| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

西山田パイ次郎の逆襲

作者:さすらい
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

パイ次郎は……っ!

 さて。
 パイ次郎は、困っていた。40過ぎたのに低賃金過ぎて結婚すらできない。
 何としてでもプロ作家にならねばならない。
 パイ次郎は仕事から帰ると、ひたすら書いた。
 そんな日々を送っていたが、ある日。
 急にブチ切れてしまった。今までの不満が爆発してしまった。
 パイ次郎は、国会議事堂を爆破させてしまったのである。
 というのは嘘である。パイ次郎は図書館で本を読んでいた。

猫の大虐殺
反撃カルチャー
純平、考え直せ
プレカリアートの憂鬱


 ある日。パイ次郎は寝ていた。


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧