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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?

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ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
  一件落着したしやっぱ魔力供給しようぜ!!!!!!

 
前書き
どうも、クソ作者です。
事件解決したのでエロ回でございます。
このクソ作者にジャンヌと弟くんの魔力供給が書けるかどうか不安でしょうがないのですが頑張って書いていきます。
ちなみに本家様は文章力がホントにやべーので気になった人は今すぐハーメルンに見に行こう! 

 
あれから
イルカショーはそれはそれはもう大繁盛した。

イルカショーはそのままに、時節ヒロインショーを開催し予想通り新たな客層も増えているとのことだ。
まぁそのせいで、弟くんは忙しくてロクに寝れてないっぽいんだけどな。

んでそのヒロインショーなんだが

「我々は葛城財団!!今度こそ代表の元へ来てもらおうか!!」

彼らが来るのは相変わらずである。
そこで新たな対策として…

「そこのあなた!」
「?ワタシデスか?」
「はい!共に悪を倒すために協力してください!!」

観客の中にサーヴァントがいた場合、ゲストとして共に悪党を倒すといった余興も新たに取り入れてみた。
これがまた大いにウケ、やってみたいというサーヴァントも来るようになったのだ。

「ワーオ!呼ばれちゃいマシタ!それではマスター、金星に変わってお仕置きしてきマース!!」
「それはアニメが違うなぁ…。」
「では改め、武闘と舞踏の戦士キュアサンバ!心火を燃やしてブッ潰しマース!!」
「もっと違う!それ後のやつ!!八時半じゃなくて九時から始まるやつ!!」

とまぁ今回はケツァルコアトルが大暴れしているわけではあるが。
まぁそんなこんなでここ『シルク・ドゥ・ルカン』はなんとかうまくやれている。
従業員も増やし、警備員なども配備させ悪戯などもめっきりなくなった。
いい方向に進んでいるみたいだしひと安心だ。

さて、そんな中俺達は何をしているのかと言えば

「よし、出来たな」

居候させてもらっている。
おっきーが全身筋肉痛で動けない今、デート…じゃなくて慰安旅行は続行できない。
というわけでおっきーの筋肉痛が治るまでここにいさせてもらうことにしたのだ。
それの見返りとして、俺は今グラタンを作って弟くんのところに持っていくところだ。

「…起きてるな。」

時刻は真夜中。
オーナー室には明かりが灯っており、わずかなドアの隙間から漏れている。
きっと忙しくて夕飯もロクに食べてはいないだろう。

「はいるぞー。」

一応ノックしてからドアをあける。

「ああ…どう、したの?」
「いや、グラタン作ったんだけど食う?」
「うん…もらおっ、か…な?」

ちなみに居候させてもらっている間に弟くんとはだいぶ仲良くなった。
なのでフツーにタメ語で話し合えるのだが

「んっ…んん…!」

なんか変だ。
弟くんの様子がおかしい。
それに顔赤くね?

「ど、どしたの…?」
「大丈夫かよ。」
「うん…へーきだから。それおいといて…。」
「おう…無理はするなよ。倒れたら一番心配すんのは間違いなくお姉ちゃんなんだからな!」

そういい、近くのテーブルにグラタンを置いて部屋を出ていく。

「っ…あぁ…。」

俺がいなくなると弟くんは一気に脱力し、机に突っ伏した。

「優しいですね、探偵さん。まぁお姉ちゃんはここにいるんですけどね。」

弟くんが仕事をこなしてるデスクの下
ちょうど俺から見えなかったところに、弟くんのお姉ちゃんはいたのだ。

「は、話してる時には…やめてよ…。」
「でも可愛かったですよ。弟くんがバレないよう頑張って我慢してるときの表情。」

そう、このお姉ちゃん。
机の下にて弟くんのちんちんをいじくり倒していたのである。

「最近はお仕事も忙しくて、弟くんも溜まっているんじゃないかなーとお姉ちゃんは心配だったんです。」
「別に…。」
「!!なんですかその態度!やはり反抗期突入してたんですね!」

さっきからずっとゆっくりしごいていた手を止めお姉ちゃんは立ち上がった。

「ま、待って…何するの!?今それだけはやめ」
「悪い弟くんにはこうです!お姉ちゃんビーム!!素直になーれ!!」

指で鉄砲を形作り、「ばぁん♡」と撃つような仕草をする。
するとどうだろうか

「あ…だめ…だめなのに…。」

弟くんがおかしくなった。
変わったことと言えば。

「お…お姉ちゃん…。」
「さあ弟くん。お姉ちゃんにうんと甘えていいんですよ。」

ジャンヌを姉と呼ぶことをあれだけ嫌がっていたが今ではなんの抵抗もなく呼ぶ。
そして

「お姉ちゃん…あったかいよぉ♡」
「弟くんは本当にお姉ちゃんのおっぱいが大好きなんですねー。よしよし♡」

自分からお姉ちゃんの胸に飛び込み、顔をうずめる。
過剰なスキンシップを嫌がっていた弟くんの姿は、もはやどこにもない。
そこにいるのは完全に堕ち、お姉ちゃんをお姉ちゃんだと思わされている弟くんだ。

「さて、今日はどんな風に可愛がるかもう決めてあるんですよ。」
「なに…なになに?」

ジャンヌの姿が第二再臨のものから第三再臨のものへ変わる。
最近はショーで着ることも増え、よく目にする服装であった。

「競泳水着もいいですが、たまにはこういったものもいいでしょう?ね、弟くん。」

弟くんはこくこくと頷く。
そして着替えたジャンヌは弟くんから一度離れ、椅子に座らせる。
そして

「あ…あうぅ♡」
「どうです?この感触はたまらないでしょう?」

先程と同じようにしごくのだが、前と違うのは手袋をしていることだ。
素手とはまた違う感触、滑らかですべすべとした手袋が弟くんのものを優しく掴み、ゆっくりと上下させる。

「ん…んん…っ♡」
「いい顔してますね。大好きてすよ、弟くん♡」

しごきながら耳元で囁かれる。
びくびくと震える弟くん。
もどかしい快感が絶えずやって来るペニスは我慢汁が溢れ、ぬらぬらとテカっている。

「大変です弟くん。弟くんのおちんちんから透明なえっちなおつゆが漏れてます♡」
「…もっと、もっとしてよ…お姉ちゃん。」

あまりにもゆっくりしごくから絶頂を迎えられないのだろう。
弟くんはお姉ちゃんの手を掴み、もっと早く動かすよう促すのだがお姉ちゃんは思ったより意地悪だった。

「ダメです♡そんなことしたら気持ちいいのがすぐ終わっちゃいます。イイことは長くエンジョイしましょう?ね、弟くん♡」
「やだ…やだぁ♡」

甘えた声でねだりだす。
この弟くんは普段の真面目な弟くんなのだろうか。
そう思えるくらいに、彼はなりふり構わず、ジャンヌをお姉ちゃんお姉ちゃんと呼んでイキたいことを素直に伝える。

「僕…僕イキたいよぉ♡お姉ちゃんお願い…っ。」
「…。」

顔を赤らめ、お姉ちゃんにお願いする。
その表情を見てジャンヌは満足そうな笑みを浮かべると

「そうですね。では責任をもってお姉ちゃんが弟くんをきっちりイカせてあげましょう!」

あの表情にやられたんだろうね。
ジャンヌは改めてしごきはじめる。
しかし今回はさっきよりもスピードアップし、

「ひあ…あぁっ♡」
「ここ、パンパンに溜まってますね。さぁ、遠慮なく射精しちゃっていいんですよ?」

もう片方の手で玉袋を優しく揉んでいる。
くすぐったさのあまり足を閉じようとするが、そんなことはお姉ちゃんが許さない。
やがてじきに

「で、でちゃう…う…あっ、ああああっ♡♡♡」

限界の直前で止められ続けていたものが一気に溢れ出した。

「あ…あ…っ♡」

椅子のせもたれに身体をあずけ、痙攣しながらも余韻に浸る弟くん。
だが、

「いっ!?」

余韻に浸る間もなく、次の快楽がやってくる。

「あっ、だ、だめぇ♡イッたばかりだからびんか」
「イキたいって言ったのは弟くんですよ?それに、お姉ちゃんはまだまだ満足していませんから。」

と、意地悪そうな笑みを浮かべてお姉ちゃんはイッたばかりで敏感になっている弟くんのちんちんをまたしごきはじめる。
今度は最初から早く。本気で搾り尽くすつもりだ。

「お姉ちゃんっ♡や、やめて…っ!おちんちんおかしくなるからぁっ♡」
「ほら、もう一回ぴゅっぴゅしてくださいねー♡」

しごくのをやめたかと思えば、裏筋を撫で上げ、さらに特に敏感になっているであろう亀頭に手のひらをぐりぐりとおしつけ出す始末。

「おねえちゃん…♡おねえちゃんっ♡」
「なんです?そんなに呼ばなくてもお姉ちゃんはここにいますよ?」
「イッちゃう…またイッちゃうよぉっ♡」
「そうですか。ちゃんと報告できて偉いですよ弟くん♡では♡」

亀の頭から手を離すと同時に、勢いよく二度目の絶頂を迎えた弟くん。

「あ、あああっ♡」

男の潮吹き、というものをご存知だろうか?
絶頂を迎えたあと、すぐにまたちんちんをいじめると出るものである。
ちなみにこの潮吹きの際出るものは精液ではなく無味無臭の液体を噴出する。
つまり射精しない。それを伴わない快感。いわゆるドライオーガズムというやつだ。
弟くんは今、その男の潮吹きをしたのだ。

「すごいです弟くん!こんなに勢いよく出して、まるでクジラさんみたいですよ!」

潮吹きだけにね(激ウマギャグ)
さて、そんな弟くんは

「えへ…っ♡ぼくちゃんといけたよ…おねえちゃんほめて♡」

絶頂がたいへんよくできましたとのことでお姉ちゃんに褒めてもらいたいらしい。

「ええ、よくできましたよ。そんなお利口さんな弟くんにはご褒美です♡」

するとジャンヌはぎゅうと抱きつき、弟くんもその胸に顔をぐりぐりとうずめる。

「おねえちゃん、おねえちゃんっ。」
「はいはい。お姉ちゃんはちゃんとここにいますからねー♡」

「僕の…僕だけのお姉ちゃん…。」


何度もお姉ちゃんと呼ぶ弟くん。
ジャンヌはとても嬉しそうだし、弟くんもきっと満更でもないんだろうな…多分。





「こっわ…お姉ちゃんビームこっわ…。」

医務室にて、
やっぱり弟くんの様子がおかしいなぁと思いおっきーに頼んで折り紙蝙蝠を忍ばせ様子を見てみたところやはりそうだった。

てかなにお姉ちゃんビームって。
いやゲーム本編でもやってたけどさ。あの弟くんが一瞬でやられたぞ。
下手な催眠アプリよりやべーんじゃねーの?

「あれかな…普段から抑えてるものとかあるんじゃない?」
「でもあんなふうになるのかよ。あれじゃ甘えん坊の子供だぜ?」

そう、お姉ちゃんビームを受け弟くんはお姉ちゃんをお姉ちゃんとしか認識できなくなり、自分を正真正銘の弟だと思い込んでいた。
あの催眠…もとい洗脳はいつ切れるのだろうか。

それはそれとして

「もう平気なのかよ。」

全身筋肉痛のせいでここ3日ずっと寝込んでいたおっきーだが、ようやく立てるようになるまで回復していた。

「うん。でもまだまーちゃんにあーんしてもらいたいかなー?」
「しねーよ。てかお前フツーにゲームしてたんだから腕動かせるだろ。」
「バレたか…。」
「バレるわ。」

いつもの他愛ない会話をし、視線をiPadに戻す。
いちゃつく弟くんとお姉ちゃん。
なんて仲睦まじい(意味深)姉弟なのだろう。
そしてなぜ俺にはお姉ちゃんがいないのだろう。

あ、そうだ。

「なぁおっきー。」
「なーにまーちゃん。」
「お前、お姉ちゃんなんだよな。」
「え?」

いきなり何を言い出すんだこいつはと思った読者も多いだろう。
だがな、おっきーはれっきとしたお姉ちゃんなのだ。
それが判明したのはある日、彼女をよく知る為にネットサーフィンをしていたときのことだ。

「"亀姫"って妖怪いるだろ?知らねーとは言わせねーからな。」
「か、亀姫ちゃん?…まぁ知ってるよ。」

亀姫という妖怪をご存知だろうか?
猪苗代の城に住みついていた妖怪であり、おっきーと同じ城化物だ。
その正体はクソデカい狢が化けたものだったというオチがあるのだがそんなことはどうでもいい。大事なのはここからだ。

なんとその亀姫、刑部姫とは姉妹であり妹なのだ。
亀姫が妹ということはそう、
刑部姫は…その姉ということになる。
そう、おっきーとはすなわち

「お姉ちゃんだああああああああー!!!!!!!」
「えええええええーーーー!?!?!?!?!?」

お姉ちゃんなのだ。
お姉ちゃんならば問題ない。
iPadを放り投げ、ベッドで寝ているお姉ちゃんへとダイブする。

「お姉ちゃんだ!!俺だけのお姉ちゃん!!おっぱい大きくてヲタク気質なお姉ちゃん!!わーーーい!!!」
「まーちゃん今日どうしたの!?いつにも増してブッ飛んでない!?」

知るか。

「一人っ子だった俺の気持ちが分かるか!?両親は共働き!学校には友達いねぇ!毎日毎日一人ぼっち!!金に困ることはなかったけど心が寂しくてしょうがなかったんだよ!!!」
「まーちゃん…泣いてるの?」
「俺だって欲しいんだよ…!!お姉ちゃんが!隣の家に住んでて何かとちょっかい出してくるけどなんだかんだ優しくてゲームを一緒にしてくれたり両親がいない日は必ず来てくれて一緒にご飯食べたりテレビ見たりたまには一緒にお風呂入ろっか?って言ってくれてドキドキしながら一緒に入ってたら勃起してるのがバレちゃってそこから優しくえっちなことしてくれるお姉ちゃんが欲しかったんだよ!!」

(シチュの話になるとホントよく喋るなぁまーちゃん…。)

「だから今から俺は七歳のショタ!!お前は隣に住んでる十八歳のえっちなお姉ちゃん!!いいね!?」

それから俺とおっきーの疑似おねショタプレイが始まった。
さぁ夜は長いぞ!

「お姉ちゃんもうでちゃう!しろいおしっこでちゃうよぉ!」
「ほーらだしちゃえ♡ひめのなかにっ♡いちばんおくにぴゅっぴゅしちゃえ♡」
「あ、待ってホントにイク…っ!」


割りと早く終わったけど。
あっちはまだ姉弟仲良く楽しんでるけどこっちはどうすんだよ。





…。

「なぁ、おっきー。」
「へこんでるんだね。いいよ。ほらおいで。」

甘えるか。




 
 

 
後書き
唐突に持病の定期的におねショタ書きたくなる病を発症しかけました。
それはそうと弟くん。普段のお姉ちゃんとのプレイもとても読みごたえのあるものだけど、たまにはショタにならないか?
ジャンヌの方でもおねショタ展開が見たいんだよ!
おねショタは最高なんだよ!おねショタはいい。おねショタは心を清らかにして汚いモノを洗い流してくれる。
流行れ、崩壊世界シリーズでおねショタ流行れ…!!
これを見ている人も…!崩壊世界シリーズを書いておねショタものを書くんだよ!!

それでは次回もおたのしみに。 
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