私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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コウとデートの約束をして、上野公園に行くことになっていた。動物園にも行くはずだったんだけど、歩いているうちにボートに乗ろうかとなって、私は、ワイドパンツで来ていたので、普通の二人乗りのボートを選んでいた。
「ミミはスワンのほうが良いんかと思ったよ」
「うぅん コウ 腕 逞しいんだものー この方が早いかなーって」
「そうかー じゃーぁ 真面目に漕がなきゃーな」と、確かにすごいスピードで・・
「もう いいよー コウ あんまり早いと怖いよー」
降りてからも、公園をぶらぶらして博物館を見て、見つけたカフェで食事をして、その後もコウが歩いていくほうに付いていくと、華やかな建物が並んでいる所に・・。私は、立ち止まって
「コウ 嫌 こんなとこ あっち行こう」
「いいじゃぁないか 入ろうよ」
「嫌 今日はそんなつもりじゃぁー」
だけど、コウは繋いでいた手を引っ張って、その建物に向かって行った。私は、下を向いたまま付いていったのだ。
「ぃやだー 恥ずかしいー こんなのー」と、小さな声で言いながら
部屋に入ると、ソファーセットがあって、大きなベッドにその横のほうにはお風呂みたいなのが見えた。すぐに、抱き寄せられて、唇を奪われて舌も入ってきた。
「ミミ 一緒にお風呂入ろうよ」と、さっさとお風呂にお湯を入れにいったみたいだつた。私は、ぼーっとソファーに座って、今日はそんなつもりの下着じゃぁ無いのになーと・・。
それでも、お湯の中で膝の上に抱えあげられて、唇を吸われ、あの部分を刺激されていると、喘ぎ声を上げていた。彼の大きくなってきているあの部分にも触れていた。出た後も、そのままベッドに連れて行かれて、コウは私の全身を舐めるように愛撫してくれていた。私は、分厚い筋肉質の胸に顔をうずめながら声を高めていった。コウが私のあの部分に顔を寄せてきて舌で突つかれ始めると、我慢できなくなってきて
「あぁー コウ そんなのーダメー はやくぅー」と、私はいやらしい女になっていた。
コウが入ってきてくれて、私は今までにない快感に期待していた時、コウのあの部分がするりと抜けていって、そのまま・・。私は、あれを付けるんかなと思っていたのだが
「すまん シャワーしてくる」と、突然いってしまった。私は、訳がわからなくて、やっぱり、私って魅力なくてダメなんだろうかと、毛布を被って考え込んでしまっていた。出てきた時に、ベッドに座って
「ごめんな ミミ 君の裸も下着姿もとっても興奮するんだよ 早くミミの中に入りたいと思うんだよ でも 中に入ったら、何故か、その瞬間に覚めてしまうんだよ だから、続けられなくてー 君が燃えてきているのがわかるんだけど・・ごめん ミミのせいじゃぁ無いんだ 僕の我儘なんだ 変なんだけど、シャワーをしながら出してきた」
「・・・そう・・・出したってー ??? 嫌だーそんなの・・私が悪いんだよネ 私 何にも、やり方知らないから・・女としての・・覚めちゃうよネ だけど、この前はちゃんとー」
「うーん あの時は ミミが懸命に尽くしてくれたからかなー 恥ずかしかったろーに」
「ウン だけどー 私 コウが言うなら何でもいいんだー 恥ずかしくても・・喜んでくれるんなら」
「僕の期待に応えようと、セクシーな下着を選んでくれてるのもわかるよ だから、余計にストレスになっちゃうよネ でも、そんなミミが可愛くて仕方ないんだ だから、もう少し 僕の我儘につきあってくれる?」
「コウ 私 コウに気に入ってもらえるように頑張るからネ 気にしないで 私 興覚めするようなことにならないように・・もっと色気あるように ネ コウのしてほしいように・・言っていいんだよ」と、抱きついてキスを求めて行った。コウのあの部分が膨らんできているのもわかったけど、もう、私はその日は求めなかった。
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