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 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。

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灰色の騎士さんは盤上の指し手とプライベートビーチでイチャイチャするようです。

 
前書き
 今回はリィン×ミュゼ。小悪魔系に見せかけて攻められると弱い……最高ですね。 

 
side:リィン


「リィンさん~こっちですよ~」
「待ってくれよ、ミュゼ」


 俺は恋人のミュゼと共のカイエン家が所有するプライベートビーチに遊びに来ていた。ミュゼは俺と二人きりの時はリィンさんと呼ぶようになった。


「うふふ、リィンさんと二人っきりで海水浴デートだなんて嬉しくて胸が弾んじゃいますわ♡」
「あはは、喜んでくれたのなら良かったよ」


 しかしミュゼの水着は大胆だな、ハイレグじゃないか。年の割に大きな胸にどうしても目が行ってしまうぞ……


「あら♡」


 ミュゼはそんな俺の視線に気が付いたのかクスッと笑みを浮かべると、右腕に抱き着いてきた。


「リィンさん、そんなエッチな視線で私を見られたらたまらなくなっちゃいますよ♡」
「あっ……ごめん!」
「謝らないでください、リィンさんに女として見てもらえてとても嬉しいですから♡」


 ミュゼの豊満な胸に右腕が埋まり俺は興奮してしまう。


「リィンさん、日焼け止めを塗ってくださりませんか?」
「あ、ああいいよ……」


 俺はシートとパラソルを設置してそこにミュゼが仰向けに横たわる。俺は日焼け止めを手に塗ると彼女の背中や足に塗っていく。


「んんっ…リィンさん、塗るのお上手ですね」
「そうかな?」
「はい、とっても気持ちがいいですわ♪」


 どうやら気に入ってもらえたようだな。しかしミュゼの身体、柔らかいな……足の付け根や背中全体に手を当てると柔らかな肉質がダイレクトに伝わってくる。


「リィンさん、次は前もお願いできますか?」
「えっ?前もか?」
「はい。リィンさんの手がとても気持ちよくて……全身をくまなく縫ってほしいんです♡」
「あ、ああ……任せてくれ……」


 ミュゼは胸を自分の手で持ち上げながら上目づかいでおねだりしてくる。これは誘われているな……俺はミュゼの大きな胸に手を当てて日焼け止めを塗っていく。


「あん♡リィンさんの手、あったかくて気持ちいいですわ♡」
「はぁ……はぁ……ミュゼの胸、柔らかいな……」


 モニュモニュと揉んでいくと乳首がピンと立ってきた。俺はミュゼの乳首を軽く摘まむと彼女は甘い声を上げる。


「やぁんっ♡リィンさんの手、気持ちいいですぅ♡」
「凄く柔らかいな……胸も大きくなったか?」
「だってぇ……んっ♡リィンさんが……あっ♡……いっぱい揉むからぁ……♡」
「ミュゼが誘惑してくるからだろう?俺だって男なんだ、君みたいな美少女に言い寄られたら我慢できるわけがない」


 俺はミュゼの背後に回ると後ろから彼女の胸を揉んでいく。形の良い柔らかな乳房がムニュムニュと形を変えていく。


「ミュゼ、こっち向いて」
「あっ……」


 俺はミュゼの顔を俺の方に向かせるとその艶やかな唇を奪った。


「んんっ……♡」
「好きだよ、ミュゼ……」
「私も好きです、リィンさん……」


 チュッ、チュッと啄むようにバードキスを重ねていく。ミュゼの柔らかな唇を堪能しながら胸も同時に攻めていく。


「リィンさん、私貴方の味を味わいたいです……」
「分かった、舌出して」
「はい……♡」


 ミュゼは嬉しそうに笑みを浮かべると可愛らしいピンク色の舌を出した。俺はその舌に自分の舌をそっとくっつける。


 最初は舌の先端がチロチロと触れ合い徐々にゆっくりと絡み合っていった。くちゅくちゅと舌が絡み合う水音を楽しみながらミュゼの舌の味と感触を楽しんでいく。


 ミュゼの舌の裏側を舐めて唇で甘噛みする、するとミュゼは俺の舌を加えこんであむあむと優しく噛んできた。おかえしに彼女の口の奥に舌を差し込んで歯茎を舐めるとミュゼの舌が俺の口内に入ってきて頬の内側を膨らませた。


 流石に息が苦しくなってきたのでいったん離れて呼吸を整える。ミュゼは切なそうに俺の口を見ていたのでベっと舌を大きく出して見せると嬉しそうに笑い彼女も大きく舌を出して互いの舌をべったりとくっ付けた。


「美味しい……♡」


 ミュゼはうっとりとした顔をするとアイスを舐め上げるように俺の舌を攻めてきた。俺の顔を両手で固定して逃がさないと言わんばかりに激しく舌を絡めてくる。


 じゅるると俺の舌を吸い込んで唾液を吸っていく。俺は限界まで舌を伸ばしてミュゼの口の中に舌を入れた。


「うふふ、上の口づけはここまでにして今度は私の下のお口にキスをお願いしますね♡」


 存分に俺の舌を味わったミュゼは一旦俺から離れると下半身の水着を脱いで秘部をさらけ出した。


「綺麗だな、ミュゼのここ……」
「あっ……♡」


 俺はミュゼの膣内に指を一本入れた。ヒクヒクとヒダが震えて愛液が垂れていた。もう何回も身体を重ねたがミュゼの秘部は綺麗なピンク色をしていた。クリトリスも立ってるな。


「もうビショビショだな、海の水って訳じゃなさそうだけど……」
「やぁん♡意地悪しないでください……」
「ははっ、ごめんな。ミュゼの好きなヤツをしてやるからな」


 俺はミュゼの膣内に舌を入れて膣肉を舐めていく。舌を上下に動かして激しく攻めるとミュゼはビクビクっと体を震わせて喘ぎ声を上げた。


「あっ……ああっ!やぁ……♡んんっ♡」


 ミュゼは俺の頭を抑えながら快感に身を震わせていた。俺はミュゼのクリトリスを右手でイジりながら上の方を舌で攻めた


「~~~っ♡」


 するとミュゼは絶頂したのか今までより激しく体を震わせて感じていた。


「イったのか、ミュゼ?」
「はぁ……はぁ……凄く気持ちよかったです」
「喜んでくれて良かったよ。でもさそんなイヤらしいミュゼを見せられたら俺ももう限界なんだ」
「あっ……♡」


 俺は大きくそそり立った陰茎をミュゼに見せるとミュゼは舌舐めずりをする。


「リィンさんのおちんちん、いつもより大きくなってますね……♡」
「ミュゼ、俺もう我慢が出来ない。コイツをミュゼの中にいれてもいいか?」
「うふふ♡リィンさん、私も我慢が出来ませんの……♡」


 ミュゼはシートの上に寝転がると俺の方に足を広げて自分の指でおまんこを広げて見せつけてくる。


「来てください、リィンさん……♡」
「ああ、挿入れるぞ……」


 俺はミュゼに覆いかぶさって彼女のトロトロの膣内に陰茎を挿入した。俺の陰茎は根元までミュゼの膣内に入って膣肉が痛いくらいに俺の陰茎を締め付けてきた。


「んぁああ♡挿入ってきました♡」
「ミュゼの膣内、トロトロで気持ちいい……」


 俺は彼女の腰を掴んでズンズンと腰を突き動かしていく。


「ひゃん♡そんないきなり…激しい……!」
「ごめんミュゼ、ミュゼの膣内が良すぎて俺が持たないんだ。痛くないか?」
「はっはひっ♡大丈夫…ですぅ♡リィンさんの好きなようにしてください……♡」


 そう言われた俺は腰の動きを更に強めていく。陰茎がミュゼの子宮口に当たると締め付けが強くなり腰がとろけてしまいそうだ。


「んぁああっ……すごっ…いっ…♡おっ奥に当たって…ますぅ!」
「ぐうぅっ!膣内が締め付けてくる……!」
「リィンさんのおちんちんっ…すっごく気持ちいいです♡」
「ミュゼも最高だよ。胸もこんなにヤラしくて……!」
「ああっ♡胸も一緒に……♡いいっ…いいです…もっと私を愛してください……!」


 ミュゼの胸を揉みながらズチュズチュと陰茎を突き入れて彼女の膣内をかき回していく。胸の形が変形するほど揉んでみたり乳首を摘まんだりすると、ミュゼは舌を突き出しながらエッチな表情を浮かべた。


「ミュゼ、もっと深く君と繋がりたい。体位を変えるぞ」
「あっ……ああっ!!凄い……一番奥までぇ……!!」


 俺は体勢を変えて松葉崩しの形になってミュゼを攻めていく。お互いの足の付け根の部分が当たるほど深い挿入をするとミュゼは舌を突き出して快感の虜になっていた。


「ミュゼの中、凄く気持ちいいよ。このまま一つに溶け合ってしまいたい……!」
「わ、私も……!リィンさんと溶け合いたいです!だからもっと……激しくしてください!もっと強く!」
「よし、もっと強くいくからな!」
「ああっ!!そんな中をおちんちんでグリグリされたら……!!」


 パンパンと肉と肉が打ちあう音と共にミュゼの膣内に挿入していく。俺はミュゼのクリトリスをイジりながら陰茎で突くのではなく膣肉をコスるように動かしていくと更に締め付けが強くなった。


「見えるか、ミュゼ?俺達が繋がっているのが丸見えだぞ」
「あんっ♡私のおマンコの中にリィンさんのおちんちんが入ってるのが見えますぅ♡」


 俺は体勢を再び変えて炬燵隠れという対面座位の一種の体位になった。これはお互いが身体を剃って行為をするので繋がっている部分を見ることが出来る、それを見たミュゼはギュッと膣内の締め付けを強くした。


「ミュゼは軽いな、もうちょっと体重を付けてもいいんじゃないか?」
「も、もう!女の子にそんな事を言ったら駄目ですよ♡」
「うーん、でもなぁ……」
「バカバカぁ!リィンさんのバカぁ!!」


 俺は今度は鐘木反りという体位でミュゼを攻めていく。


 この体位は俺が仰向けになってその上にミュゼが同じく仰向けになって挿入をする体位だ。俺はミュゼの腰を掴んで陰茎を打ち込んでいくが彼女の軽さにちょっと心配してしまいそう話すがミュゼは怒ってしまった。


「ごめんなミュゼ、お詫びとしてミュゼが好きな体位でしてあげるよ」
「も、もう♡こんな事で許すと思ってるんですかぁ♡」
(凄く嬉しそうだ……)


 俺は乱れ牡丹という座位の一種である体位になってミュゼに謝った。ミュゼはこれが好きらしくいつもセックスの最後はこれで終わるほどだ。


「ミュゼ、俺もうそろそろ……」
「はぁ…!な、中に出してください♡」
「えっ、いやでも……」
「お願いします♡リィンさんとだ赤ちゃんを作りたいです!」
「ミュゼ……!分かったよ、必ず幸せにするからな!」


 いつもだったら膣内には出さないが、俺はミュゼの言葉に覚悟を決めて彼女の膣内に射精をすることにした。


 ミュゼの膣内は俺の陰茎をギュウギュウに締め付けて射精を促してくる、俺の陰茎も膨らんできて精液が睾丸から湧き上がってきているのを実感した。


「リィンさんっ私…もうイっちゃいそうです♡」
「ミュゼ、俺ももうイキそうだ…一緒にイこう!」
「はい!……あっああっイ…クぅ…!」


 ドピュ♡ドピュルルルルル♡


 俺とミュゼは同時に達して彼女の膣内に射精した、ドクドクと濃い精子がミュゼの膣内に注がれていきミュゼは体をビクビクと痙攣させながら幸せそうに絶頂する。


「はぁ…はぁ…はぁ…イっちゃいました♡凄く気持ちよかったです♡」
「俺も凄く良かったよ、ミュゼ……♡」


 倒れた俺の横にミュゼが倒れこんできた。俺は彼女の頭を撫でながら優しく抱きしめるとミュゼは嬉しそうにすり寄ってくる。


「ふふっ、等々膣内に出されてしまいましたね♡これでリィンさんは私の物です」
「俺はとっくにミュゼの物になっていたと思っているんだけどな」
「あら、じゃあ私もリィンさんの物という事かしら?」
「当然だろう?ミュゼは俺の女だ」
「嬉しい♡」


 手を絡ませながら見つめあう俺とミュゼ、まるで人形のように整った可愛らしい彼女の顔を見ているとこんな美少女を自分の物に出来たという現実に男として嬉しくなってきたな。


「リィンさん、素敵です……♡」
「ミュゼも可愛いよ。こんな美少女を彼女にできるなんて俺は幸せだな」
「私だってリィンさんのような素敵な殿方が恋人だなんて夢のようですわ」
「じゃあお互いに幸せ者なんだな」
「ふふっ、そうですね」


 暫くはそうやってイチャイチャしていたが不意にミュゼが目を閉じて唇を突き出してきた。俺も目を閉じて彼女の顔に自分の顔をゆっくりと近づけていきそっと触れあうキスを交わした。ミュゼは俺の首に両手をまわしてきたので俺も彼女の背中に両手をまわして抱きしめる。


「んちゅ…れろれろ……じゅるる…くちゅ……♡」
「あむっ…んくっ……れろっ……ちゅうう……」


 俺とミュゼの舌が互いの口内を犯していく。舌を吸い合い絡ませて唾液を交換していくエッチなキスをしていたら再び陰茎が大きくなっていた。


「なあミュゼ、もっとしてもいいか?」
「はい、勿論です♡今度はどういう風にしましょうか?」
「じゃあバックでしたいな」
「喜んで♡」


 プリンとしたお尻をこちらに向けて誘惑するミュゼ、俺は彼女の腰を掴んで陰茎を挿入した。


「んんっ…あうっ♡」


 愛液と先程出した精子でトロトロになったミュゼの膣内を陰茎でかき回していく。


「リィンさんのおちんちん……凄い♡私の気持ちいい所を一杯コスってきますぅ♡」
「ミュゼと繋がっているのが丸見えだな。こんなにも美味しそうに俺のちんこを加えこんでイヤらしい娘だ」
「あぁんっ…リィンさんのいぢわる……♡」
「だってちんこを動かすたびに愛液が溢れて膣内が絡みついてくるんだぞ?イヤらしい音をさせながらおまんこ濡らしているんだ。ミュゼだって聞こえるだろう?」
「はいっ…リィンさんのおちんちんと私のおまんこがコスれてチュプチュプってエッチな音が出ちゃっていますぅ♡」
「おまんこだなんて……そんな言葉を使って貴族の令嬢として恥ずかしくないのか?」
「ああんっ♡」


 ミュゼはイジめられるのが好きだからこうやって言葉攻めをすると感じるみたいだな。しかしミュゼがエロい事を言うと興奮するな。


「リィンさんは……あんっ♡気持ちいいですか?私…ちゃんとリィンさんの事を気持ちよくできていますか…?」
「ミュゼの身体は凄く気持ちいいよ、腰が止まらない……!」
「あんっ♡嬉しい……♡」
「膣内の締め付けが強くなってきたな……感じてくれているんだな?俺も嬉しいよミュゼ……」
「リィンさん…♡もうイキそうです……ああっ!」
「俺もそろそろイキそうだ…ここからは激しくいくぞ!」


 ミュゼの両腕を掴んでこちら側に引き寄せて深く挿入していく、ミュゼは弓上に体をそらして大きな胸を揺らしながら喘ぎ声をあげている。


「ひゃうっ…んぁああっ♡そこっ!こそダメです♡感じすぎてもう……♡」
「イっ…クぅ……!」


 俺はミュゼの膣内に再び射精をする。腰を置くまで押し当てて存分に精液を彼女の子宮に注ぎ込んだ。


「はぁ…はぁ…」
「リィンさん、次は私にさせてください♡」
「ああ、お願いするよ」


 俺はシートの上に寝転がるとミュゼが騎乗位の体勢で陰茎を膣内に挿入する。ミュゼは体を倒して茶白のばしの体勢になった。大きな胸を両手で挟み込むように揉みながら彼女の乳首を吸うと締め付けがより一層強くなった。


「はっ…ああっ……!リィンさんのが奥に当たってます…♡」
「ミュゼ…可愛いよ、大好きだ。ちょっとエッチな所も本当は弱い部分のある所も支えてあげたくなるような愛らしさも全部が……!」
「私も…♡エッチなことを言われて動揺しちゃう可愛いところも戦っているときの凛とした表情も全部を受け入れてくれる温かさも……♡大好きですっ!」
「ミュゼ……んっ……」
「んくっ……」


 俺はミュゼを抱き寄せてキスをした。舌の平を合わせてニチャニチャと唾液を絡ませていく。


「んんっ……ぷはぁ……こんなエッチなキスをされながらおまんこを攻められたら……♡私もうリィンさんの事しかかんがえられなくなっちゃいます……!」
「ああ、それでいいんだ。俺以外の事なんて考えられなくさせてやる!」
「リィンさん……んんっ♡」


 俺は再びミュゼにキスをして舌を絡ませていく、お互いを愛し合う気持ちを伝えあいながら腰の動きを更に早めていく。


「わたし、幸せです……好きな人にこんなにも愛してもらえるなんて♡」
「俺も幸せだ、ミュゼとこうやって一つになれているんだからな」


 俺達は体を起こして対面座位の形で愛し合う。ミュゼは舌をだらしなく出しながら俺の首に密着しているので、ミュゼの大きな胸が俺の胸板に潰されてとても気持ちのいい感触が伝わってくる。


「ミュゼ、俺またイきそうだ……!」
「な、ならあの体位で……!」
「ああ、分かってるよ」


 俺は再び乱れ牡丹の体位になるとさっきよりも激しく挿入を繰り返した。睾丸からまるでマグマのように精液を湧き上がってくるのを感じた。


「はぅっ…も…もうっ…イクっ!イキますっ!リィンさんと一緒に……♡」
「ああ、一緒にイこう!」
「リィンさん……愛しています♡」
「俺も愛している、ミュゼ!」
「あっ…イクっ……イクぅっ……んぁあああぁ~~~♡」


 ドピュ♡ドピュルルルルル♡


 遂に限界が来た俺はミュゼの子宮に再び精子を流し込んだ。ミュゼはビクビクっと体を震わせて俺の陰茎を締め付けてくる。俺もミュゼの体を強く抱きしめながら下半身に力を込めて精子を出していく。


 ドプドプと濃い精子がミュゼの子宮に溜まっていき最後の一滴まで流し込む勢いで射精する。


 同時に達した俺とミュゼは息を荒くしながら余韻に浸る。少し呼吸が整ってくるとミュゼは俺の腰の上から降りて俺の陰茎をしゃぶり始めた。


「綺麗にしますね…♡ちゅぶっちゅるる……♡ちゅぶちゅぶっんくっ……じゅるるる……♡」
「うぐっ……ミュゼ……」


 尿道に残っていた精子も全て飲み込んだミュゼ、あーんと可愛らしい口を見せながら笑みを浮かべた。


「これからもたくさん思い出を作っていきましょうね、リィンさん♡」
「ああ、これからもよろしくな。ミュゼ」


 俺はその言葉に頷いて彼女を優しく抱きしめキスをした。


「んんっ……ぷはぁ……じゃあまずは最初の思い出として赤ちゃんが欲しいですわ♡」
「ならもっとミュゼの中に出さないとな。今日は辺りが暗くなるまで止めないからな」
「ふふっ、すり取っちゃいますからね♡」


 俺達は再び対面座位の体勢になってセックスを始めていき俺達しかいないプライベートビーチにミュゼの喘ぎ声が響き渡った。その日は海に来たにも関わらず一度も泳がずに俺はミュゼの身体を堪能し続けた。
 
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