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モンスターハンター(仮)が超次元の女神たち+α(♂)と平穏に過ごすだけのお話(ウソジャナイヨ

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実銃の扱い方は、異性の扱い方と似ているってばっちゃがいってた(錯乱)

 
前書き
前回のあらすじ

アイエフ・うずめ「おじさんオイヒイレフ」(^p^)

おじさん「ヤメロォー!死にたくなーい!死にたくなーい!!(社会的に)」

ネプ子「目の前で逆レイプしてて股間に悪い\\\\」

ベール「いいぞもっとやれ、ですわ」

あらすじ以上 

 
うずめとアイエフに食べられて数日がたった。


今でも歯形が消えずろくに薄着を着て外をうろつくことが出来ない。


このことにさすがに叱った俺なのだが、案外二人はしょんぼりと反省をしていた。


まぁ、根本は悪い子達ではないから、暫くすれば元通りになるだろう。
(性欲はそのまま消沈してくれればなお助かるが)


取り敢えず今日は特になにもするとこがないので、ラステイションにきた。


目的は護身用の銃を買うために来た。
(前に神に向けた銃は、偶然神の机にあったから強奪した)


ゲイムギョウ界はアメリカの一部の州並みに銃の規制が緩く(もちろん町によって違う)、とくにここ、ラステイションは一番種類が豊富かつお得な値段で購入が可能である。


なかに入ってみれば、心をくすぐられるような感情が芽生え、ついまじまじと見つめてしまう。



ほえ~、まるでアメリカの銃屋に来た見てぇだな・・・


「おっ、お客さん見ない顔だね。どこから来たんだい?」


プラネテューヌからですが。


「へー、わざわざそんなところから来たの。うちは四つの町の中でもとくに品揃えが多いからゆっくりみていってね」


はい、・・・ん?


「おっ、これかい?これはM92Fっていって、初心者でも使いやすいよ。こっちはM1911A1っていって、大口径の弾をつかうし、コルトパイソンなんかはとっても威力がたかいの!素敵でしょ」


・・・あれ?うちの世界にもその銃あったような気が・・・


なんてこと考えてたら、ほかのお客さんが入ってきた。


「いらっしゃい、あっ!ユニ様じゃないですか」


「うん、こんにち・・・・・ってうわぁ!!?」


あっ、このまえの・・・


「あああ、あなあなたたた、あなたなんでこんなところに!?」


あぁ、今日仕事休みだったから・・・


「え?あーそ、そう・・・・」


「どうしたのユニ様?なんだか普通の関係じゃなさそうだけど?」


「あっ、気にしないで!た、単に友達が勝手に連れてきて知り合っただけだから・・・」


まぁそういうことだ、けど、君もなぜここに?


「ユニ様はここの常連なの。うちの店はとくにいいといってくれるから売り上げも高くなるの!」


が、外見女子中学生の常連客って・・・


「別にいいでしょ!私だってクエストに出るのだから、単に買ってるだけじゃないの」


そうか・・・



うーん、しかし気まずいなぁ、この前の今日だし・・・


「・・・ねぇ、あなたってここに買いに来たんでしょ?」


まぁそうだけど。


「もし知らなかったら私が教えてあげるけど・・・」



うーん、銃の扱い方は、警察時代の時に教わったのだが・・・


けど、この世界は本来架空の世界だから俺よりもずっと知識があるかもしれない。


だから基礎的なところは簡単に、応用的なのは彼女に聞くことにしよう。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



バァン!


最後の銃声が射撃場に鳴り響く。まとは木製で当たったらちりじりに砕け散った。


「・・・あなた、いい腕ね。まさかそれを扱えるだなんて」



今使っている銃は、店の中でも大口径かつ大反動のマグナムだ。


素人が扱えば肩が外れてもおかしくはなく、力だけがあっても技術がなければ正確に弾が飛ぶことはない、超上級者向けのもの。


それを俺は扱えることが出来ていた。


「さっきの連射スピードをみればどうやら片手でも扱える感じだったわ。あなたって本当に何者なの?」


・・・ただの脳筋バカだよ。


「自分で言うか・・・けど、ネプギアの言うとうり悪い人じゃないようね」


まぁ、取り敢えずこっちにするよ。


「あら、今使ったマグナムじゃなくて、そっちのM92F(ハンドガン)にするの?」


マグナムも魅力的だけど、やっぱハンドガンの方が実用性が高いからなぁ。反動も装弾数も安定してるしね。


「そうね、初めはそれがいいわ」



さてとこれを購入っと。


「それと・・・これから時間というか・・・その・・・」



ん?どうやら俺を誘っているらしいな。


・・・お茶的な意味でな。



・・・なにか相談?


「えっあぁその・・・じ、時間があるなら、お、お茶でもしてあげても・・・いいけど・・・」


・・・わかった。こんな俺でもいいならご一緒に。


「!、じゃあその、私の行きつけのカフェに・・」

「行きつけのカフェならここでしょ?ユニ様。あちらでゆっくりしなよ」


と、店員さんがコーヒーを二つ持ってくる。慣れてんなぁ。


ユニの方は顔が赤いけどな。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



それから、ユニからは色々と聞かされたりした。


住まいについて、

地元について、

現在やってる仕事、前やっていた仕事について、

年齢など簡単な個人情報について、

うずめ、アイエフ、コンパの関係について、

結婚について、


・・・・・・など聞かされた。


なんだかおかしくなってる気もしたが、こちらも色々と質問をした。


会話はよく弾み、お互い気持ちよく接することができた。



━━━━━━━━━━━━━━━━━



「あら、もうこんな時間だわ」


気がつけば外は暗くなっていた。


ユニをまず一緒に教会まで送っていこうとしが、ユニは一人で大丈夫と言って一人で帰っていった。


ついていこうと思ったけど、まぁ元々はゲームの世界だから大丈夫かなっと納得し自分も帰えろうとした。



━━━━━━━━━━━━━━━━━



今日は楽しい一日だったわ。


まさかあのうずめさんとアイエフの・・・まぁなんというか、アレな関係を持ってる藤ノ内さんと、出会っちゃったけど、

あの人はコンパの言うとうり、正体が男である私にいやな顔ひとつもしないで、接してくれた。

銃の扱い方についても彼についても色々と会話が弾んだし、

あっ、けど携帯番号聞くの忘れてた。

まっ、また出会ったときに聞きましょ。


・・・・・あら?この時間帯に子供?


しかも、人目のつかない裏道に入った・・・。


なにかあるわね。私はその子についていった。


暫くつけて人目が完全につかなくなったとき。


その子はいきなり誰かに捕まった。


私はとっさに銃を向けた。


「その子を離しなさい!」


「離すのは君だよ、ユニ様?」


「っ!?」


・・・・・やられた、あの子供は私を釣るために脅した囮、後ろを獲られてしまった。


「一様言っておくが下手に動くなよ?マジでこのガキの命がないからな」


ナイフを突きつける子供を拘束する男。するといきなり首筋に痛みが走る。


「!?な、何を射したの!?」


「なにって、ここで射すものといったらアレしかないだろ?」


すると体に力が入らなくなり、熱くなる。も、もしかして!


「へっへっへ、こいつはもういらないな」


拘束を離すと、子供は慌てて逃げ出す。


人質を離してくれたのはいいが、今度は私がまずい。


「よぉし、じゃあ早速味わうとするか」

「所詮女神候補生もこうなればただの女同然だな」

「っ!い、いや・・・・!」


叫ぼうにも声が出ない!


いや・・・助けて・・・!


ネプギア・・・!


お姉ちゃん・・・!










ダァッシャアァァァァァァァァァ!!!!!


ドゴォ!!!


「グルブァ!?!」


「はぁ!!?」


私に手を出そうとした男が吹き飛ぶ。

一体なにが・・・・



って、あなたは・・・!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



はぁ、いやな予感がしたかと思ったら。


ゲームの世界だからって油断できねぇもんだ。


「お、お前は誰だ!?」


誰だっていいだろ、取り敢えずくたばれ。



一気に近づいて蹴り上げを繰り出す。


男は対処できずアゴにモロに食らい、そのままのびた。



ふぅ、ユニ!怪我は!


「か・・・からだが・・」

・・・・どうやらなにか射たれたようだ。あいにく治療道具は所持していない。すぐに救急車を呼ぶ。

あっついでに警察呼ばなきゃ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

翌日、プラネテューヌ、調査団本部


なんか、表彰された。


まぁなにもかも、昨日女神立候補生であるユニを助けたのが原因なんだろう。


調査団にギルドのお偉いさんにすっごい歓迎されたが、ぶっちゃけ言えば自分は後悔している。


やはりついていくべきだった、そうすれば捕まらずに済んだだろうに・・・・


だがもしかしたら別の日にそうなっていたかもしれない。


色々と考えている最中彼女が来た。




「藤ノ内さん・・・・昨日は本当にありがとう・・・」


深々に頭を下げるユニ、隣にいる姉こと、ラステイション現女神のノワールも来ていた。


「藤ノ内さん、妹を助けてくれて本当にありがとう。あなたのお陰で大事に至らなくて良かったわ」


彼女も頭を下げる。ネプテューヌと違ってやっぱり真面目な子だ。



えぇ、どういたしまして。そうえば体はもう大丈夫なのか?


「うん、早く治療できたお陰でもう平気よ。・・・藤ノ内さん、実は、あなたにお願いがあるの」


ん?



「・・・・私を、調査団に入れほしいの!」


・・・ファッ!?


「・・・藤ノ内さん、ユニはね、あなたに恩返しをしたいの。私もあなたにユニを助けてもらったからなにかお礼をしたいけど、まだ具体的になくて・・・せめて、ユニをあなたの組織に入れてくれないかしら?この娘はもう知ってると思うけど私の妹、すなわち女神立候補生なの、実力はお墨付きよ、だから仲間にいれてもらえないかしら?」


え、いいけど・・・地元はどうするんだ?


「ラステイションは大丈夫よ、私以外にも実力者は揃ってるわ。なにも町を守るのは女神だけじゃないもの」


そ、そうか・・・けどいいのか?うちみたいなところで・・・


「うん・・・私も恩を借りっぱなしは嫌なの。だからあなたのもとで、あなたを助けたい。藤ノ内さん、これから・・・こんな私だけど・・・よろしくね」


・・・わかった、ユニ、よろしく頼むよ。



こうしてユニの調査団介入が決まった。これで俺を含めて戦闘班は5人か、


もしかしたら近い将来、大きな戦闘組織になるかもしれないな。

そんなことをなんとなく思っていた。





















(藤ノ内さん・・・あなたはネプギア以外で始めてできた友達なの・・・あなたは年齢がどうとか言うかもしれないけど、私にとってはかけがえのない存在なの。だから藤ノ内さん、私をいくらでも使ってほしいの・・・どんなことがあってもあなたを守って見せる。どんなことがあっても・・・私はあなたの味方だからね)



・・・・・あれ?俺なんかマズった? 
 

 
後書き
うずめ←独占型のヤンヤン
アイエフ←依存型のヤンヤン
コンパ←過保護なヤンヤン
ユニ←祟拝型のヤンヤン

さて、次は誰かな?

ん?おじさんに慈悲?

んなもん知らねぇよ(無慈悲) 
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