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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)

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40カズマまた増やされる

 魔族領にあるサッキュバスの巣でも、ガンガン種付けして順番に妊娠させているカズマ。
 もう精子量無限大が効いて、寝ていても乗られて射精から受精、子宮から出て余ったのは住人に希釈されて分けられ、万年の呪いを解呪して、うまくいけば妊娠。
 最初はカズマが三人でも、頭がおかしくならないと確認した天使は5人に増やし「ハカイダー五人衆」とか「ゴレンジャー」とか遊んでいたが、10人20人と増やされ、ドラゴン少女からダクネスめぐみん新人サッキュバスちゃんロリ女王様まで、恋人には一人カズマをあてがい、ダークエルフの城塞にもサキュバスの巣にも全部カズマを配置してしまった。
「あの、俺、今何人いるんですか?」
「はて、50人以上だと思いますが?」
 毎日増殖させられ、天使が行った城塞では革命が起こされ、神殿も城もめぐみんが爆裂、王族貴族は大体死刑、治安が安定した頃にカズマの家がプリントアウトされ、100人以上献上された美女が相手をする。
 飯が食いたいだけの不可触民や、カーストやスクールカースト最低位の女もカズマの所に転がり込み、顔やスタイルが良い処女なら幾らでも受け入れて貰えた。

「はぢめてなの……」
 カズマの人数が増えたので、また自分を処女だと言い張るアクアにも迫られ、顔を赤らめて目を背け「はぢめて」だと言われた。
 アクアは天使にも嫌われているのでカズマの配給はなかった。
「いや、お前とはガバガバの頃から一杯したし」
 新しいボディーは金のアクアとして製造された新品なので、ガバガバだった膣も子宮も黒くなっておらず綺麗で、入り口も膜が張っていて栗も小さいままだった。
「でも処女膜もつながってるし、やっぱりはぢめてなの」
 女なので数年経験がないと処女に戻るし、ヤフー知恵袋でも10回ほど経験がある女も自分を処女だと言い張っているので、やはりアクアは処女らしい。
「はい、じゃあ脱いで黒くなってない、はみ出してないハラワタ出して」
「そんな言い方しないでっ」
 適当にチューされた後、ピンク色の乳首も吸われ、シャツも羽衣もひん剥かれて、ぱんつはいてないスカートも降ろされ、まだ膜が張っているハラワタの中までガン見されたアクア。
「お~、BBAなのに真っ黒けじゃないし、新品だなんてダークエルフの姫みたいだ」
「BBAとか言わないでっ」
 先日破壊された起動要塞より年上のBBAは、まるで処女の子のように股間を見られるのを恥ずかしがったが、全開でガン見されて膜も栗も隅々まで調べられ、処女膜カッターで膜を素早くちょん切られて保管された。
「いたたたた、もっと優しくしてっ」
「はい、自分で治療魔法かけて、天使はしてくれないからセルフでね」
「いやっ!」
 おざなりの態度でヤラれてしまうので機嫌を損ねたアクアさん。献上された「処女」限定なので本来順番は回ってこないのだが、カズマの部屋のトイレで強姦されて処女を奪われる設定で、天使とサッキュバスの監視を逃れて交尾しようとした。
「は~い、アクアさん、お注射の時間ですよ~」
「うう~~」
 低い知能の治療なのか、アル中の治療に下のお口からオチ*ポミルクをそそがれ、太いお注射を受けるアクア。
「は~い、ズップシ奥まで入ったよ~」
「ちっとも優しくない~」
 頭の悪い軽度知的障害ぐらいの女の子を騙して交尾してしまうクズマさん。あまり優しくして大事にすると、天使に殺されるか、またフィニッシュブローを食らって破壊されるので、ほかの子より大事にしないカズマ。
「こんなところで初体験なんて嫌~~~っ!」
 種付けプレスでガッポガッポ犯されながらも、トイレの中での処女喪失を嫌がるアクア。そこで外からドアを叩かれた。
「カズマ様、女神が何か仕出かしましたか? 開けてくださいっ」
 サッキュバス親衛隊からも大体犯罪者かアル中扱いのアクア。巣を半分水洗便所にしてしまったり、酔って要人の部屋に暴れこもうとして、ドラゴンの少女に川に叩き込まれて溺れた噂は伝わっていたらしい。
「いや、今イイ所だから開けないで」
 アクアを便器の蓋に乗せて足を掴んで、女子高生特有の太くて逞しくてユルユルの太ももとケツの肉をパンパン言わせて、キツキツになった処女女神を強姦中なので邪魔しないよう言ったが、ドアをガタガタ言わせて開けようとしたり「合鍵を持って来い!」と叫ばれてしまう。
「もう見つかった、急いで中に出すぞ」
「え? うん……」
 もう妊娠もしてそうな、めぐみんやダクネス、ロリ女王様二人とパコパコするのは邪魔されないのに、何故かアクアだけ天使からも汚物のように扱われているので、トイレの中での凶行に及んだが、空気を読んだサッキュバスにまで邪魔されてしまった。
「あ~、もう出るっ、イクッ」
 突入されると挿入中なのに外されそうで、必死にイク体勢に持ち込んで射精を努力するカズマ。
「カズマ様っ!」
「ああ~出たっ、今抜かないで、抜いちゃダメ」
 アクアにもだいしゅきホールドをさせて、体重を掛けて種付けプレスで射精して、どうにか引き離さないように言ったが、射精が終わるとすぐに引き離されて精子を吸い出されたアクアは、妊娠しないように浴室に放り込まれて中まで洗浄された。
「え? アクアは妊娠しちゃダメなの?」
「はい、天使様からも、このメスブタのアホの子にはカズマ様と交尾させないよう、絶対に妊娠させないよう仰せつかっております」
 もうメスブタ呼ばわりで天使には蛇蝎の如く嫌われ、サキュバスにも押さえつけられて、ギャーギャー言いながら冷たい風呂の残り湯で洗われてしまうアクア、ソーダ水とか避妊薬も膣内にブチ込まれて避妊処置までされる水の女神だった。

 人間領、魔族領、最前線。
「本日の作業ですが、魔族と人間が対峙しています。カズマ様は戦争がお嫌いのようですから、すぐに止めさせましょう(ニヤリ)」
「え? うん…… 殺さないでね」
 天使の停戦方法が「お前ら全員塩の柱だ」「すぐ石鹸に加工してやる」の二者択一なのを理解したカズマは恐怖した。
 魔族と人類が対峙している前線に移動した天使像と女神像。川を挟んで両岸に魔族と人類側の本陣があり、渡河できた湿地や三角州で小競り合いをしている最前線。
 すでにゴブリン、オーク、ホビットなどの歩兵は、天使像が近付くと故郷と同じく特権命令で塩の柱にさせられたり、装備だけ残して砂に帰ったので、両陣営でも動きがあった。
「味方の歩兵が消えていますっ、オーク、ゴブリン兵は全滅、亜人部隊は天使像に塩の柱にされています」
「なんだと? 天使が出たのか?」
「まだ姿は見えませんが、恐らくは何らかの理由があって神罰が執行されています」
 中央を支える歩兵、重装歩兵が居なくなると前線が維持できない。もし突破されたり包囲されると、戦線が崩壊して飛行可能な種族以外手が出せなくなる。 

「魔族側に動きあり! 歩兵が相当数消えています、今が好機です!」
「そうか、ついにこの時が来た」
 人間側でも、使えば下級天使がやって来て破壊されるような古代兵器を隠し持ち、最後の決戦に使うつもりでいたが、先にモノホンの上級天使が到着してしまった。
「緊急! 天使ですっ、巨大な天使が現れましたっ! 下級天使ではありませんっ!」
 また巨大な天使像のようなセラフ1から12までが集結し、両陣営に放送が行われた。
 ビルが存在しない中世の世界で、突然鉄塔のような女神像が並び、犯罪者は白目剥いて失明して自分の罪の数を数えてから苦しんで、痛みから逃げるように自決した。
『我らは神であり、お前たちの造物主である。直ちに抵抗を止めて解散せよ、さもなくば全員塩の柱に変えてやる。オークやゴブリンどものようにな。次は人類か? 魔族か?』
 魔族側も人間側も、多分この「造物主」を名乗る連中の怒りにふれ、何種類かの種族が丸ごと消されたのだと理解させられた。
 反射的に巨大天使に歯向かって魔法攻撃をした者は、石化されたり塩の柱にされたのを見せられたので、下級天使のように魔法が通じてしまう相手ではないのも無理矢理脳に刻まれた。

「遺跡兵器発射可能、目標は?」
「上級天使を撃て」
 指揮官から最悪の判断が下され、巨大な天使像に向かって、サッキュバスの巣にあったような攻撃兵器が作動した。
 中央付近に着地したセラフ6の本体に大穴が開き、大爆発が起こって周辺が見えなくなって、魔族からも人間側からも歓声が起こった。
「おお、やったぞ、天使を落とした」
 そんな爆炎も吸い込まれて消え、平然とセラフ6が現れた。もちろん天使が一万年かけて開発した謎技術で、魔法のように一瞬で修復されて無傷である。
『宜しい、お前たちは全滅だ』
 セラフ6から何かの波動が発せられ、カズマが止める間もなく人類側全兵士が解呪魔法でも元に戻らない石の像に組み替えられた。
 人類領を支えていた数万の兵士が消え、王や貴族に忠誠を誓った騎士も居なくなり、人類世界で起こっていた革命の邪魔をする存在も消え失せた。
 
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