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KANON 終わらない悪夢

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50北川潤の最期(性的な意味でw)


 初恋の相手で現在も香里が好きで、これから男嫌いを直して一生の伴侶として寄り添っていこうと考えていた北川くんの人生設計が破壊されて、最愛の人は祐一によって乙女を踏み躙られ、どこにでもいる中古で使用済みの思い上がった女子高生にされてしまった。
 昨日の五時間目には、森山塔のエロい美術の授業でもなく、五時間目のホットスポットでもない、香里と栞の嘘芝居対決が行われて、教室を感動のズンドコに叩き込んで香里*祐一は規定事項となって教室で結婚式まで行われる運びになったはずなのだが、一晩明けると祐一の女は「11人いる!」を超えていて、昼休みまでには24人を超える大所帯になっていた。
 登校してきた祐一に座古ちゃんだいしゅき軍団やヤンキー女達が襲い掛かったが軽く全滅。その状況を見せられた「相沢祐一をボコる会」のメンバーは、街中で不良達に向かって舞の悪評を流して祐一を始末させようとしたが、路地に連れ込まれて逆に不良達にボコられて、舞から栞へと権力譲渡が行われただけで不発。佐祐理の悪評も流したが警察に連行されて道場で厳しく稽古をつけられて全滅。
 学校に戻ると、いつの間にか香里と舞がデキていて保健室でシッポリ、となるかと思ったのが、外でストーカーしていると小さな子のドーブツの鳴き声の後、香里の悲鳴まで聴こえたのでレイプされているのかと思って保健室に突入しようとした所、用務員のおじさんから「漢の正拳突き」「漢のヤクザキック」「漢のカポエイラ」を頂いて全滅。
 教頭の孫娘、委員長までが香里の見ている眼の前でヤられてイクのを察し、香里が出て来た頃には、レイプされていないのにレイプ目になっていて、名雪同様ヤリ捨てられ、嘘つき女はノーサンキュー、友達以上恋人未満なヒエラルキーに落とされてしまった。
 それを悟った北川は、食堂に集まったユリクマ会の包囲を破って祐一に一矢報いようとしたが、精神と肉体の限界が来て「血の気を失い」顔面蒼白になって倒れた。
 妖狐の一族の証である茶色い髪の毛、フォックスブラウンの髪も自分のゲロまみれにして、保健医に気道を確保され、救急車を待つ身となった北川の運命や如何に。

 第五十話 北川潤の最期(性的な意味でw)

 その頃の秋子、天之岩戸内部。
「皆さん、気分は悪くなってませんか? 呼吸も正常ですか?」
 扉の左右には右門と左門の鬼として、羅漢仁王像かサイバーデーモンみたいなデカイのが柵にも囲まれず剥き出しで設置され、一同はもの凄い形相で睨まれていた。
 さらに3DダンジョンRPGみたいな小部屋に入る以前に、正面の通路から見えない魔物が複数すっ飛んできて一行を監視し、異物がいれば即座に殺戮機械に変貌して肉の塊にする準備をしていた。
「あの… 怖すぎるんですけど?」
 予備のボディーなので殺されても壊されても本人にはダメージが及ばないはずの座古も、左右の脅威1,2、正面の友好的ではない魔物に驚かされ、生身なら腰を抜かしてお漏らして卒倒するほどの恐怖を味合わされていた。
『秋子です、ご無沙汰してます。HANYUSHnaAの巣、GASOUYTTHの娘。今日は一弥くんの関係者と、祐一さんのお嫁さん候補を連れてきました』
『GASDJFHSUKA、LCSDFHKV、LKSDHGVLAS;KLDFH、AUFGHBGC』
 秋子とガーディアンは、狐語なのか神々の言葉なのか、意味不明の音声で会話して通行の許可を得た。
 ヒアリングが正確ではない座古にも、植物が持つデータリンクから「@@の娘、○○の執行者、帰還を歓迎する」と聞き取れた。
『他の皆さんは?』

 両手を伸ばして、夢遊病者のようにさまよい歩くセバスチャン。メイドも何かに操られたように、一番近寄ってはいけない見えない魔物の前まで歩き、映画のエイリアンなら上から涎がボタボタ落ちて来ていて、観客が「上ーーっ、上ーーっ!」とか「志村~っ! 後ろ~っ、後ろ~~っ!」という状況に陥っていた。
「ああ、皆さん、これが見えますか? ここは私の故郷です。懐かしい小川、懐かしい藁葺き屋根の水車小屋、この向こう… あの橋を超えると我が家が、懐かしい私の生家があります……」
 完全に術に掌握され、泣きながら辺りを見回してビデオカメラに収めているセバスチャン。
 求めて止まなかった光景の中に入って行き、「もう帰りたくない」と思わされていた。
 多分、丸木で作られた橋を超え、生家に辿り着いて木戸を開け、懐かしい母親に抱かれた所で幸せに包まれ、眠ったまま絶命するような悪質な幻術に掛かっていた。
「ああっ、一弥っ、一弥~~っ!」
「一弥様っ、そのようにご立派になられて……」
 佐祐理の母もメイドも幻術に掛かり、見えない魔物の足にしがみつき、失った自分の息子と再会したり、我が子のように可愛がっていた子供を抱いて、幸せの涙を流していた。
「あっ? 秋子様、これヤバイ奴ですよね? 叩き起こさないと死んじゃう系統の術ですよね?」
 手近なメイドに強めのチョップを入れ、目を覚まさないので佐祐理の母にもヘッドバットを入れてみたが起きない。
 セバスチャンには鳩尾に正拳突きを入れてみたが、母親と間違えられて抱き付かれそうになったので、骨法で肘、裏拳と叩き込んだが「おかあさんっ」とか言われて抱き締められてしまった。
「ぎえええええっ!」
 外見では40過ぎ、実年齢は60過ぎの加齢臭がキツいジジイに抱き付かれて悲鳴を上げる座古。
 家事手伝い用メイド兼、夜のお勤め専用座古ちゃんではなく、戦闘用の3号でも連れてくるべきだったと後悔した。
『貴方には掛からないんですね? 一般人が入室した時のテストみたいな物ですから大丈夫です。ちょっと掛かり方が強すぎるような気もしますけど? 明治時代にあったみたいに、壁を爆破して軍隊を入れて探索させようとしたり、財宝目当てに入って来た連中を同士討ちさせるトラップですから、故郷とかお子さんを探している皆さんは合格すると思います』
 そこで魔物たちは、人間が吸ってはいけない系統のガスを吐いて周囲で何かが結晶化して行く。
 さらに羅漢仁王像から独鈷杵みたいな物が飛んで来て座古を狙った。
「秋子様、何か「異物、異物」とか言って狙われてるんですけど? 違うっ、アタシは旦那様の嫁でオマソ@奴隷だっ、刺すんじゃないっ! ほら、この舌の細胞とかアソコの肉とか全部刻印入ってるだろ? こんな事なら受精卵も持って来るんだった」
 セバスチャンからは、かあちゃんだいしゅきホールドとスリスリを受け、見えない魔物からはガス、仁王像のオプションが飛んで来てサックリ刺されそうな窮地に陥った座古苺ちゃん。
 もしサイバーデーモンみたいな巨人が2体も動き出して砲弾をガンガン打ち込まれると全員タヒぬ。
「タスケテーーーッ!」
 ボスケテ状態になって天使の人形を呼んだ座古。毎晩のお勤め用に膣肉と子宮とケツ穴と口の中は本物を使っているザコ2号は捨てられないので、「もっと豊胸しますから助けて」と願った。

(いいんだよ、この子は僕の嫁、自分で言ってるように、昨日快楽堕ちさせて受精もさせて、細胞全部に刻印刻んでやった子だよ)
 天使の人形の言葉で、独鈷杵は仁王像に帰り、セバスチャンもメイドもその場に崩れ落ちて、佐祐理の母は正気に戻った。
 やはり天使の人形は「豊胸」「巨乳」という単語には弱いらしい。
『まあ、セキュリティを強化し過ぎですよ、この子やあゆちゃんは大丈夫でも、他の皆さんが…』
(このぐらいにしておかないと、また自衛隊が爆破エントリーで入ってくるよ? 月宮とか北川は、監視の目が届かないと思って、また丘を売り渡すよ)
 新しい明治政府に擦り寄るため、丘の警護を緩めて軍隊まで呼び寄せて、中を調べさせようとしたが、爆破した中から湧いてきた見えない魔物達に食われて、無事脂肪した妖狐の一族と屯田兵。
 五稜郭まで追い込まれて籠城、その場で戦死していたり割腹自殺した怨霊まで呼び寄せられ、官軍兵士や薩長の連中は悲惨な死に方をさせられた。
 その残党がクッッソ田舎に残っていた月宮の里と、北川のような893な家で、別の家から大日本帝国と皇居に対しては取り決めが行われて不可侵の協定が結ばれたが、戦後の「日本国」や警察予備隊、自衛隊とは取り決めが無い妖狐の一族。
 暗闘を超えた派手な戦闘や、大きな災厄が降り掛かると、また裏切る一族も出て軍事侵攻も十分に有りえた。
『そうですか、色々と状況は悪そうですね、敬天会とか言う組織もあるようですし、仮のイザナミだった舞さんや佐祐理さんも狙われて、今は委員長さんですか? ここに入るのが助かる方法にならずに、命を狙われたり落としてしまう選択にならないと良いんですが?』
 帝国陸軍や屯田兵の装備では遅れをとったが、ボルトアクションライフルから自動小銃に、人力や馬車で移動する小口径の大砲や擲弾筒から、ロケットランチャーやクレイモア地雷、赤外線でも追尾できる対戦車ミサイルを装備。
 悪鬼羅刹や荒ぶる神、使い魔の魔物にも「皇軍に敗北なし!これで勝つる!」と思い込んだ低能が被害を増やすのを見ているしか無い秋子。
 屍山血河を築いて、災厄システムや天孫降臨イベントなど、この世界の構造も利用して現生人類の絶滅を願っている天使の人形。

 学校の食堂。
 祐一は今更ながら、難病の少年と付き合っていた?事を思い知らされた。
「行くぞ、いいなっ?」
 北川の口を開けさせ、スプレーを喉に吹き込むと、その体は弓なりにのけ反った。
「ヒュゥゥッ! ゲホッ! ゴホッ!」
 海から上がった海女のように、笛のような息をすると、咳込みながらも呼吸が戻った。
「北川さんっ!」
 次に心臓マッサージをするため、胸の上に手を置き、見よう見まねで処置を始める。
「1,2,3,4,5」
「もぅ、ぃぃ」
「喋るなっ、香里、人口呼吸できるか?」
「え? ええっ?」(ゲロまみれなので嫌)
 まだ泣いたまま、オロオロしている栞と香里。
「まさか… 香里… 前… キス… つも… じゃ、な… だ、な?」
 胸を押されているのと、呼吸が確かでないのか、途切れ途切れに話す北川。
「それ以上喋ると本当にするぞ」
 そう聞くと、少し笑いながら口を手で隠し、自分の胸に乗っている手を引っ張る。
「何だ? やめて欲しいのか?」
 首を縦に動かす北川の目は、「香里をヤリやがった男が俺を助けるんじゃねー」と言っていた。

「北川くんっ!」
 そうこうしている間に名雪と保健医が戻って来た。
「祐一っ、北川くんはっ?」
 泣きながら幼なじみの様態を気遣う名雪。
「大丈夫だ、香里が凄い薬持ってたからな」
 普通、他人の薬は使ってはいけないが、年齢も近い親戚で同じ症状を示し、同じ薬で効果があった場合?
「北川くんっ」
 香里の家から預かったと思われる、小型の酸素吸入器のボンベを取りに行っていた保健医も再度駆け付けた。
「香里さんの薬、効いちゃったのね?」
 保健医の言葉で、周りの者も三人が同じ病気だと気付き、本人も死刑宣告でも受けたような気分になった。
(北川さん、やっぱり私と同じ)
 まるでタイマーでスイッチが入るように、親兄弟で同じ年代に発病する病気、それは遺伝病と呼ばれた?
(後、持って1年…… か)
 北川も諦めたような表情になり、大きなため息を漏らした、こうして祐一の周囲から、また奇跡にほころびが見え始めた。
(らめえええええええっ!)
 このまま病院に行けば、北川にホモレイプされてしまうので、見舞いにも行かないで逃げるつもりの祐一。自分の義務はもう果たしたので、病院の医師に任せることにした。

「祐一……」
 そうは問屋が卸さないと香里の手が伸びて、脱出装置を作動させた祐一の腕を掴み、相変わらずゴリラみたいな力で捻じ伏せられた。
「北川くんも助けて欲しいの」
 香里ちゃんの「アマゾンのほしいものリスト」に「北川くんと人工呼吸して、高度なお医者さんごっこもして、触診って言うかペッティングして、ヤることヤりまくって、できたら口から3発、ケツの*から9発、合計12発ぐらいエネルギー補給して、翌朝夜明けのコーヒーを飲む所までお願い」と書き込まれたのが顔色から分かった。
(らめええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっ!)

 佐祐理お姉ちゃんからも、「まあ、北川くんが大変、これは一弥と契って、純血の妖狐の力で助けてあげるしか無いわね」と思う心の声が聴こえた。
(それだけは許して…)
 さらに実の姉からも、「北川くんを助けるのは、今のボクではムリなのだ、今から精霊五人集めるのは大変そうだから、祐一とシてゲンキを分けてあげればいいのダ~」と考えている絶望的な状況も伝わった。
(うそ~~~~~~~ん)
『ゆうくん、人助けだからね? 北川さんってゆうくんの友達だよね? だから助けてあげようね? ね? ね?』
 元々腐女子で、どこかの絶チルのパティみたいに「ヤヲイの同人誌だけが生き甲斐でした。今は約束の少年を取り戻しましたけど、やっぱり男同士の友情ってイイですよね?」と考えている「みーちゃん」も、目をキラキラ輝かせながら今後の展開を喜んでいた。
「祐一さん、男同士は浮気じゃありません。北川さんは私とお姉ちゃんと名雪さんの幼馴染なんです、是非助けてあげて下さい」
 祐一の浮気には毎回怒る最終兵器さんも、北川を助けるホモォなセックスには浮気を適用せず、美汐を同じように目をキラキラさせながら生ヤヲイプレイに期待していた。
「はあっ、相沢さんと北川さんの濃厚セックス、ぜひ見たいです」
 眼鏡地味子さんも現れ、二年の三人組とお姉ちゃんズは、祐一と北川のファイナルフュージョンを承認した。

(…神移)
 無詠唱で神移を発動させた祐一は、100メートル7秒の俊足を生かして逃げ出した。
「おとうさん、どこにいくんだお~」
『お父さん、人助けですよ』
「パパ、こいつ助けてやってくれよ、俺からも頼む」
「パパ~、パパのお友達も、天国に連れて行ってあげようよ」
 まものにまわりこまれた、ゆういちはにげられない。
 自分を父親と思っている、名雪、月宮真琴、ヤンキー女、教頭の孫までが祐一の進路を塞ぎ、松村雄基*氷川きよしペアを見るようなキラキラした目で見つめていた。
(ダメだこいつら、早くなんとかしないと…)
『相沢くん、問題から逃げてはいけないわ、こんな時こそ壁を乗り越えるのよ』
 委員長からも北川と結ばれるように提案され、友人同士、男同士では決して越えてはいけない一線を超えるよう、半笑いで指示された。
 現在の祐一は委員長のオチ*ポ奴隷なので、その言葉には逆らえない。
 そこで月宮真琴の携帯に着信が入り、即座に留守電に切り替わってスピーカーフォンにも切り替わって通話相手が喋り始めた。
『秋子です、祐一さん、北川くんを助けてあげましょう。名雪の幼馴染ですからね、もし病気が進行したら大変なことになります、ぜひ助けてあげましょうwww』
 神域探索はどうなったのか? 祐一の状況を察した秋子は「笹食ってる場合じゃねえ!(AA略)」と佐祐理の母から携帯を奪い取ってウキウキした声で電話し、即座に転移技を使って学校に来ようとしていた。
 未亡人下宿の管理人からの命令なので、「五代さんは三鷹さんと結ばれるべきです」な~んて島本須美の声で言われると逆らえないのと同じように、YAWARAちゃんにも似た皆口裕子の声で命令されると逆らえなかった。
「祐一クン、ボクからもお願いするよ、北川クンを助けてあげて、それを三つ目のお願いにしてもいいよ」
 腐女子という言葉すら知らない、穢れの無い少女のはずが、多分汚れた命を食わされたり色々しているせいでソウルジェムが腐り切ったのか、あゆまで他のメンバーと同じようにキラキラした目を輝かせて三つ目の願い事を妖狐に願った。

 選択肢
1,妖狐なら誰でもいいんだろ? だったら名雪やるから結ばれて幸せになってくれよ。ほら? キスして気とかエネルギー送り込んで、メス汁も飲んだら「十年寿命が伸びる」とか「百薬の長」なんだろ? それで我慢してくれよ? エ? 最後まで生でヤりたい? オッケー、俺の従姉妹をファックして良し。
2,背に腹は変えられん、仕方ないから真琴をファックして良し。こう見えてもこいつも純血の妖狐らしいからパワーだけはある。昨日俺とヤった後の精子とかも残ってるし、真琴のでもいいんだろ? 真琴っ、北川の顔の上にオスワリッ! チンチンッ!
3,何? 秋子さんにピヨピヨのエプロン着せて竹箒まで持たせて、惣一郎さん(犬)になって未亡人下宿の管理人さんとバックからヤリたい? ふざけんな! ここまで譲歩してやってるのに、若い方の名雪で我慢しやがれ! 何だって? 前と後ろに同時にブチこんでやって秋子さんを喜ばせたい? まあ後ろから入れるんならイイかな?
4,香里としたい? どうぞどうぞ、ご遠慮無くヤって下さい。できたら今後も放し飼いにしないで、接近の禁止と連絡の禁止、屋内では勿論、屋外でも10メートル以内に近寄らせないようにしてください。何? 妖狐のエネルギーが無い? じゃあ香里にフェラさせてから北川に口移しで飲ませるか、お前が見ている眼の前で香里をバックからヤって犬と交尾するような場面も、メスブタになってメスイキする所もタップリ見せてやる。中出しするから全部吸い出してくれ、俺の子や子狐妊娠するよりイイだろ?(ゲス顔)
5,栞としたい? (以下同文)
6,舞は俺の実の姉だ、結婚もできないし子供もダメだ、だから俺の姉をファッ… ザシュウウッ! ドスウウウッ!(ロングソードで斬る音) タンタンタン!(9ミリ拳銃の発射音)バキッ、ゴスッ、ゴリュウッ!(骨破壊技、関節破壊技)
 選択、6以外ならどれでも良い。

 祐一は「妖狐でいいんなら、名雪でよくね? ホラ、男女で結ばれるのが自然だし、オマエラ幼馴染なんだろ? これで一気に関係深めて結婚しちゃえよw 正直名雪は足が太すぎてケツもデカ過ぎ、ウェスト括れてないし、乳肉っていうか乳輪デカすぎw
 別に最後までヤらなくても、名雪汁か真琴汁飲むだけで十年寿命が伸びるんだろ? 貸してやるから好きなだけ飲めよ。それでもダメ? じゃあ秋子さんだっているから、オネショタって言うか、お母さんが息子の友達に見初められてとか、ペタジーニか誰か、野球選手でもいたじゃん。最後までしないでもメス汁かBBA汁飲むだけで助かるんでしょ?」
 と思ったが、本人たちから「わたし、記憶を消すか、力を封印するしかできないよ~」とか「アタシだって祐一に災厄を起こすしかできないんだからね、人の病気治すなんてムリ」とか「私も姉さんも、災厄を起こす破滅の力しかありませんよ」と返答があって、治癒回復系の魔法が使えるのは、舞と祐一しかいなかった。
 さらに姉の方は分裂していて精霊も貸出中なので、現状では回復魔法は使えず、精霊達も新しい体を改造するのに設計施工中で離れられないので、やっぱり祐一に回復系の間砲?が求められた。

「ご主人様、今こそ奇跡のお力を示される時です。美坂さん姉妹を救ったお力で、北川くんも救ってやって下さい」
 レイプ目で、どこかの狂信者のようになっている保健医からも、力を使い切って死を目前にした術者?を、この世で唯一救える人物に対し、畏れながら言上されてしまった。
(うそ~~~~ん)
 多分、あゆが怪我をした当日、北川の所にも祐一の使い魔が現れたに違いない。
 美汐の所と一緒で事故現場には間に合わなかったが、縁を作られ、因果律の歯車が書き加えられて、北川くんの命が失われる瞬間には祐一が召喚され、ホモセックスでヤヲイ穴を汚して種付けして、北川くんを妊娠させて命を永らえるような契約が存在した。もうそうに決まった。
 どこかの3人のはずの魔戦将軍が、編集や雑誌の都合で12人に増えたり、南斗聖拳の使い手も一人のはずが、派生した流派を増やすうちに「南斗人間大砲」とか「南斗六聖拳」とか「南斗五車星」とか増えるのと同じで、命を掛けたフィニッシュブローを放って絶命したけど復活。「雷電!生きていたのか?」「うむ、目を覚ました時、我々には完璧な治療が施されていたのだ」などなど、少年ジャンプではよくあることなのでご了承下さい。
 ついでに月宮真琴とかチョロインさんも当日ものみの丘にいて、母親と一緒に連れて行かれたが間に合わなかった、ぐらいの認識でおながいします。

 女達は救急車に乗せられた北川を奪還して、保健室か生徒指導室に連れて行って、ハイビジョンカメラで撮影しながらデジカメでも撮影して、純血の妖狐と妖狐の一族の少年が禁断の究極合体する場面を生で見るために、ジリジリと近寄っていった。
『あの、せっかく来て頂きましたけど、こちらで治療しますから降ろしてもらっていいですか?』
「え? 大丈夫なんですか……」
 美汐に軽く命令されて、搬入の手を止めた救急隊員。早速術に掛かって北川を固定していたベルトを外し、車内のボンベから取っていた酸素も外す。
『はい~、大丈夫ですから、代わりに教頭先生でも連れて行って下さい~』
 佐祐理からも命令され、保健室まで北川を搬入して、入れ替わりに教頭を積んで出ていった救急隊員。
「やめてよう、やめたげてよう」
 泣いている祐一くんは、またたび拘束されて女達の魔物の腕力で北川くんが転がされたベッドまで連行された。
『さあ一弥、『佐祐理の弟をファックしてよし』ですよ~』
 最大パワーのゴージャスさゆりんで命令され、自分の意志に反してズボンを脱いで、オットセイくんを出現させる。
「ヤメテーー! ソレダケハユルシテーー!」
 もちろんその一部始終は佐祐理愛用のハイビジョンカメラで撮影され、女達によって照明器具まで追加されて写真部からレフ板も登場、今までに無い鮮やかな色調で、ホワイトバランスもバッチリで撮影された。
『うふふっ、さっき自分の恋人になったつもりでいた人が、すぐに男性の親友と交わってしまうなんて、私の人生にこんな瞬間があったなんて… 幸せ。お母さん早くこないかしら?』
 特殊性癖を持つお嬢さんも、祐一*北川の関係を認めて、何かハーハー言いながら興奮してその光景を見ていた。さらにPTA会長のお母さんも来て、この状況を観察されるらしい。
「さあ、祐一さん、北川さんをお願いします」
「ええ、彼を助けてあげて」
 美坂姉妹により、靴下とワイシャツ以外は脱がされて準備オッケーにされている北川潤の裸体が、追加の照明やレフ板によって輝いていた。
 その若々しく、贅肉など存在しない弾けるようなボディーは、祐一の性欲を1ミリも掻き立てなかった。
『祐一と北川くんにプレゼントなのダ、コレを使うと良い』
 実の姉からは、自分が祐一のケツの*をご利用になる時に使う、ベビーオイルだかローションが入ったボトルを渡され、今までに見たことがないような満面の笑顔で祝福された。
「おとうさん、行け行けゴーゴージャ~ンプだお~」
 だんご大家族がさらに増えて、竿姉妹だか穴兄弟方式で家族になり、幼馴染がお兄ちゃんか弟になるのが楽しみで仕方ない名雪。
『ああっ、ゆうくんと北川さんの、長年の愛が実ってついに結ばれるのね? 7年の時を超えて、とうとう結実するのね?』
 腐女子のみーちゃんも、自分と同じ境遇?の北川が、失った妖狐の子を取り戻し、ついに結ばれる瞬間を迎えたのだと悟り、ヒジョーに興奮していた。
『祐一さんも、大人の階段を登るんですね?』
 未亡人下宿の管理人さんも、あの小さかった祐一くんが、男性童貞?を捨てるか、男性相手に処女を失う瞬間を迎えて、感慨無量になって涙ぐんでいた。

 選択肢
1,祐一が攻め、北川が「ねこさ~ん」
2,北川が攻め、祐一がガチホモバリネコ

 今回もコレ以外の選択肢がなかった。
「っておかしいだろ? 何で秋子ちゃんと愛の逃避行とか無いんだっ! 残りの子は? 反対とかしてくれないの?」
 約二十四の瞳*2で見つめられ、ほぼ全員が「了承」していたので逃げ道がない祐一クン。
 座古が用意した祐一の偽物と入れ替わり、「すり替えて置いたのさ(スパイダーマ)」みたいになる予定もあったが、秋子と佐祐理と委員長に拒否権を発動され、姑息な入れ替えは拒否された。
 よくあるシュミレータで主役ロボが破壊されて主人公もタヒんた映像が流れたり、ウルトラセブンのマンガみたいに、アイスラッガーが自分に刺さってセブンがタヒんだけど、実は偽物を使った訓練だった。みたいなオチは許可されなかった。
 選択、時間切れにより「1」

「や、やめろ、相沢… 俺が悪かった、お前を陥れようとしたのは謝る。だから… 後生だからそれだけは止めてくれっ!」
 どこかのヤンキー女のように、ケツ@ソコを手で塞いで、それ以降の行為だけはしないよう哀願する北川だが、舞お姉ちゃんからケツ穴にローションが入ったボトルをブチ込まれ、大量のローションをケツ内にプレゼントされてヌルヌルのスムースインが可能な状態に追いやられた。
 ケツ穴を汚された上で妖狐のケツ@ソコ奴隷にされたり、男の身でありながら五つ子か六つ子を妊娠させられるような、お粗末で恐ろしい呪いを掛けられるのを拒否する北川。
『さあ北川くん、一弥の子供も孕んで、元気な子を産むんですよ~』
「そっ、それだけは勘弁して下さいっ、男だけはっ、子供だけはっ、妊娠だけはやめて下さいっ、俺なんかに子供が生まれたら虐待しちまうっ、お袋みたいになっちまうっ」
 どこかのヤンキー女と似たセリフを言って、妊娠だけは拒否する北川、思考回路が似ているのかヤンキー女の関係者らしい。
『さあ、一弥、生でブチ込んで、タップリ中に出してあげなさい、その絶望の表情も佐祐理が全部観察してあげます』
 サディストの目で泣いている弟?を見ているお姉ちゃん二人。神域に持ち込める新しいオモチャを手に入れて、「通過証」を祐一に発行させるためなので、多少の浮気は見逃すらしい。
「すまん、体が言うことを聞かない…」
 脂汗をかいて必死に抵抗している祐一だが、本気のゴージャスさゆりんの効果により勃起は収まらず、美汐の丸薬で先走り汁でヌルヌル、そんなブツを大切な部分に、大事に守り続けた花園に押し当てられてしまった。
「いやあっ、そんな精子まみれの入れられたら、すぐ孕んじまうっ、後生だからやめてくれっ!」
 先ほどと同じように「お前は自分の意志に逆らって前に歩み続ける」みたいな秘孔を突かれ、オットセイくんを北川のアソコに押し当てた祐一。
「ああっ? 香里っ、違うんだっ、これは… あのっ、そのっ、お姉さまと相沢が…」
 一番この状況を見られたくなかった「幼馴染」で「大好きな女の子」に見られてしまい、さらに絶望を増して涙の量も増やし、説明しきれない状況を吃ってつっかえて、最悪の裏切りを説明しきれず泣いた。
「いいのよ、祐一と結ばれて。あたしや栞と一緒で、それしか助かる方法がないの、予防注射だと思って我慢して」
 幼馴染で初恋の女の子からも、半笑いで絶望的な未来を説明され、両足は最愛の人と、その妹によりガッシリと押さえられ、身動きもできないまま正常位で犯される寸前の北川。
「あっ、やめっ、だめだっ、どうせあげるなら香里にあげるつもりだったのにっ、結婚式前に告白して、結婚してもらおうと思ってたのにっ、だめえぇっ!」
 中学の頃に香里に世話になり、父親譲りの頭の良さを発揮して、憧れや愛情からブッチギリで中学校トップに躍り出て、この高校に入学できた北川。
 本気で告白して、玉砕しても良いから、この気持ちだけは、中学から暖め続けた大切な思いだけは、世話になった香里に伝えたいと思っていた所を、また祐一のオットセイ君に、愛も恋も、少年特有のほのかな憧れも、何もかも踏みにじらてしまう犠牲者が出た。

「か、香里、せめてファーストキスとか手コキとか、初めてはお前がしてやってくれ」
 最後の力を振り絞って、北川の「初めて」だけは香里にしてやろうと抵抗する祐一。
 しかし香里には「何言ってるの?」みたいな表情をされて、即座に却下された。
「あたしってやっぱり、男ってダメな人だったのよ。川澄さんか名雪とキスしたり、それ以上するのも大丈夫なのね。他の娘でも… 委員長か栞でも大丈夫だわ、でも男の北川くんとするのはちょっと…?」
 ゴージャスさゆりんに捕らわれてから、自分にも正直になったのか、変なスイッチを切り替えられたのか、ガチレズ宣言をした香里。
「は?」
 その守備範囲は妹までオッケーと聞かされ、栞が嫌な顔をしまくった。
 一年間完全無視され、恋人をレンタルして命まで救ってやったのに、調子に乗って祐一を取り上げようとしたり、結婚式まで挙げて既成事実を唱えたクズ。黄薔薇革命までした姉とヨリを戻すような気は無いらしい。
「じゃあ何で相沢とはできるんだっ?」
 香里が完全レズなら諦めもついたが、バイで祐一とはヤリまくって自慢話までしている。北川はなぜ自分がそちら側に入れないのか、諦めきれない思いを伝えた。
「祐一って、このあたりの伝承の妖狐だったのよ。秋子さんも名雪も、祐一の両親もそうなんだって。だから只の人間の男じゃない祐一とは平気。あたしや栞が持っていない欠けた力を持ってるのが妖狐なの。だからあたしや栞、他の子も祐一の力が欲しくて欲しくて仕方なくなって、自分から摺り寄って行くのよ」
 現在も自分に入っている、舞の左手の魔物が持っている知識を引き出し、今まで祐一に執着し続けた理由も知った香里。
 そして一度でも妖狐に抱かれた女がどうなるかも伝えた。
「もうあたしってね、祐一の所有物で奴隷なんだって。まだ抜け殻だった祐一に抱かれてもこうなのよ? もし今の、力を取り戻した祐一に抱かれたりしたら……」
 発情してメスの顔になった初恋の幼馴染。今までに見たことがない女の表情を見せられ、片手で局部を押さえてビクビク痙攣する仕草、さっき祐一に抱かれなかった悔しさと悲しみの表情も見せられ、まだ若い北川くんはぶっ壊れた。
「俺が、俺ならお前を…」
 もう自分がどれだけ愛しても、香里は手の届かない場所にいて、心の根幹まで祐一の三本目の足で踏み躙られ、あのプライドが高かった女が、クラスメイト全員の目の前で、泣いて叫んで祐一が好きだと言って、今も体が離れられない不潔な関係にされているのも理解させられた。
、香里自身も、もしこれで捨てられて、子供も産まないまま放り出されれば、気が狂ってしまうのも感じていた。
「もうすぐ… 多分、祐一の子供を妊娠すると思うの。そうなったら全身の細胞と、卵巣の卵子全部に「この女は純血の妖狐の所有物、この女を妊娠させるのは妖狐だけ」って書き込まれて、一生祐一の子供だけを産んで育てる赤ちゃん工場になるの、でもそれが幸せで幸せで仕方なくて、もう捨てられて抱いてもらえないなんて、考えただけで気が狂いそうだわ」
「畜生、畜生っ!」
 北川の泣き顔を見て、佐祐理の嗜虐心に火が付いた。

 選択肢
1,闇堕ちした佐祐理お姉ちゃんがデーモニッシュな含み笑いをしながら「一弥、北川くんに良い物を見せてあげましょう。幼馴染で初恋の女の子を諦められるように、香里が一弥の精子と子供をねだって、今までの子と同じように、泣き叫んでドーブツのメスに堕ちて、命を落とすまで自分で腰を振って善がり泣きして、子宮の中に精子を出してもらうまで、決して足を離さない光景。それとも香里は上からするのが得意みたいですから、一弥の上から死ぬまで腰を振ってもらいましょうか、うふふふふふふふふ」と言ってもらう。
 さらに「名雪、北川くんの顔の上に座って上げなさい、別に純血の妖狐なら、メスの精液でも大丈夫ですからね、あはは~~」と言ってもらって、北川は名雪のケツ圧で押さえ付けられて起き上がれないまま、真横で香里が泣き叫んでメスイキしまくる声を聴かせて、プライドLLLだった女が息が続く間はずっと祐一の精子をねだり続ける情けないメス声を聞かせ、北川の最愛の少女が別の男の上に乗って、髪を振り乱して腰を使って、善がり泣きして快楽堕ちするメスのイキ顔もタップリ拝ませてやる。
2,そんな地獄を見せる前に、北川の方を快楽堕ちさせてメスイキさせ、ヌルヌルのグッチュグチュ、ヤヲイ穴で姙娠させてやり、男の娘にして体も改造してやり、TS物の女の子にしてやって北川潤子にメタモルフォーゼ。
 佐祐理お姉ちゃんにより2はキャンセル、選択「1」
(え? 他の選択肢無いんですか? そこまでするなら、せめて北川も快楽堕ちさせて、香里のこと忘れさせたからの方が? え? エ? エエッ?)
 そう思いはしたが、祐一の背後に立っていた佐祐理が、背中をひと押しするだけで祐一*北川カップルが成立する寸前だったのを解除させ、さらに苛烈なネトラレを演出しようとしていた。
「ら、らめえええええっ!」
 北川くんはすでにブッ壊れていたが、さらに壊れるように仕向けられ、祐一の三本目の足は佐祐理の手でウェットティッシュで拭かれ、大腸菌が付いた状態から清潔にされた。
『一弥、北川くんに良い物を見せてあげましょう。幼馴染で初恋の女の子を諦められるように、香里が一弥の精子と子供をねだって、今までの子と同じように、泣き叫んでドーブツのメスに堕ちて、命を落とすまで自分で腰を振って善がり泣きして、子宮の中に精子を出してもらうまで、決して足を離さない光景。それとも香里は上からするのが得意みたいですから、一弥の上から死ぬまで腰を振ってもらいましょうか、うふふふふふふふふ』
 佐祐理お姉様の命令に歓喜した香里は、先程お預けを食らって泣いていたのも忘れ、スカートを床に落として靴を脱ぎ、濡れた下着も降ろしてベッドに寝て、大股を開いておねだりした。
「あっ、ゆう、相沢くん… ううん、ご主人様、あたしを妊娠させて下さい、貴方の子供産ませて下さい」
 素直になるよう「調教」された香里は、お姉様からの「おあずけ」「お手」「おかわり」「待て」を覚えさせられ、ご褒美の「チンチン」を貰えるのに大喜びした。
「やっ、やめろっ、それだけは止めてくれっ!」
 北川の悲鳴にも似た叫び声が響いたが、周りの女達には「チッ、せっかく生でヤヲイプレイが見れたのに、クソ女が割り込みやがって」と思われていた。
「ごめんなさい、北川さん……」
 栞だけは幼馴染のお兄さんを自由にしてヤリ、無防備な姉の上に乗らせて初体験と初中出しまでさせてやり、幸せの中でバックから処女喪失、祐一と結合する所も見て快楽堕ちさせ、「お兄さん」が「お姉さん」になる経過も観察しようかと思ったが、お姉様の命令は絶対なので、今度は北川が地獄を見る手伝いを続けた。
『名雪、北川くんの顔の上に座って上げなさい、別に純血の妖狐なら、メスの精液でも大丈夫ですからね、あはは~~』
「エ?」
 無防備だった名雪も命令には逆らえず、「舞お姉さまの子供がお腹の中にいるのに」と思いながらも、パンツだけ脱いでスカートで目を隠しながら座ろうとしたが、北川から香里が見えなくなるので却下、下半身丸出しで幼馴染の少年の口の上に、シックスナインの体制で座らされた。
「うぶうっ」
 ファーストキスは幼馴染の名雪ちゃんのオマソ@になった北川くん。祐一の口やティンティンに唇を奪われるよりはマシだったが、結構興奮してヌルヌルの、発情期の女子高生の濃厚な精液を飲まされた。
 さらに昨日の祐一の残り汁まで飲まされたので、北川くんの寿命が本当に十年伸びた。
「お願いっ、もう我慢できないのっ、ご主人様の子供を妊娠しないと気が狂ってしまうわっ」
 ゴージャスさゆりんの命令で、発情したメスブタにされた香里が、ベッドの上で膣肉を広げて祐一の精子をねだる。
 エグエグと泣いている北川の表情も含め、もちろん一部始終は佐祐理のカメラに収められ、余すところなく録画された。
『さあ一弥、『香里をファックして良し』ですよ』
「うあっ、それだけは許してっ」
 北川のために全力で抵抗していた祐一だが、佐祐理から背中を押されて体重まで掛けられ、ズブズブと鈴口が香里の膣奥に侵入していく。
「あっ、入ってる、入ってるうっ」
「入れるなっ、だめだあっ! うぶううっ」
 北川の絶叫も虚しく、名雪の生殖器で口を塞がれ、静寂が広がる保健室で「ブチューー」とかいう汚い音がして香里の膣肉が選り分けられ、「ビチッ」という、ケツ穴の肉が絶大な妖力で裂ける音を立てながら、赤黒く汚らしいオスの生殖器が侵入して行った。「あああっ入ってるっ、入ってきてるのおおおっ! 気持ちいいいいっ!」
 フニャチン状態の祐一のオットセイくんと違い、その肉の塊が純血の妖狐の肉棒だと知った体中が受精の準備を初めて、成熟させた卵子を何度も排卵する。
 妖狐の精巣と自分の卵巣の距離が縮まり、メスの汁で満たしておけば、精虫が泳ぎ込んでくれるのを知って、膣肉を守るためにも大量に精液も出す。
 子宮内の線毛には経血が滲み出し、卵子が受精して子宮に入り次第着床できるように準備を始め、香里の体中がメスに、母親になるように作り替えられて行く。
 両足は自動的に妖狐の腰をロックし、射精してもらうまで、どんな天変地異が起こっても離れないよう、女の股の力を入れて噛みついて引き入れ、スッポンもかくや、と言わんばかりに膣肉で締め上げて、オスの鈴口に子宮口が噛み付くまで無理やり挿入させた。
「いいっ! いいいいいいっ! あおおおうっ、おうううっ、おううううっ!」
 ドーブツの鳴き声を上げて、天国まですっ飛んだ香里は、首を上下左右に振り、メスイキする顔まで北川に見せ付けた。
 佐祐理は、その光景を見ようとせず、顔まで背ける北川の頭を掴んで香里に向け、目を無理に開かせて凝視するよう命令した。
『さあ。香里がドーブツの声で泣いて、善がり狂っている所を記憶しなさい。男の子が一番大切な記憶として残す場所に、初恋の相手で、今も愛して止まない大好きな女の子が、別の男に犯されて泣き叫んで喜んで、子宮と卵巣の中にオスの精子をねだり続ける、自分の精子じゃない物を欲しがる声を死ぬまで記憶しておきなさい』
 もう声もなく涙を流すだけの生物にされた北川。そんな姿を見て祐一も叫んだ。
「佐祐理さんっ、もうやめてくれっ、北川が何をしたんだっ?」
 さらにデーモニッシュな声と顔を見せ、黒い心の中を話す佐祐理。
『この子は一弥を陥れようとしました。舞と「私」の悪評を撒いて、不良や暴走族が一弥を殺して、広場に連れて行って高い所に吊るさせようとしたり、首にロープを掛けたまま、車で引き摺って行くように仕向けたんです。もし舞と栞が懐柔できなかったら、一弥も学校もどうなっていたか? 私が術で全員焼き殺す事もできましたが、美汐は協力的じゃなかったですね?』
『ひっ!』
 香里、北川の次に地獄を見せられるのは自分だと悟った美汐は、佐祐理の恐ろしさを知って、その場にひれ伏した。
 ゆうくんが見ている眼の前で北川にでもレイプされ、香里のようによがり狂って精子をねだり、ゆうくん以外の子供を身籠らされるのだけは、どんなことをしてでも避けたかった。
「あ、す、すみ… 申し訳ありませんっ、お姉様っ! 何でもしますっ、何でもしますからお仕置きだけは許して下さいっ。舞お姉さまの悪評も消しますっ、生徒も、教師も私が操りますから、お仕置きだけはご容赦下さいっ!」
 床に張り付いて土下座させられる美汐。天野家直系の娘で高位の術者であるプライドも何もかもかなぐり捨てて、目の前の女帝にひれ伏して、畏れながら言上した。
 もう歯の根も合わずガタガタと震え、心の声でも二度と逆らわないと、今後絶対服従を誓った。
『そうですか? では今回だけ猶予します』
「あ、ありがとうございますっ」
 今日もたくさん汐?を吹いたはずの美汐も、お小水など漏らしながら感謝の言葉を述べた。

「ああっ、またイクうううううっ! ゆう… ご主人様っ、佐祐理お姉様っ、ありがとうございますぅっ! いいいいいっ、北川くんもありがとう、貴方のお陰であたしはご主人様にまた抱いてもらえて、受精させてもらえるのおおおっ、うっ、ううっ、おうううううっ! おおおおおおおっ!」
 北川に顔を向けたまま盛大にイって、全身を痙攣させながらメスイキの顔を晒して、嬌声と精液と涙と涎と鼻水と舌を垂れ流し、百年の恋でも覚めるような汚らしいメスブタの顔をして、動物の声を腹の底から絞り出してもう一度イった。
 北川はその光景を、時計じかけのオレンジのアレックスくんと同じように、「強制視聴覚装置」でも付けられたかのように、瞬きも許されず、自分の涙で眼球を湿らせながら、この世に存在する最高の地獄を味わい、佐祐理の弟である一弥(祐一)を陥れようとしたバカな行為のすべてを後悔しながら、舌を噛むのも許されず、自分の口を塞いでいる名雪の膣肉を舐めさせられ、「俺のケツを舐めろ」と命令され、幼馴染の排泄物の臭いがする場所も舐めさせられ、「キッスマイアス!」を実行させられた。
「いいっ、いいいいっ、もっとおおおおおおっ!」
 このベッドで腰を振っていた前任者のように、下から自分の足を絡めて、子宮口や膣が壊れるまでガスガス突き入れて快感を貪り続ける香里。
 処女喪失から数日の膣肉は、また裂傷を作って血を垂れ流して、ピチャピチャと音を立てながらシーツとマットを血の赤に染め続けた。
『ほら北川くん、これが香里の処女だった証よ、一弥の性器でゴムも付けずに破かれて、一晩で9回、口でも3回飲んだ印。大好きな女の子の処女の血を味わえるなんて幸せね? タップリ味わいなさい』
 血まみれになった手を北川の顔に塗りたくって、香里の処女の血で真っ赤にして嗤い、名雪の膣肉を外して口の中に手を捻じ込んで舐めさせてやる佐祐理。
 これで噛み付いたりすれば、さらなる地獄を味あわせてやろうと思っていたが、すでに北川の心は壊れきって、「誠シネ」みたいに瞳孔が開いて目の焦点を合わせる力すら失っていた。
「はああっ、ご主人様っ、精子下さいっ、卵子受精させて着床もして、姙娠させて下さいいいいっ!」
 完全に快楽堕ちして、自分のご主人様の精子をねだり、発情しきって複数排卵もして、祐一の生殖器を子宮口の中にまで招き入れてディープキスして、膣肉で乳搾りをする要領で純血の妖狐の精液を吸い出し、精虫がたっぷり入った精液を、卵巣の中身にブチ撒けて欲しがる香里。
「あああぅ、卵巣の中身全部っ、一つ残らず受精させて下さいいいいっ!」
 北川の余りの惨状を見て、しぼみ始めるオットセイくん。
「ああっ、いやあああっ、抜かないでっ、ご主人様のオ@ン@ン抜かないでっ、小さくならないでっ!、あたしを見捨てないでっ!」
 もうどれだけ詰め込んでも、子宮口から鈴口が外れ、遠ざかって行く妖狐の精巣。ついさっきまで欲しくて欲しくて仕方なかった物が手に入る寸前だったのに、それが遠ざかって泣く。
『香里が上になって口で吸って、妖狐の精液を北川くんにも飲ませてあげなさい。一弥との交尾がどれだけ気持ち良かったかも教えて泣けば、また大きくなるわ』
「はい…」
 魔物の腕力で祐一を寝かせ、自分の血にまみれたオスの生殖器に口を付けて、愛おしそうに舐めて吸う。
「はおうっ」
 バキュームフェラで吸い出され、佐祐理の命令通り無理にエレクチオンさせられた祐一。
「北川くん、凄く気持ち良かったの、まるで天国だったわ。純血の妖狐とのセックスは、どんな快楽や麻薬よりも気持ちいいの、「天上の快楽」って言うそうよ、後で北川くんもしてもらいなさい」
 名雪の尻をどけて、北川にキスしてやる香里。
 北川の唇でのファーストキスは初恋の相手だったので、一瞬だけ幸せになったが、その口の中に、男が出した汚い汁、妖狐の精液を飲まされて悶絶した。
「おううっ、ぐふううっ」
 喜色満面の表情で香里が祐一の上に跨り、欲しくて欲しくて仕方がない物を、再び腹の奥まで頬張った。
「あああっ、凄いいいっ、頭の天辺まで突き抜けるううっ」
 子宮、卵管、卵巣、ヒダヒダを超えて腹腔内まで妖狐の妖力で突きぬかれ、白目を剥いてよがり、横隔膜の上まで入った妖力を両方の肺で包み、心臓にも押し当てて精液を塗ってもらう。もう涙も涎も舌も垂れ流して北川の顔の上で踊り狂う香里。
「ひいいLTいっ あJふいおW;JFGふぉ;LしRYJSっ!」
 ケツの*からも妖力を突き入れられ、手足、肋骨、背骨、あらゆる場所を妖力で突き抜かれて掻き混ぜられ、脳も壊れて耳から血を流してイク。
「だめだっ、出るっ、離れろっ香里っ」
「いやああっ、抜かないで、全部中に出して、妊娠させてええっ」
 グラインドさせていた腰を一番下まで落とし、鈴口を子宮口まで捻り込んで、絶対に離そうとしなかった。
 腰を落として足を絡めたまま前後左右に腰を振り、精巣から尿道、鈴口、子宮口、子宮、卵巣の距離を最短にしたまま、凄まじい勢いで動いて、何としても妖狐の精子を自分の腹の中に詰め込もうとする。
「来てっ、お願いっ、お願いだから中に出してええっ!」
 騎乗位で体を立てた状態から、祐一の肩や体をガッチリと固め、暴れだしても外れないようにして、鳴き声で耳元から哀願する。
「もうお腹の中に祐一の子供がいないと気が狂って死んでしまうのっ、お願い~~っ」
「うあっ、あああっ」
 先程三人がかりで輪姦され、立て続けに射精したにもかかわらず、無限エネルギーで再生された精液を、噴水のように香里の子宮、卵管、卵巣の中に吹き出した。
「ひいいいいっ、出てるっ、ご主人様のっ、祐一の精子で妊娠するううううっ、ああうぅっ、おぐうううっ、おおおおうううううっ!」
 また腹の底から動物の喘ぎ声を絞り出し、空いた隙間全部に祐一が出した物を受け止めた香里。体は受け入れすぎた妖力でパンクし、脳も全部壊れて絶命して、死のダンスを延々踊り続けて、北川と祐一の顔の間に崩れ落ちた。

『はあ~~、凄かったですねえ~、佐祐理も興奮しました~~』
 祐一の射精と、香里の絶頂、絶命に合わせて達した佐祐理。もう下着は使い物にならなくなり、くるぶしまで精液が垂れて靴下も靴も汚していた。
「北川くんも興奮した? いっぱい出たねえ」
 気の毒な北川に手コキしてやっていた名雪は、香里がイキ死にするのと同時に激しく射精し、赤い玉まで出すのを手伝った。
 北川への鬼畜な責めは、まだ続いた。(CMの後もまだまだ続きます、的な意味で)
 
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