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~新撰組~

作者:黒ヒョウ
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斎藤×沖田 〜手始めの手始めに〜 第2ラウンド〜

 
前書き
第2ラウンド始まります!

う〜沖田〜!

いっつも・・・新撰組の妄想で泣いている黒ヒョウの下手な妄想です!

こうなって欲しいな〜的なっ(*^◯^*) 

 
「一君(はじめくん)・・・いっつもありがと。他の人たちに黙っていてくれて・・・」

「いやそれはいいが・・・黙っておくのももう無理があるがな・・・時が来たら局長にも言う」

斎藤が険しい顔をして言った。沖田は、もう少しで斎藤と離れることになることを知っていた。

沖田は寿命が長くないことを自覚していた・・・自分の体がもう長くないことを・・・。

「一君・・・俺がいなくなったら近藤さんと土方さんを頼む。

一君だけに言う・・・もう僕の寿命は長くないと思う。だから、最期は・・・戦の中で死なせてくれ・・・

近藤さん達・・・新撰組のために」

「何を言っている!俺がそんなこと許さない!最期は俺の前でしか死なせない!」

斎藤は今にも泣きそうな顔だった。普通は、何の関係も無い男どもがこんなことで無くはずがない。

この二人は、恋人同士だ。

「ねぇ・・・一君・・・俺のこと好き?」

「当たり前だ!」

その返事を聞いた、沖田はチョイチョイと斎藤を布団の上に呼んだ。

「いいのか?そんな体なのに・・・」

「いいよ・・・一君のこと好きだから」 
 

 
後書き
自分で考えたのに、めっさ泣ける。・゜・(ノД`)・゜・。

感情移入してしまったぁ(; ̄ェ ̄) 
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