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私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・

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4-9

 6月になっても、大学のほうはオンラインとレポート提出ばっかりで相変わらずだった。だけど、コウから就職先の内定をもらったと連絡があった。

 私は、久しぶりに、コウのマンションに行くことになって、お祝いをしょうよと言っていたのだ。ハンバーグの練り肉と発泡ワインを買って、出掛けて行った。小花柄の白いワンピースで、決心して派手な下着を着けて、幾らかワクワクしていたのだ。

 迎えてくれると、直ぐに抱き上げられて唇を合わせていた。

「ミミ 会いたかったよー ミミの匂いだネ」

「うーん 私も・・ ねぇ どんな会社?」

「海外に料理器具を販売しているところでね 業績も伸びているんだ 本社は新橋だから、勤め先もしばらくはそこになると思う」

「そう よかった 東京なんだネ 会えるネ」

「そうだな ミミが通えると、どこかで待ち合わせできる」

「わぁー 楽しみだなー 東京デートかぁー」

 それから、持ってきた練り肉を丸めてフライパンで焼き上げて・・このハンバーグは自信があった。碧もうまい うまいとかぶりついてくれたんだ。そして、コウもめちゃめちゃ褒めてくれて、私も調子に乗ってワインを少しづつ飲んでいた。

 洗い物をしている時も酔いで顔がほてってきているのがわかった。コウも背中からのぞき込んできていて、待ちきれない様子なのだと感じていた。洗い終わって

「コウ 今日 コウに気に入ってもらおうと思い切ったんだからね こんなのー やっぱり恥ずかしいんだからー」と、私は着ていたワンピースとキャミソールを脱いでいった。サンフラワーイエローで腰の部分も細いレースでフロント部分もお花のレースで飾られている。ブラも縁全体がお花のレースで、それに、今までの中ではかなり生地の部分が小さくて、かなり激しいもののつもりだった。

「ミミ すごーく色っぽい感じネ 可愛いよ」と、抱きしめて、キスをしながらベッドに連れて行ってくれた。そして、いつものように長い間、私の身体の全部を愛撫しながら、ブラを脱がして、直接、私の乳首辺りを触れて、手はあの部分を刺激してきていた。当然、私のあの部分は濡れて浸み出てきているのだろう。それも脱がされて、今度は唇をしばらくはあてがってきていたけど、私はワインのせいなのか、のぼせるようになっていて、大胆になっていた。

「あぁー もうー 早くぅー 入ってきてー」と、口走っていた。酔っているのか、夢の中にいるような感覚だった。

 コウが入ってきて、今まで以上に喘ぎ声をあげて、私にだんだんと快感が訪れてきた時、コウにしがみついて

「嫌 離れないで このままぁー 出ないで」と、彼を離さないでいたのだけど・・。あの部分が開いたままになっている感じがして・・。

 コウは上を向いたまま眼を開いて、天井を見詰めていた。(嫌よ コウ そんなのー まだ途中なのよ)と、私は、自然とコウのあの部分を優しく触って、口に含んでいった。どうすればわからなかったけど、舌を動かして・・そのうち、口を上下させていた。自分でも、こんなことーって考えられなかったんだけど、コウのことが愛おしく思っていたのだ。

 そのうち、あの部分が大きくなってきたと思った時、コウは私のあの部分を舐めてきたのだ。私が喘いでいると

「そのまま 跨って 自分で入れてくれ」と・・。最初はどうすればわからなかったけど、私は、向こうむきにまたがって腰を落として行って、そのうち、自分から腰を動かして、だけど、快感が襲ってきて振るようにして声をあげて喘いでいた。そして、今までに無い快感に耐えられなくて突っ伏してしまっていた。

 そして、コウはゴムを付けたのか、入ってきて、私の脚を高く持ち上げるようにして、激しく動いてくれて、時々、強くを唇を吸ってくれていた。

「ミミ すばらしいよ あの部分も ヒクヒクしてるネ 締め付けてくるようだよ」

 私、そんな卑猥な言葉を聞いて、ますます引き込まれて行って、声を大きくしていたら、これまで以上に燃え上がってくる快感に・・・そのうち口を大きく開けたまま声も出なくて・・・頭が真っ白になっていた。だけど、彼のが脈をうってきているのようなのを感じていた。私、みだらないやーらしい娘なんだと思いながら、ぐったりとしていた。だけど、彼の腕の中で、すごーくうれしいぃー やっとコウとひとつになれた感じがしたと夢の中だった。 
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