abnormal legend libiasan
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きれいごと
リバイア「そっちはかなり苦しくなるぉ、アル中が着くまで持ちこたえるんだぉ。ベリィ、指揮官をやる覚悟はあるぉ?」
書生「はい、やります!」
リバイア「味方が致命傷を負ったら誰かに気と魔力を託すこと、敵は確実に止めを刺すこと、死守だぉ!」
書生「…はい」
剣豪「拙者が遊撃を務めるでござる。ベリィどの」
書生「みんな、生きて…」
剣豪「ベリィどの!副長は何と言ったでござるか?」
書生「しかし、副長は敵も味方もなるべく✕さないように戦っています。兵法は戦わずして勝つための」
剣豪「やめろ小僧、お前に指揮官は任せられんでござる。軍曹、よろしいか?」
元軍曹「仕方あるまい、臨時で指揮を取る。ファランクスを組め、致命傷を負ったら仲間に気と魔力を渡すのだ!迷えばさらに被害が広がるぞ!」
兵士「はっ!」
書生「軍曹」
元軍曹「副長には桁外れの知略があるから、あんな綺麗な戦いができるのだ。そんなこともわからん小僧に兵の命を預けられん!副長ですら戦力に余裕の無いときは非情に徹しているぞ」
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