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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》

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前書き
追記したり編集したりするので時折変わるかもです? 

 
【名前】

 有坂緋琉人。
 ありさかひると。


 【これが】及び【これがな】が口癖の男子校生。

 既に受験は終わって私立高校への入学が決まっていたが、双子の妹がIS学園を受験するのに必要な書類を忘れて届ける途中、本来なら史上初めての男のIS乗りになる織斑一夏とぶつかった事で二人の運命が変わる。

 ちなみにヒルト自身はその事を完全に忘れているため、織斑一夏の事は転校してきた日が初めてだと思っている。

 容姿は端正で端から見てもイケメンの分類であり、身長も高いのだが、もろに女尊男卑の影響を受けてか妹と幼なじみ以外の女性が苦手に。

 後に苦手だったのは中学時代の女子だと気付き、今は普通にIS学園女子とも話が出来る。

 ――が、言いたいときは結構言ってしまうので、一部の女子以外からは現状人気は無い。

 そして徐々に年相応に女の子の下着姿やら薄着に反応してしまう。

 基本努力家だが、ISの操縦には四苦八苦して最初は飛ぶどころか走るのも難儀している。

 それでも、スポンジが水を吸うように、操縦技術等の覚えは速い。

 ISを触った時点で、膨大な情報が最初からわかるはずだが、深層心理の奥深くでISを戦闘の道具と思って嫌っていたのをコア・ネットワークを通じて全てのコアに伝わってしまった為、殆どの情報をコアから教わる機会が失ってしまう。

 もっぱら地上戦メインだが、工夫してある程度の空中戦も出来るようになる――。

 その後、ラウラ・ボーデヴィッヒに美冬、セシリア、鈴音がやられているのを見、その後の戦いの中完全にISで飛行が可能になる。

 当初、空を飛べなかったのは村雲・弐式のコアがヒルトの深層心理の奥でISを嫌っているのを最初に触れた打鉄からコア・ネットワーク経由で知ったため、コアであるムラクモ自身が力を貸さなかったが、徐々にヒルトの頑張りを感じ、考え方を改めてムラクモも力を貸すようになったため飛行が可能に。

 髪の色は青みがかった白銀、日本人であるが先祖が外国人で先祖返りした。

 普通の男子高校生らしく、エロい事も考えるがその度に妹から制裁を受けているのだが、最近は少しずつ制裁が少なくなってきている――と、油断した所に制裁を受けたりしている。

 風呂上がり、又はシャワー上がりに全裸で出てくる癖がある。


 ISのランクは最低のEランク、本来ならIS学園に入られないのだが――史上初の男子IS操縦者ということで入学出来た。

 現在のランクは不明(一度調べたが、機械がエラーを起こした為皆がランク上がる中、一人だけずっとランクEのまま)

 家庭の料理担当のため、大抵の料理は作れるが、お菓子方面は苦手で美冬にはかなわない。

 恋愛に関しては、好意を抱かれているというのには気づいたり気づかなかったりするが、幼少の頃にその勘違いによって恥ずかしい想いをしたため、慎重になっている。

 ――が、流石にキスした、された事によって好意があるとは思っている。

 夏の臨海学校二日目の夜に、幼なじみの未来からの告白を受けてからは流石に向けられた好意についてちゃんと考えようとしているが、まだ鈴音、セシリア、シャルロット、ラウラの四人は付き合いが短いため、もう少しちゃんと理解したいとも思う一方で、こんな曖昧な態度が彼女達を傷付けてるという事も自覚している。

 二学期、命の危機にさらされ、内に秘めた性欲が抑えきれず一部女子との肉体関係に発展、それに関しても内心嫌悪しつつ、一度味わった肉欲からの解放も無理だとも理解している。

 非童貞。

 搭乗ISは村雲・弐式→打鉄改良型。


【名前】

 有坂美冬。
 ありさかみふゆ。


 ヒルトの妹で日本の代表候補生で、入学当初は【候補生候補】。

 若干どころかかなりのブラコン気味。

 栗色のロングストレートがトレードマーク、兄とは髪の色が違う。

 代表候補生候補という中途半端な状況ながらも、IS操縦のセンスは抜群で空手の黒帯を持っているため生身の近接戦闘能力も高いが基本的に生身で戦うことはあまりない。


 料理の腕は普通ぐらいだが、お菓子作りは天才的。

 兄がエロい事を考えているとチョップやハリセン等を繰り出す――が、最近はあまり制裁を加えなくなった――と油断させてまた制裁ををくわえたりしている。

 スキンシップが好きらしく、よく幼なじみの未来の胸の大きさチェックと称して揉むこともあり、最近ではお風呂にてクラスの子殆どの胸を揉んでチェックしている――が、篠ノ之箒には本気で拒否されたため、触ることを止めた。

 兄に対してもスキンシップするのが好きで、二人きりになった時と、時折ヤキモチ妬いた時に見せつけるように派手なスキンシップをしたりする。

 最近では完全に兄にたいして好意を抱き、隙あらば肉体関係に発展してもいいと思うぐらい行動を起こしている。


 代表候補生【候補】という立場なのは、肝心の実地試験を高熱で受けたため、代表候補生になれず――それでも、政府の役人からは勿体無いという事で特例として代表候補生候補になった。

 学年別個人トーナメント後、晴れて代表候補生に昇格した。
 専用機は村雲・改。


【名前】

 飯山未来。
 いいやまみらい


 緋琉人と美冬の幼なじみにして家が隣同士。

 髪色は黒、髪の長さは若干長めのセミロング、たまにその髪をポニーテールにしたり、ツインテールにしたり、サイドポニーにしたりとするが、基本的にはセミロングで卸したままでいることが多い。

 小さい頃から、朝、ヒルトを起こしにやってくるが、起こし方のバリエーションが様々であるが、最近はあまり起こす事が出来ない為少し寂しく思っている。

 若干、ヒルトに対してだけツンの要素もあるが、基本的に優しく、小学校中学校といつもヒルトの面倒を見ている。

 元々は代表候補生として候補に上がっていたが、ヒルトと同じ私立高校に行くため、断りを入れたが――。

 その後、ヒルトを追って転入してくる。

 その時には既に代表候補生としての必要な試験をクリアしていて、政府からの推薦状ももらっていた。


 子供の頃、ヒルトに色々な事から助けてもらってから好意を抱いてるが、いざ周りに恋人なのか?と、問われると全力否定するのでその都度後悔している。

 恋愛方面のライバルが多いが、友達でもあるため、例えヒルトが他の子を選んでも友情だけは変わらずにいようと心掛けている。

 最近ヒルトと一線を越えた。

 IS適正は驚異のSであり、乗り慣れないISでも直ぐ様乗りこなす鬼才型。

 専用ISは【天照】、【天照・神】


 有坂真理亜。
 ありさかまりあ。

 緋琉人と美冬の母親であり、村雲シリーズ及び天照、イザナギ、PPSの開発責任者。

 髪はセミロングの髪色は栗色。

 基本、口調はおっとりふわふわ気味で怒ることはほぼ無い。

 美冬と二人で並んで歩くと姉妹に思われるぐらい幼い容姿をしている。

 色々な生活に役に立つ物を開発している中、ISも開発、これが次世代の技術進歩に繋がればと思い割り切って開発を進めている。

 人脈の幅が凄まじく、近所のおばさんを初めとして各国の政治家や研究者、他にも様々な分野の人との交流を持つ――忙しい中も、連絡は取り合っている。


 有坂陽人。
 ありさかはると。


 緋琉人と美冬の父親で元傭兵。

 現在は有坂真理亜のボディーガード兼夫。

 過去にドイツでサバイバルの教官をしていた為、ラウラの事は知っている。

 あらゆる武装を使いこなす戦闘のスペシャリストでサバイバル能力も高く、動物の皮さえあれば色んな収納用バッグを作れる。

 ステルスのスキルが高く、自然の多い場所等では静かに相手を仕留めていく――基本、自分や家族、その家族の友人や恋人に危害を加えようとするものには容赦が無い。

 逸話の中の一つには過去に島を占拠していた海賊を一網打尽にし、要人を救出したとか何とか――。


 有坂美春。
 ありさかみはる。


 新しく有坂家に迎え入れられた養女で、ヒルト、美冬の義理の妹にあたる。

 正体は村雲・弐式のコアそのもので、リムーバーの影響と何らかの作用と因果率の悪戯によって擬人化した。

 容姿は幼い美少女で、髪は常にポニーテール、服装もカジュアルな服装をメインに、スカートはミニスカートと徹底している。

 因みに存在自体最近なので、彼女の過去を誰が幾ら調べても存在しない謎の人間という調査結果しか出ない。

 専用ISはヒルトから譲り受けた村雲・弐式(元々ムラクモもとい、美春の物だが)。 
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