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如月くんと7人の魔女〜俺とHしな〜

作者:
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一日目 周りから認識されてないクラスメイト@

 
前書き
原作キャラクターの口調や性格が違うこともあります。 

 
そのクラスメイトがみんなから見えてない、認識されてないのを知ったのはごく最近だ。はっきり言って、俺には見えたし。それにそのクラスメイトに興味がなかったので知らん顔をしていた。しかしーー

「如月くん、さっきのはいけないと。リカも思うな〜」

「………また、西園寺。お前か」

「何のことかな?」

「白を切るなっ」

あの日、飛鳥を無理矢理犯してしまった後。俺は後悔にさいなわれていた、なので俺も気が立っていたのかもしれない。あの日以降、飛鳥に避けられている気がするし。何より俺はこの右手の甲に刻まれたこの印が気になっていた。飛鳥と契りを交わして、表れたその印は日を追うごとにその使い道が分かっていった。

その一。俺の能力は三つあること、一つ目はーー

「きっつ。なんだよ、これっ」

俺はパンパンと腰を打ち付けながら、その名前の知らない偶然廊下ですれ違った女子生徒を犯していた。廊下の壁に手をついて、お尻をこっちに向けるその女子生徒は喘ぎ声の一つもあげない。何故なら、時間が止まっているから。でも、この能力はHをしているときしか発動しない。なので、誤って数十秒同じところを触ってしまうと。

「な……に?。痛っ……、痛いよっ。何、これ。あそこが痛い」

時間が動き出してしまう。動き出したものは再度、止まらせるのは無理。なので、触るところは常に考えないといけない。

「ひゃあっ。急に激しく……声、出ちゃう」

俺は女子生徒の胸を揉みながら、女子生徒の中を突きまくる。かき混ぜるように突くと、女子生徒の声も次第に大きくなって行く。

「あっ!んぅっ。やぁ、そんなところ引っ張らないで」

コリコリした乳首を引っ張ると胸が弱いのだろう。女子生徒は大きな声を上げながら、イった。

「あっあぁああああああっっ!!」

俺のペニスを締め付ける中が小刻みに震える。しかし、その振動がまたいい刺激になり 俺はその女子生徒の中にザーメンをぶちまけられていった。全部、出し切ると秘部からペニスを引き抜く。俺は女子生徒から離れるとパチンと指を鳴らすと時間が動き出す。

能力、二つ目がこのクラスメイトが俺をつけ回す一つにもなっている。それは魔女というものの能力を打ち消すことが出来るらしい。それもいくら強力でも。

「だって〜さ。如月くん、リカの事見えるんでしょう?」

「あぁ、まぁな」

そう言って、そのクラスメイトから視線を逸らす。しかし、ひょこっとそのクラスメイトは俺の顔を面白そうに覗き込む。俺はそのそばかすが似合うクラスメイトの顔を睨みつけながら、顔だけで席に帰れと指示する。しかし、そのクラスメイトは帰ろうとしない。それはそうだろう。俺だって、自分が“周り”から見えてないのならこんな退屈な授業など受けてない。

「ねぇ〜、ねぇ〜。如月くん。リカとお話ししようよ」

「今、授業中だ。邪魔だ。あっちいけ」

「えぇ〜。いいじゃん、如月くん頭悪いんだし」

「お前、バカにしてるのか?」

その途端、パコンと叩かれる頭。頭を抑えながら、机に伏せると頭上から聞こえてくる冷酷な担任教師の声。

「如月?勉強する気が無いなら、バケツでも持って廊下に出てろ」

「あらら。怒られちゃった〜」

「お前のせいだろっ」

最後の能力は俺はどうやら時間を止めている時に交わった異性が魔女と言われる特殊な能力を持つ者だったら、その能力をコピーして保存出来るらしい。

ここは放課後の空き教室。俺は西園寺リカに呼び出されてそこに向かった。

「だって、如月くん。飛鳥ちゃんとその、Hしてそのマークが現れたんでしょう?」

「あぁ。だから何なんだ?これは?」

「だから、飛鳥ちゃんの能力を如月くんも使えるって事。そして、この渦巻きの線が七つあるって事はやっぱりそういう事だよね〜」

「だから、どうだっていうだよっ。お前だけ分かっても仕方ないだろがっ!」

「でも、どうしようかな〜。如月くん、言葉遣い悪いし〜」

「〜〜っ。教えて下さい、西園寺さん」

拳を握りながら、プライドは捨て。土下座して、お願いする。

「うん、宜しい。なら、如月くん。リカともHしてよ」

「はぁ〜!?おまっ、何言ってっ」

「あはは。如月くん、顔真っ赤。でも、それが一番教えるのに簡単なんだよね〜」

「いやいや。だからって、そう簡単にシていいとはーー」

「もう〜、うるさいな〜。えいっ」

俺はそのクラスメイトーー西園寺リカに押し倒される。

「変な所で紳士なのはいいけど、これから先そんなことを気にしてる場合じゃないんだよ?」

「どういういーー」

「ん……」

反論しようと口を開くがすぐに塞がれる。そのぎこちないキスをした後、西園寺リカは俺の耳元に顔を近づけると妙に色っぽい声こう囁いた。

「シてくれたら、残りの魔女が誰なのか?この印がなんなのか、教えてあ・げ・る♪今の君には必要な情報だと思うよ?」

 
 

 
後書き
続く。 
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