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abnormal legend libiasan

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真実

アクア「この時代にゴッドハンドの軍師はいない、ならば闇の氾濫を制御するしかない。500年の乱世で溜まった汚濁を愚かな魔王に染み込ませ、光の神器で焼き払う。これで氾濫を100年は先送りできる…これが僕にできる精一杯だよ。僕にユーザイくらいの頭脳があれば良かった」
ボナパルト「奴は器が小さい、超一流の知略を持ちながら、奴の手勢以外を上手く動かしきれない。悲しい男よ」
アクア「司令なら人望がある、ゴッドハンドの軍師をしてくれないかな?」

ジョーカー「あれが十二魔将だと?周りの兵隊より弱ぇぞ」
書生「ユーザイです、魔界一…いえ世界一の兵法家かもしれません」
ジョーカー「あ?」
書生「副長みたいな奴です。団長が飛び道具を使えないことを知って出てます、スリップの軌道を死門にした陣形です」
ジョーカー「…お前が作戦立てろ、すぐ」
書生「ファランクスです!団長が前衛先頭で」
ユーザイ「来ないか、前進しろ」
書生「バカな!八卦の陣を動かした、団長の攻撃範囲だけ固めるなんて」
夜行性「歴史的瞬間…」
ジョーカー「あーめんどくせぇ、誰か諸葛かリバイア呼んでこい!」
 
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