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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?

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ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
  童話作家A/キラキラ輝く笑顔の王妃

 
前書き
どうも、クソ作者です。
今回のお話はリメイク前にはなかったもの…といいますかリメイク前にあったサクッと終わった話をちゃんとひとつの物語として書き直した話になります。
『シルク・ドゥ・ルカン』を後にしデートの続きと洒落こむ探偵。
しかしなんやかんや仕事することになり苦悩する二人の前に現れたのは、フランスを愛するあの王妃であった…。
ってな感じで始まります。 

 
「また来るときがあったら連絡してよ。探偵さん。」
「おうとも。弟くんも色々(意味深)頑張ってな。」

弟くんとお姉ちゃんに見送られ、シルク・ドゥ・ルカンを去る俺達。

「刑部姫さんもまた来てくださいね。一部の方からかなりの人気があるみたいで復活を望む声が絶えないんですよ。キュア☆おっきー。」
「え、遠慮しときます…。」

また全身筋肉痛になるからね。
じゃあ運動すればいいのにね。

「そんな…もう一度くらいは」
「姫はもういいの!一度限りのレアキャラなの!!」

とまぁおそらくキュア☆おっきーが再びステージに立つ日はもう来ないそうだ。



それから、

「じゃあデート再開だね。」
「デートじゃなくて慰安旅行だっつってんだろ。」

二人きりの慰安旅行を再開する。
したいところだが、

「ちょっと待て。」
「え?」

おっきーをその場に待たせ、喫茶店にて休憩しているとあるマスターとサーヴァントに接触を試みる。
知り合い?初対面だわ。
俺が目当てなのはその人が持ってるサーヴァントだ。

「休憩のところ失礼。私こういうものでして…。」

コーヒーを嗜む女性に名刺を差し出す。

「探…偵?」
「そう、実はとある依頼を受けてまして、あなたのようなマスターとサーヴァントを探していたのですよ。」

だーいぶ昔の話なのだが、ホームページにて大きな依頼が届いたことがあった。
なんでもとあるサーヴァントを連れてきてほしいとのことなのだがそのサーヴァントとは

「なんだ貴様。やめておけマスター。この胡散臭い三流探偵の話なぞ聞いて得にならないぞ。」

毒舌家でそのショタみてーな見た目からは考えられない子安ボイス。
知るひとぞ知る童話作家、アンデルセンだ。

「なんなんですかいきなり…。」

アンデルセンのせいで俺の不審者感はマックス。
ここはなんとしても挽回しなければならない。

「いえ…実は…」





「おかえりまーちゃん。暗い顔だね。」
「まーな。」

結果から言わせてもらおう。
失敗した。

俺が受けたという依頼。それはとある施設にアンデルセンを連れてきてあわよくばそこにいてもらいたいというものだ。
ただ連れてきて住まいも提供してもらえる。それなら誰でも喜んで行くだろう。
ただ、なぜアンデルセンを連れてくる必要があるのか、その理由を答えると全員が首を横に振った。

アンデルセンじゃないといけない理由、それは

「そこの施設にキアラさんがいるみたいでな。それのストッパー役として連れてきてもらいたいんだと。」
「だからアンデルセンを探してるんだね。ってまた仕事してる!!休みは休み!!休日までお仕事しなくていいんだよまーちゃん!?」
「ああ、でも聞けよおっきー。」

最初はこんな簡単な仕事にこんな金額をかけるものなのかと疑った。
でも、あれはある意味適正価格ってやつなんだろう。
その依頼にかけられた報酬金ってのが実は

「報酬金…5000万なんだ。」
「ごっ…ごせんまん!?」

最初はこいつ金銭感覚おかしーんじゃねーのと思ったよ。
でも5000万だぜ5000万
ちょっと前までツイッタラーが大好きだった5000兆円ではないにしろ遊んで暮らせる金額だ。
それに

「これが成功すれば夢に一歩前進どころかゴール目前も有り得る!どうだおっきー?」
「やばすぎ…詐欺とかじゃない?」
「大丈夫。調べたら横浜の偉い人だった。」
「ならいいね!よーし!姫も協力しちゃお!!」

お互いに正しいと信じる夢のため、俺達は動き出すことにした。
ここは東京。多くの者が行き来するのだから当然サーヴァントだっている。
だからアンデルセンだって、それなりにいるはずだ。
勝ち取りたいものもない、無欲なバカにはなれないからな俺たちはよぉ!!




そして時は過ぎ、日は暮れて…

「だめじゃん。全っ然だめじゃん。」
「なんだよマジで…みんなキアラさん嫌いすぎだろーがよ。」

アンデルセンはたくさんいた。
でもみんな揃ってキアラさん嫌いなんだ。
その人の名前出すとすぐにみんな嫌な顔するか即断ってくる。
どうすんだよ、早くしないと依頼主のところCCCコラボイベみたいになっちゃうぞ。

「おっきー、お前は」
「六人。みんなだめ。」
「俺は十八。てかなんだお前!?俺の半分も誘ってねーじゃねーか!!」
「姫はコミュ障なの!!人に話しかけるのものすごく勇気が必要なの!!」
「俺だってそーなの!なんだ?お前の勇気俺の三分の一しかねーのかよ!?」
「しょうがないじゃん!!まーちゃんのバカ!!」
「バカとはなんだバカとは!」
「わからず屋!ブラック探偵!!休みの日は休もうよ!!」
「お前だって同意してくれたじゃん!!」
「この早漏!!」
「い い や が っ た な て め ぇ !!」

言ってはいけない禁句第一位を堂々と言いやがったので普段は温厚な俺もさすがにキレた。

「二分ともたないじゃん!」
「一分はもってんだろうがよぉ!!」
「そうやって我慢ができないからアンデルセンが捕まらないんだよ!!」
「早漏とアンデルセンは関係ねーだろボケ!」

じゃあ早漏治したらアンデルセン見つかるのかよ?見つからねーに決まってんだろ。

「あーキレたもうキレたわ。ゲームのデータ全消しだわ。」
「え、ちょっと待」
「待ちませーん。俺早漏だから(意味不明)」
「たくさんやりこんだの!巴ちゃんも一緒にやってくれた努力の結晶なの!!やめて!!」

言い合いを続ける俺たち。
だがそんか喧嘩を聞き付けたのか、こちらに向かって走ってくる一人の女性の姿が。

「やめて!喧嘩はよくないわ!」
「え?」

突如俺達の間に割って入ってきた謎の人物。
とはいってもその格好、やはりサーヴァントだろう。

「ねぇあなた。」
「はい?」

彼女がおっきーの手を両手で優しく握る。
その一生懸命で真っ直ぐな眼差しにおっきーは耐えきれずそらしているが。

「キュア☆おっきーでしょう?イルカショーの時の!」
「え…まぁ…はい。」

辿々しく答えたおっきーに対し、いきなり仲裁にやってきたそのサーヴァントはキラキラと目を輝かせた。

「ほらやっぱり!本物だったわ!!」

このリアクションからして、イルカショーにておっきーの活躍を見たんだろうな。
でなきゃこんな"王妃様"が城化物なんぞに興味なんて持たないからな。
さて、このサーヴァントは何者なのか。
隠しても隠しきれない気品を漂わせ、それと同時に子供のような純粋さを持った、綺麗な心の王妃様。
相当金遣いが荒かったとかパンがなければ云々は実は間違いでとても優しい心の持ち主であったとされる彼女の名は

「マリー!」
「あなた!」

マリー・アントワネットだ。
そして彼女の名前を呼びながら駆けてきた男は、おそらくマスターだろう。

「だめじゃないか。勝手に走り出して…もしはぐれちゃったら大変だぞ。」
「ごめんなさいあなた。でも見て!本物のキュア☆おっきーよ!」

と、繋いだままの手を引っ張る。
引っ張られたおっきーは顔が死んでたよ。

「まーちゃん無理。キラキラしすぎて無理。これは姫にはキツいよ…。」

と小声で俺に伝えてくるが多分しばらくは離さんだろうね、

「キュア☆おっきー?もしかしてあのときの…!」

俺もそこで思い出した。
イルカショーの際、あの時先導して観客達を勇気づけ、恐れもせずに立ち上がりみんなの心を一つにしたサーヴァントがいたことを。

「もしかして二人、イルカショーにいたりしました?」
「ええ、もちろん!あなたがマスターね?」

と、今度は俺に向かってキラキラした笑顔を向けてくる。
あ、やべーわこういうの無理だわ。
耐えらんねぇ。おっきーの言う通り日陰者にこの光はキツすぎるわ。

「えーと…一 誠です…探偵やってます。」
「ニノマエ…もしかして君が!?」

自己紹介をすると今度はマリーのマスターが何か心当たりがあるらしい。
うん。有名人だもんな俺。

「君の活躍は友達から聞いている!まさか本物に会えるなんてビックリしたよ!」
「友達…?」
「ああ、野中 仁って人知らないかな?」

仁さんと言えば、あのマルタさんのマスターだ。

「知ってますね。においフェチなマルタさんを連れた強面の…。」
「そう、その人だよ。」

どうやらこのマリーのマスター。俺の噂を友人である仁さんから聞いていたらしい。

「へー、仲いいんすね、えーと…」

「ごめん。自己紹介がまだだった…俺は武田 広海(たけだ ひろみ)。横浜のホテルタウンでカウンセラーをやってる。」

そう言いながら、彼は名刺を渡してきた。
そこには確かに『ホテルオーシャン・ビヨンド カウンセラー武田 広海と書かれている。』

「んじゃあ俺も、こういうもんです。」

一応社会のマナーとしてこちらも名刺を渡す。

「姫路町…あのホテルを中心にして出来上がった町だね?」
「まぁはい。それも仁さんから聞いたんですか?」
「いや、評判のイイbarがあるって噂を調べてたら見つけたんだ。いつか行ってみようかと思って。」

おすすめはする。マキさんほんとやべーから。
ただこの人のサーヴァントにはおすすめしない。
だって来たら多分浄化されるぜあのbar
悪属性のサーヴァントが集まる危険な香りのする所が何故かお花畑になりそうだもん。
で、そのサーヴァントはというと

「ねぇ刑部姫さん!姫路町ってどんなところなの?私行ってみたいわ!」
「刑部姫さん!私も折り紙折ってみたいの!教えて頂戴な!」
「刑部姫さん!東京には何しにきたの?デートかしら?」
「まぁ!刑部姫さん絵も上手なのね!私も描いてもらっていいかしら?」
「刑部姫さん!今度一緒にイルカショーに行きましょう?次はあなたとジャンヌ。そして私の三人で悪者を倒すの!」

質問攻めされまくって死んでた。
相変わらず握られた手は離されておらず、逃げることはできなかったんだろう。

「鶴…鶴折ったげるから離して…。」
「マリー、そろそろ離してあげたらどうだ?」

マスターにそういわれ、マリーはおっきーから手を離す。
自由になったおっきーは普段からは考えられない素早さで逃げると、俺の背中に隠れた。

「おかえりおっきー。」
「無理!あの真っ直ぐな瞳は何!?穢れを知らない瞳!!姫無理!あんな綺麗な目と目合わせたら失明しちゃうから!!」

正真正銘のお姫様には敵わないみたいだな。
そんなマリーはおっきーと目を合わせようと、俺の後ろを覗き込もうとする。

「刑部姫さん!もっとおはなししたいの!」
「姫はもういいです!!!」

「マリー!もうそろそろやめといた方が…」
「あ、いいっすよ。面白いんで。」
「まーちゃん!?」

好奇心旺盛なマリー。
彼はマリーを止めようとしたがなんか面白いので続けさせることにした、
さて、日は暮れちゃったし今日はもうアンデルセン探しは諦めよう。
手頃なホテルでも探そうか。

「探偵さん。」
「うん?」
「ここで会ったのも何かの縁だ。よかったらどこかで食事でも…。」
「いいっすね。それと良かったらホテルとかも紹介してもらえれば。」

ちょうどいい。
人の好意にはとことん甘えてやろう。
すると広海さんは笑顔で承諾してくれたのだ。
弟くん並みに優しいぞこの人。

「分かった。きっとマリーもそうしたいだろうから。じゃあついてきてくれ。」

そんなわけで、この二人と行動を同じくすることとなった。



それから、
そこそこいいホテルの一室にて。

「アンデルセンを探してる…?」
「はい。依頼でちょいとね。」

正確には『横須賀の依頼主がいるところで働く意思のあるアンデルセンを連れてくる』だ。

「ほら、キアラさんいるでしょ?セラピストとしては一流なんだけど難点とかあるじゃないっすか。」
「なるほど…そのストッパー役としてアンデルセンが欲しいんだな。三笠の院長さんは。」

三笠の院長とは、依頼主のことである。
横須賀にて居をかまえているのだが、なんと彼の住んでいる場所はあの三笠記念艦。
中身をちょいと改造し、居住区や孤児院として活用しているのだという。

「知ってるんすか?」
「あの辺だとちょっとした有名人だよ。孤児達をあずけるなら確実にそこだってお墨付きだし。」

孤児達のセラピストとして殺生院キアラを雇った。
だが、彼女だけでは三笠はSE.RA.PHの二の舞を踏みかねない。
殺生院はどうしても必要。けどいたらいたで大変なことになる。
だからこそセットでアンデルセンも必要なのだ。
あの淫乱下ネタおばさんもきっとその毒舌童話作家がいれば大人しくなると三笠の院長とやらは考えたのだろう。

「住む場所も食べる場所も提供してくれる。なのに殺生院の名前を出すだけでアンデルセンもマスターもみーんな嫌な顔をするんですよ。」
「はは…だろうな。」

苦笑いで返す広海さん。
さて、ここで俺と広海さんのサーヴァントは何をしているのかと言えば

「こうかしら?」
「そうそう、ここはこう折るの。」
「できたわ!」

折り紙を折っていた。
正確にはマリーがおっきーから折り紙の折り方をレクチャーしてもらっている。

「日本の折り紙に興味があったの!教えて刑部姫さん!」

その一言から始まり、最初はおっきーもやりたくなさそうではあったが高難易度な作品を折るたびにマリーがめちゃくちゃ褒めちぎるものだからやる気が出てきたんだろう。
すっかり乗り気になり、さらにはマリーも折ってみたいと言い得意気になったおっきーは教えてあげることにしたのだ。

「ここは…こう折るのね!」
「そうそう、上手上手。」
「できた…見てマスター!刑部姫さんに教えてもらったの!」

と、作品を仕上げたらしいマリーはそれを広海さんのところへと持ってくる。

「これは…?」
「ユニコーン!ね?素敵でしょう?」

とんでもねーもの折ったなこの王妃。

「ありがとう刑部姫さん!これ、私の宝物にするわ!」
「ふふん。それはどうも。ちなみにもっと難しいのあるけど…トライしてみる?」

イキッてんなぁおい。
日本の一妖怪がフランスの超有名なお姫様に折り紙を教えるというのも中々すげー絵面だけどな。

「最初は不安だったけれど、仲良くなれたみたいでよかったよ。」
「こっちも同じっす。」

最初は死にそうだったけどな、おっきー。

「ところで探偵さん。人探しをしてるって聞こえたのだけれど…。」
「え、まぁそうっすね。」

よく話聞いてたなこの王妃…。
あーやべ。その真っ直ぐな瞳をこっち向けんなまじで。

「私達も手伝っていいかしら?」
「え?」
「え?」
「え?」

突拍子もない言葉にびっくりした。
おっきーもびっくりした。
マスターの広海さんもびっくりした。

「い、いやいやいや!王妃様ともあろうお方がこーんな下々のものを助けるなんて!!そんなのフランスが許してくれませんよ!!」
「困っていたから助けたいの。それだけではダメかしら?」

へりくだってはみるもののどうやらマリーは本気で助けたいらしい。

「マリー、いくらなんでもそれは探偵さんに」
「お願いあなた。私刑部姫さんを助けたい…。それに何より恩返しがしたいの!」
「恩返し?」

え、こいつなんかした?

「ショーを見せてもらって、それに今たくさん折り紙も教えてもらったわ!だから助けたい!それに刑部姫さんともっと仲良くしたいわ!」
「…わかったよ。マリー。」

彼女の熱意に負けたのか、広海さんは渋々承諾してくれた。

「ありがとうあなた!そしてこれからよろしくね!ヴィヴ・ラ・フランス!」

こちらに振り向き、キラキラした笑顔を向けるマリー。
あーだめ浄化される。
ゲスでクソ野郎な性格の一 誠がきれいな一 誠になっちゃう。

「マリーは一旦ああなったら中々聞かないんだ。」
「別にかまいませんよ。つーか大変すね。」
「もう慣れたよ。それもマリーの魅力だからさ。」

そんなわけで次の日から、
マリーと広海さん協力のもとアンデルセン捜索大作戦を開始することとなった。

「というわけであなた!探偵さん!まずはみんなで折り紙を折りましょう?」
「お、俺も…?」
「二人で覚えてホテルの子供達に教えましょう!ね?あなた。」

まずはみんなで折り紙を折り、親睦を深めることとなった。

「まーちゃん違う!そうじゃない!」
「え?じゃあどうすんだよ!?」
「あー違う!そこも違う!まーちゃん下手!ちょっと貸して!!」

全っ然折り方分かんなかった。

「こう…かな?」
「ええ、そうよ。それとここはこうしてから…」
「全然分からなかった…。すごいよマリー。」
「ふふ…練習すればあなたも出来るようになるわ。」

ちなみにあちらの二人はぴったりくっついてイチャイチャしながら楽しく折ってた。

「探偵さんはできた?」
「鶴のなり損ないみたいなUMAなら出来た。」
「ブッフォ!!」
「あははっ!新しい折り方ね!名前を付けましょう!」

おっきーてめぇ吹き出すんじゃねーよこの野郎。
マリーも一緒になって笑ってるしさ。
でもさ、
みんなで一緒になんかやるのって、楽しいな…。






 
 

 
後書き
⚫武田 広海(たけだ ひろみ)
マリーのマスター。
一見常識人に見えるが暇さえあればマリーとイチャイチャしてる人。
マリーからはあなたと呼ばれ夫婦同然の仲で非常に微笑ましい。
多分崩壊世界シリーズの中で一番きれいなマスターとサーヴァントだと思う。

マリー・アントワネット
武田広海のマスター。
普段は横浜にいるのだが、今回は二人で東京にデートをしにやってきた。
誰にでも優しく、そのキラキラした笑顔を振りまき周りの人をも幸せな気持ちにさせる。
マスターである広海の妻を名乗り、とっても幸せな毎日を過ごしている様子。
ただやはり夜は徹底的にマスターから搾り取るもよう。

⚫補足:サーヴァントについて。
崩壊世界にてサーヴァントがいるが他のマスターと持っているサーヴァントが被ることはよくある。
つまりどこかの場所にもまーちゃんの持つ刑部姫とは違う刑部姫が存在しているわけである。

 
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