エロゲー世界に神様転生って勝ち組じゃないのか?
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幕間14 大和撫子の義妹に閨の作法を教授する
「どうぞ、お兄様のお好きなように……綺麗にして参りました」
福原いずみはベッドの上で自ら尻肉を持ち上げて、薄桃色の秘肉と肛門を晒す。
東郷毅であれば準備の過程がみたかったとか言ってそうだけど、
事前に清めてくれているのであれば助かる。
僕は黄金の美食家でもある東郷毅と違ってScatologyに対する学術的な探求心はない。
「しっかりと学んできたんだね……奥の奥までキレイだ……」
「あっ……あき兄様に……隅々まで、見られて……ぁぁぁっ」
覚悟を決めてきたとはいえ、恥ずかしさは当然あるだろう。
普段の平静な姿とは違い真っ赤になって取り乱している。
「恥ずかしがる姿も可愛いらしいな」
「……もう……ひぅぅっ……!」
拗ねた表情をした義妹の股間を、彼女が驚くほどのフェザータッチで優しく撫で上げる。
「褒めてるんだけど不服かな?」
「いえ、滅相もございません……。
ただ……わたくしが……お兄様を満足させれるのかと……不安で」
そう答えながら片手を自らの胸に当てて心音を確める。
白い乳房を魅力的に歪め、熱っぽいため息を落として呟いてくる。
「こうなること……以前から……望んでいたのです……
どきどきと……鼓動が……収まりません……ぁぅ」
義妹の不安を鎮めるために背に覆いかぶさり
抱きしめるように乳房に手を重ねる。
「大丈夫だよ……それに僕は……いずみちゃんにも満足してもらいたい」
「あぁ……そんな……申し訳ないです」
「一緒に気持ちよくなるから互いに満足できるだ。
身体だけじゃなくって、心がね」
「でも、初めてですから、何か粗相があっては……」
「婚前交渉以外なら……お尻を含めて好きにしてもいいんだよね?」
「は、はい……何でもします」
「じゃあ……触り心地を確認しながら、閨の作法を教授するよ。
いずみちゃんも自分の身体がどれだけ素晴らしいか知る。良い機会だと思う」
戸塚軍医が自然素材で作ったという性的興奮を高める軟膏を塗りこんだ指先で
女性器を嬲ると、徐々に自然と声が漏れだすようになる。
「まずはラビア、陰唇から……ぷっくりとして程よい肉厚だね。今でも鍛練を続けてるのかな健康的だ」
「は、はい……くぅ、ううぅっ……!」
「そしてクリトリス、名称は?」
「い、陰核です……」
「よろしい、しっかりと作法の基礎は学んでるようだね」
言葉で褒めるだけでなく、指先をそっと弾き痺れるような刺激も与える。
「はぅん! お褒めにあずかり……あっ、あぁ、あぁぁ……」
「最後に処女膜。大丈夫、確認するだけだから」
「え……くぅっ!? あ、あぁ………私、濡れてっ」
早くも淫裂からはじんわりとした蜜が溢れ出す。
「激しい運動などによって破れることもあるけど、しっかりと守られているね。
とても初々しさを感じる大和撫子らしいオマンコだね」
淫裂の蜜を外陰部に塗り広げ、滑らかなぬめりを利用して陰核に微弱な刺激を与える。
触り心地を確めながら、観察は怠らない。
「……いやっ……おにいさま、恥ずかしいです
……そんなところ……じっくり見ないで」
「これから一つ一つ閨の作法をじっくり時間をかけて学んでいくんだ。
ちゃんと確認しとかないと」
様々な作法を学ぶ上で身体の状態を確認することは大切だ。
「あ、そこぉ……あぁぁ……おしりぃ……」
女性器の確認が続いていたので、
油断していたのだろう白い背中とお尻を躍らせてシーツを握りしめて喘ぐ。
「アナル……尻穴はきゅっとすぼまって……頑固な妹分にそっくりの性格だね」
性格がだらしないと股が緩いとか聞くけど誰か統計的データを求む。
「そこぉ……だめ……です、あぁぁん……」
「尻穴を嬲られて背筋をビクビクとさせて……大和撫子の本性は淫乱なのかな?」
「うぅぅ……言わないで、あきにぃちゃん……ぅあっ!」
「決意を固めて会いに来るまでに、どうやらお尻の穴での修練も行ってたみたいだね」
「は、はい……すべてを晒け出して……あきにぃを、満足させたいって……思ってぇ……あぁぁ!」
肛門の入り口をくすぐるようにして反応を確め、少しずつ軟膏と淫蜜で濡れた小さな指を差し込む。
「なるほど。乳房も後でたっぷりと責めたいけど……、
妹分の心がけを無駄にしない為にも今宵は尻穴を厳しくしつけるとしようか」
「そ、んな、でも……ご希望、でしたら……あ、ぁっ」
「婚前交渉をせずに、お尻で満足せて鎮めると言ったんだ。その要望には応えないとね」
前伎は唇や乳房、全身の肌とマッサージのように身体を温めながら高めていくのがセオリーだが、
今回は剥き出しになっている女性器と尻穴を徹底的に可愛がりたくなった。
「や、やぅっ! くふぅぅん……あっ……あぁぁ……」
「軽く撫でただけなのに、随分と敏感だね」
ある程度は媚薬軟膏の効果もあるだろうけど、
心が自らは淫乱な身体だと自覚することは性的興奮を高める上で大事なことだ。
「はぁ、あ、ぅっ……わ、わかりません……電流に、打たれるよう、です、が……」
「頑固な性格とは逆に、身体の方は意外と素直みたいだね……」
陰唇や陰核に刺激を加えながら、同時に肛門もゆっくりほぐしていく。
「ふぅ、ふぅぅん……くふぅ、ふぁっ、あぁぁ……いやっ、汚いよぉ……あーちゃん」
指先を収めて、顔を近づけて尻穴のふちを舌先でなぞるとビクリと震えた。
あーちゃん、懐かしい呼び名だ。転生の記憶取り戻してからは初めて聞いた響きだ。
「綺麗にしてきてくれたんだよね? ほら石鹸のいい香りがする」
「そんな、ひぁぁあああぁん……だめだよぉ……はぅぅ……はしたなくなっちゃぅぅのぉ」
いずみちゃんの乱れた黒髪と嬌声に合わせて大胆に舌と指を動かす。
「やっ、あぁぁっ、あきにぃ……ゆるしてぇ……お許しください……はぅっ」
戸塚えもんの尻穴潤滑液を使う前に、ツプリと肛門の奥に指先が沈み込む。
福原いずみちゃんは時々幼児退行するというか……子供の頃の口調になるのが可愛い。
「ちゃんと奉仕できるようにしつけないと……ほらっ……力を抜いて」
「んっんうぅぅ! はぁ~~はぁぁ……はぁ……はぁぁ!」
何度も息を漏らして尻穴の筋肉を緩ませながら指先を少しずつ受け入れていく。
普段は控えめで品ある佇まいの日本人女性が、義兄様と呼ぶ男性に尻穴の侵入を許していく……。
その官能的な光景に幼い頃は自制していた悪戯心が、刺激されて少しだけ意地悪をする。
「こんな下品な姿を見たら、同衾を許した利古里ちゃんは、どう思うのかな?」
ご奉仕するつもりが、逆にご奉仕されているという現状だ。
「そ、そんなの……無理です……あっ、いけません……あぁぁんっ、
山下様……卑しい私を……あっ、お兄様……ぃぅぅん」
「でも、しっかりと作法を身に付けた後は、世話になった正妻に成果を披露する必要もあるよね?」
「そ、それは……んうぅぅ!? くっ、くぅぅん……ダメっ……
こんなの、山下様に見られたら……わたし…軽蔑されっ……ひくぅぅぅぅ……!」
義妹は言葉では抵抗しながらも、身体は必死になって力を抜きながら
前後に動く指を柔らかくなってきた尻穴でしっかりと受け入れて悶える。
それなりに予習はしてきたみたいが、穴はかなりキツイ。
原作ゲームでは尻穴から血らしきものが流れていた覚えがある。
かなり短い愛撫と、女性器の淫液だけで濡らした尻穴に
東郷長官が分身を無理やり捩じり込んでた印象だ。
愛国獅子団に対する軽いお仕置き(牽制)でもあったのだろうか……。
「……もう、閣下の……お情けを……ください……大丈夫です」
嘘だッ!! しっかり観察していたから分かる。
未知の快楽から逃げ出したい気持ちで、本来の奉仕の役割を思い出して少し冷静になってる。
とりあえず行為を終わらせてしまいたいのだろう。お兄さんは許しません。
ここからは戸塚えもんの夜の秘密道具を使ってじっくりと仕上げていこう。
僕は高レベルのキャラがバンバン成長して無双しまくる爽快なACTやRPGよりも、
LV1の状態から少しずつキャラクターを育てていくようなSLGやRPGの方が好みだ。
山下利古里ちゃんは手や胸や口といったような奉仕の性伎を中心に育てていった。
福原いずみちゃんも傾向的には奉仕したいという精神が強い。
同じ育成方法では、せっかくのキャラが被ってしまうのでツマラナイ。
不思議な魅力でハーレムを築くダメ主人公に対して、
上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!!!
だと世の人鬼達が憤る気持ちも分かる。
お酒のカクテルで例えるなら、
様々な味の個性的な美酒の数々に手当たりコーラを大量にぶち込むような愚行だ。
たしかにラム・コーク(キューバ・リブレ)は美味しい。
しかし、ウイスキー、テキーラ、ウォッカ、ワイン、日本酒、ブランデ…etc.
何にでもコーラをぶち込む馬鹿が酒好きにいるだろうか。
前世の記憶にドンペリにカルピスをぶち込む奴がいた(実話)
東郷毅はそういう類の人間だろう。
白濁液(カルピス)で、あらゆる美酒の個性を潰すのだ。
安い酒や不味い酒や舌に慣れない酒を工夫して楽しむのなら分かる。
けど東郷毅は美酒そのものより、
自分のカルピスで美酒を染め上げるの方が好きなのだろう。
だからモブキャラでも何でも気にせず楽しめるのだ。
エロ主としては美酒の個性を潰すようなベッドインは避ける必要があると考える――
後書き
| ^o^ |なんというクソ幕間……
エロな幕間を書いてる途中に賢者モードになって考察が入ってしまった……酷いわ。
何とか明日にも幕間15を更新できるよう頑張りたい。
育成方針の違いにより、福原いずみちゃんとは夜の艦隊戦はありません!
演習ではなく閨の作法を学ぶ稽古です(強弁) 夜の立ち合い(剣術稽古)はあるかも?
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