KANON 終わらない悪夢
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48ゴージャスさゆりん大勝利、快楽堕ちの教頭の孫娘
この所、連戦連勝状態だった祐一にも強敵が現れた。岩よりも固い教頭の孫娘、岩石鉄代さん(仮名)には、フニャチン状態での魅了は通じず、そのヒットポイントは20万ぐらいあって、軽い接触や妖狐のフェロモン程度の誘惑など全く通じなかった。
救いとしては「親同士が決めた婚約者みたいなもの」という方便を信じ、祖父の言い付けなら拒否しない女の子が、祐一との初顔合わせにも関わらず拒否もせず嫌悪感も抱かず、少しはにかんで顔を赤らめ、同世代の男性として始めての知人を婚約者?と理解して受け入れてくれた所にあった。
第四十八話 ゴージャスさゆりん大勝利。人間の尊厳もかなぐり捨て、妊娠を強請った教頭の孫。祐一は中学○年生の穢れのない花園も種付けプレスでボロ雑巾へと変えた
『佐祐理も来ました~~』
両脇にピヨらせた女の子を抱え、保健室か生徒指導室に連れ込んで一発。と考えているお姉ちゃんズが現れ、実の姉の方も両脇に女の子を抱えて、いつもの猛禽類の表情で、捕まえた獲物の「味」を確かめるために運搬してきた。
体重50キロ程度の女子だが、二人なので百キロ。魔物に強化されたとは言え結構な腕力である。
「お、王子……」
佐祐理の腕の中で白目を剥いて、「本日の収穫」としてベッドに寝かされた女を見て、驚く祐一。
以前から「ガチじゃないけど後輩の女子にはファンクラブまであって、その手の噂には事欠かない人物」が、三年になってついに「ガチ」の人に捕まり、ソッチ系に転向して陥落しようとしていた。
当然この後は、佐祐理と舞に味見されてヘタヘタになるまでイカされ、「俺の妹をファックして良し」になると、王子のバージンヴェールも開いて、奥までブチ破ってやらないといけないらしい。
昨日の時点で月宮真琴の付き人である「デカイ女」もヤってしまっているので、自分の身長と目線も釣り合ってしまうような巨女もイケる口になっていた祐一。
(佐祐理お姉ちゃんに捕まるんだから、他の三人も処女だよなあ?)
高校の二年間、男と付き合ったこともなく、もちろん小中では会話すらしなかった「カレシってどうやったらデキルの?」とか「まだまだ女の子同士で遊んでる方が楽しい」と言い出すような、真面目系の女子が拉致監禁されて、ガチレズのお姉さま方に食われる寸前。
先程の未来予知のように、全員処刑されたり、難易度の高いエクストリーム自殺をさせられるよりはマシな未来で、もし世界が滅びるなら神域に連れて行って生き残らせてやれるので、この顔ぶれなら生かしたやりたいとも思う祐一だった。
(全員評判の良い奴ばっかりだ)
佐祐理と舞の審美眼は狂っていないらしく、恋愛脳で男をファッションかATM程度にしか考えていない低能はキャッチ前にリリース。非処女や遊んでる女、援交女も拒否。「ホワイトデーは10倍返し~~」などと公言する頭オカシイ系統で、「ワゴンセールの義理チョコでブランド物をゲット」「断捨離でカレの趣味の物も捨てよう、カレの中でもアタシが一番」みたいな雑誌の記事を信じているクズもノーサンキューだった。
(でも、物凄い強敵が残ってるんですけど?)
全員教頭の孫を忘れたわけではないが、ヒットポイントと言うか防御力の桁が常人と4桁ほど違うので、後回しにされていた。
『さあ、ヌギヌギしましょうね~~』
上着をハンガーに掛け、靴は床に、ブラウスとブラも緩めて呼吸がしやすいように休ませてやり、すぐにでも王子のパンツも引きずり降ろして中身をクパァしたかった佐祐理だが、自分のアルター能力範囲内に、二人の異物がいるのには気付いた。
『委員長さん? 佐祐理、真面目でしっかり者の女の子に目がないんです、これから佐祐理の妹になってくれますね?』
まず、軽く術に掛かって、半落ちしていた委員長に抱き着いた佐祐理。変なスイッチは全部オンに切り替え済み、眼鏡まで外してキスの準備をしていた委員長は、天使の羽に包まれ簡単に堕ちた。
「え? はい……」
もう問答無用で、手慣れた作業のようにキスを済ませて、委員長の胸から見えない剣を抜いて、その穴から心も盗んだ佐祐理。
ここでゴージャスさゆりんが行われる過程を解説せねばなるまい(白土三平風で、BGM,サスケのOPテーマ)。
佐祐理の固有結界でアルター能力は、低出力の範囲攻撃兵器である。相手の精神に侵食し、毒の沼や電流が流れる地面を歩かせるように、一歩動くたび、1ターン経過ごとに精神を削られ、女の子なら変なスイッチを全部オンに切り替えられる。
ついでに「男って汚いしクサイ、キモイ、ケダモノ、優しくない、車とかバイクとかイミワカンナイ、野球?サッカー?ナニソレ?」という思考回路は強化され、余程の男好きでもなければレズ回路が起動して、例外として祐一、純血の妖狐だけは除外され、佐祐理の外付けのオティンティンとして登録。「俺の家に行って弟(または妹)とファックして良し!」と許可が下りれば、祐一も妹にされた女も交尾を拒否できない。
これは純血の妖狐である真琴にも名雪にも防御不能で、欠けた心に付け込まれ、佐祐理の見えない翼は優しく対象者を包み込んで、心を汚染して籠絡する。
抱きしめられてキスもされた女の子は、処女の女の子だけが持っている「棘」を胸から引き抜かれ、どこかの雑種じゃない英雄王みたいな宝物庫に保管されて、薔薇の花嫁を付け狙う数千本の刃のように佐祐理に使役させられる。
その開いた傷口から盗み出された心もコレクションの一つとして保管され、契約の証として押収され、返却される事は無い。
この辺りが舞や他の術者が使う「魅了」とは違う部分で、心と魂を切り裂ける刃を奪われた者は佐祐理に絶対服従。名雪と真琴と栞は心だけ盗まれ、切り裂く剣を奪われていないので絶対服従ではない。
さらにキチェサージャリアンな歌声が聞こえ、戦闘中の男でもほのぼのとした人格に切り替えられ、ゴージャスさゆりん圏内では暴力を振るえない。
朝の座古ちゃん大好き軍団の襲撃は、憧れの姫を穢された怒りから、固有結界内に踏み込んでも怒りが残っていたが、すぐさま怒りの炎を小っちゃい佐祐理消防団に鎮火させられ、無力化させられていた。
佐祐理の籠絡は、このプロセスを僅か0.2ミリ秒で完了する!(宇宙刑事風で)
「お、お姉さま…」
半分気絶している王子より、目が覚めていて活きが良さそうな委員長にむしゃぶりつく佐祐理。その目は次の獲物である教頭の孫を捉えた。
『うふ、服装も何もかもしっかりしたお嬢さんですね? 佐祐理、こんな真面目でしっかりした女の子を、滅茶滅茶にしてみたかったんです。どうですか?これから貴方も佐祐理の妹になってくれませんか?』
「え?」
簡単に落ちそうにない相手を見て、「なってくれますね?」の確定形ではなく疑問形で問う佐祐理。その間にも侵食は続き、見えない火花や電流が通じ、二人の戦いが続いていた。
「妹? ですか?」
世間の常識回路がトリプルとかクアッドで装備されている少女は、やはり軽いジャブ程度では倒れず、本気のゴージャスさゆりんが展開された。
先程、純血の妖狐である祐一の行動にまで制限を加え、嫌がるヤンキー女の花園に三本目の足を押し当てさせ、泣き叫んで「後生だからやめてくれ」と懇願する女の処女をブチ破らせて、プライドも何もかも踏み躙る所を観察して録画、生で中出しまでさせたパワーを、更に強化して幼い少女を責め立てる。
「あっ…」
見えない「悪魔の翼」に包まれ、優しくなかった母親以上の、今までに無い安らぎの中で軽くトリップさせられる少女。
意識が薄れた所で唇も奪われ、胸から飛び出した剣も引き抜かれて、黒い表情で笑う穢れた女の手によって大切な物を奪われた。
ちなみに舞が持っている長剣は、佐祐理が自分から引き抜いたディオスの剣で、「自分の心も魂も切り裂く権利」を親友に捧げた物で、騎士の誓いだとか奴隷契約よりも強い絆を求めた証であり、他の見えない弱い剣ではなく、この世界に実体化までして、佐祐理の心が折れない限り折れもせず、刃こぼれもしない、舞の敵として現れた魔物も神も斬り倒すための剣である。
既に闇の生き物である佐祐理に剣を奪われ、心や魂が仕舞ってある大切な場所も切り裂かれて、佐祐理の精霊の腕、祐一のオスの精液で汚れきった手が容赦なく侵入して行く。
少女の胸の奥にある大切な場所を全て穢し、陵辱し、蹂躙し、心を盗んだだけでは陥落しない少女から、魂まで抜き取って自分の宝物庫に収めた。
『さあ、これで貴女は一生佐祐理と舞のオ@@コ奴隷で、一弥の孕み奴隷です。今すぐ発情して排卵して、その歳で一弥の子を孕みなさい』
「はい……」
既に心と魂の摘出手術だけでアヘ顔を晒し、その表情までビデオに収められてしまった教頭の孫。
真面目過ぎて生理すら始まっていなかった腹部では、卵子が成熟させられ、人生初の排卵が行われた。
そのヒットポイントや防御力は何の役にも立たず、少女の大切な部分を切り裂かれ、穢れきった闇の手で蹂躙され、心も魂も盗まれて、佐祐理の命令通り発情し、排卵して幼すぎる子宮に経血を溜め、今すぐ祐一の子供を妊娠する準備を始めた少女。
入学したばかりで下ろしたての制服は、この歳の少女には出せないはずの量の精液で汚れて、清潔な下着と股間と靴下は、メスの匂いもしない、まだ白濁していない透明な汁でベトベトになり、生まれてから一度も出した事がなかった汚くて臭い汁は、くるぶしや踵に到達して、真っ白でワンポイントすら無い運動靴も汚した。
『舞、今この子は空っぽなの、舞の精霊を入れて、お綺麗な女の子の体と脳を、一日中セックスのことしか考えられないメスブタに作り変えてやって』
『ラジャーー!』
次に喜びの舞が教頭の孫に襲い掛かり、猛禽類の表情で獲物に爪を突き立てて、ビデオに映りが良くなるよう片腕を持ち上げ、小さな頭を抱えて首筋を舐め上げながら、芝居じみた口調と表情で、耳元に語りかけた。
『ふふっ、お前にも我が分身を授けよう、その清廉で完全な体には最も相応しくない「楽」の感情を持つ精霊だ。怠惰で無能で愚かな我が分身。だが、その本性は一日中交尾する事しか考えられない「性欲」の化身でもある。これからお前を、私と佐祐理の指と舌が無いと生きていけない体に作り変えてやる。祐一のイチモツを股間に咥えて、腹の中に純血の妖狐の子供を孕んでいないと気が狂ってしまうような、淫らで不潔で不純な、動物のメスに作り変えてやる、覚悟しろ』
自分達とは違い、親や祖父の愛に包まれ、守られて育った清潔な少女を穢し、自分より遥かに下の、オマ@@奴隷で孕み奴隷に作り変えてやれる状況に満足して、サディストの笑顔で笑う舞。
バンパイヤのように少女の首筋に噛み付いて、「刻印」を刻んでやると、その血管から舞の使い魔が侵入して、魔物の力で蹂躙し、魂の座も占領して穢し、子宮と膣と陰核と卵巣の命令には決して逆らえない、メスブタに作り変えていく。
『さあ一弥、このお綺麗な女の子の、心も体も踏みにじって、汚らしい肉便器に変えてやりなさいっ』
「あ、ああ…」
フルパワーのゴージャスさゆりんの前で、美汐も栞も抵抗できず、祐一もその術には逆らえなかった。
先程の恐怖心で、元々佐祐理には逆らえない体になっていたが、ポケットの中で縮み上がっていたミドリガメくんも、無理矢理勃起させられ、再びオットセイくんに進化した。
「ああっ、センパイッ、下さいっ、ここに奥まで入れて妊娠させて下さいっ、早くぅ、もうおかしくなってしまいそうなんですっ!」
自分からベチャベチャになった下着を脱ぎ捨て、靴も脱いで、さっきまで祖父が寝ていた温もりが残るベッドで両足を広げ、まだ陰毛も生えていない秘所を全開に広げて、子宮の奥や卵巣が疼きまくって唸りを上げている場所を今すぐ突き抜いて射精してもらい、妊娠させて欲しいと懇願する教頭の孫。
その声は普段より2オクターブは高い声で叫び、狂気が混じり始めた目は下側に力が入り、口からは涎を垂らし、腫れ上がった乳首や陰核は下着や指に触れるたび、脳に突き上げるような快感を送り、発情の命令を出し続けて股間をさらに濡らした。
「少し見せてよ」
ほんの数枚、処女の印をデジカメで撮影して、「使用前、使用後」の記録を残す。
現在なら目線だけ入れてやって、エロいブログや裏の写真投稿サイトに投稿して、「本日の収穫」を全世界に発表してやるところだが、まだネットの黎明期で、テレホーダイの契約もしていない水瀬家では、そこまで出来なかった。
さらにこの子は中○校に入学したての○2歳。3月までランドセルを背負って通学していた女の子なので、証拠を残せばすぐに逮捕されてしまう。
「はあっ、早くっ、早くううっ! うああっ、おおおううううっ!」
祐一にも広げられて一番敏感な部分を弄くり回されて、バルトリン腺液を水鉄砲のように吹き出して達しても、奥まで広げられて膜の奥まで男のゴツゴツした指で触られて潮まで吹いても、舌でねぶり倒されて吸われて、メスの汁を大量に出して全部吸い出されて達しても、潮を拭きながら何度も何度も壮絶な悲鳴を上げながら達しても、満たされていない子宮からは、純血の妖狐の精子を欲しがる要求が止まらず、狂いそうになって泣き叫ぶ。
「うわああああっ、またイクうううううっ! は~~~っ、は~~~っ、センパイ、おねがいしますっ、精子とオチ@チ@下さいっ、どうかっ、後生ですから今すぐ妊娠させて下さいいいっ!!」
ヤンキー女と違い、「親同士が決めた婚約者」と交尾して、祖父の許可の下で妊娠するので抵抗なく受け入れ、それどころか一刻も早く、子宮で純血の妖狐の精子を受け止めて妊娠させてもらわないと、気が狂ってしまいそうな少女は、泣き叫んで祐一の精子を強請った。
「いいのか? 入れるよ? こんな幼いのに妊娠させるよ?」
何一つ穢れが無かった花園、自分を慰めることすら犯罪と教わってきた少女は、トイレットペーパー以外の異物を初めて押し当てられて狂喜した。
「はいっ、下さい、くだ… ああああああっ!! イイイイイイイッ!!」
破瓜の痛みより、脳天まで突き抜けた快感で一瞬にして達して、下から自分の両足を巻き付けて、遠慮している祐一のオットセイくんを一気に奥の奥まで突き込ませて、鈴口を子宮口に強引にキスさせて、絶対に抜けないように全力で膣と足で締め上げてから、天国までぶっ飛んだ。
「ヒイッ! ヒイイイイッ! これっ、コレが欲しかったんですう~~、うわああああっ!」
下からガンガン腰を使って泣きわめく少女。突きこまれた瞬間から目が上を剥いて、白目のままイキまくり、目、鼻、口からは快感の喘ぎ声と色々な汁をブチ撒けながら善がり狂った。
今回、美汐は動けなかったので、「消音」も「人払い」も行われず、公安、自衛隊、中国公安、ロシアのGRU、様々な機関から盗聴録音され、保健医が設置した監視カメラの画像もリアルタイムで盗まれた。
世界に「サユリ・クラタ」の術による脅威。仮のイザナミ、滅びの巫女である「マイ・カワスミ」の精霊による人格支配。「ユウイチ・アイザワ」による性行為は、どんな清廉な少女でも、汚らしいメスに変えるのだと配信され、教頭の孫はそのサンプルとして、目線もモザイク入れてもらえず、全世界の諜報機関と、関係者のロリコンに全てを見られ、酷い痴態と喘ぎ声も公開され、後日各国の首脳、政府関係者、治安機関にまで資料映像として提出された。
そしてその声は勿論、保健室の外にいる教頭と、用務員のおじさんにも聞こえた。
「旦那、お孫さんも喜んでることだし、我慢しなせえ」
「し、しかしこれは、これではまるで…」
丹精込めて生真面目に育て上げた孫が、倉田のお嬢さんと問題児の川澄舞に踏み躙られ、さらに「妖狐の血族」の前では売春婦以下のメスブタに成り下がり、自分の口からオスの生殖器の呼び名を大声で叫んで欲しがったのも聞かされた。
「ああっ、イイイイッ、これっ、これええっ!」
今までの人生で一番苦しかった時代。娘がビートルズだかヒッピー文化に憧れて、家にも寄り付かず、結婚もせず次々に男を乗り換えて、オノヨーコ気取りで婚外子も出産。
男とはすぐに別れて、養育費と子育ての手が足りないので、子連れで実家に帰還したが、いつの間にか大麻取締法で逮捕歴まであって就職も不可能。
父親「候補」の男は「ミュージシャン」とか「プロサーファー」「キャンドルアーティスト」などなど、明らかに麻薬の売人が本業で、副業を名乗っている遊び人のクズ。
最低の男ばかりで、多重債務者で養育能力もゼロ、その男達が時たま娘に金をせびりに来る所まで見せられ、孫娘のためにも追い払い、用務員のおじさんに「漢一生一度のお願い」をして、男達をどこかのタコ部屋に沈めた。
娘は父親を反面教師として育ち、孫娘は母親を反面教師として育ち、教育者の家庭でありがちな、隔世遺伝で真面目な子が生まれ、間にクズを挟むのを繰り返す遺伝子を呪ったが、今回はそれらを上回るほどキツい事案に直面させられた。
「もっとっ、もっとおおお~~っ、センパイの子供産ませてください~~っ」
○2歳の身で妊娠を男に強請り始めたのを聞かされ、岩のように頑強だった教頭の精神にも揺らぎが出て、保健室に突入して相沢を殴り倒し、孫に教育的指導をしようとしたが、再び「漢の三段突き」を入れられて突入を阻止され、orzの体制のまま、孫娘が大喜びしながら泣き叫び、垂れ流す嬌声とグッチュグッチュ、ブッチュブッチュという、淫靡な「音」を聞かされ続けた。
「妖狐と交わるってのは、ああいうもんらしいですわ。うちの孫娘も「一生結婚なんかシねえ、子供だけは絶対に産まねえっ」って宣言してたのに、抱かれた途端大悦びして、「妊娠するまで抜かないで、赤ちゃん頂戴」なんて抜かした程だ」
妖狐の魔力に恐れ入りながらも、あの子供嫌いの孫娘が、曾孫を孕んで産むつもりになってくれたのを喜び、次世代まで生き残れる数少ない人類に選ばれたのも喜んだ。
「イイイイッ、あ、ありがとうっ、お祖父ちゃんっ、叔父さんっ、ここに呼んでくれてありがとうっ、私、生まれて来て今が一番幸せええっ!! またいくうううっ!」
孫娘が全身をガクガク震わせてイク音と声を聞かされ、ベッドや窓枠までガタガタ揺らす振動も味合わされ、生真面目な教頭には地獄にも似た時間が続いたが、孫娘は超絶幸せな状態で、世界が滅びた後も、孫娘と曾孫は生きていけるのだと自分を説得し、涙を呑んで今の苦しみに耐えた。
「いいltdfふい、あひゃあl;dgふぃlwk!」
首を上下左右に振って、イク度に快感に大きく背中を反らし、男の体重をも持ち上げるほど弓なりに反っていたので、綺麗に纏め上げた髪もバラバラ。
入学早々、4月に下ろしたての制服の上着やブラウスを脱ぐ暇も、そんな考えも思い浮かばなかったので、シワとホコリと、種付けプレス状態のオスの匂いや汗、精液、だいしゅきホールドしている自分の吹き出した精液や潮吹きでスカートどころかシーツまでドロドロ。
胸を触ってもらうのに、ブラウスのボタンは自分で引き千切って外し、女児用スポーツブラもずり上げただけで、舐め回した祐一の涎でヌルヌル、スカートを脱ぐ暇も考えも無かったので、破瓜の血と自分の精液とオスの先走り汁と潮吹きでグッチャグチャ。
下ろしたての制服は、狂ってしまった持ち主によって上から下まで、もう洗っても汚れが落ちない性欲の証になり、レイプされた程度では決して付かない「自分が吹き出しまくったメス汁」「大人の生殖器が入るはずがない場所に、力の限りオスの生殖器を頬張って、全力で下から腰を振り続けた証」が刻まれた。
「うはあああっ、いいいいいっ、こんなきもちちいいことがあったなんて、こんなしあわせなことがあったなんてえええっ、またいくううっ!」
涙で声を詰まらせ、無言で前後左右にへッドバンクする教頭の孫。ドーブツの泣き声とイった後の痙攣が止んだ所で下からキスをせがみ、処女喪失後で、妖力によるアナルバージン喪失後に、ようやく男性とのファーストキスをこなした。
「はふっ、うぶうっ、ぶちゅう、ぐちゅう」
イキながら白目を剥いて痙攣し、本能の命するまま、純血の妖狐の唾液を全力で吸い出し、胃袋や肺の中に記念品として詰め込めるだけ詰める。
自分の子宮と膣肉が人生で始めて勝手に動き、子宮口が限界まで開いてオスの生殖器にディープキスして、自分の腹の奥の奥まで差し込まれたイチモツを、膣肉が根本から先の方に汁を搾り出す、乳搾りのような動作を繰り返し、先から出て来た精子の混じった汁を子宮の中と卵巣に貪るように吸い込んで、吸い込んだ子種に歓喜しビクビクと痙攣して喜びの絶叫を上げた。
「はああっ、うれしいいっ、しあわせええっ、しきゅうにせいしはいってきてるううっ、らんそうのなかみ、りょうほうともはつじょうしちゃって、じゅせいしたがってるのわかるううっ、700ま@こぜんぶじゅせいしちゃううううっ!」
脳まで完全にブッ壊れて、嬉し泣きしながら嗚咽の声を上げる少女。手足の中だけでなく、ケツの*から内臓の奥にまで妖狐の妖力を流し込まれ、腸と胃袋を一周して口から出てきて、声帯から気管、肺に戻って、肺胞の全部を妖力で犯されて、体の細胞すべての遺伝子が書き換えられ、踏み躙られて悦んでいるのも感じた。
目を覚まし始めた天使の人形も力を貸して、初体験がフルパワーの妖狐という、気の毒でもあり、何度も痛みを感じさせられた栞から見ると、羨ましすぎる状況で達し続けた少女だが、ついに終わりの時が来た。
「ああっ、もうだめだっ、あれだけ出したのにまた出るっ!」
「はあああっ、くだしゃい~、ぜんぶしきゅうのなかにくださいいっ、らんそうのなかみ、ぜんぶじゅせいさせてくださいいっ!」
涙と涎と鼻水を垂れ流しながら、ひらがな言葉で喋って、みさくら語で喘ぎ、漢字は全部忘れてしまっている少女。ついに人生最高のプレセントを受け取れると聞いて、さらに涙の量を増やして喜んだ。
「でも、まだ○2歳なんだろ? せめて外に出させてくれっ、でないとこんな小さな子供に、子供産ませてしまうっ」
「いやあっ、にんしんさせてくださいっ、わたしこんやくしゃなんですよね? おじいさんもみとめてるんですよねっ? いまにんしんしなかったら、きがくるってしまいますっ、おねがいですからこどもうませてください~~」
保健医やヤンキー女と同じく、例え幼女の体でも妊娠して、これから10ヶ月間、体の内側から幸せを与え続けてくれないと、子宮や卵巣が泣き叫ぶのを止めず、毎日床に這い蹲って子種を貰うのを懇願する生活が始まるので、今すぐ妊娠して性的にも満足し、脳のスイッチも「ただの人間の子ではなく、妖狐のお子様を授かって妊娠している」に切り替わって、日々育っていく腹の中の子供を感じて生きて行くのを選んだ。
「おねがいしますっ、そとにはっ、そとにだけはださないでくださいっ、ごしょうですから~~」
自分の足が折れるほど下から抱え込み、絶対に抜かれないように努力したが、それでももし膣外射精されて、腹の上や胸の上、顔や尻に射精されてしまったなら、泣き叫んで悲鳴を上げながら精子をかき集め、一滴残らず股間から腹の中に詰め込んで妊娠しようと思った。
もしこれからも、ゴムでも付けられてゴム内に射精されれば、ゴミ箱を漁ってでも盗み出し、裏返して腹に詰め込んで、恥も外聞も人間の尊厳も無く、どんな手段を使ってでも妊娠しようと考えた。
そんな哀れで無様な姿を見られて、拾えないようにゴムを便器に捨てられれば、素手で便器に取り付いて手を突っ込み、顔や頭まで便器に入れて流れるのを妨害して、子種が流れてしまわないように、泣きながら拾い出すのを予想した。
「そこまで……」
少女の執念を心の声からも知り、泣いて懇願する少女の願いを叶えてやる事にした。
「いいんだね? じゃあ中に出すよ、こんな幼い、中学に入学したばっかりの女の子、妊娠させるよ?」
「はあっ、おねがいしますっ! mskdsdhjgふyっ、おじいちゃんっ、ママ~~~っ!」
母親に助けを求める声ではなく、自分を産んでくれたのに関する感謝の声と、こんな幸せや快感の中で、自分もママになるのを察して、母親にも孫が生まれるのを報告して達した。
「お前がママになるんだよっ! おううっ、ぐふうううっ!」
祐一は、生理が始まってもいない少女の腹に、胸が膨らみ始めていない勤勉で真面目な少女の膣肉と子宮内と卵巣に、ありったけの精子をブチ撒けた。
「ひいいいっ、ひぐううううっ、あおおおうううおううううっ!」
ドーブツ以下の悲鳴を上げ、その声を祖父にも聞かせながら、純血の妖狐の胤を子宮で受け止め、妖力を全身で受け止めた少女。
人の身でありながら、この世で得られる最高の快楽を与えられ、受け取れる最高のプレセントを腹で受け止めて、天上の凄まじい快楽に包まれて、快感の津波に流されてイった。
「あおおおうっ、ひいいいいっ、イイイイイイイッ!」
自分の腹の中に、幸運、幸せ、金、地位、名声、権力、愛、恋、赤ん坊、子供の知能や性能の高さ、その子による様々な栄耀栄華、栄冠、表彰、人々の感謝、羨望の眼差し、羨みの声、贅沢、この世の女が求める全ての物が、自分の子宮に流れ込んで来るのを感じ、有り得ない幸運に幸せの涙を流した。
その代償に体の各所はパンクして、脳の血管まで切れて出血。目や鼻、耳からも血を流して、余りの快感に脳幹も破壊され即座に絶命したが、死ねない呪いによって無理に修復され、壊れた部分は体の中に流し込まれた舞の精霊によって、「怠惰」と「性欲」の魔物に書き換えられた。
清廉潔白で純白だった少女は、全身を汚ならしく、穢らわしいメスブタへと作り変えられて行った。
「はひ~~~、ヒューーーー、ヒューーーー」
あれだけしっかりしていた女の子も、全身の力が抜けて転がり、対魔忍でメスの顔をして舌を垂れ流し、何度も死のダンスを踊った。
小脳や脳幹が破壊されて脂肪したのを示すように、ガクンガクンと気持ち悪い動作で痙攣し、子宮と身体に流し込まれた妖力によって復活させられ、パンクさせられた体からは、血の涙を流して、鼻血、耳血、吐血、拡張されたケツの*からも下血した。
白い股間にあった真っ直ぐな縦筋と、肛門から尻の割れ目へと縦筋だけで構成されていた美しい蕾は、自分で頬張り過ぎた代償に裂傷と修復を繰り返し、括約筋まで切れて、自分の足の力で子宮の中にまで鈴口を招き入れたので子宮口まで壊れていた。
ありとあらゆる陵辱を受けて、セックスの回数が増える度に経験値を上げて極悪になって行く純血の妖狐に踏み躙られ、人間の尊厳を全て無くした少女のタヒ体だけが残った。
合法じゃない幼い少女に襲い掛かり、本人に望まれたとは言え乱暴狼藉に限りを尽くし、妊娠までさせるために精巣の中身にある精子を全部、一滴残らず幼い子宮と卵巣の中に移植し流し込み、少女が壊れてタヒぬまで妖力を叩き込んだ悪鬼羅刹、幼女強姦殺人の性犯罪者、相沢祐一。
もう出ない所まで全部射精して流し込んだが、抜かずの2発目に入る前、羨望の眼差しで見ている委員長や王子の目にも気付いて、腰とオットセイくんの動きを止めた。
「ふうっ、凄かった。こんな小さな子、まだ赤ちゃんみたいな肌の子供を串刺しにして、お望み通りたっぷり中に出して妊娠させてやったぞ」
血が繋がっていない方の姉に感謝しながら、少女との結合を外す別れのキスをして、流れ出た精子を掬って少女の口に持っていき、全部流し込んで舐めさせてから、抜き出したオスの生殖器を筆にして「赤ちゃんみたいなお肌」の顔全部に精子で落書き、眼鏡も目の中も汚して、中学○年生の口に、お掃除までさせる鬼畜野郎。
どんなに遵法精神が強い教頭でも、この光景を見れば殺人事件を起こし、名誉殺人で孫娘までSATSUGAIしかねない。このビデオだけは教頭には見せられなかった。
他にもこの光景を見せられた、美汐、栞、舞も、祐一がロリコンの性犯罪者だと確信したが、ブラコンの実の姉の方は、弟が殺人鬼であろうがペドフィリアの幼児姦愛好者でも、その愛情が揺らぐことはなかった。
佐祐理も特に気にせず、一弥が喜ぶなら、明日の「大躍進集会」でもょぅじょを沢山捕まえて「俺の妹をファックしてよし」と言ってやろうと思っていた。
『はえ~~、凄かったですねえ、こんな小さい子が、本当に肉便器になって、よがり狂って中出しまでせがんで、妊娠したがるなんて思ってませんでした~』
黒い表情で教頭の孫を嘲笑しながら、「計画通り!」と笑う佐祐理。
自分の手で、もっと汚らしい存在になるまで犯し尽くしてやりたかったが、ヒットポイントの高さを感じて、弟で佐祐理の外付けティンティンである祐一に処刑を命じた。
その狙い通り、股間から脳にまで入り込んだ妖力は、クリティカルヒットを与えて脳幹まで破壊して、以前の清廉潔白、真面目で気立ても良い、家族からも世界からも愛され続けた存在を、場末の売春宿の売女以下、当て馬に発情させられて妊娠の準備をした動物以下の存在にして、その全てを録画してカメラでも犯してやった。
自分の術と弟の仕事に満足した佐祐理は、ズルリと汚い音を立てて抜け出した赤黒いオスの生殖器と、純白だった少女の股間に付いていた、穢れのない、妖精と同じような器官が、血まみれで赤紫の汚らしい、もう閉じることのない肉色の花と真っ赤なアナルローズの二つも咲かせ、メスの使用済み生殖器に変貌したのを見て永久保存した。
『うふふ、綺麗なお花が咲きました』
破瓜の血だけでなく、白濁したオスの生殖液、赤い血と精子が混じった、ピンクともなんとも言えない泡立った汚液を何度も吐き出し、死にかけの魚のようにパクパクと口を開いて痙攣する、汚染された肉華が二つ。
充血し過ぎて裂傷も残り、ズタズタに引き裂かれて中身がはみ出している膣口。もう自分では閉じられない肛門からも真っ赤なアナルローズが壊れて咲いているのが見えた。
血の塊である赤黒い物体を何個かドロリと吐き出して、新品のスカートを汚し尽くした光景まで録画し、背中全面に鳥肌を立て、上から下まで駆け巡る快感に耐えきれず、立ったまま達した佐祐理。
『あうっ、おふううっ』
その表情は録画されなかったが、佐祐理の生々しい喘ぎ声と、手ブレ防止機能でも収めきれない振動として画像にも残った。
その後は、いつも通り破瓜の血で佐祐理、舞、祐一の名前を書かれ、見える方の血印で痣を残された気の毒な少女。
あまりにも「お綺麗」な少女に嫉妬した佐祐理と舞は、背中や腹、尻にまで卑猥な落書きを書いて、祐一の名前に続けて「専用の肉便器」と書いて、二度と家族や人様の前で服を脱げない体にして、水着で海水浴など一生楽しめない体にしてやった。
舞や佐祐理、美汐など妖力の高い者は人間の体や生殖活動を保っていたが、ヤンキー女や教頭の孫などは、フルパワーに近い純血の妖狐に交尾され、狐の雌、ただの孕み女として扱われたので、一度に5,6個排卵させられ受精、妊娠。2,3ヶ月もすれば腹の中から尻尾が着いたままの獣の子が5,6匹産まれて来る。
通常腹の中で行われる進化の過程が体外で行われ、狐の子として茶色い毛を発毛、2ヶ月もすれば四つん這いで走り回り、名雪や祐一のように乳離れしてから人間の形になって行く。
もう脳まで汚染された女達は狐の子でも大事に育てるが、祖父や両親たちが正気を保って育てるとは考えにくい。
選択肢
1,先日は一晩中、合計12回もハードレイプされ、昨日はホームルームで嘘芝居を演じ切られて酷い目に合わされた香里が復活する前に犯して倒す。
快感で精神の根幹までベキ折って、心も体も魂までもレイプしてやり、脳も隅々までファックしてやって、純血の妖狐とのセックスの味を覚えさせてメスブタ奴隷の肉便器にまで格下げしてやる。
ついでに現在香里の中にいる、怒りのツンデレ舞ちゃんは、香里の子供として妊娠させてやり、10ヶ月後に現世に単独で下生させてやる。
2,教頭の孫でさえ快楽堕ちしてイキまくったのを見せ付けたので、腫れぼったい目で期待して、床にへたり込んで汁溜まりを作りながらオナニーしている委員長も快楽堕ちさせてやり、どこにどんなモノをどうして欲しいのか、自分の口で大声で言わせて録画。自分の指で広げさせて大開脚させて、してほしいと願った内容を全部叶えてやる。
さらに香里を応援していた心などズタズタに引き裂いて、自分の快感と受精を優先する心に書き換え、真面目で委員長体質の女を、メスブタ孕み奴隷に作り変えてやる。
ついでにその一部始終をダビングしてPTA会長の母親に送り、「ママーーッ!」「お前がママになるんだよっ!」とか、「お願いだから妊娠させてっ!」などと這い蹲って懇願するシーンも録画して発送。
レイプ目になって、膨らんできたお腹を撫でて幸せそうにする娘とセットで送り返し、狐の子を六匹も孕んでいる娘を見て、世間の目を気にして掻爬とか妊娠中絶と親に聞かされただけで発狂して暴れだす女にして、絶えず幸せを与えてくれる存在を守り抜く母親の脳にしてやり、そんな実家も脱走、祐一の家に転がり込んで、子狐を六匹産むまで居残らせて本当に動物のママにしてやる。
3,何か格好良くでデカイ女も従わせて、演劇部でも男役が多い女をメスにしてやり、普段出さないメスの鳴き声で何度も鳴かせてやる。
女子の制服を着てはいるが、どう見ても美少年か男の娘。レズ疑惑、後輩女子からのファンクラブ、良くない噂の数々を解消してやり、校内でも祐一のメスブタ奴隷、大きなお腹を抱えたまま校内を引き回し、首輪にリードでも付けて「お散歩」もさせてやる。
4,連れて来られた残り2名、佐祐理が好きそうな真面目な処女の子を、カメラの前でドーブツのメスに変えてやり、ケツを並べさせてバックからガンガン突いて、床に這いつくばらせて、保健医や教頭の孫みたいに種付けを懇願する表情を見せて、前から上から佐祐理お姉ちゃんに撮影してもらう。
5,香里とだけは懲り懲りなので、セックスも恋愛も何もしない。何か寿命も伸びたようなので放置プレイ。できればものみの丘の神域とやらにも同伴させず、次世代の人類に嘘つき嘘芝居嘘泣き女のDNAを残すのはノーサンキュー。
選択「5」
「お姉ちゃん、起きろっ」
「ぎゃっ」
またもグーパンで姉を叩き起こす栞。
栞には優しいお姉様と、実姉より格好良いお姉様ができた。ここで実姉に対して行わなければならないイベントは?
「お姉ちゃん、これ、返します」
栞の手には、「相沢祐一観察日記」や姉妹の縁を繋ぐ品があった、それらを突き返すのはロザリオを返却するにも等しい、よってこれは「黄薔薇革命」である。
「え、どうして?」
そんなレポート用紙など、記憶力の良い香里は全部暗記しているが、これを突き返される意味を考えると、「もうお前なんか姉でも家族でもねえ、家の中でも話し掛けんなクズ、何か絡んで来やがったらメリケンサックでぶっ飛ばしてやる」と解釈できたので、妹ラブの女には大ダメージであった。
「もうお姉ちゃんとは姉妹でも家族でもありません、お別れの印です」
姉が家に帰ってくるなら自分は出て行き、祐一かお姉さま方と同居したい栞。
憧れの舞お姉様からは、「北海道統一総長、二代目の座と特攻服」を頂き、優しい佐祐理お姉様からは、「お祖母様がお遺しになられた形見のネックレス(栞が佐祐理の所有物である証明の首輪と鑑札)」も頂いて得意絶頂なので、そんな栞さんには貧乏くさいレポート用紙もクズの姉も不要で、自分から恋人を取り上げようとするクソ女はノーサンキューで、夫の浮気相手にも姉は不要だった。
「何でよっ、入院中もずっと祐一の事教えてあげたでしょ? どうしてっ?」
どうやら姉は、自分から恋人を取り上げるのも、教室で結婚式を挙げてクラス全員から祝福されるのも、祐一と結ばれて自分だけが幸せになるのも当然だと思っている発達障害と自己愛性人格障害を抱えているようなので、もう何の未練も残らなかった。
「もう祐一さんは佐祐理お姉様とも結ばれて、正式な婚姻届を出せるのもお姉さまだけです。舞お姉さまは戸籍上姉弟なので結婚できません、秋子様も叔母なので無理。それは女同士のお姉さま方が結婚できないのと同じですけど、一緒に暮らして子供を産むのには何も問題ありません」
祐一の所有者を佐祐理だと認めた栞は、お姉さま方が下さる愛情と、祐一が与えてくれる天上の快楽、そして純血の妖狐の子供を受け取って長く生きられる幸せを噛み締め、腐った人類が滅んで、ついでに姉も滅んでくれるのを喜んだ。
「何なのそれ? 意味わかんないっ、祐一も何とか言ってやってよっ」
そんな香里の髪の毛を掴んで、魔物の腕力で捻じ伏せた美汐がいた。
『美坂香里、不敬である。純血の妖狐であらせられる、相沢祐一様に対しては敬意を払って発言せよ! お前は選ばれなかった。今の相沢様の声を聞いたな? お前は妖狐の嫁としても巫女としても相応しくない、黙れ』
「あううっ」
見えない相手からの声が響いたが、今の香里に取っては命令であり、反抗する気さえ起きない絶対の高位からの指令であった。
「何も知らないお姉ちゃんにも教えてあげます、舞お姉さまは今のイザナミ、祐一さんに選ばれた巫女。秋子様と名雪様、沢渡真琴様は祐一様と同じ純血の妖狐で神通力を持った神様。この世に降りてこられた天孫降臨の現人神だそうです。他にも選ばれた巫女が数人。舞お姉さまの精霊まで貸し与えられた、予備の巫女でもある、佐祐理お姉さま、月宮真琴さん、座古さん、月人さん、緒路院さん。今日は地味子さん、游子さん、教頭先生のお孫さんも加わった所です」
妹の説明を全く理解できない香里。しかし祐一を始め、佐祐理、美汐、舞から伝わる心の声。そして何よりも、自分の中にいる舞の精霊から伝えられる知識から、それら全てが本当であると教えられた。
「わかんないっ、イミワカンナイッ!」
美汐の腕力でベッドに押し潰されながらも喚く香里。
それでも妹や自分以外にも、幼馴染、幼馴染の母親、佐祐理、舞、親友四人、丘から降りてきた妖狐の娘、見知らぬ女達が全員祐一と肉体関係にあり、その大半が自分から望んで交尾と妊娠をせがんだのも、自分を応援してくれていた委員長や王子、他の3人も発情して、祐一の子供と性行為を望んでいるのを理解させられた。
「頭が良いのだけが取り柄のお姉ちゃんも、そこまで頭が固いと無理ですね。もういいです、そんな人に説明するより、委員長さんが苦しそうですね? お姉さま? この人も可愛がってあげてもいいですか?」
床に這い蹲って泣きながらオナニーに耽っていた委員長が香里の隣に寝かされ、ビチャビチャになった下着を脱がされ、スカートも脱がされるのを見せられた。
そこで聞かされるいつものセリフと言えば?
『佐祐理の妹をファックして良し』
黒い笑いを浮かべた佐祐理は、香里が見ている真横で、委員長が動物のメスになる所を見せ付けてやろうとした。
香里が自分の恋人だと勘違いしていた男が、佐祐理の命令には逆らえず、委員長の心も体も踏み躙って妊娠させる光景を見せ付ける。
佐祐理は悲惨なネトラレ現場を直視させる刑罰を思い付いて、美汐に組み伏せられている無様な女を嘲笑った。
「やめてえええっ!」
『「消音」「沈黙」「人払い」「映像断絶」美坂香里、お前は瞬きもせず、悲鳴も上げず、「自分の恋人」が友人を犯し尽くす光景を見続けろ、いいな?』
今度は教頭ではなく、香里が地獄を見せられる順番が回って来た。
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