妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
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灰色の騎士さんは黄金の羅刹にセックスを誘われて合体しちゃうそうです。
前書き
軌跡シリーズ恒例のチート枠の一人、オーレリアさんの回です。創の軌跡でビームを剣で受け止めた際に声を出してしまいました。かっこよすぎるっす……
side:リィン
「はぁっ!」
俺の振るった太刀が大剣に防がれた。返すように振るわれた大剣を紙一重で回避して背後を取る。
「甘いな」
だが相手は大剣を地面に刺すと闘気で生み出した刃を地面から生やしてきた。俺は飛び出してくる闘気の刃を予想して回避しつつ炎を纏った飛ぶ斬撃を放つ。
「ふっ!」
それに対して相手はそれ以上に大きな斬撃を放つ、その斬撃は俺の斬撃をかき消してこちらに向かってきた。
「業炎撃!」
相手の斬撃を業炎撃で打ち消しつつ相手に斬りかかる。相手も大剣を振るい太刀と大剣がぶつかり火花を散らした。
そして相手の蹴りを回避した俺は距離を取って太刀を構え直す。
「やるな、シュバルツァー」
俺の戦っている相手……オーレリア分校長は大剣を担いで余裕そうに答える。
まあ実際に余裕なんだろう、俺は息を荒くしているが彼女は乱れていない。
「まだまだこれからです!」
俺は闘気を出しつつ次の攻撃を放った。
「いいぞ、全力でかかってこい!」
オーレリア分校長は大剣を構え直して向かってきた。
―――――――――
――――――
―――
「はぁ……はぁ……」
「ふむ、今日はここまでにしておくか」
太刀を地面に刺して膝をつく俺に分校長は終わりだと話す。俺は結社との次なる戦いに備えて分校長に鍛え直してもらっているんだ。
しかしやはり分校長は強いな、いまだ勝てるビジョンが浮かばない。
「でもいつか必ずあなたに勝って見せます!」
「ふふ、期待してるぞ」
以前オーレリア分校長は俺が自分を超える逸材だと言ってくれた。今までの俺だったら「そんなことはない」と言っていただろうが今の俺は剣聖の名を授かっている。
だから期待してくれている分校長や皆に報いる為に剣の道を歩み続けていく覚悟だ。
「しかし今日はお互いに汚れたな。私もかなり本気になってしまった、お蔭で土で汚れてしまっている」
「そうなんですか?常に余裕そうに見えましたが……」
「そんなことはない、最後の一撃はヒヤリとしたぞ」
うーん、それにしては冷静に対処していたが……もっと精進しないとな。
「シュバルツァー、この辺に温泉があるらしい。人もあまり来ない秘湯だそうだ。そなたも興味があるだろう?」
「温泉ですか?勿論興味ありますよ」
俺は温泉と聞いてテンションを上げた、何故なら俺は大の温泉好きだからだ。
分校長も温泉が好きなようで俺と温泉のトークをすることも多い。話が合う上司がいると嬉しいよな。
俺は気分を上げてその秘湯に向かったのだが……
「えっ、混浴ですか?」
「ああそうだ。なにせ殆ど人は来ないからな」
俺は脱衣所で秘湯が混浴だと知った。普段なら湯着があるから気にしないが何とここには無いらしい。
まあこの辺りは魔獣も強いし脱衣所もかなりボロボロだから手入れはされていないのかもな。
「なら俺は待ってますよ。分校長が先に入ってください」
「そんな面倒な事をしなくともそなたと私が一緒に入ればいいだろう」
「で、でもそれじゃ……」
「ここまで言っても分からんか?誘っているのだ」
「ッ!」
オーレリア分校長は妖艶な笑みを浮かべてそう言ってきた。この場合の誘うって男女のアレだよな……
「……分かりました」
俺はゴクリと唾を飲んで承諾した。それを見ていた分校長は満足そうに頷いた。
「なら行こうか」
俺達は服を脱いで秘湯に向かう。湯を桶ですくい体についていた汚れやごみを落としていく。
(分校長、綺麗だ……)
スタイルも抜群に良い分校長だが茹で濡れた裸体はまるで芸術品のような美しさだった。俺の陰茎も思わず反応してしまう。
「なんだシュバルツァー、私に見とれているのか?」
「あ、えっと……」
「遠慮することはない。好きに見ろ」
分校長は恥ずかしがることなくその裸体を俺に見せつけてきた。
「ほう、そなたもすでに昂っていたか。話が早いな」
分校長は大きくなった俺の陰茎を見て舌なめずりをした。
「あ、あの……やっぱり分校長はそう言うつもりで俺を誘ったんですか?」
「当然だ。そなたもそれを分かっていてここに来たのではないのか?」
「いやぁ……どうして俺なのかなって」
「決まっている。私はお前を婿にしたいと思っていたからだ」
「お、俺を婿に!?」
俺はまさか彼女の口から婿にしたいだなどと出るとは思っていなかったので驚いた。
「そなたは剣の腕も立つし才能に溢れている、人望もあるしシュバルツァー家は王家とも所縁のある家だ。それにそなたはギリアス・オズボーンの息子なのだろう?血筋もいい、まさにうってつけだ」
「えっと……」
かなりの高評価に俺は照れてしまい何も言えなくなってしまった。
「それに私は個人としてもそなたを気に入っている、だから婿にしたい。そなたは恋人はいないのだろう?」
「まあ確かにそういった特別な存在はいませんが……」
「なら問題はあるまい」
確かに恋人はいないしオーレリア分校長と恋人関係になっても問題は無いんだけど、気後れしてしまうな……
「先程の威勢はどうした?そなたも帝国男児なら女の誘いくらい堂々と受けろ」
「……そうですね、俺も男です。覚悟を決めました」
俺は決意を込めて彼女をまっすぐに見た。
「オーレリア分校長……いやオーレリアさん!俺はずっとあなたに憧れていました、いつか絶対に貴方に勝って見せます!そしたら俺と結婚してください!」
「ふっ、期待してるぞ」
俺はオーレリアさんにそう言うと彼女は楽しそうに期待を込めて笑った。
(しかし本当に押しに弱いのだな。以前生徒やシュバルツァーの妹にアドバイスしたが、まさか私自身がそれを実行するとはな……まあいつまでたっても進展しない方が悪い。行動した者の勝ちだ)
「オーレリアさん、どうしたんですか?」
「いや何でもない、気にするな」
何か考えていたみたいだったけど、そんな大したことじゃないのか?
「さてシュバルツァー、私とそなたはこうして婚約をしたがそなたが私に勝つまでは結婚は出来ん。しかしアレの腕が未熟では私も不満だ、そなたの腕前がどの程度のものか試してやろう」
「えっ……んんっ!?」
オーレリアさんはそう言うと俺を抱き寄せて唇を重ねてきた。しかも強引に舌を口の中に潜り込ませてかき混ぜてくる。俺は初めての感触に戸惑いを隠せなかった。
「ぷはっ……どうやらもう既にヤる気は十分のようだな」
オーレリアさんはそう言うと俺の陰茎に手を添えてきた。
「大きさは中々の物だな。問題は精子の量だ、早速味わうとしようか」
オーレリアさんは竿の部分を舌で舐めてきた。温かくて柔らかな感触に俺はビクっと震えてしまう。
「あっ、オーレリアさん……!」
「こういうのは初めてか?直には出すなよ、私が楽しめないからな」
亀頭を舌で舐めながら先端に吸い付くオーレリアさん、女性に舐められるのってこんなにも気持ちいい物なのか……!
「ぐぽっ、じゅる、ちゅばっ、じゅるる」
「そ、そんなに激しく吸われたら……お、俺もうっ……!」
俺はあまりの快感に体を震わせてしまう。そしてもっと気持ちよくなりたいと思いオーレリアさんの頭を掴んだ。
「んっ!!」
「オーレリアさん、すみません!」
俺はオーレリアさんの頭を掴むと激しく腰を動かし始めた。彼女の口内を使って陰茎をシゴいていく、喉の奥まで入れると凄く気持ちが良い。
「ああっ……オーレリアさんの口の中気持ちいい……!腰が止まらない……!」
(シュバルツァーめ、興奮してきたようだな。荒々しい方が好みだ、好きに使うがいい)
俺はオーレリアさんの顔を見るが彼女は怒るどころか挑発的な目で俺を見てきた。俺はそれを見て更に腰の動きを早めていく。
「あぁッ!ヤバいっ……くっ!」
(でそうなのか?遠慮なく出せっ、お前の精子の味を私に教えろ)
「うっ……あぁっ、でるぅっ!」
ドピュ♡ドピュルルルルル♡
「んぐっ!」
俺はオーレリアさんの喉の奥まで陰茎を突っ込むとそのまま口の中に射精をした。頭をガッチリと掴んで根元までねじ込んでいるがオーレリアさんは苦しそうな顔もせず精子を飲み込んでいく。
「にょ、尿道に残ってる精子まで吸われる……!」
ちゅううと激しく吸われて俺は腰が砕けそうな快感に襲われていた。ヤバい、病み付きになりそうだ……
残っていた精子の最後の一滴まで吸ったオーレリアさんはチュポンッと陰茎から口を離して満足そうに笑みを浮かべた。
「かなりの量だな、粘度も強いし量も多い。これはいい子を孕めそうだ」
まるで肉食獣のような笑みを浮かべるオーレリアさん、ちょっと怖いぞ……
「さて、そなたの精子の味は確認した。次は攻撃力を試させてもらおうか」
オーレリアさんは近くの地面にタオルを敷くとそこに横になって秘部を広げてきた。
「シュバルツァー、今度はそなたの番だ。私を満足させて見せろ」
「はい……!」
俺はオーレリアさんの秘部に口を近づけるとそのままクンニを始めた。彼女の足を大きく開いて舌をねじ込んでいく。
「ふふッ、中々良いぞ。だが個人的にはもっと激しくされた方が好みだ」
「分かりました」
俺はクリトリスを摘まみながら更に激しく舌を動かしていく。膣肉をかき分けて愛液をジュルルと吸い上げる、更に指を2本入れて指の根元まで挿入して彼女の弱点を探していく。
(くっ、中々に上手いな。私の弱点を早くも見つけたか……)
おっ、この上の部分をコスったら締まりが強くなったな。よし、ここを重点的に攻めてみよう。
俺はその部分を激しく指で押し上げながらクリトリスを甘噛みする。すると……
「ぐっ……♡」
オーレリアさんはビクビクっと体を震わせて潮を吹いた。どうやらイカせることができたみたいだ。
「ふふっ、初めての実戦で私をイカせるとはな。そちらの腕も才能があったようで安心した」
オーレリアさんはそう言うと俺の顔に手を添えて自らの顔に引き寄せて深いキスをしてきた。そして自ら秘部を指で広げて俺を誘ってくる。
「そなたを男にしてやろう。さあ、ここに入れるがいい」
「えっ、でも万が一赤ちゃんが出来たら……」
「今日は危険日ではないぞ。まあそれでも出来るときは出来るがその時はその時だ。そなたが言ったのは私に勝ったら結婚だ、子を作らんとは言っていない」
「あはは、オーレリアさんは強いですね……」
彼女の理屈に苦笑しながらも俺の息子は期待で更に大きくそそり立っていた。
「じゃあ入れますね……」
「ああ、遠慮なく入れろ」
俺は陰茎を彼女の秘部に押し当ててそのまま一気に中に挿入した。
「あっ……!」
な、なんだ感触は!?うねうねと動いて俺の陰茎を締め付けてくる!しかもそれだけじゃなくまるで陰茎に絡みついてくるように膣肉が動いて射精させようと吸い付いてきたぞ……!こ、これは名器だ!こんな名器に入れたら直に……!
「うっ……あああ……あっ」
「うん?」
俺は何と入れただけで射精してしまった……情けない……
「なんだ?もう出したのか?」
「え?あれ……と、止まらない……」
俺はまだ一回も動いていないのに射精してしまった挙句滅茶苦茶膣内に射精してしまった。さっきのフェラの時より出てるぞ、コレ……!
「ふふっ、かなり出したな。繋がっている部分から精子がこぼれてきたぞ」
オーレリアさんは秘部から垂れてきた精子を指ですくって舐めた。
「オーレリアさん、そのこれは……俺……」
「どうした、何を落ち込んでいる?そなたの一物はまだ硬くそそり立っているぞ?それとももう終わりなのか?」
俺は情けなさで泣きたくなったがオーレリアさんにそう言われてハッとなった。
そうだ、俺はまだ終わっていない!まだ戦える!
「俺はまだやれます!」
俺はそう言って腰を動かし始める。陰茎を出し入れしながら激しく攻めていく。オーレリアさんの大きな胸が揺れているのを見ながら更に興奮して腰を突き動かす。
「いいぞシュバルツァー、激しいのは好みだ。だが先程のような無様な姿は見せるなよ?」
「はい、今度こそ俺が貴方をイカせてみせます……!」
パンパンと肉と肉が打つ音が鳴る、俺は夢中になってオーレリアさんを攻めていく。すると少しづつだがオーレリアさんが感じ始めた。
「ふふっ、私も気持ちよくなってきたぞ。だが焦りは禁物だ、剣の道も地道な鍛錬で培っていくものだ」
「はい、でも俺には若さがあります!今はこの勢いの乗って突きすすむ!」
「なるほど、若さゆえの勢いか。だが果たしてそれで私をイカせることができるか?」
「できるかじゃありません!するんです!俺が絶対に貴方をイカせる!」
「いいぞシュバルツァー、今のお前は実に私好みだ♡さあ、もっと強くこい」
「はい!」
俺はその後も正常位でオーレリアさんを攻めていくが彼女の名器には勝てずに……
「ぐうっ……!」
「また私の勝ちだな」
再び射精してしまった。でもこんな事で負けて堪るか!
「うおおおぉぉぉぉぉぉっ!!」
俺は射精しながらも腰の動きを強めた。まさか射精中に腰を動かすとは思っていなかったのか珍しくオーレリアさんが驚いた表情を見せる。
「シュバルツァー……?」
「絶対にオーレリアさんをイカせます!じゃなきゃ貴方に男になんて相応しくないじゃないですか!俺も持てるすべてを持って貴方に挑みます!」
「んっ♡」
俺はオーレリアさんに深いキスをしながら松葉崩しの体勢になり深く挿入していく。腰をグリグリと押し付けて陰茎を根元まで差し込んでいく、そしてクリトリスをいじりながら顔を寄せてキスをした。
(シュバルツァーめ、思っていた以上にやるじゃないか♡久しぶりに私も女として高ぶってきたぞ♡)
バックの体勢に変えてオーレリアさんのお尻を揉みながらパンパンと激しく攻め立てる。
「ぐっ……!いいそ、もっと奥まで押し当てろ!」
「はい、もっと深くですね!」
「ぐあっ!」
オーレリアさんが感じたようで声を荒げた。よし、この調子で攻めていくぞ!
「あっ!ぐっ!ああっ!いっ!はっ♡ん……っ!ああっ……!」
オーレリアさんが余裕をなくしてきた、もうちょっとだ!
(わ、私の中の雌の本能がこの雄の精子を求めている……♡孕みたがっているのか、私の体が……♡)
はぁ……はぁ……!またイキそうだ……!でも必ずオーレリアさんをイカせてやる!
「出しますよ!オーレリアさん!」
「来い……!」
「うぁぁぁ……!!」
ドピュ♡ドピュルルルルル♡
(私も……イくっ……!)
俺は三度目の膣内射精を決めた。オーレリアさんも目をギュッと閉じて快感に浸っているのが分かり嬉しくなった。
「あ……あああっ……満たされていく……♡」
俺はオーレリアさんをイカせれた事を喜びつつもっと乱れた彼女が見たいと思って腰を再び動かしていく。
「オーレリアさん!もっと貴方としたいです!付き合ってくれますよね?」
「当然だ……そなたの精子を存分に私の子宮に注ぐがいい……♡」
「はい!」
俺は夢中になってオーレリアさんに陰茎を出し入れしていく。何回でも出来てしまいそうだ!
「ふふっ、これは期待以上だな♡まさか私が堕とされてしまうとは思ってもいなかったぞ♡私を夢中にさせた責任を取ってもらうぞ、シュバルツァー……いやリィン♡」
「っ!!オーレリアさん、愛しています!」
名前を呼んでもらえたことが嬉しくなって俺はさらに激しく彼女を攻めていく。その後俺達は一日中深く繋がり続けるのだった。
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