あいつの女ということに強引にさせられて
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夕食を済ませた後、歩こうと誘われて砂浜沿いを、離れたところでは、テントを張ってバーベキューを楽しんでいるんだろうか歓声が聞こえてくる。湖は真っ暗で、だけど月明かりが湖面を照らして綺麗な風景。松の木の陰に連れられて、抱きしめられた。
「見回しても、やっぱり すぐりが一番可愛いよ 清楚な雰囲気だしね」
部屋に戻ってきて、又、抱きしめてキスをされて「脱ぎなさい 全部」と、言われて、私は、穣一郎さんの前に立たされた。手を真っ直ぐにして・・
「きれいな身体だ 乳房もぷっくりと張りがある 下の方もちゃんと手入れしているみたいだな」
「そんな言い方しないでください こんなの恥ずかしいんです もう いいですか?」
「ああ ゆっくり お風呂に浸かってきなさい 出る時は、これを着けてきなさい」と、包んだものを渡された。
丁寧に身体を洗って出て、渡されたものを見ると、こんなのーって思って、やっぱり、今夜、全てあの人のものになるのかと・・だから、こんなの・・こうなるのは、お泊りを誘われた時から、覚悟していたのだが・・。
決心して、出て行くと、穣一郎さんは、又、飲んでいたが「入って来るか」と、お風呂に交代でいってしまった。私は、ホテルのバスローブを着ていたのだが、その下は、渡された白い総レースの下着で真ん中に青い刺繍の蝶々の飾りのあるもの。ブラジャーもそんな感じのものなのだ。覆っている部分も身体が見えてしまっているのが、すごく恥ずかしかったのだけれど・・。
穣一郎さんが出てきたとき、バスタオルを腰に巻いて、上半身は裸のまま。私の側に来て、椅子から立ち上がらせて
「せっかくなのに 見せてくれないのか」と
私が、バスローブを脱いでいくと、抱きしめられた。いよいよ、私・・と、思っていると
「なんだ 震えているのか 緊張しているみたいだな 怖がらなくていい安心しなさい 君が思っているようなことはしないよ 前も言ったろー 君が本当に望むまではな だけど、僕の女なんだから、君のきれいな身体は観賞はさせてもらう」
そして、唇を吸われていた。私は、初めて、自分から舌を絡めていった。全身から力が抜けていくような・・私は、彼の首にすがりついていたのだ。そして、その下着姿の私をベッドに寝かせて、全身を眺めながら横に添い寝してきた。
「眠くなってきたよ すぐりに・・我慢出来なくなるかも知れないから、いっぱい飲んでしまったからな」と、言いながら寝てしまった。私も、彼の腕を自分の頭の下に持ってきて、裸の彼にドキドキしていたのだが、そのまま寝てしまっていた。
朝、眼を覚ますと穣一郎さんの顔が、私を覗き込んでいたみたい。「おはよう」と、そのまま唇を合わせられて
「昨日の夜中に、君は僕のものを触ってきていたね 無意識なのかもしれないけど だけど、僕は、こらえていたんだよ 君に被さるのを」
「えーぇ 私 そんなことしてません 触るなんて・・ それに、私だって 穣一郎さんが・・その・・裸だったから、ドキドキしていたんです」だけど、腰のあたりに、彼のものが触れているのを感じていた。
「そう言ってもな その証拠に ここ 湿っているじゃぁ無いか」と、彼の手が私のあの部分をツーツッと・・。とたん、私は あぁー と、身震いしていた。確かに、レースの下着だったから、自分でもその部分が湿っていると感じていたのだ。
「そんなー 私 ねぇ もう着替えていいですか 私 こんな 透けて見えているようなのって 恥ずかしすぎます」
「うん もう一度 ちゃんと見せてくれてからな その姿」
私が、彼の前に立つと
「うん きれいだよ 汚れてないようなすぐりが、そんなにセクシーなのを着ている姿なんて 僕にしか見れないんだものな― しかも、あそこが濡れているようなのも」
「そんなー 言わないで― そんな恥ずかしいこと もう 変態みたいなこと・・」私は、着替えるためお風呂場に急いだ。
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