紫天の主は管理局の少将
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原作前は終わり
世紀の大戦か神話のような戦いが終わって、晴れ晴れした顔を見せる連中がラウンジにやって来た。
「いや~、シュテルは強いね」
「なのはも強かったですよ」
管理局の魔王と小さな魔王が歩いてくる。
「レヴィ、これ食べる?」
「食べる! ん~ヘイトは良い奴だ」
「フェイトだって…………」
姉妹のような高速娘の二人。
「ふははは、我の勝ちだな、小鴉よ」
「そやね。負けてもうたわ」
王と司令官の戦い。
「みんな凄かったです~」
「…………強いですね」
観戦していたユーリとイクス。
「次はチーム戦やな」
「やめろ。訓練所を壊す気か」
「だっ、大丈夫じゃないですか?」
「てめえらの出力を考えろ。耐えれる結界とかどれだけ金がかかると思ってやがる」
「あははははは…………」
原作より圧倒的に戦闘能力が高いからな。
「ああ、それと機動六課は問題無く設立できるようにしておいた。宿舎も機材も最新式だから、直ぐにでも動かせる。後は人員だけだ」
「人員は問題ありません。もう、なのは隊長の下につく子くらいですね」
「なら、この二人にしておけ」
俺が渡したのはティアナとスバルだ。
「中島さんの…………わかりました」
「おい、仕事の話は後にするがよい。先ずはバーベキューだ」
「肉だよ、肉!」
高級なお肉を食べながら、ディアーチェ達を機動六課の宿舎に配置するように指令を出す。というか、あの建物を買い取って、機動六課に貸し出すようにしたので、こちらの住まいも兼用していて問題無くした。つまり、そこにディアーチェ達がいても問題無いし、民間協力として戦力にもなる。ましてや、宿舎が襲われた時なんて、相手に出来る。そう、SSランク…………いやSSS4人相手にどこまで頑張れるかな?
それに加えてイクスも居るのだから、鉄壁と言って問題無いだろう。
さぁ、どきついカウンターは用意しているから、罠にかかってこいスカリエッティ。
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