KANON 終わらない悪夢
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
132栞~イヌどころか、あゆまで調教
「う~、う~よぉ~~」
雪ん子の舞ちゃん(精神年齢8歳)が呼ぶと、雪男的な守護神、怪獣ウーを呼び出せる。
三只眼吽迦羅の手下のウーではない。
怪獣ペギラはここに居るので、呼び出さないでも月宮の里と神域への入り口を、マイナス30度まで冷房してくれる。
こう見えても水の精霊なので、さっき栞が凍結させていた、山の上の雪解け水とか、氷結湖を決壊させて、土石流とか雪崩にして濁流を呼び寄せて、近所のSSに出る水の女神アクアみたいに、アクセルの街とかサッキュバスの巣を城塞ごと更地に変えようとしたり、汚泥の底に沈めてしまい、建物でも人間でも何もかも泥の底に埋めるのも可能。
成田山の日本解放戦線本部でも、コーネリア殿下の親衛隊でも、ユーフェミア様座上の指揮戦闘車両でも、シャーリーのお父さんでも、全員埋め立て工事して土石流の下に埋め尽くせる。
もし火の精霊の助力でも有り、山頂で火山噴火させると、全積雪量と凍結部分が溶け、メキシコとかヒマラヤの麓にあった村落のように洪水と土石流で全滅、ょぅじょが半分埋まったまま、水位が上がっていって救えず、テレビカメラの目前で数時間掛けて溺死するような地獄絵図が描き出される。
秋子ちゃんレベルなら、洞爺湖カルデラごと噴火して、北日本が全滅して、関東まで居住不可地域が広がるが、舞ちゃんでも地下千メートルにある、飽和水蒸気を急減圧して有珠山程度なら噴火させられる。
『舞ちゃ~ん、雪男怪獣とか土石流とか、鉄砲水は駄目ですよ~』
偽マコピーと包括合意している佐祐理は、里と教団と美女100人まで全滅するようなスペクタクルシーンは望んでいなかったので、咄嗟にゴージャスさゆりんを展開して、怪獣共を懐柔しようとした。
「ヤダモン、おねえちゃん、ゆういちちゃんのとなりにいるもん」
8歳のまいちゃんには、ガチレズスイッチが付いていないので、佐祐理か母がナデナデ抱っこしてやらないと怒りが収まらない。
『あの、舞のお母さん? ちょっと抱っこしてやって下さい』
「は、はい……」
佐祐理の術に掛かって、まいちゃんを抱っこして大人しくさせる母。守護闘神引きずってる鬼武者の行軍速度が少しだけ低下した。
「「ギャーーーース!」」
その間にマコピーと、巻き込まれた祐一が「少し、頭冷やそうか?」の処刑を受け、美汐から「シューーート!」されていたりするがキニシナイ。
「あたしは人間をやめるぞ~~!」
祐一と同じ吸ケツ鬼になって、夜な夜な女の子のケツを吸いに歩く化け物にされてしまったマコピー。
札を貼られたり爪を刺されたりして壊れていたが、ソッチの方は積極的に討伐される対象ではないのでキニシナイ。
その隙きに栞をサディストの目で見下げ果てながら、スパンキングで調教。
『栞? 誰が暴れて良いと言いましたか?』
「お、お姉さまっ」
昨夜は佐祐理お姉さまから大した調教を受けず、舞お姉さまに乱暴に犯されて托卵されたのを見られて、一弥(祐一)の嫁であるのに抵抗しなかったとか、ズルズルに濡らして自分から受け入れたとか、難癖を付けられて生ケツをビシバシシバかれたぐらいで、本格的な調教は受けなかったのに、乗馬用鞭で顔をシバかれて大喜びの栞~イヌ。
『両手の掌を上に向けて跪きなさいっ』
「はっ、はいっ」
もうこれは掌シバかれまくって調教だと思い、祐実さんが祥子お姉さまからも頂けなかったお仕置きに期待してヌルヌル。
「ヒイイッ!」
キツい一発を頂いて、早速白目剥いて、全身鳥肌立ててイっている栞~イヌ。
ゴージャスさゆりん圏内では、全員特殊なスイッチがオンにされるので、マゾの妹にされて、お姉様から激しい言葉攻めを受け、調教され、いたぶられ、命令されるのに喜びを感じるメス犬になる。
『ちょっと待った~~っ』
若教主様も披露宴会場到着。お嬢様を庇っていたデッカイ月人さんは、マコピーに波動拳とスターゲイザー喰らって、超忍蜂で燃やされたので、まだピヨっていて立てない。
『一弥の友達だから見逃していましたが、もう容赦しませんっ、一弥(祐一)に対する数々の暴力、狼藉、その身で知りなさいっ!』
「ひいっ、ひいいっ!」
そこで、佐祐理お姉様の前に跪いたまま、掌をビッシビッシしばかれている怪獣栞を見て「あ、これ私も死んだな?」と一瞬で空気読んだ。
若教主様にも空気読み取り装置は取り付けられている。
『真琴もここでオスワリ』
「ひっ?」
ケツ圧上げて突っ込んできた若教主様も、誰が学園の支配者で女帝なのかは知り尽くしていたので、サディストの目をシている時の佐祐理お姉さまには逆らえず、栞~イヌに並んで跪き、掌を上にしてお仕置きを待った。
「痛っ、痛っ!」
こちらも佐祐理お姉さまから直々にお仕置きを喰らっているのでメス豚状態。本当なら言葉責めもあると完璧なのだが、とりあえず無言でシバかれた。
『一弥(祐一)は私の物です。姉弟なので結ばれませんが(ガチレズなので結ばれないだけ)あなた達は一弥の嫁に相応しくないようです』
別に血は繋がっていないので、戸籍、家柄、全員への支配状況を考えると、佐祐理が勝利宣言して正妻だと言い張れば、舞も栞も美汐も香里も逆らえないので、終了のゴングが鳴る。
秋子が認めると佐祐理の勝利が確定するのだが、祐一は舞と結婚するために必要な偽装結婚の相手なので、まだ祐一の所有権が確定していない。
「やっ、ああっ!」
偽マコピーもガンガンお姉様からシバかれてヌレヌレで、ビックンビックン痙攣して全身鳥肌立てて喜んでいた。
「「「あ…」」」
教主と猊下と当主も「あ、倉田のガチレズの人だ」と思ったが、快獣栞と娘で姪の若教主までガチレズの人に喰われ、調教済みなのを感じた。
『そっちの真琴と美汐も来なさい』
「「「「「「「エ?」」」」」」」
ゴージャスさゆりん圏内では、妖狐ですらレズ的にメス豚でメス犬である。
それもフェイズ4改装に入って、嫉妬の舞が改造しているので、名雪マコピー組どころか、もうすぐ秋子までメス豚に出来る。
更に舞と同じく托卵用の栗と栗鼠が巨大化するので、佐祐理が気に入ったメンバー全員にガッスガッス種付け托卵して、バリセメガチレズ能力が高まる。
マコピーは膝まである花嫁用の手袋をしていたが、そのまま掌を上にして跪いた。
『誰が手袋をしたままで良いと言いましたっ!』
「やああっ!」
まあ、手袋を外そうがどうしようが、どちらでも難癖を付けられてシバかれるタイプのお仕置きなので、マコピーでも妹調教用乗馬鞭でビッシビッシとシバかれた。
月宮の里なので、妖狐は荒ぶる神で闇の世界のプリンセス、さらに教団内なので現人神様であるマコピー。
その人物と言うかマジ神様なので、掌を鞭でシバくような不敬は決して許されないのだが、一瞬でレズの妹を全員調教して黙らせた猛獣使いには逆らえず、反論すると鞭でシバかれて、山から鉄砲水とか雪崩が落ちて来た上に、ソッチの人にされてしまうので、誰も介入できなかった。
「「ああっ、この愚かなわたくしめにも鞭を下さいっ、そしてその高貴な御み足をお上げになって、この無様な顔を踏みにじって下さいっ」」
片方は言うまでも無く祐一なのだが、もう一人そう言ったのは、バリウケも出来る恐怖の舞である。
まいちゃんも将来的にはバリウケになるが、まだ性的な欲求がない子供。
それでも佐祐理ならパンツ脱がしてイタズラしてしまう。
もう一人のバリウケ嫉妬の舞は、佐祐理の中で後ろ手に縛り上げられて、目隠しされてギャグボール咥えさせられて、ロウソク垂らされて言葉責めもされ、鞭も頂いてM字開脚のまま電マとクリキャップでゴリゴリにイカされて、シーツに世界地図書かいてグッタリしたまま、ビクンビクンして現在放置プレイ中。
バリセメの方の二人も、佐祐理の怒りを感じて侵攻を停止した。
喜びの舞は、以前天使の人形の補助で侵入した途端、夢だと思った佐祐理の中で一瞬でとっ捕まって、縛られて数週間電マ攻めにあったケイケンがあるので、ノンケでも平気で食ってしまい、バリウケにする女帝の力を思い知っていたので止まった。
「ハラショー」
自分たちのお姉様でもあるので、一瞬で鬼武者全部と洪水を止めた手際に感激して、賛辞を送るロシア娘。
『もう許しませんっ、何度も一弥(祐一)を刺そうとしたり、「私」の所有物である真琴(両方共)を勝手に痛めつけるなんてっ、身の程を知りなさいっ』
「ああっ、ひいっ!」
披露宴中なのだが、美汐さんのメスの声と鞭でシバかれている音、佐祐理の言葉責めが響き渡っている椿の間。
美汐はまだ電マ責めとか、マンぐり返しの上でプシャアさせられて世界地図作成とか、快感系の調教しか受けていなかったので、衆目のある中でいきなり羞恥責めと言葉攻めと痛い系の調教が開始されてしまった。
天野家でコレをやると、倉田の娘に天野直系の娘でクォーターが痛めつけられる絵面なので、術者総出演で異世界から来た倉田の長女の討伐が開始されてしまうが、美汐さんビックンビックン痙攣して、人前なのにメスの声と汁を出してイカされていた。
もう美汐まで変なスイッチを全部オン側に切り替えられていて、サディストの目で見下げられながら、妹調教を受けるのが癖になってしまった。
優秀な妹なので、ナデナデされる機会が多いが、できるだけ失態をして、シバかれる機会を増やそう、などと考えていたかも知れない。
『ブタッ、サカリの付いたメス犬っ!』
適当に難癖を付けられて罵られているだけなのだが、妹全員も舞の5人格も、全部佐祐理の所有物宣言をしているので、戸籍でもヒエラルキー的にも祐一の正妻は佐祐理で、もう一弥きゅんまで孕んじゃってるので、ご本人さえガチレズでなければ倉田家大勝利。
『そこの、いつまでも寝ているメスブタも今すぐ起きなさいっ!』
「うぐっ、うぐうっ!」
あゆを目覚めさせるために、ついにイザナミまでシバきはじめる佐祐理お姉ちゃん。
正妻ではないが、イザナミの地位だけは、あゆに与えられてしまい、神前とか契約的には月宮の里大勝利。
あゆへの感情は恋愛ではなく、友達が目の前で死んでしまった事への悲嘆なので、復活さえしてくれれば、下心はあっても恋心がないので、ノーサイド試合終了。
祐一が乳なしつるぺた大好き、あゆは点滴だけで生きてきたので、小学生並みの体型を維持していれば勝ち目もあったが、現在天使の人形と一弥に改造されてしまって、Eカップとかの奇乳にされているので、祐一的にはノーサンキュー。
『さあっ、貴方お得意の術で、この娘を目覚めさせてみなさいっ』
「きゃっ、やあっ」
妖狐とか一切関係なく、姉と従姉妹と叔母とレズを除外すると、天野家にも勝ち目がある。
美汐、マコピー間も、両方レズスイッチがオンにされているため、みーちゃん何故か両手に妖狐状態。
妖狐、クォーター(女)、妖狐の3Pが可能な人類は、歴史的にも非常に少数で、可愛い娘とか男の娘目当てにオスの妖狐が2匹も来た、というのはあったらしい。
美汐はこの世界が滅びなかった場合、「妖狐のオスもメスもイケる、オールラウンダーでバリセメのバイセクシャル」として不名誉な名前が残る。
普通の少年ゆうくんへの純愛だったはずが、妖狐関連の教本に載って、一体どうすればオスメス両方の妖狐を呼んでしまえるのか? という見本にされてしまう。
(あゆちゃん、ちょっと目が覚めて、動いちゃったよ…)
佐祐理からのお仕置きで、変なスイッチが全部オンにされて、顔とか掌とかシバかれて調教済み、大躍進集会の最中より長く目覚めたイザナミさん。
それも顔とか反射的に手で隠したり、鞭を受けた防御創とか付くぐらい、腕や足まで動いて結構長い時間目が覚めた。
『今日は披露宴中なので、このぐらいにしておきます、次に何かしたら容赦しませんからね?』
「「「「「「「「はい…」」」」」」」」
花嫁とか巫女全員で返事した。あゆまで佐祐理女王様に返事をした。
「「「あ…」」」
月宮当主とか教主、高位術者も、現在の妖狐と嫁、巫女のヒエラルキーが、佐祐理>>>>越えられない壁>>舞、マコピー、美汐、快獣、真琴、あゆ>>>>>祐一、なのを理解した。
ページ上へ戻る