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abnormal legend libiasan

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最強の使徒、撃破

大魔王とバオーンを欠いた魔王軍
ノエルの総攻撃で崩されて行く。
唯一マァムと戦える士元は足止め。
リバイア軍団と逆からマァム突撃。


マァム「終わりだ魔王軍」

ファランクスを崩される

士元「おのれ!」

使徒やバーサーカーに足止めされ士元が動けない!

シーザー「司令!マァムを斬ってください!」

恵「そんな、使徒と正面から戦うなんて無謀よ!」

ボナパルト「分かった、バックアップしろ!」

ボナパルトの戦力が大幅に上昇、勇者の剣でマァムに斬りかかるボナパルト、マァムの首に当たる!

とかげ先生「当たった!?」

がらん…勇者テイトーのディフェンダーを落とす。

利き手の手首を壊されたボナパルト「ぐわっ!」

無傷のマァム「この程度か?勇者テイトーの剣を使ってこの程度なのか!これでワシと戦うなど、侮辱!」

ノエル「バカタレ!わざと食らうな!今すぐボナパルトに止めを刺せ!」

力任せにボナパルトを殴るマァム「立て、仲間の敵だ、楽には」

ボナパルトの魔法剣フレア、ボナパルトを殴った拳からマァムは灰になっていく。

マァム「バカな…こんな…」

マァムは灰になって消えた。

ノエル「やられた…歴史に埋もれた魔法剣フレアだと…」

士元「やった…本当にぶっつけ本番で魔法剣フレアを…しかも最強の使徒に当てるとは、さすが三代目リバイアだ!」

シーザー「見事です!司令に代わって命令する、全軍ファランクスを組み直せ!」

ノエル「しまった、クソガキがぁ!しかもあっという間に玄武陣…まずい、しのがれる」

恵「ボンくん!」

ボナパルト「恵さん、指揮はシーザーに任せる、少し眠る」

兵士「いつものファランクスと違うぞ」

兵士「自動回復があるのか?しかも強固過ぎる」

ノエル「最悪だ、シーザーが魔王軍を動かしたら…信者どもを突撃させろ!」

ヤンデレ突撃

ノエルは逃げ出した。

シーザー「神竜兵、追え!」

ノエル(準備してやがった!)

恵「凄い、シーザーはボンくんより速くて的確…なんて差じゃない。次元が違う」

とかげ先生「しかるに最初からシーザー様に魔王軍は従わんよ、ボナパルトがシーザー様に指揮させる流れを作った。今、シーザー様は実力を発揮されいるだけだが、ボナパルトは予想だにできない大金星をあげた。やはりリバイア様のご判断は正しかった」



シーザー「勇者の剣で魔法剣なら、マァムは警戒してかわしただろう。魔法無しの全力で斬って、マァムを怒らせノエルの指示が届かなくなった所に罠を張った。殴られる顔に魔法剣フレアを仕掛けた。種明かしをすれば簡単に思えるだろうけど、フレアを撃つ魔力と知略と勇気があって初めてできる。しかも相手は最強の使徒、フレア無しでは万に一つの勝ち目も無かった」 
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