あいつの女ということに強引にさせられて
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2-10
3月の末、私は穣一郎さんに誘われて、1泊旅行に行くことになっていた。あの人のマンションに行って、バラの花柄のノースリーブ゛のワンピースとレモンイェローのカーディガンに着替えていたのだ。そして、出かける前に
「すぐり かわいいよ」と、唇を合わせて、抱きしめられていた。私も、もう、覚悟を決めて、背中に手をまわして・・。
前の夜、お風呂で私はあそこのまわりも丁寧に処理をして、下着も新しいものを用意していた。お母さんには、お友達と卒業の記念に神戸に遊びに行くからと誤魔化して出てきていた。
車で六甲に上って、最初に牧場のあるところとか、瀬戸内海が見渡せるところとかに連れて行ってもらった。そして、早い目の夕日を見て、有馬温泉の方に下りて行った。
「どうする せっかくだから、さーっと 温泉に入ってくるか?」と、二人で大浴場に向かった。私は、迷ったんだけど、レースの下着と小花柄のキャミソールを持って、出て行った。湯船は茶色の鉄泉というのと、澄んだお湯の二つがあった。私は、念入りに体を洗って、脱衣場に出た時は、ほかに誰も居なかったので、下着を着けて・・自分でも、こんなのって、思いながら、浴衣をその上から着ていたのだ。
出ると穣一郎さんが先に出て待ってくれていた。そして、部屋に戻ると
「すぐり 浴衣姿も素敵だよ」と、さっそくベッドに押し倒されて・・胸をはだけようとしてきたから
「あーん まって まだ」と、私のほうから無理矢理、抱き着いていって、キスを迫っていた。
「ご飯のあとで ゆっくりね 時間ないのって 嫌だから」
「すぐり まだ じらすのか? 僕は 早く すぐりが欲しいよ でも、楽しみにとっておくかー 今まで、我慢してきたんだからな」と、でも、浴衣を脱がされてしまった。そして、あの部分をパンティの上から撫でられて・・ときどき、アーという感覚が・・私は自分でも濡れてきているのがわかった。パンティを下げられて、穣一郎さんが私のあそこのあたりを唇ではわしてきているのがわかった。
「アーン そんなとこー」ときたま、あの中心を舐められて、感じたことのないような感覚に声が自然と出てしまったいた。
そして、突然、チクッと痛みを感じて、私の中に入ってきているのだ。
「痛いのか? すぐり」
「ううーん すこしね でも平気だよ」
私の中でゆっくりと動いているのがわかった。唇をふさがれて舌を絡ませていた。
「ねぇ 私もう穣一郎さんのものになった?」
「まだだよ 今のは、指が入っただけだよ 後で、ゆっくりすぐりの全部をもらうから」
「えぇー だったのー まだ だったんだ」
そして、レストランに食事に向かった。二人とも、浴衣のままで出て行った。食べたこともないような飾り付けで、こんなものあるんだーと・・。そのあと、私、妹にお土産を買うからと、コーナーでいろいろと物色して、出来るだけ神戸らしいものをと選んだ。
部屋に戻ると、すぐに、ベッドに連れて行かれて、浴衣の腰ひもを解かれてしまった。キャミソール姿の私の全身をなめるように、あの人は長い時間をかけて唇をはわして、私はその間、ゾクッと感じる部分があったりしてたので、口元に手を持って行ってこらえていた。
ようやく、私の唇を合わせてきてくれて
「すぐり きれいな身体だ 可愛いくてたまらない すぐりのすべてが僕のものになるんだよ」と、言いながら、私の足元に移って、私の両脚を持ち上げてレースのパンティの上から吸い付くようにあの部分を舐めてきたのだ。
「やだー またー そんなとこ アーァ」と、突然なので拒むふりをしていたが、私は変に気持ちが好いと感じていた。しばらくの間、穣一郎さんは顔をうずめて私のあそこのまわりとか、時々中心を舐めあげるように・・。もう、私は、快感を感じるようになっていった。おそらく、レースのパンティを通して愛液も溢れ出ていたのだろう、ときたま、ピチャピチャと音が聞こえていた。今まで、経験したことのないような感覚で、私は、もう我慢が出来なくて、じれったくなって、もっと・・と あそこの中までなんとかして・・と
「あぁー 穣一郎さん もっと もっとー 欲しい」と、言ってしまった。
そして、腰のリボンがほどかれて、それでも、また、唇があの部分を遊んでいた。もう、我慢ができなかった。
「あーん もっと中に・・ お願い あなたが欲しいの」と、私は、もう、恥ずかしくなかった。じらされて、感覚がおかしくなっていたのだろう。
そして、その時、瞬間、痛いと感じたが、ツルンといきなりあの人のものを私の中で感じていた。
「うーん ゆっくり動いてください これがあなたなのね 感じる」
「すぐり 感じるよ ヒクヒクとしめつけてくるよ」
そして、長い時間をかけて動いて、穣一郎さんは果てたみたい。そのあと、ふたりで部屋に付いている露天風呂に入って、再び・・2度目の時は、私に入れてくるときも気を使ってくれて、徐々に入ってきてくれた。そして、ゆっくりと動いてくれた。私は、その時、もう少し気持ちよくなっていて、この人のものになったんだと、幸せを感じていた。
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