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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる

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☆(閲覧注意!)悪い子におかあさんにされる話

 
前書き
どうも、クソ作者です。
この物語は以前にも言ったようにえっちなシーン全てにおいて閲覧注意ではありますが、今回の話はかなり閲覧注意です。
今からこの話を読むぞ!という方へ、
男の娘の出産、もしくは異種姦及び触手姦に抵抗がある人は読むことをお勧めしません。
幸いこの話は本編に関わりませんし物語の中枢に後々関係してくるとかそんなことないので。
それでは、それでも私は読むという覚悟を決めた方と恐れ知らずな方とニッチな性癖に精通したプロの方々はどうぞお読みくださいな。
それではどうぞ。 

 
「ただいまー。って寝てんのかい。」

家に帰り、返事がないかと思ったらマイはそふぁの上で気持ちよさそうに眠っていた。
昨日も散々犯し尽くしてやったし眠かったんだろう。
それにマイは夜の仕事だからこうして仮眠を摂ることも多い。
まぁそれはそれでいつもの光景ではあるのだが…

「んん…んっ♡」
「いやらしい声だナ…ん?」

艶っぽい声を上げながら寝てるもんだからちょっかいかけてやろうかなと思ったが…
何か、変だ。

「んんっ♡…は、はぁ…あぁっ♡♡♡」

マイでも淫夢は見ることはあるだろう。
しかし、いくらなんでもこりゃ喘ぎ過ぎじゃないか?
それに、

「どんな夢見てんだ…。」

すかあとと下着を押し上げ、我慢汁で先端を湿らせている"ソレ"。
一体どれほどの淫夢を見ればこんな風に仕上がるんだと不思議に思いジッと見つめていると、

「あ、びぃ…。」
「あびぃ?」

そう、一言呟いた。
あびぃ、そう、あびぃとマイは言った。
ということはだ。

「ははーん。さてはそうか。」



夢の中。
そこではマゾ裁判の真っ最中だ。

「舞さんすごーい♡全部飲み込んじゃったのね!」

乳首は洗濯バサミで挟まれ、お尻は今アナルビーズを全部入れさせられた所だ。
その前はディルドでずぼずぼされ前立腺をこれでもかと刺激されたり、柔らかな触り心地の筆で乳首と耳を徹底的にくすぐられた。
鬼畜じみた尋問はまだ続く。
けど、終わらないわけじゃない。僕の前にぶら下げられた時計は27分。
アビーは30分間尋問に耐えられたらと言っていた。
つまりあと3分耐えれば、マゾじゃないと証明が出来て僕はやっと地獄から開放される。

「ふ…ふーっ♡ふーっ♡」

おちんちんだって限界だ。
尿道プラグが刺しっぱなしのそれは、ビクビクと動いて熱を帯びてる。
奥底から精子が立ち上ってきて、出したいと懇願してくる。
でもだめだ。今だけはダメなんだ。
出したら負け。出せば僕は有罪。
そして有罪判決を受けた者には、想像を絶する"罰"が待っているからだ。

「おかしいわね舞さん。普通の人っておしりに何か入れられたら痛くてたまらないし、そもそも普通の人のアナルって縦になってたりしないもの。」
「…。」
「ねぇ、どうして痛いはずなのにそんなに気持ちよさそうなの?どうして舞さんのアナルは縦割れなの?」
「それは…っ♡」

僕は普通じゃない、マゾだからです。
そう言えたらどれだけ楽だろうか。
でも、それは許されない。

「簡単よね。アナル狂いのマゾだから♡普段からお栄さんに調教されたお尻。使い込まれて縦割れになっちゃったんだものね。そうでしょ?哀れで惨めな、救いようのない人間以下のメス犬マゾ奴隷さん♡」
「…ぼくは、マゾじゃ、ない…っ♡♡」

言うしかない。
そうやって否定し続けて、約束の時間が過ぎるのを待つしかない。
1分が1時間に感じられた。長い長い苦痛の時間。
でも、それももうすぐ終わってくれる。
顔を上げると29分の時計。
もうすぐ…もうすぐだ。
マゾ裁判はもう間もなく閉廷する。

「もう…すこしで…っ♡」
「じゃあ抜いてくわね。」

ずるり、ずるりとアビーがアナルビーズを抜いていく。
そのたびに押し潰される前立腺。意識が飛びそうになるほどの快楽が押し寄せるも、歯を食いしばってひたすら堪える。

「はーち…なーな…ろーく♡」

残りのビーズを数えながら、アビーは少しずつ抜く。
ちょうどその数と残り時間も一致し、まるで彼女がカウントダウンしているみたいだった。

「ごーお♡よーん♡」

残り三秒。
しかし…

「えーいっ♡」
「…っ!?」

アビーが、アナルビーズを一気に引き抜いた。
不意にやってくる唐突な激しめの快楽。
腰がガクガクと震え、メスイキを迎えそうになるもこらえる。
背中を限界まで反らし、耐えきれない気持ちよさに声にならない悲鳴をあげ、僕は…

「はっ、あぁ…はーっ♡」

耐え切った。
すぐそこまでやってきた精子もギリギリでとどめ、ヨダレを垂らしただらしない顔だがなんとか耐えてみせた。
やった。やったんだ。

「面倒だから一気に引き抜いたの。でもイカなかったなんて少し予想外ね。」
「ぼ、ぼくは…むかしとは、ちがうんだ、ぞぉ♡」

そうだ。
たかがアナルをいじられたくらいで簡単に堕ちる程僕は単純な人間じゃない。
寸止めなんてお栄ちゃんからたくさんやられてる。
こんなの、耐え切れて当たり前だ。

「そう、じゃあ二週目ね。」











今、なんて?

「聞こえなかったかしら?ほら、時計を見て。」
「とけ、い…?」

目の前にぶら下げられた時計を見る。
するとどうだろうか、

「針が…戻って…!?」

30を指していた針は巻き戻しのように逆回転し、最初の地点、ゼロへと戻ってしまった。
つまり、二週目とは

「うそ…なんで…!?」
「ごめんなさい舞さん。最初からあなたを勝たせる気なんてなかったの。この裁判はね、あなたが"マゾ"って認めるまで永遠に続く裁判なの。」
「そんな…なんで…どうして…。」

からんからん、と音を立てておちんちんから尿道プラグが落ちる。
そして栓の無くなったそこからは、

「あっ、ああ、ああああ…!!」

垂れ流される僕の精子。
敗北の象徴。腰をびくびくと痙攣させ、情けなくとろとろと地面に落ちていく。

「あーあ♡射精()しちゃった♡」

目の前には、満面の笑みのアビー。
有罪になった僕を見て、満面の笑みをうかべた。

「そう、その顔よ舞さん。私はその顔が見たかったの!」
「…。」
「絶望に染った顔。ああ僕には救いがないんだっていう、心の底から絶望しきったその顔!ほら!もっとよく見せて!」

両頬に彼女の小さな手が伸び、固定される。
アビーの顔は恍惚としていて、とても嬉しそうだ。
そっか、僕には…最初から勝つ手段はなかったんだ。
もう最初から負けることが決められていた、どれだけ足掻こうが、どれだけ我慢しようがそれはアビーの掌で踊っていただけ。
そうして僕は、

「はい、一名様ごあんなーい♡」

刑を受けることになる。
アビーが手を広げると、なんと僕の真下に真っ黒な鉄の扉が現れる。
重苦しい雰囲気のそれはギギギと鈍い音をたてゆっくりと開く。
そこから漂う何かの匂い、冷たい空気。
その扉の先に広がる光景を見て、僕は絶句した。

「な…なに…?」

怯えた声で彼女に聞くと、嬉しそうに耳元で囁いた。

「私が丹精込めて育てた触手♡」

僕の下で謎の粘液をてからせ、ところせましと蠢く謎の何かの正体は触手。
それぞれがひしめき合い、にちにちという卑猥な水音を立てている。
やがてそれらは僕の存在に気付くと

「ひっ…!!」

皆一斉に触手を上の方へと伸ばす。
あるものは上に乗り、僕の足にその触手を絡めようとする。
宙吊り状態になった僕は必死にそれから逃れるために足をばたつかせるが、宙に浮いたままのアビーはそんなこと気にせずまた囁き続ける。

「この子達はね、みーんな舞さんが大好きなの。だから捕まったら最後。舞さんは金玉が空っぽになっても、彼らが満足するまでずーっと搾精される。」
「…。」
「食べたりはしないから安心して頂戴な♡あ、でも種付けはされるかも♡」
「…!!」

種付け…?
つまり僕は…こんな化け物に…孕まされる?

「やだ!!やだぁ!!!」

足掻く、必死にもがく。
そのたびに両手を固定する鎖はじゃらじゃらと音を鳴らし、無駄なあがきだと伝える。
無理だ。嫌だ。こんなの嫌だ。

「今更どうしたの?罪人には罰を。それは当然でしょ?人間以下のマゾ犬さん♡」
「で、でもこんなの…僕死んじゃうかもしれないよ!!」

そう言うと、アビーは僕の話なんか聞かず壁の方へ向かい、そこに設置されたレバーを下ろした。
そして連動し、僕をぶら下げている鎖がどんどん降りていく。

「やだ!!やだよぉ!!僕こんな奴らのお母さんになりたくないよぉ!!!!」
「だったら耐えればよかったのに。僕はマゾじゃないですって証明してくれれば、私だってこんなことしないもの。でも、私悪い子だから。元からそうさせる気満々だったんだけどね。」

つまりだ。
アビーが僕と再開した時点で、
既にマゾ裁判は決着がついていた。
判決は有罪。とんだでっち上げの出来レース裁判。
どれだけ足掻いても、僕は…

「お願いします!!!何でもします!!何でも言う事聞きます!!だから!!だからぁ!!!」

必死に叫ぶ僕を見て、アビーは笑っている。
楽しそうに、嬉しそうに、
その双眸と鍵穴から除く瞳はジッと僕を見つめている。

「それじゃ、被告人舞さん改め惨めで哀れなマゾ犬さん♡体感1年くらい彼らの慰み者になってね。」

アビーがそう言うと、鎖は一気に降りていった。
彼らの住処に叩き落とされる僕。

「ぐぅっ!?」

幸い、そこにギチギチに詰まった触手達お陰で石の床にお尻を強打するなんてことは無かったけど、
別にそんなことどうだっていい。
だって、問題はここからだ。

「いやだ!!!たすけ」

上の扉はバタンとしまり、僕の逃げ場はなくなる。
そして大きく口を開いて叫んだその瞬間、口に触手を突っ込まれてその言葉は強引に遮られる。

「んん…!!むぐぅ!!」

口内に何かの液体を発射される。
無理矢理吐き出して引き剥がすも、触手は次々と僕に殺到しその触手で僕を蹂躙する。

「お願いやめて!!アビー!!アビゲイル様ぁ!!! 」

叫んでも、届かない。
僕の悲痛の叫びは壁に反響して消えていく。
そして、

「あっ…が…♡♡」

アナルに触手が強引に挿入される。
痛いはずなのに快楽がそれをかき消して脳を痺れさせる。
もしかしてこれは、さっき飲まされた液体のせい?

「んぐぅ、おぉっ♡♡♡」

身体は拘束され、少しも動かせない。
ぐちゅぐちゅといやらしい水音を立てながら、触手はピストン運動を始める。
足掻くことも出来ず、また口に突っ込まれた触手からは謎の液体を流し込まれ、他の触手達もブラシのように繊毛がびっしりと並んだ裏側で僕の身体をまさぐっていく。
与えられた快楽を一身に受け止め続け、おかしくなりそうだ。
僕はそのままオナホみたいに扱われ何十、何百もの触手達に強姦され続けた。

休憩なんてない。僕はずっと犯される。
何分?何時間?いや、下手したら何日経った?
分からない。謎の液体を飲まされれば飲まされるほど気持ちよくなって、ふわふわして、段々気持ちよくなること以外かどうでも良くなってくる。

「…!」

そうしてやってくる。最悪の予想。
お尻に入れられた触手。
そこから伝って、"何か"が僕の腸内に入り込んでくる。
これはもしかして…。

「♡たまご…こどもうえつけられてるぅ♡♡♡」

アビーが言っていた種付け。
それが今まさに行われていた。
化け物の子供を孕んだ。普通なら嫌悪感に溢れる出来事だけど…。

「だめぇっ♡ぼく…っ♡おかあさんになっちゃう…よぉ…♡♡♡」

気持ちいい。
お尻にたまごを産み付けられるのはとっても気持ちいい。
もっと植え付けて欲しい。

こんな環境で僕がおかしくなってしまったのか、それとも謎の液体で奴らが僕をおかしくしたのか、
既に僕は現状を受けいれ、種付けを歓迎し、身も心も雌になって快楽を貪った。





「えーと…あっちだと半年くらい経ったかしら?」

一方その頃。
舞さんを触手の楽園に落とした私はそれをじっくり眺めていた。
ちなみにここと向こうでは時間の流れを変えてあって、こっちでは10分経ったけどあっちでは六ヶ月もの月日が過ぎてる。
そうして犯され続けた舞さんは彼らから滲み出る催淫液で脳を書き換えられ、彼らに犯されることこそ1番気持ちいいと感じ、彼らの子供を産むことが至上の幸福と刷り込まされる。

にしても本当に楽しい。
舞さんにあれこれ無理難題を吹っかけ、最後に飛び切りの絶望をプレゼントしてあげることは。
あの人の希望を無くした時の顔。
本当にいつ見てもゾクゾクする。
私は悪い子?
いいえ。
舞さんが私を悪い子にさせてるの。
だってあの人の一挙一動全てが、私の嗜虐心を煽るんだもん。
にしても

「あーあ。あの時の顔、額縁に飾っておきたいくらいだったなぁ…。」

射精した時のあの情けない顔、
鎖を下ろしていくにつれて引きつっていく顔。
また見たい。こんなことなら…。

「お栄さんがいてくれたら、絵に描いて永久保存してくれたのになぁ…。」
















「おれが、なんだい?」
「…え?」

声がした。
驚いて振り返るとそこには

「人の犬で何遊んでんだ。」
「あいた。」

まずはおでこに軽いチョップ。
そこには不機嫌な顔をしたお栄さんがいた。

「お栄さん!?どうして!?ここは舞さんの夢の中なのに…!」
「おれはマイのさあばんとだ。自分のますたあの夢に、おれが入って来れないと思ってんのかい?」
「た、たしかに…。」

お栄さんならやりかねない。
確かに妙に納得してしまう。

「あまりにも寝姿がいやらしかったもんでナ。こうしてきて見ればコレだ。」
「あの…ごめんなさい。私はただ舞さんを滅茶苦茶にしたくって…。」
「なぁに謝るこたァねぇ。おれも混ぜろって話サ。」
「…え?」





どれくらい、経っただろう。
どこを見ても触手、触手、触手。
その全てが僕を犯し尽くし、それが終わるとまた別の触手達が僕を犯し尽くす。
気が付けば僕のお腹は妊婦みたいに膨れていて、そうしていくらか時が経つとお腹の中の卵が孵化して海魔の幼体がお尻から産まれ落ちてくる。
そうして何度も何度も海魔を出産し、もう次のことも考えられなくなった頃。

「…?」

光が差した。
気が付けば、僕がいるのは見るのもだいぶ久しぶりな拷問部屋。
僕はそこに倒れていた。

「ここ…は?」
「お疲れ様、舞さん。無事釈放よ。」
「しゃく…ほう?」

アビーが僕を覗き込む。

「すごいお腹…。この中に赤ちゃんがいるのね。」
「あう…うぅ♡」

アビーが優しくお腹を擦ると、中からとん、と触手の赤ちゃんが叩いた。
そして、釈放された僕を出迎えてくれたのはアビーだけじゃない。

「中々背徳的サ。ぼて腹のマイってのもそうそうお目にかかれねぇ…よし!描いとくか!」
「…!」

その声に反射的に身体が動く、
そこにいたのはニコニコしながら僕のこんな姿をスケッチするお栄ちゃん。
幻じゃない。本物のお栄ちゃんだ。
重いお腹を引きずり、彼女の側まで四つん這いでゆっくりと近付く。

「おえいひゃん…♡」
「久し振り。って言った方がいいんだったか。確か体感時間は一年とか言ってたよナ。」

お栄ちゃんがアビーに確認をとるように言った。
そっか。1年も僕はあそこにいたんだ。

「お栄ちゃん…ぼく、ぼくがんばったよぉ…♡」
「おおそうかい。偉いぞ。」

何を頑張ったわけじゃないけど、褒められたかった。
座って絵を描いているお栄ちゃんの足元にすりすりと頬を寄せると、片手間に頭を撫でてくれる。
粘液だらけの汚い身体だけど、お栄ちゃんは嫌な顔せず撫でてくれた。

「さて、それじゃあ」
「…?」

お栄ちゃんは一旦筆を置いて立ち上がると、僕をごろんと転がし仰向けにさせた。

「始めようか。マゾ犬の海魔出産ショー♡」
「…え?」

耳を疑った。
目の前にあるのはお栄ちゃんの顔。
浮かべているのは今までにないくらい悪意に満ちた笑み。
そして、

「あびい、やれ。」
「はーい♡」

いつの間にか横にいたアビーがゆっくりと足を上げる。
待って、お願い。そんな事しないで…!
そうしたら赤ちゃん達が…!!

「おれ以外の子を孕んだ罰だ、なに、夢ならこんくらいで死にはしないから安心しナ♡淫乱ビッチのマゾ犬♡♡♡」
「!」

その瞬間腹部に走る痛み。

「えいっ!」
「ふぎっ♡うぅ…っ!!」

アビーがその足を振り下ろし、僕のお腹を思い切り踏みつけていた。
お栄ちゃんに手を押さえつけられ、さらには身重の状況。
避けることは不可能だった
少女だけどサーヴァント。そんなサーヴァントから繰り出される衝撃を外側からくらってしまえば僕のお腹も、そして中の赤ちゃんもひとたまりもなく…。

「だめ…だめだめだめだめだめぇっ♡♡♡」

圧迫され、逃げ道を探す子達。
出口は一つだけ。
彼らはみな一斉に、そこへと殺到する。
そして、

「だめっ…あかちゃんうまれちゃう♡ぼくのだいじなあか、ちゃ…あっ、ああああ♡♡♡ああああああぁぁぁーっ♡♡♡♡♡♡♡」

一気にひり出される触手の幼体。
もうすぐ産まれるはずだったもの。まだ未成熟なもの、
卵が割れ、原型が完成しておらず謎の液体になってぶちまけられたもの。
拷問部屋に、産まれたての死骸が一気に転がった。

「どう?お栄さん。」
「おー、こいつァ派手サ。描きがいがある。」

筆を手に取り、さらさらと描いていくお栄ちゃん。
赤ちゃん達がぶちまけられた凄惨な光景を見て、ニコニコ笑顔のアビー。
こんなことがあったと言うのに、傍から見ればそれは異常な光景だろう。
けれど

「にしてもだ…おーい?マイ?」
「彼らの催淫液のおかげで痛みは全部快感に書き換えられてるけど…本当に大丈夫かしら?」

ここで1番異常なのはアビーでもお栄ちゃんでもなく、

「えへっ♡えへへへへ…♡もっとぉ♡もっとうみたいのぉ…♡あかちゃんうむのきもちいいよぉ…♡♡♡♡」

ぽっかりと開いた肛門から触手の何かの液を垂らし、痙攣しながらぴゅっ、ぴゅっと射精しながら笑顔を浮かべている、
この僕だ

 
 

 
後書き
一番ヤバイのは男なのに孕まされる事を最初に考える舞くん。
というわけでお疲れ様です。
別時空からやってきた悪い子、アビーのいたずらはまだ続きます。
次回は夢の中という状況を最大限利用したシチュエーションてんこ盛りだ!
さらにお栄ちゃんも参戦したから大盛り上がりだぞ!!
それでは異状性癖者の諸君もとい読者の皆々様!
次回もお楽しみに!! 
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