で悲しい別れを繰り返さず、全てを失って彷徨った日々を忘れ、七年ぶりに深く深く眠った。
『秋子さん、そこにいるんでしょ? どうぞ』
美汐が眠ると秋子が呼び込まれ、股間をドロドロに濡らした動物のメスが、慌てて服を脱ぎ捨てて、もう一度入浴?するために入って来た。
月宮真琴一行は天使の人形の気配に怯えて逃げ出し、外に出ると命を落す恐れが有るので二階の部屋に逃げ込んでいた。
「祐一さん、力を取り戻したんですね?」
その力が欲しくて欲しくて、美汐に突き立ったままの一物が羨ましすぎて、体がどうにかなってしまいそうな秋子。
発情しすぎて先ほど子宮に流し込まれた子種すら吐き出して、精液を床まで垂らして生殖器をパクパク開閉させながら妖狐のオスに擦り寄る。
『ええ、名雪に消された記憶とか、切られてた使い魔との繋がりが戻ったみたいで帰って来たんですよ』
駅弁スタイルで美汐を抱え上げ、オットセイくんを引き抜いて浴槽の外に座らせてやると、秋子がヨダレを垂らしながら股間を当てて来た。
「ああっ、くださいっ、早く下さいっ」
そう言って準備する間も無く勝手に掴み入れ、立ったままでは奥に届かないので祐一も座らせようとする。
「もっと、奥、奥まで~~」
秋子とは思えないほど情けない声を出して祐一を迎え入れ、座って片足を抱え上げられてオットセイくんを突き入れられ、奥の奥まで吸い込むように咥え込んだ。
「あああっ、あっ、あおうううう~~~!」
ただの動物のメスに成り下がった秋子は、あゆが見ている目の前で髪を振り乱し、涙とヨダレと鼻水と喘ぎ声を垂れ流して、潮を吹いて泣き叫んで何度も達し続けた。
「ひいっ、ひいいいっ、体がっ、全部っ、祐一さんのっ、形にいいっ!」
脳天を突き抜けて、頭の天辺や口から出て来そうな物を何度も打ち込まれ、上から、横から、後ろから、壁に追いつめられて駅弁スタイルで自分の体重ごと突き込まれ、突かれる度に何度も狂ったように達して絶叫する。
『俺の力、入ってますか? 丘に帰る力、戻ってますか?』
「ひいっ、来てるっ、来ちゃってます~~っ、うああああ~~~~」
泣きながら祐一にしがみつき、この世の物ではない快楽に身を震わせる秋子。体も脳も壊されてしまって、今後祐一のメス奴隷になるのを心地よく受け入れながら達し、ついに気絶して脱力して体制を保てず、床に倒れこんだ。
『あ~あ、秋子さんがこんなに食いしん坊だったなんて。あゆ、今ならまだ選べるぞ、秋子さんの子供に生まれるか? それとも「僕」が作り直した体で生き返るか? どっちだ?」
「エ?」
選択肢
1,股間が期待汁でヌルヌルで満足しないまま、秋子の体に入って産まれ治す。
2,ビチャビチャの所にねじり込んでもらって、体は無いが霊体とか魂とか心とか、何もかも祐一の形に作り変えて貰ってから元の体に戻る。
3,ヤってもらってから、美鳥の日々みたいに、祐一のオットセイに宿って、巨大化したり、ブハーー!するときにセリフを言ってエロ表現に貢献する。
4,ヤリまくってそのまま風呂場に放置プレイ。
選択「2」
「な、なぜ殺したし」
まるで尻尾の付け根をカキカキされたカピバラのように、グデングデンになって倒れている美汐と秋子を見て、警戒するあゆ。
『あゆもコレ、欲しいかったんだろ?』
ビンビンに立ったままのオットセイくんが自分を向いたので、本能的に後ろに下がって「これを入れられたら心も体も何もかも壊される」と気付き、力一杯に首をブンブンと横に降ったつもりだったが、あゆの霊体と魂は正直だったので首が何度も縦に動いた。
「えっ? あれっ? どうして?」
秋子と同じで欲しくて欲しくて堪らない物が目の前にあり、それに近づいて自分の手が伸びて行く。
「やっ、どうして? なんで?」
『欲しかったんだろ? 美汐や秋子さんみたいに、体の中身をコレと同じ形にしてやるよ』
「あっ、ああ~~~~~っ!」
ついさっき、真琴の体のまま差し込まれたものとは全然違い、熱く焼けた鉄棒のような物をブチ込まれ、自分の体?では初体験なのに、一気に絶頂に叩きこまれて卒倒しそうになる。
「ああっ、こんな気持ちいいなんてっ、どうしてっ? どうして~~っ」
脳の中までかき混ぜられ、打ち込まれる度に達し、ドーブツのような喘ぎ声で鳴き、力を流し込まれると穢れていた霊体も何もかも浄化され、元のあゆに戻って行った。
「いいっ、いいっ、ああああ~~~~っ!」
精神年齢十歳で、あゆを見ても発情しなかった天使の人形だが、十七歳の体になって、天野家の丸薬で鼻血が出そうなぐらいにいきり立っているので、目の前のメスはとりあえず犯すケダモノに成り果てていた。
『どうだい? 血が濃い目の月宮の子でも、お母さんが力を使い果たして死んでしまう家系だ、これが足りないから気持ちいいだろう?』
「いいっ、いいよう、もうおかしくなるっ、こわれちゃうよっ」
『滅茶苦茶に壊してやるよ』
天使の人形として始めてあゆを犯し、体中に自分を侵入させて自分色に作り変えてやる。
もう精霊と同じになったあゆだが、あまりの快感に人間の形を保てなくなり、気を失って丸い卵か水滴のようになった。
『あゆちゃんも壊れちゃった、じゃあ次行こうか』
ぶっ壊してしまった三人にお湯を掛けてヌルヌルを洗い流し、バスタオルで拭いてから秋子の部屋に放り込んでおいて二階を目指したフルパワーの祐一。
倉田家。
「じゃあ一弥くん、一緒にお風呂にはいろうか?」
(エ?)
生身の母親に近付き過ぎると、呪いでダメージが残るので引き離し、自分から擦り寄って誘惑してやる栞。
本気で愛人の座を狙っている訳ではないが、世話になった同じ年頃の少年で、精神年齢は七歳程度の子供をからかっていた。
(だめだよ、相棒の奥さんなんだから、一緒にお風呂なんて)
目には見えないが、赤外線で見ると真っ赤になっているのが分かるようで面白く、抱き寄せて胸にこすりつけて誘惑してやる。
「え~? 一弥くん七歳なんでしょ? だったらいいじゃない」
(僕は生まれてから十六年も経ってるんだ、栞ちゃんと同じだよ)
そう言いながらも案内された風呂場に抱っこされたまま一緒に連れ込まれ、栞が服を脱いでいるところを見ないように背を向けている一弥。
「見てもいいんだよ? 現役女子高生のストリップだよ~、ホラホラ」
恥ずかしがる一弥に、垂れ下がった靴下や下着を見せたり、外したブラを頭に乗せてやったり、やり放題で誘惑してやるが、七歳の子供は手のような物で目を隠してしまった。
「ほら、これなんかブルセラ屋さんに持ち込んだら、良いお金になるんだよ」
自分の脱ぎたてホカホカのパンツを目の前で振り、幼い男の子でも見たいナンバーワンの製品を頭に被せてやった。
(こんなの栞ちゃんじゃないよっ)
一応頭からパンツを外したが、投げ捨てられずに少しクンクンしてしまう一弥。残念ながら栞の匂いだけでなく祐一クンの匂いが混ざっているのには気付かなかった。
「え~? もうさっき天使くんに四千五百万円も貰っちゃったんだ、だから一回一万五千円としても、ひと月十万円としても、物凄い回数ご奉仕しないと返せないんだよ~」
素っ裸のまま生乳で抱き締めて、浴室に七歳の少年を連れ込む性犯罪者、美坂栞。
(じゃあ、相棒に返せばいいだろ、僕はダメなんだよっ)
「天使くんからは「抱っこして一緒に寝てやれよ」って聞いてるよ? ねえいいでしょ~~、別に減るもんじゃないし~」
年下の男の子相手にオネショタになると態度がデカくなるらしく、メイドが見ている眼の前で一弥を洗い始め、七歳の子供にイタズラをする痴女。
(あっ、ダメッ、だめええ~~~~っ)
前戯をして首筋、背中と洗って、自分の貧弱な胸で背中を擦ったり、胸や腹、逃げるところを押さえて股間、さらに俯せや仰向けにしてマット洗いに及んだり、痴女に股間を素手で洗われてしまい、ビクンビクンしてから一弥が堕ちた。
「一弥くんも一杯出るとおもったけど、体は七歳だから、あんまり出ないんだね」
(今は触らないでっ)
イッてすぐの小学生はビンカンなのか、丸まって触られるのを拒否した。後で触られるのはオッケーらしい。
「ええ? もう終わり? もっと可愛がってあげるよ~、一弥く~~ん、ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」
祐一の浮気放題に耐えかねたのか、面白いオモチャを見付けた栞は、一弥にイタズラしまくって遊んだ。
(もうダメ~~~~~~~っ)
「うふっ、何だか噴水みた~い」
秋子の家。
選択肢
1,天使の人形こと祐一の使い魔が、まだお使い中にも関わらず、本体とのリンクを切ってホームレスにしてしまった悪魔、名雪に復讐するため、グーグー寝ている少女を滅茶苦茶セックスしてやって性奴隷に変えてやる。
2,さっき自分のアナルバージンを奪った実の姉を、この後滅茶苦茶セックスしてやり、もう体が離れられないオマ*コ奴隷にしてやって、同じ部屋にいる佐祐理お姉ちゃんと、ヤラれている最中の真琴もヤリまくって、純血の妖狐のオスとのセックスの味を覚えさせてやり、二度と逆らえないようにしてやる。
3,月宮真琴一行を順番にオモチャにして、生身の人間には耐えられない、この世の物では無い快楽をタップリ味あわせてやり、全員オットセイくんの虜にしてやり、中にいる舞の魔物達もこれ以上ないぐらいの快楽を叩き込んで満足させてやり、翌朝には舞の中に全員集合させてやる。
4,一弥と浮気している栞の所に乗り込んで、鋼鉄の肉体でも耐えられないようなスペシャルビーフケーキを何度でもご馳走してやり、マッスルドッキングから祐一バスター、マッスルリベンジャーを叩き込んでやり「もうしませんっ」と鳴かせてやる。
選択「2」
一階から迫る、天使の人形と同等の力に怯えて、真琴への攻めを中断していた佐祐理と舞は、バスタオル一枚で入室してきた祐一を見て驚いていた。
「…本当に祐一なの?」
「一弥?」
体からあふれる霊力と妖力に怯え、体は同じでも、どう見ても同一人物ではない相手を恐れた。
しかし、二人の体は本能的に反応してしまい、強いオスの精液を受け止めるため、今まで以上に股間を濡らし、秋子と同じく床まで液を垂らして発情し、受精の準備をした。
『やあ、さっき色々思い出したら、使い魔と繋がってね、天使の人形が帰って来たんだ』
名雪に切られたリンクが再開し、放逐されたままの使い魔が戻って純血の妖狐本来の力を取り戻したのを心の声で聞かされた。
さらに美汐や秋子の惨状を見ると、自分たちも確実に壊され、もう今までの自分は保てずに祐一の奴隷になり、犯され孕むのだけが人生の喜びになるのも理解した。
『どっちからする? 姉さん』
真琴に乗ったまま、双頭ディルドーを使っていた佐祐理は出遅れ、空だった舞が自分から伸し掛かって祐一を咥え込んだ。
「うあああっ、ひいい~~~~っ」
最初から動物の鳴き声を上げ、狂ったように腰を使って祐一を貪る舞。
もう実の弟だとかそんな物は端から考えず、頭の天辺から爪先まで全身に挿入された一物にダンシングフラワーのように踊らされ、指先にまで届いたオットセイくんの分身を受け止めて本当に狂った。
「いひいっ、いいいいっ、うああ~~~~っ」
あまりの快感に泣き出した舞が動きを止め、全身の筋肉を痙攣させながら祐一の肩に顔を埋めて啜り泣くので、下から腰を突き上げて追い打ちを掛けてやる。
「やっ、やっ、今突かれたら死んじゃうっ」
首を左右に振って、涙とヨダレと鼻水を垂れ流す舞に抑え付けられるが、容赦なく突き上げてやり、潮を吹かせて何度もイかせて脳の中身を壊してやった。
「だめえ、壊れるっ、壊れdfhldかsぎrgtrgsxk・Zs:f@fgf@ufsdo@vfsf、やあ~~~~っ、だめえ、壊れちゃった、どうしよう、どうしよう」
祐一の横に転げ落ちた舞を寝かせ、足を抱え上げて種付けプレスの体位にして、削岩機のように上から突き壊してやる。
「あぎゃあっ、うはああっ、あおっ、おっ、おっ、おっ」
突かれる度に達し、連続で天国に送られて鳴いている姉。もうコレ無しでは生きていけない体に作り変えられていった。
ちなみに愚かな祐一クンが「血が繋がった実の姉ヤッちまったよ」と後悔するのは、天使の人形が眠る、明日の朝である。
「はひいいっ、うあっ、ああっ、いおgjcんj←jgh@あsj;g;え4いいうぁlぐいwfklkhf;ごう@あwjfklvじshyぢdふぃりおlxc;ぁしdgylshふうせsljgfklrjgh;あい;あ:;23@xcぁsわっ」
普通の人間より体力があり、魔物と戦って経験値もレベルも上がっていた舞は、秋子よリも長く天国とも地獄とも言えない快楽を与え続けられ、用意されていたビニールシートとバスタオルの上に失禁して失神した。
「ぐがっ、がっ、ご~」
舌が喉の奥に落ち、イビキのような音を出す姉の顔を横にしてやり、喉が詰まらないようにしてやると、舞は対魔忍のように舌を垂れ流し、白目を剥いて眠った。
もうその頃には、自分達の身に何が起こるか悟った女達が、変えたばかりの下着やスウエットを濡らさないように脱いで、股間を押さえてビチャビチャに濡らして、あゆ部屋から出て、腰が抜けてしまっているので手と膝で歩いて、ナメクジが何匹も這ったような跡を作りながら佐祐理のいる部屋を目指していた。
『ふう、これも百年の恋も覚める顔かな?』
姉を寝かせてやると、発情しきった佐祐理がディルドーを抜いて寝そべり、体の方は大急ぎで卵子を成熟させて子宮の中に血を貯めて受精卵を受け止められるよう準備していた。
「一弥っ、お姉ちゃんにも頂戴っ」
『ん~~? 倉田家では弟にこんな事をさせるのかな~?』
「言わないでっ、あっ、ひいいいいっ」
奥の奥まで突き入れられた佐祐理も天国に旅立った。
そのまま霊力や妖力、精霊まで突き入れられて脳天まで突き抜けて、この世の物ならぬ快楽を与えられると、舞と同じく佐祐理も狂った。
「うあああ、ひいいっ、ひいいっ」
強化されていた佐祐理も、コレを受け止められるよう想定されていたが、フルパワーの妖狐を受け止められず、快感の津波に押し流されて、理性も教養もプライドも何もかも、祐一の三本目の足に踏みにじられた。
『お姉ちゃん、このまま一弥を妊娠してもらうよ』
「えっ? あああっ、いいい~~~っ」
天使の人形は二人の合意前に、計画を前倒しにして一弥を佐祐理の腹の中に送り込み、現世に下生させる事にした。
(僕も次はいつフルパワーになれるか分からないからね)
雑種の舞とは違う、極上の肉の感触を味わいながら、胸も尻も足も、外と中から犯し尽くし、祐一色に染めて中の構造もコレを受け止められるように作り変えてやる。
「ひぎいいいいいっ、うあああああっ、あああああっ」
佐祐理も余りの快感に狂って泣き叫び、全身を使って受け止めて体中の穴という穴から汁を吹き出した。その心も、もうすぐ弟が帰ってくる予感に歓喜して泣いた。
『出すよ、また一杯出すよっ、孕めっ、一弥を孕めっ』
『来てっ、来て~~、あああああああっ!』
一弥の元になる妖力と霊力、生身の人間では決して受け止められない量の力をブチ撒けられ、佐祐理も心臓や呼吸が止まったり、脳への血流が中断して仮死状態に陥って気を失った。
「やっ、しないでっ、そんな凄いのしたら死んじゃうっ」
『ん? お前とは純血の妖狐同士だから平気だろ? まあちょっと休憩してろよ』
佐祐理達のオモチャになって、散々イカされた真琴は、アソコを押さえて拒否していたので後回しにして、ドアの外で廊下にメスの性液だまりを作っていた三人が呼び込まれた。
『入って待ってたら良いのに、どこでする? ここでいいか? 気絶してから運ぶの大変だから、自分の部屋でするか?』
月宮真琴達は下半身丸出しでへたり込み、自分で胸を揉んでアソコを弄って泣いていたが、もう一歩も歩けそうにないので、その場で突き抜いて真琴の小さな体を抱え上げて布団まで運んだ。
「あひいいっ! うあああああっ、やあああああっ!』
股間から脳天まで一気に快感が突き抜け、脳が潰れて耳や鼻から出るような感触を味わったが、どうにか正気を保って天上の快楽を貪った。
「やあっ、壊れちゃうっ、やああっ、だめええっ」
潮吹きも性液を垂れ流すのも止められず、体の全部を生殖器に作り変えられ、手足や肋骨、背骨、頭蓋骨、内臓が管になっている所にも全部挿入され、全身が膣になって、その全てから有り得ない快感を叩きこまれ、もう普通の人間とは性行為などできない体にされた。
「ひぎいっ、しんじゃうっ、しんじゃううううっ!」
泣き叫んで歯を食いしばって首を左右に振ってタップしても許してもらえず、突き抜かれ、こね回され、麻薬より強烈な快楽に支配され、自分の人生や目的、宗教、家族、愛情、そんな物より何より、祐一に与えてもらえる快感が優先され、自分が大事な事の上位一位から千位まで全部がこの行為が優先と書き換えられた。
「やっ、壊れちゃった、壊れちゃったぁ、もう治らないよ、私全部オマ*コ~~」
自分の中にいる舞の使い魔と一緒に、体の全部を生殖器や膣に変えられたのが分かり、セフレや恋人からオナホに格下げされたのも分かった。
『気持ち良いか? もう好きなだけイケよ』
「うん、うあああああっ、ああああああ~~」
体中の穴から、体液や喘ぎ声を垂れ流し、生身の人間では受け止められない快楽に身を委ね、自分の意思やプライドは全部股間から掻き出され、突き上げられて鼻や耳から出て行ってしまい、どうやって媚びればこの快楽をまた与えてもらえるのか、それだけ考える脳に作り変えられて満足して失神した。
『後が大変だな、コレ』
廊下が三人分のメス汁で大洪水になり、とりあえずバスタオルを置いて拭き、次の女をつまみ上げる。
「相沢くん、ちょうだい、もうおかしくなっちゃた、もうだめ」
『ああ、入りきらないぐらい入れてやるよ』
発情しすぎて、股間から血の混じったメス汁を垂れ流すチョロインさんを部屋の床に転がし、上から伸し掛かって突き抜いて、ご希望通り滅茶苦茶にしてやる。
「あひいいいっ、違うっ、さっきと全然違うっ!」
まだ人間だった祐一と初体験したのとは違い、純血の妖狐が力を取り戻した状態で交尾され、快感と霊力や妖力で何もかも踏みにじられ、ただの生殖器と膣に作り変えられる。
「王子様っ、王子様ぁぁっ」
頭が良いのか、まだ思考力が残って言葉を喋れる女を起重機のように突いて破壊してやり、ドーブツのメスにしてやる祐一。
「ひいいっ、あああああああっ!」
『安心して壊れろよ、お前のお母さんも助けてやるから』
「うあああああっ、おおおおおうっ、おうううっ!」
全身を痙攣させて天国に行った女を横にして、呼吸が出来るようにしてやり、吐瀉物で窒息しないように寝かせて、次の女にとりかかる。
「へー、へー、へー」
廊下にいた付き人の少女は、犬のように舌を出して息をして、ご主人様に可愛がってもらうにはどうすれば良いか考えて、震える体でメス汁を垂れ流しながら廊下の汁をバスタオルで掃除し、残った知能で「お手」や「おかわり」をして交尾をせがんだ。
『ああ、いい子だ、こんなになるまで待たせた悪かったな』
「あぐううっ、ひぎいいいいいっ!」
その場でブチこんでやり、狭くなった部屋ではなく、あゆがいた部屋に連れて行くため、動物のように泣き叫ぶ背が高い少女を、駅弁スタイルで運び、布団の上に押し倒した。
「ヒーー、ヒーー、ヒーーーッ」
もう白目を剥いて言葉も喋れない少女を突きまくってやり、待たせた分もタップリ可愛がってやる。
体力も耐久力もあった少女は、何度も達して有り得ない快感にも暫く耐えたが、押し寄せる快楽の波に耐えかねて、口から出た自分の舌を噛みそうになり、祐一の腕を噛まされた。
『ほら、これでも噛んで頑張れよ、もっと楽しめ』
「うぐ~~~ッ、おうっ、うううう~~~~~っ!」
身を捩って泣き、色々と垂れ流してはイキ、全身のあらゆる所を膣にされて捏ね回されて突き抜かれて、頭の上から飛び出す霊力に卒倒し、自分のドーブツの喘ぎ声で目を覚まし、のたうち回りながら達して、ついに意識が戻らなくなって倒れた。
『よく頑張ったな』
「く、来るな……」
最後に部屋に残った少女は、自分が壊されるのを知って泣き、テッシュでは拭き取れなくなった量の性液をハンドタオルで拭きながら隠し、部屋の隅で怯えて震えていた。
(早くして、もうブチ込んでよ、我慢できない)
『おい、口で言ってるのと心の声が違うぞ』
「うるさいっ、アタシに近寄るな、今夜は記録を残さないといけないんだ、やめろっ」
そう言いながらも、膣がパクパク開いて目の前のオスの性器が欲しくて欲しくて堪らない自分と格闘する。
『そんなヌルヌルで記録できるのか? スッキリしてからの方が良いだろ?』
「そんなの入れられたら、ソイツらみたいに壊されるっ、後で気がついても、もうアタシじゃなくなってる、お前の奴隷だっ」
手近な物を投げ付けるが、力も弱くなって投げられない。乳首と栗とリスは痛いほど勃起し、膣内は充血して中がパンパンに腫れ、そんな所に入れられただけで狂いそうなのに、普通の人間が純血の妖狐に犯されたらどうなるか知っている座古は必死で抵抗した。
『お前はお前のままでいればいい』
「あっ、ダメッ、いやっ」
自分の足が勝手に開き、タオルを離して両手が花びらを開いて笑顔で祐一を招き入れようとしているのに気付き、自分の体にも裏切られたのを知って、どうにかして机の下に頭を隠した。
『頭隠して尻隠さずか、さあ、たっぷり悦ばせてやるよ』
「うああああああっ、だめええええっ!」
尻を掴まれてバックからブチ込まれてしまい、この世の物では無い快楽に脳天まで突き抜かれ、すぐに自由意志を失って腰を振り、全身で快楽を貪って喜びの涙を流して、突かれる度に達してメスの歓喜の声で鳴いた。
「いいっ、いいいいいいっ、もっとおおおおっ!」
『そうそう、その調子だ、もっと楽しめよ、もう俺の嫁なんだから』
そう言われて犬の喜びが全身を貫いて、快感がもっと増して体が全部膣になった。
「いいのか? アタシなんかでいいのか?」
『いいに決まってるだろ、ほら、もっとイけよ』
「ひいいっ、いいっ、いいいいいいっ!」
歯を食いしばっても、首を振っても耐えられない程の快感に支配され、「もう犬でいいや」と思い始め、パンパンと突かれる度に潮を吹いて性液を垂れ流し、生身の人間相手では決して得られない快楽に身を委ねた。
「イク、イク、イク、イク、イク、イク、イク、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、イク、イクッ、イクッ、イクッ、うわああああああっ!」
そう言う度に達して、完全に脳が壊れて耳や鼻から流れ出るような感触も味わって突っ伏したが、今度は逃げられないように正常位で伸し掛かられ、起重機のように犯されて、脳幹が壊れて二、三回心停止して、脳波も止まったり何度かイキ過ぎて死んで、妖狐の力で死ぬことも許されずに生き返らされ、いつまでも天国と地獄の往復をさせられた。
「イク、イク、イク、イク、イク、イク、イク、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、イク、イクッ、イクッ、イクッ、うわああああああっ! 許してっ、もう許してっ、助けて~~」
何度目かの失神と失禁で、座古は号泣して許しを請い、泣き叫んで最後に心の声で「助けて」と頼んでようやく気絶して眠るのを許された。
『はい、お疲れさん、一杯イッたな』
座古も呼吸が出来る体制で寝かされ、付き人の少女と一緒に布団を掛けられて眠った。真琴の部屋でも全員に布団を掛けて、風邪をひかないように処置されて、息をしてまだ生きているのを確認してから眠り娘の部屋に向かった。
『見てろよ名雪、今までの仕返ししてやる』
それは天使の人形の言葉なのか、本体から切り離されたり、大切なあゆや栞の記憶まで消され、名雪の体に間借りしている間、逆らうこともできずに、良いように扱われた日々を思い、ついに来た復讐の機会に股間を熱くした。
『おい、名雪、起きてるか?』
「起きたよ、その声はゆういち(天使の人形)だね?」
さすがに母親や美汐、あゆ、憧れの川澄先輩、佐祐理、友人四人を毒牙に掛けられ、その全員が祐一のメス奴隷にされてドーブツの声で鳴かされ、体をオモチャにされてオ**コかオナホールに改造されてしまったのを聞き、目を覚ましてケロピーと共に待ち構えていた。
『今までの決着をつけようか、自分の体に帰ったんだから僕ももう負けないよ』
「ふん、そんなカマボコ臭いものになんか負けないよ」
祐一から放たれるエロエロな波動で、既にヌルヌルにされている名雪だが、生身の人間とは違い、純血の妖狐である名雪には、座古達のように腰が抜けて床まで汁が垂れ流しになる程の効果が出なかった。
『言ったな、僕の力を思い知らせたやる』
「わたしのお腹の中には、川澄先輩の赤ちゃんがいるんだよ、だから負けない」
ここに人類の存亡を掛けた戦いの火蓋が切って落とされた。残念なことに人類代表は名雪で、愚かな人類の大半を滅ぼそうとしているのは熟練の天使の人形、さらに競技種目は「オ**コ」という情けない有様だった。
『僕のターン、攻撃カード「オークチ*ポ」で攻撃』
「うひいいいいっ!」
多勢に無勢、さらに練度が低すぎる名雪軍は、一般歩兵も名雪騎士も、「くっ、殺せ」と言う暇も無く「んほおおおおおっ!」と言わされ、「しゅごいの来てりゅうううううっ! らめえええええっ!」とか「濃厚オチ*ポミルク熱くて沢山でしゅごいのおおっ!」と言わされ、あっと言う間に本陣も陥落した。
「やっ、あああああっ、だめえええっ!」
本来、純血の妖狐なので妖力も霊力も拮抗し、普通の人間のように脳天まで突き抜けないはずが、人間として生活してきた名雪には、そんな器用な真似はできなかった。
『攻撃カード、青眼の海獅子、滅びのバーストストリーム、続いてブラックマジシャンガール』
ここで「名雪のライフはもうゼロよ!」と言ってくれる人物がいなかったので、姫騎士名雪もオークチ*ポに陵辱され、「しゅごいの来てりゅうううううっ! もっとオチ*ポくだしゃいいいいっ!」状態にされて、全身オ*ンコ娘に改造され、名雪軍は一瞬で敗北した。
「あひいいいいっ、おかあさあああんっ!」
『お前がママになるんだよっ!』
哀れな名雪も全身隅から隅までオットセイくんの散歩場所にされ、明日からはこの快感を貰うためには何でもできる奴隷に落ちぶれ果てて何度も失神した。
(勝った……)
天使の人形には虚しい勝利だけが残った。まさかここまでのボケナスとは思わず、今まで良いように遊ばれてきたのだとすれば、自分がボケナス以下になってしまう。
ただ、この優位を保てるのは天使の人形が合体していて目を覚ましている間だけなので、眠っていたり、お出かけした場合は昨日までのフニャチン野郎に戻ってしまう。
女達に「凄いの頂戴」と縋られても、奥にも届かない程度のフニャチンなら、「舐めてんのか? ああ?」と殴られ蹴られ、前より悲惨なドレイ君に成り下がってしまうのに気づかない愚かな祐一クンだった。
『おーい、真琴、まだ生きてるか?』
先ほど放置した、この家での唯一の生き残り、沢渡真琴に毒牙を向ける祐一。
「え? するの? 名雪までヤったのに」
秋子さん以下全員ぶっ壊されたのを感じ、自分も同じようにされるのを恐れる真琴。
布団から這い出して裸のままで後ずさり、壁に当って逃げられなくなって追い詰められた。
『朝まで長いし、秘薬のせいで勃起も収まらないからな。コレ相手に普通の人間じゃ無理だし、お前が一人で頑張ってくれ』
「やっ、しんじゃう、しんじゃうよっ、うわああああああっ!」
ガッチガチでアツアツのフランクフルト(大)をブチ込まれた真琴は、駅弁スタイルで持ち運ばれ、祐一の部屋で何度も壊されて気絶し、自分のドーブツの鳴き声で目をさますのを繰り返した。
「もうゆるして、こわれちゃった、もうこわれたからできない、ゆるして~~、助けて~、秋子さ~~ん」
泣いて縋り、足を捻ってアソコに手で蓋をした真琴が哀れなので休ませてやり、自分もベッドで少し休む祐一。
(後は栞と香里か)
両方とも念入りに調教してやらないと、また逆らって嘘芝居をして嘘を振りまいて、妹の方も暴力を振るいまくって危険なので、今日中に始末してやろうかと思ったが、全員イって気絶しているのに留守にするのは憚られ、誘拐監禁陵辱調教雌奴隷化するのも憚られたので、翌日に回すことにした。
(ま、栞は朝に一旦ここに来るだろうし、香里はまだ「あんたなんか大嫌い」って言うかも知れないし、明日にしよう)
天使の人形は自分の手元に冷蔵庫のパインジュースを転移させて飲み、裸の真琴を抱いて一眠りした。
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