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憑依転生男の娘一夏がイチャラブエッチする話

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第七十三.五話 甲

 
前書き
童貞の妄想ですが、どうぞ。 

 
「やぁー…いぢわるしないでぇ…」

「ふふ…ふふ…誘ってるのか?誘ってるんだな?」

「ちょ、ちょっと?箒ちゃん?」

「はぁー!はぁー!はぁー!」

犯したい!目の前の男を!

一夏の両脇に手を突っ込み、わたしの膝の上に、今度は向かい合うように座らせる。

「ほーき?」

「許せ」

無手の右手を、大きく振りかぶる。

確信は無いが、できる気がした。

五指の先端、五枚の爪が変化する。

その腕を…振り下ろす。

その爪は、一夏の着ていた服だけを、何の引っ掛かりもなく切り裂いた。

「はぁー!はぁー!」

「ほーき?どう…したの?」

上裸になった一夏が、コテン、と首を傾げる。

あぁ!なぜお前はそうやって私を煽るのだ!

「なに、案ずるな」

「ちょっと待とうか箒ちゃん!?」

「む?なんですか姉さん」

「ち、ちーちゃんに怒られるよ?」

なるほど…

「解りました。今から一夏を犯します。
もちろん、姉さんも一緒に」

「HEY!?LITTLE MY SISTER !?」

姉さんがテンぱりすぎておかしくなった。

「たばねさ…んむ…」

姉さんの名前を呼ぼうとした一夏の口を塞ぐ。

舌を絡めとり、一夏が一番感じる所を責め立てる。

絡める度に、一夏から力が抜けていく。

「ふぅ」

くたぁ…と力が抜けた一夏を支える。

「姉さん」

「にゃ!にゃにかな箒ちゃん!?」

顔を赤くしている姉さんに、発破をかける。

いつもは、姉に対する妹として接しているが、今は、一人の女としてふるまう。

「そんな所で座ってたら、私が一夏を独占してしまうぞ、姉さん?」

「……………言うじゃん」

すると姉さんは椅子から立ち上がり、私の隣に座った。

一夏を軽々と抱き上げ、向かい合うように膝の上にのせた。

「いっくん…はむ」

「~!?」

姉さんが一夏の猫耳にかぷりと噛みついた。

「や、みみ…」

「んー…ちぇーちゃんが憑依してるって事は…」

と何かを呟き…

おもむろに一夏の尻尾の上あたりを撫で始めた。

それと平行して、尻尾そのものも責めていた。

「ふやぁぁ…」

「むふふ…猫ならここら辺が感じると思ったけど、正解みたいだね」

「やぁ…なんかへんなのぉ…」

「いいのいいの。そのまま、その感覚に身を任せて?」

姉さんが、耳と尻尾と腰を愛撫し始めて数分。

「や!らめ!なんかくりゅ!?」

「うふふ…そのまま、その感覚に身を任せて、いっくん」

そうして、急に一夏がその小さな体を弓形に反らした。

「いや!?いや!?たすけて!?たばねさん!?ほーき!?
なんかきちゃう!?こわいよ!たすけてよ!」

一夏は口をパクパクとさせながら、懇願するように助けを求めた。

しかし…

「さぁ…いっちゃえ」

一夏の体がビクン!と大きく震え…

「んやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

姉さんが、倒れそうな一夏を抱きしめ、その豊満な胸でつつみこんだ。

その中で一夏の体が小刻みに痙攣していた。

「や、なに…いまの…? あたま、まっしろに…こわれりゅぅ…」

一夏から、メスの匂いが漂う。

ほう…つまり一夏はイったのか…

それも、男の絶頂ではなく女の絶頂を…

きっと今の私の顔は、とても邪悪なそれだろう。

「姉さん、交代だ」

「そうだねぇ、じゃぁ、次は箒ちゃんがいっくんを気持ち良くさせてあげて」

「もちろんだ」

再び一夏を膝の上に、今度は向かい合わず、膝の上に座らせた一夏に後ろから抱き付く。

「はむ」

猫耳を口に含むと、一夏がぴくんと身じろぎした。

「ひぅ…みみ…よわいのぉ…」

「うむ、そのようだな」

そうして、次に責めるのは…胸だ。

うえから、そっと撫でるように一夏の胸を刺激する。

「きゃう…!?」

「ふむ…感じるようだな」

くにくにと乳首を弄る度に、切なそうな声を出す。

「うきゅっ…」

「うわぁ…いっくんの顔がえっちぃ…」

「姉さん、一夏のズボンを脱がせてください」

「そうだねぇ…そろそろ出させてあげようか」

姉さんが私の隣から立ち上がって、一夏の前でしゃがみこんだ。

一夏のパンツとズボンを一緒につかみ…

「むふふ…いっくんのいっくん御開ちょ…おぉぉう!?」

一夏の竿の大きさに驚いた。

「ふむ、やっぱり勃ったらおおきいのだな…」

一夏のソレは、毛は生えていないのに、それに相反するように大きい。

「イヤイヤイヤイヤ!?大きすぎるでしょ!?
これ半勃ちだよね!?これもう大人サイズだよ!?」

一夏は私達と風呂に入る時、必ず血流操作をしている。

つまるところ、一夏の本気で勃起したぺニスを見たことは無かったのだ。

始めて見たが……うむ、これが私の中に入るのか…

それにしても大きい…剛気功を始めとする各種気功術の副作用だろうか?

一夏のぺニスに手を伸ばす。

「んやっ!」

皮を被った半勃ちのぺニスは、透明で粘ついた液体を垂れ流していた。

「一夏、剥くぞ。痛いかもしれないが我慢してくれ」

竿の上の方を包み込むように握る。

「うゆ!?」

ドクンと脈動して、硬く大きくなった。

「お、おぉぉ…すごい…」

一夏の竿の前で、姉さんがお預けを食らった犬みたいに…というかお預けを食らった犬そのものだな…今の姉さんは。

ゆっくり、ゆっくりと皮を下げていく。

その度に硬さが増していく。

やがて…

「でる!でちゃう!」

一夏の耳元で囁く。

「出して…いいぞ」

皮を全て剥き、一夏の剛直が露になった。

同時に、一夏の乳首を優しくつねる。

「でる!」

一際大きな脈動と共に、精が放たれる。

その白濁は必然的に正面に居た姉さんの顔を白く染めた。

「あ、あ、あ、あ、…あぁぁぁぁぁん!」

姉さんもびくびくと体を痙攣させた。

しょわぁぁ…と姉さんの足元に水溜まりが広がる。

「……姉さん」

「しょうがないじゃないか!いっくんの精液の匂いがすごいんだもん!」

姉さんがその顔にかかった精液を掬って、私の顔に塗り着けた。

その青臭い匂いが鼻を通り抜けた瞬間…

「~!?~!?~!?~!?~!?」

あたまがまっしろになった。

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