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モンスターハンター(仮)が超次元の女神たち+α(♂)と平穏に過ごすだけのお話(ウソジャナイヨ

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死んだから転生?しかもモンハンの世界じゃない?うせやろ?

 
前書き
他の小説ほったらかしてまた新しいものを書こうとする俺ってマジ馬鹿、

まともに続けられると思う・・・?ムリダネ
↑早速諦めるSS投稿者の屑 

 
・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・あれ?


俺・・・・なんで寝てたっけ・・・


「あっ、起きたか?」


聞いたことのない声が聞こえる。だがまず自分が寝ていたかを知りたい。


たしか俺は朝家で起きて、

スーツに着替えて、

職場にいこうとしたよな・・・・


「そうそう、それで仕事を昼までやっていたら急に心臓が痛くなったんや」


そうだ、急に心臓が痛くなって縮こまって・・・そのあとは覚えていない・・・・・


・・・・・・・ていうかまてまて、誰だ?


「おう、ワシだよ」


声のするほうを見ると白い上下の着物を着て頭の上に天使のわっかをつけたおっさんがいた。


うおっ!?誰だよあんた、・・・ってあれ?


ここどこ?


今自分は二人用の白いソファーに座っていて辺りを見てみると床が白い雲でした。


・・・・・いやはい?って思うのでしょう。


自分表現力が乏しいので思ったことをそのまま伝えようとしても結局訳がわかりませんでした。というのが普段から定着しているので自分のいっていることがわからないと思いますが、

自分、雲の上にいます。


・・・・・・・・・・マジです。信じて(悲願)



「まぁ一回夢だと思って落ち着きぃやぁ」


といいながら俺にお茶を渡してくれるおっさん。


あんた・・・・・一体・・・・・?


「まぁ、神様やと思っててくれや。こんな見た目やけどな」


・・・・・信じられないけど、とりあえず今いる場所が夢の中だと言うことに決めつける。


「・・・・さて落ち着いたか?、じゃあお茶を一回机の上に置いてくれ」


あっはい。といいながら俺はお茶を置く。


「さて、単刀直入に言ってしまうんやけどなぁ・・・



お前さん、死んだんだわ」


はぁ・・・・・・・


・・・・・・・・ん?

死んだ?



「せや」


・・・・・・・うせやろ?


「マジやで」


・・・・・・・・・・・え?


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


・・・・・・つまりこういうことだ。


俺は会社で重労働を長い間していたらいつのまにか心臓病にかかっていたそうだ。


それに発作がでるまで自分を含むみんなが誰も気がつかなかったらしい。


結論、心臓病で死にましたとさ。



・・・・・・・マジかよ(ネイト)


「まぁ、死んだのは残念と思うけどさ、本当は心のどこかでは良かったんと思っとるんちゃう?」


・・・・・本音を言えばそうだ。


「やろ?なんかお前さん結構マンガみたいな人生送っとるようやのぅ?まさか学生の時はマジな方のヤンキーだったのにいつのまにか警察官になっておいてなぁ。」


・・・・・子供の時の夢だったんだよ・・・もっとも、派遣先で運の尽きだったが。


「・・・警察とは思えんほどのブラックやったらしいな、辞めずに行けたのが不思議なくらいや。」


勝手に辞めたりもできない環境だったからなぁ。マジでふざけんなって思った。


「でストレスで病死、か」


・・・・・まぁ、大事な人とか全然いなかったしその世には悔いはねぇよ・・・ってあ


「ん?どうした?」


・・・・・・・モンハンワールド結局出来なかった・・・・・


「・・・・・お前さんマジでモンハン好きなんやな・・・」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ガキのころ、警察にはなりたいと思いながらも、気にくわないことがあれば全部暴力で済ませていた。

生まれつき親を知らない俺は転々と児童施設を回り問題だけを起こしていた。


しかし中学卒業を目前としたときにモンスターハンターに出会った。


偶然テレビで観たモンハンCMで俺もあんな大剣を振り回せたらいいな、やってみたいなと不意に思っていた。


幸い入学先の高校は俺のことを知らないヤツばかりでバイトも無断でOKだったからモンハンを手に入れるのに時間はかからなかった。


モンハンをやってみて今までこんなにやり込めるとは思えなかった。


人生のなかで唯一の楽しみとなったのがこのモンハンだった。


シリーズが重なるにつれてモンハンをより深く、ひたすらやりまくっていた。


自分もハンターになってモンスターを狩りたいなぁと強く思ってもいたのだった。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「・・・・・とまぁ、随分と夢のあるあらすじやないかい。」


どーも・・・・・それでと言うか・・・・・これから俺は・・・どうすればいいんだ?


「もうわかっとるやろ?


転生や」





「あれ?知らん」


・・・・つまり、生まれ変わるの?


「まぁそんなところや



もっとも、転生先はモンハンの世界じゃないけどな」


・・・・・え


「お前さん、超次元ゲイムネプテューヌって知ってる?」


あぁ、聞いたことなら・・・


「その世界で暮らしてほしいんや」



えちょ、今までモンハンの話しといて?


「まぁちょっとそこで問題がなぁ・・・ま、あとでしっかりとわかるで。」


えぇ・・・そのゲーム全然知らないんですけど・・・


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ここで超次元ゲイムネプテューヌについて簡単に説明しよう。


・ネプテューヌの世界は、町が主に四つあって近未来の町のようなプラネテューヌ、重工業を主産業としたラステイション、自然の多く残し中世ヨーロッパのようなリーンボックス、雪深い気候のルウィーがある。

・それぞれの町を代表する女神と、女神候補生(リーンボックスを除く)がおり主人公はそのうちの一人の女神。

・女神はシェアという信仰元を集めるためにギルドに通ってクエストをこなしている。

・剣があれば銃も魔法もある結構なんでもありな世界だとか。

「とまぁこんな感じやな」


なぜ俺をこの世界に・・・


「理由は2つ、この世界にモンハンのモンスターがなぜか漂流したんや」


漂流?


「あぁ、ネプテューヌ自体ゲームやアニメではシリーズによって世界観が異なったりするけど、モンハンのモンスターが出てくるのは明らかにおかしいやろ?」


・・・・・まぁモンハンもそれとコラボしたことある訳でもないからなぁ。


「やろ?だから君にはゲームにもアニメにもない、まったく新しいネプテューヌの世界にいって、そこで暮らしてほしんや」


ということは女神たちと一緒にモンハンのモンスターと戦うことになるのか?


「いや、結局どう過ごすかはあんた次第や、そこの世界のモブ冒険者は何があっても重傷程度で帰ってこれる優しい世界やからなぁ」


・・・・・死なないだけマシってことか。


「もっとも、ワシは予言者じゃないから絶対にそう言うことしかないとは言い切れないがのぉ。」


・・・・・・・


「ま、基本ギャグでできている世界だからなんとでもなると思うよ、多分」


・・・・・・はぁ。


「さてさて、次はみんなのお楽しみタイム、特典紹介のコーナーやー!」


なんだそれ?


「マジでしらんの?まぁ説明するで、

特典っつうのは、まぁあなたに特別な能力とかをあげましょう、て言うことや?」


つまり・・・


「なんと!お前さんにはモンハンのハンターのような不死身の身体を得ることが出来ると言うわけやー!どや?嬉しいやろ?」


転生先がモンハンの世界じゃない時点で台無しじゃねぇか。というかそれ以上の能力は?


「いやまぁ・・・そこは我慢してくれぇ、あとそれ以上の能力はワシにもかなり負担がかかるから堪忍してやぁ」


はぁ、しゃあねぇ・・・転生してもらえるだけマシか


「そう思ってくれるならワシも助かるなぁ。あっそうだ、装備とかはどうする?もちろんモンハンの世界だけなら出せるけど」


・・・・・出来るのか?


「まぁまずお前さんの欲望を言ってみ?出来るかはそれ次第やで」


わかった・・・じゃあ・・・・・


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《転生特典まとめ(神様が与えれるもの一覧)》

・モンハンのハンターのような凄い体力に精神に技術

・武器は飛龍刀【椿】(限界突破)、コウリュウノアギト(限界突破)、双聖剣ギルドナイト

・防具
ユクモ極天シリーズ

ドラゴンシリーズ
(見た目
頭=斬炎のピアス
胴、腕、腰=ムーファ
脚=ガブラスーツフット
羊毛でできた紫のロングコートにジーパンのような感じ。)

バンギスXシリーズ(見た目は黒色のスーツ)

ゼクスXシリーズ(見た目ライクロシリーズ)

セネトシリーズ
(見た目
頭=水狐のピアス
胴、腕=ルドロスXRシリーズ
腰=ホークコイル
脚=狩人の革腰当
濃い茶色で厚い革でできたジャンパーに手袋、腰にはしっかりした二重ベルトにポーチ、ロープに登山用ピッケル、膝まで隠れたロングブーツ)


と言ったところだな・・・


「随分と欲張りやのぅ、特に真飛龍刀にしろとかなんたらこーたらと・・・」


やっぱ限界とかあるんだな。


「言ったやろ、これ以上は負担がかかるからって。」


せやな、さて、準備についてだが既にここ(あの世)に着て丸一日がたっていた。


「まぁ特典については早く終わったけど武器の扱い方にはさすがに慣れておかんとなぁ?」


あぁ、ここまでしてくれてマジ感謝するぜ。おっさん。


「まだ、おっさんっていうか、まぁいいけど、もう言い残すことはないか?ないならもうすぐに落とすで」


えっマジで、というか落とすってなに?


「ないようやな、じゃあ早速落とすで」


えっちょっとタンマ、


と言おうとするのだがすぐさま俺の足元が急になくなり、そのまま下へと落下していった。


ぬぉおあああああああぁあぁぁぁぁぁぁ!?!!


「二度と死んで来ないようにな、この馬鹿野郎が」



暖かい笑顔でなにか言ってきたような感じだったが、今の俺にはただただ落下に耐えるしかなかったのだった。
























「あっ、アイツにネプテューヌの女神たちが全員男の娘って言うの忘れてた、まっいいか」 
 

 
後書き
続くかなぁ・・・(汗) 
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