崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
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始まりの章-世界は終わった、しかし物語はここから始まる-
☆初の魔力供給だ!色々あるけどとりあえず楽しもうぜ!!!!!!
前書き
どうも、クソ作者です。
前回までの超簡単なあらすじ。
世界、滅ぶ。
俺、窮地を助けられた刑部姫に逆レイプされる。
以上、終わり。
というわけで俺は今、絶賛これから逆レイプされるわけだが…
「ま、待ておっきー!!」
「なぁに?どしたの?」
両手を突き出し、俺のワイシャツを脱がしにかかる彼女にとりあえず待ったをかける。
「あ、あのさ…いきなりえっちとかはさ、飛ばしすぎじゃね?俺はもっとこうさ…なんつーの?段階を踏んで、もっと親睦を深めあって互いのことよく知り合ってからだな…。」
「いいよ、姫はマーちゃんのことならよく知ってるし。」
俺はお前のことなーんにも知らねーけどなぁ!!!!
「待て!!おい待て馬鹿!!お前いい加減に…」
このままではやばい。
そう思って全力で暴れて抵抗するも、やはり彼女はサーヴァント。
俺のような非力な人間が抵抗したとて、この状況は覆すことが出来なかった。
「さ!次は下も脱がしちゃおっか♡」
「下ァ!?」
さて、ブレザーとワイシャツを脱がされ今度はズボンを脱がしにかかる。
しかし下は待て。待ってくれ。
「やめろォ!!」
ベルトを外され、脱がされそうになるも俺は全力でズボンを上げて阻止する。
「え、なんでよ!?」
「下はダメだ…!!下は絶対にダメなんだよ!!!」
「じゃないとえっちできないよ!」
「しなくていいんだよ!!!」
全力でズボンを上げる俺VS全力でズボンを下ろすおっきー。
このまま戦いは拮抗し、持久戦に持ち込まれるかも思ったが、
「「あ」」
持久戦に耐えられなかったのは俺でもおっきーでもなく、制服のズボンであった。
「お、俺の制服がァァァ!!??」
「破れちゃった…てへ♡」
なんだそのやっちゃった☆みてーな顔は!?
そりゃあ無理もねーよな!!全力で反対方向に引っ張られりゃそりゃもう千切れるわな!!
あーあ明日から何履いて登校すりゃいいんだよ俺!
あ、学校ないからいいのか。
ってそういう問題じゃない!!
「それっ!スキありー♡」
「!!」
と、ズボンのベルト部分だけ持って叫んでる俺の隙をつき、おっきーはなんとパンツまでずるりと脱がした。
「え…?」
全裸に剥かれてしまった俺。
そしてパンツを脱がしたその先にあるものを見て、おっきーは絶句していた。
「マーちゃん…これって…。」
「いやああああ見ないでええええ!!!!」
簡潔に言おう。
俺、一 誠は包茎である。
大きさには自信ある。しかし剥けてないままのそれはみすぼらしい事この上なかった。
いつか来るべきその日のために剥こう剥こうとは思っていたよ!!
でもその来るべきその日が突然今日来ちゃったんだよね!!普段から剥いときゃ良かったのにさ!!
俺ってバカだなぁ!!
「終わりだ…。」
おっきーは手を止め、絶句したまま。
終わった。逆レイプされもしかしたら未成年でさらに推し鯖で脱童貞!?やったー!!なんて思いかけてもいたが世の中そう簡単にはいかねーのな!!
ほら、ドン引きだよ。包茎チンコ見てかたまってんだよ。
「終わりじゃないよ。」
「は?」
しかし、どうやらまだ俺は終わっていなかったみたいだ。
「今…なんて?」
「大丈夫。おちんちん隠れんぼしてても、姫はそんなことぜーんぜん気にしてないから。」
「え…?」
気にしてない?
「今から剥いちゃえばなーんの問題もなし。はい、剥けました♡」
「…!」
その手が優しく触れ、女の子が包茎を剥いてくれる。
なんて夢のようなシチュエーションだろう。
ドン引きするどころかそれを受け止め、優しく包み込んでくれた。包茎だけに(激ウマギャグ)
「すっごい…。もうこんなにカチカチだね…♡」
「…。」
おっきーが俺のモノを凝視している。
当たり前だ。推し鯖にチンコ剥かれたんだぞ。そりゃフル勃起させるに決まってる。
「それじゃあ…まずは味見しちゃお。」
すんすんと匂いをかぎ、うっとりした表情のおっきー。
そのまま顔を近づけ、舌先でちろちろと舐め始めた。
「…!」
「びくびくしてる…気持ちいいんだぁ♡」
手やオナホとは全く違う、未知の感触。
おっきーの舌が我慢汁の漏れる先を舐め、なんともいえないもどかしさに襲われる。
気持ちいい、というよりかはくすぐったい。
そんな俺の顔を見て、彼女はいじらしく笑った。
「…っ。」
「…もっと、して欲しい?」
「…。」
出会って一日と経ってない刑部姫にチンコ舐められてる訳だが、ここはもうなんか色々めんどくさい感情よりも欲望が勝った。
こくこくと頷くと、おっきーは笑い
「素直な子は大好きだゾ♡じゃ、もっと舐めてあげる。」
じれったい舐め方から、舌全体を使った舐め方にチェンジ。
我慢汁かヨダレのどちらかのせいかでテカテカした亀頭だけじゃなく、カリ首とか裏筋とかを丁寧に余すことなく舐め上げる。
さらに空いている手で金玉を優しく掴んで指先でさわさわしたりするなど、いかにも手慣れた感じのテクニックだった。
「…!」
「どうしてこんなに上手なんだ?ってカオだね。」
確かに、そう聞こうとはした。
でもまともに力が入らないし、ちゃんと言葉が発するのは難しい。
開きっぱなしの口から腑抜けた空気が逃げていくだけだ。
「当然でしょ。姫はずーっと、マーちゃんを気持ちよくしたいことばっか考えてたんだから。」
ローション代わりのヨダレでぬるぬるになった俺のモノを優しくつかみ、ゆっくり、ゆっくりと上下に優しくしごきだす。
「マーちゃんのおちんちんはどんなだろう?硬さは?太さは?それにどんな味がするんだろう?とかね。一日中そんなことばっかり考えてました。」
「…っ、あぁ…っ!」
「このドスケベ…なーんて思ってる?」
「ち、ちが…ぅ!」
「え?」
びくびくといきりたつ俺の元包茎チンコ。
さっきから優しく責められ続け、俺のものはとうに限界を超えようとしていた。
「もう…出る…!」
「えぇ嘘!?ちょっと待っ…ひゃっ!?」
いや、超えた。
勢いよく出た白濁液。
それは刑部姫の顔面に見事にかかりましたとさ。
許可なしの顔射とか最悪だよ。
「ああ…眼鏡にかかっちゃった…。」
「…。」
もう、何も言えない…
だって
「もう、これからフェラしてあげよーって思ったのに手でイッちゃったんだね…。」
「…。」
メガネを拭きながら、おっきーはそうぼやく。
そう、俺は…
「もしかしてマーちゃん…早ろ」
「早漏で悪かったなこの野郎!!!うわああああああああああああぁぁぁ!!!!!!」
「えっ!?」
そう、早漏。
おっきーをどかし、出口に向かって走る俺。
だって恥ずかしいし惨めなことこの上ないでしょ。
包茎だったし早漏なんだよ。
初Hがコレとか即別れるレベルだろうよ。おい。
いや、てか死にたい。
初対面でしかも大好きな推し鯖にこんな醜態晒してまともでいられるわけない。
「マーちゃんやめて!!」
「やだ!!やめろ!!俺を殺してくれ!!今すぐ一思いに殺してくれェ!!!!」
ドアノブガチャガチャしてる俺を後ろから抱きしめて止めようとするおっきー。
あ…おっぱいの感触が…じゃない。もう止めようとしたって無駄だ!!!
「大丈夫だよマーちゃん!!」
「俺が大丈夫じゃねーんだよ!!!」
「お願い!!お願いだから落ち着いて!!早まらないで!!」
「もういい!!やめろ!!俺は死ぬんだ!!推し鯖にこんな醜態晒して生きていけるわけがねーんだ!!」
とっとと死にたい。
ああ、こんなことならワイバーンに食われて死んだ方が何百倍もマシだったんだ。
何してんだ俺…何が生きたいだよ。いやイキたいっつってイッたけどさ。
「マーちゃん!!!!」
俺が抵抗を続ける中、おっきーが一際大きい声で名前を呼んだ。
「…。」
「さっきも、言ったでしょ?」
「…何がだよ…。」
「姫は、気にしないよ。例えマーちゃんが包茎だったからって、早漏だったからって…。」
「…。」
ぎゅう、と後ろから抱きしめる力が強くなる。
「だってマーちゃんは…姫のマーちゃんだから…!」
「おっきー…?」
そうだ…!
言ってたじゃないか…!
俺は…どうあったって刑部姫のマスターだって!
「姫のマーちゃんは、キミだけ。他の誰にも変われない。例えそれが包茎だって早漏だって…姫の大好きなマーちゃんに変わりないもん…!」
それになんだろう…この感情…。
今まで与えられてこなかった…不思議な気持ち。
まさか…まさかこれが…愛?
「そうか…俺…俺のままでいいんだ…!」
「そうだよ!」
落ち着きを取り戻す。
そして振り返れば、一旦距離を取り、両手をこちらに向けるおっきー。
そして、
「お い で ♡」
頭で考えるよりも身体が先に動いた。
そういうこと、本当にあるんだな。
気が付いたら歩いていたし、本能の赴くまま彼女の胸にダイブしていた。
「…!」
「そう、マーちゃんはマーちゃん。姫はどんなでも好きだよ。」
これが、人の暖かさなのか?
両親は共働き。
ひねくれた性格のせいでロクに友達はできず、小中高とこうして孤独に過ごし続けていた俺。
俺は今まで、人の暖かさ、優しさ、そして愛情を知らずに生きてきた。
でもこれが…今こうやっておっきーが与えてくれるものこそが…"愛情"?
「あ、そうだ。」
と、物思いにふけながら抱き締められているとおっきーは何か思いつき、一度俺を離す。
すると彼女はなんと…!
「よいしょ…。」
「!!!!!?????」
上を脱ぎ始めたではないか!!!!!!!
さらには…!
「…?何?じーっと見ちゃって。マーちゃんのえっち♡」
手を後ろに回し、ブラのホックを外している!!
そして…!!
「はい。童貞のマーちゃんは初めてかな?女の子の生おっぱいでーす♡」
「」
言葉が、出なかった。
ただもんのすげーいやらしい顔してたのは鏡を見なくても分かる。
ずっしりとしてそうな、そのたわわな乳房。
おっきーはそれを下から持ち上げて、たゆんたゆんと挑発でもしているかのように揺らす。
先端には、ピンク色の乳首。
おっぱいなんてアニメや漫画でしか見てこなかった俺にとって、確かにその生おっぱいは強力過ぎた。
「どう?触りたい?」
「!!」
と、おっきーは意地悪っぽくそう尋ねる。
分かっているくせに、分かりきっているはずだろうに。
「触って…いいんですか?」
「敬語にならなくてもいいよ。」
興奮のあまりうっかり敬語になるも、恐る恐るその生おっぱいに手を伸ばす。
「…!」
指先が、触れる。
おっぱいマウスパッドとは比べ物にならない感触。
跳ね返る弾力、そして人並みの暖かさ。
そうして俺がおっぱいの感触に夢中になり、何度も指でつついていると…。
「ほら、もっと触ってよ。」
俺の手首を掴み、なんと強引に押し付けたではないか!!
「ああ…あああ!」
「どうしたのかなマーちゃん?また勃ってきちゃってるけど、もしかしておっぱいで興奮しちゃったのかな〜?」
そう言われ下を見てみれば、既にビンッビンにいきり立っている我が息子。
「ねぇマーちゃん。」
そうして彼女は目の前でパンツを脱ぎ捨て、ゆっくりとスカートを捲りあげていく。
「姫で童貞、捨てちゃおっか♡」
捲り上げられたスカートの向こうには…俺のような男では到底見ることの叶わなかった光景が広がる。
女性の…下半身。
おっきーはいじらしい笑みを浮かべながら、指を下半身に這わせ、割れ目をなぞって俺に見せ付ける。
「分かる?こんなに濡れてるんだ。ずっと会いたかったマーちゃんとこれからえっちするって考えると、姫も興奮しちゃうんだよ。ねぇ、マーちゃん。」
勝手に、身体は動いていた。
「…。」
「んっ、」
押し倒し、彼女が欲しくてたまらないであろう場所に俺は自分のモノをあてがう。
「あ、あーちょっと待ってマーちゃん!これは姫の予定が少し狂うというか…。」
「知るかそんなもん。」
迷うことは無かった。
そのまま、腰を動かして彼女の中へと遠慮なく挿入した。
「あ、ああっ♡だめだめだめ待って待って待ってぇ!!」
「やば…なんだこれ…っ!」
オナホや、オナニーなんかと比べ物にならない。
入れただけでこの気持ち良さ…
そうか、これがセックスなんだ。
思わずイきそうになるのをグッとこらえて我慢し、俺はゆっくりと腰を動かす。
「だめ…っ♡マーちゃん待って…!おねがいだからもうすこし」
「さっきまでの小悪魔的で余裕そうな態度はどこ行っちゃったんだよ?え?」
あんないじらしく俺を誘惑した余裕たっぷりなおっきーはどこへやら。
ははーん。さてはこいつ、外面はあくまで取り繕ってただけでこうやって無理矢理されると化けの皮剥がれるタイプだな?
「なんだよ…俺の事バカにしてたのか?」
「ちがうのぉ…♡そうじゃ、なくってぇ♡」
「ちんこ入れられて本性丸出しになってんじゃねぇか、よぉ!!」
「あっああぁぁあああっ♡♡♡」
突いてあげると狂ったように鳴く。
そうか、さては俺を手の平で転がして俺の反応を見てからかいながら楽しもうとしてたワケだ。
残念だったな!!俺はそこまでバカじゃねーんだよ!!
「ど、どうていそつぎょう…おめでとっていいたかったのにぃいいい♡♡♡♡」
「舐めてかかったお前がいけねーんだよ!ホラ!中に出してやるからな!欲しかったんだろコレがよぉ!!」
どうやらこいつ、無理矢理ヤられるのが好きらしい。
それからも強引に犯しつつ、というよりタガの外れた俺はもう止まることを知らなかった。
射精しても、どれだけ出しても、まるで疲れを感じなくなったかのようにこいつを犯し続けてる。
そうしていつしか、日が暮れて夜も更けていった…。
⚫
「どうだよ!コレが!!欲しかったんだろォ!?」
「そこだめ…いいのぉ♡♡♡」
「どっちなんだよテメーはよォ!!」
あれから…。
マーちゃんは飽きること無く、姫の上で腰を打ち付け欲望を思いのままにぶつけ続けている。
「無駄にでけぇ乳しやがって!!何入ってんだ!?男の夢かなァ!?」
「ら、乱暴に揉まないでってばぁ♡♡♡」
後ろから覆い被さるようにして、その両手は姫のおっぱいをずっと掴みっぱなしだし。
マーちゃんはこうしてずっと、姫という存在に夢中になっている。
面白いなぁマーちゃんは。
姫がこうやって押されるのに弱い"フリ"しただけですぐ信じ込んじゃう?
「化けの皮というか猫かぶりやがってよぉ!!その皮の下は乱暴にされるのが大好きなドMとかとんでもねードスケベだなぁ!!」
「だめ…っ♡それすきなのっ♡」
化けの皮なんてまだ剥がれてなんかないし、それにマーちゃんはまだ姫の手のひらの上で転がされてる。
ほら、そうやってどんどん夢中になってね。
姫がここに来たのはマーちゃんに会うため。
そして、キミという存在と引きこもって堕落した生活を一緒に送ること。
もちろんずっと、永遠にね。
だからその為に、マーちゃんには姫にもっと夢中になってもらわないといけない。
最初はあんな反応するから用心深いなぁって思ったけど、いったん優しくしてあげれば思いの他簡単に堕っこちてくれた。
そして、確信した。
姫のマスターは、愛に飢えている。
優しくしてれることを、甘やかされることを欲している。
飢えているのなら、そこにつけ込めばいい。
姫がいっぱい甘やかして、優しくして、愛してあげよう。
姫の事しか見れなくして、それから…
ずっと2人っきりでいようね。マーちゃん。
後書き
実はヤンデレだったよ!!
こわいね!!
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