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 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。

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ふたなりシリーズ
  光の剣匠の娘さんがふたなりになったそうです。

 
前書き
 今回はifでふたなりになったラウラ×フィーです。GL、ふたなり、レズ描写などがございますので苦手な方はブラウザバックを推奨します。 

 
sede:ラウラ


「うむむ……どうしたものか」


 私の名はラウラ・S・アルゼイド。かつて帝国で起きた内戦を止めた私達は学園を卒業してそれぞれの道を歩んでいた。
 

 私は剣士として自らの実力を高めるために大陸を旅してまわっているのだが、ここで少し……いやかなり困った状況に陥ってしまったのだ。


「何故私に男性器が生えているのだ……」


 そう、私が陥った状況とは何故か女であるはずの私の下半身に男性器が生えてしまったのだ、本来あった膣がなくなっており代わりに大きな睾丸がぶら下がっている。


 なんとなく図ってみたが20cmはあった。世の男性たちは一体どうやってこんなものを隠して生活しているのだ?


「やはり昨日戦った魔獣の体液を浴びたのが原因かもしれないな」


 いま私は帝国の町の一つ、パルムから離れた山奥にいるのだが、最近この辺りで旅人を襲う見たこともない魔獣が出現すると聞いた私は、腕試しもかねてその魔獣を討伐しに来たのだが少し油断してその魔獣の身体から出た体液を浴びてしまい体調を崩してしまった。
 そして近くにあった山小屋を借りて一晩様子を見ていたのだが、朝になってみるとこのような状況になっていたというわけだ。


「一体どうしたものか……」


 もしかすると状態異常にかかってしまったのかもしれない。だが薬は効かないしこんなものを生やして教会などいけないぞ。しかも常に勃起した状態だから痛くてたまらない。何とかしたいがどうすればこれは収まるのだろうか?


「ラウラ、大丈夫?」


 そこに一人の少女が私のいる部屋に入ってきた。彼女の名はフィー・クラウゼル。内戦を共に乗り越えた私の親友だ。


 リィンが率いる新Ⅶ組と共に、見喰らう蛇と戦いその後はともに行動していた。そして共に魔獣退治に来たのだがさっきまで外の様子を見に行っていたのだがもう帰ってきてしまったのか。


「……ラウラ、それ何?」
「えっ?」


 ふと下半身を見てみると私の股間に生えていた男性器がさらに大きくなっておりスカートを持ち上げてその存在を露わにしてしまっていた。


(い、いかん!いつの間にかスカートではかくせないほど大きくなっているではないか!?)


 油断していた、このままではフィーを怖がらせてしまうかもしれない!)


 私はなんとかしてフィーを誤魔化そうとした。


「フ、フィー!これはだな……!?」
「……それ、おちんちんだよね?なんでラウラにあるの?」
「そのだな……」


 ……これはもう無理だな。私はそう観念して事のあらすじをフィーに話した。


「そっか、昨日戦った魔獣の体液を浴びてソレが生えちゃったんだね」
「うむ、一体どうしたらいいのか……」


 私が思い悩んでいると、フィーは何を思ったのか私の男性器に自らの手を添えてきた。


「フィー!?」
「ん、毒で腫れているのかもしれないし触って確かめてみる」


 フィーの柔らかい手が私の男性器をサスサスと触っていく。その度に私は言いようのない快楽を感じてしまう。


「…んっ……ふっ……あっ♡」
「ラウラ、痛いの?」
「いや、痛いというよりは得体のしれない快楽が……あんっ」
「ふーん、気持ちいいんだ……」


 フィーはそう言うとその白く柔らかそうな唇を事もあろうか私の男性器に触れさせた。


「フィー!?何をしているのだ!?そんなものに唇を当てるなど……汚いぞ!?」
「大丈夫、昔は傷を舐めて消毒したこともあるし」
「そういう問題では……ああっ!」


 男性器の先をフィーがその可愛らしいピンク色の舌で舐めてくる、そのたびにさっきよりも強い快楽が私の身体に生まれてきた。


「ラウラどう?気持ちいい?」
「ああ、何とも言えぬ心地よさが……あっ、はぁぁっ!」


 男性器……いや陰茎というのか?それの先をチュパチュパと飴を舐めるように舌を動かしていたフィーは陰茎を口の中に含んだ。


「ろう?ラウラ」
「そなたの口の中、温かいて気持ちがいい……」
「んっ、もっふぉふよくいふね」


 グポグポとみだらな音を立てながら、フィーは陰茎をしゃぶっていく。美味しそうに喉の奥まで陰茎を入れると舌を巧みに動かして裏側も亀頭もジュルジュルと舐めていく。


「ああっ!フィー!そこは…駄目だ!気が狂いそうになる!」
「感じてるラウラ……可愛い」


 フィーは更に陰茎を口を窄めながら舌を円を描くように動かされると、私は陰茎が溶けてしまうかのような気持ちよさに襲われてしまう。


「ラウラのおちんちん、美味しい♡しょっぱいお汁がいっぱいで舌がピリピリしちゃう♡んくっはぷっちゅぶぶ…もっとほしい」
  

 フィーは私の陰茎から出るカウパーを美味しそうに舐めると、動きを更に早めていく。


「フィー、何かが出そうだ!離れてくれ!」
「んっ…いいよ。わたしの口にラウラのミルク、頂戴♡」


 私は下半身から得体のしれない何かを感じてフィーに離れるように言うが、彼女は離れようとせず等々我慢の限界が来てしまった。


「ああっ!!」
「んんっ♡」

 ドピュ♡ドピュルルルル♡ドピュピュ♡


 陰茎から何かが出てフィーの可愛らしい口を汚していく。フィーは私の腰にしがみつくと喉の奥まで陰茎を咥えこんだ。


「ふわぁ…ラウラのミルク、いっぱい……♡じゅるるっんくっぷあっ」


 フィーはゴクゴクと喉を鳴らしてそれを飲み込んでいく、フィーの暖かな口内と柔らかい舌が私の陰茎を刺激してどんどん液体を出していく。


 心臓が止まってしまいそうな快感を感じていたがそれも終わりフィーは口をもごもごさせながら陰茎から口を離した。


「ん……いっぱい出たね」


 レローと舌を出して口の中に残った白くドロドロとした液体を自らの両手にたらすフィー。それがとても淫らで思わず唾をのんでしまった。


「フィー、それはもしかすると……」
「うん、精液だね」


 私は思わずショックを受けてしまった。なぜならば女であるはずの私が精液を出してしまい、しまいにはそれでフィーを汚してしまったからだ。


「フィー、すまない。今タオルか何かで…」
「だいじょうぶ。んっ……」


 フィーは両手に溜まっていた精液を再び口の中に入れると美味しそうに飲み込んだ。


「ご馳走様、ラウラ♡」
「フィー……」


 それを見ていた私はつい彼女を押し倒してしまった。


「……ラウラ?」
「あっ、いやこれは……」


 驚く彼女の顔を見て急に頭が冷えた私は起き上がろうとするが、それよりも先にフィーが私の首に両手を回して私を引き寄せ口づけをした。


「んんっ!?」
「んっ……」


 私は突然のことに動きを止めてしまう。そのままされるがまま唇を重ね続け息が止まりそうになった頃フィーから離れた。私はフィーと口づけをしたことに惚けてしまったが直ぐに我に返った。


「フィー、そなた何を……」
「んっ、キスだよ。ラウラはわたしとキスするの嫌だった?」
「そんなことはないが…」
「よかった。わたし、ラウラのこと好きだから」
「ええっ!?」


 フィーの突然の告白に私は驚いてしまった。何故なら私達は同姓だからだ。


「フィー、私達は同姓だぞ!」
「そんなこと知ってるよ。でもラウラだって昔わたしの事好きだって言ってくれたじゃん」
「それは親友としてだな……」
「ラウラはわたしの事嫌い?恋人にはしたくないの?」


 目に涙を溜めてそう言うフィー。わ、私は何という事を……!?


「す、すまないフィー!でも私は……」
「……ラウラ、頭を撫でてもらってもいい?」
「へっ?別に構わぬが……」


 突然そんな事を言ってきたフィーに困惑しながらも彼女の頭を撫でてあげた。フィーの頭を優しく撫でると、彼女はスリスリと甘えるように頭をこすり合わせてくる。


「ラウラに撫でてもらうの好き♡すごくあったかくて安心できる」
「そなたは甘えん坊だな」
「ラウラだけだよ。貴方以外にはこんな気持ちにはならないから……」


 フィーは私を上目遣いになって見つめてきた。


「猟兵として生きてきたわたしはずっと友達が欲しかった。でも猟兵なんて受けいられる訳が無いからってあきらめていた」
「そうだな、私も最初の頃は受けいられなかった」
「うん、エリオットやリィン達のお蔭で分かり合うことが出来たけどラウラが真っ直ぐにぶつかってきてくれたから友達になれたんだと思う」


 フィーは「でもね」といいながら顔を赤くして話し始めた。


「内戦が始まってラウラと離れ離れになってから凄く怖かった。ラウラにもしもの事があったらと思うと怖くてたまらなかった」
「フィー……」
「わたしはそこで気が付いたの。わたしはラウラのことが恋愛的な意味で好きだって」


 そうだったのか、フィーはずっと前から私の事を……


「ラウラ、私はラウラが好き、大好き。ずっと一緒にいたい。ラウラはわたしの事をどう思ってるの?」
「……正直言われるまでは意識しなかった。でもそなたに告白されて嫌じゃなかった。むしろ嬉しかったよ。だから私もそなたの事を恋愛的な意味で愛しているんだと思う」
「なら……」
「好きだ、フィー。、私はそなたが好きだ。どうか私の恋人に……妻になってくれぬか?」


 私はそういうとフィーはポカンとした表情を浮かべていたが、次第に笑みを浮かべ笑い始めた。


「うん、わたしもラウラが好きだよ。特別な家族になろう……♡」
「フィー……!」


 私達はそう言うとお互いを強く抱きしめあった。しばらくその状態でいたが、私の方に顔を寄せるとスッと目を閉じて唇を突き出した。


「ラウラ、キスしてくれる?」
「勿論だ」


 私はそう言うとそっとフィーの唇に自らの唇を重ねた。フィーの唇はとても柔らかくてプルッとつややかだ。


 最初は唇を軽くくっつけ合う程度に触れ合わせていたが、フィーが舌の先端を出して唇を舐めてきた。私も舌を軽く出してフィーの舌の先端に触れさせるとチロチロとお互いに舐め合う、そして舌を引っ込めると今度は少し強く唇同士をチュウウウ……と重ね合わせた。


 甘い口づけを何度も繰り返していくうちに私の陰茎は再び大きくなっていた。


「んく……そなたとの口づけは気持ちいいな」
「ラウラ、もっと激しいキスをして」
「激しいキス……舌を入れればいいのか?」
「うん、それでお願い♡」


 私とフィーは少し口を開けて舌を深く入れあった。舌の平全体にフィーの舌が触れ合って甘い唾液が絡みついてくる。舌の裏側や歯茎も舐められグチュグチュとイヤらしい音が響いていく。


(んんっ…フィーの舌、熱く絡まって……♡)
(ラウラ可愛い♡もっとキスしよっと)


 激しさを増す口づけは最後には貪りあうような状態になり、グチュグチュと私の口の中をフィーの舌が別の生き物のように動きお互いに絡み合い唾液を混ぜていく。


「ラウラ…んちゅっ……」
「フィー……んくっ……」
「んあっ…ラウラ、舌出して」
「んっ…こうか?」


 いったん唇を離して舌をだらんと出す、それをフィーの舌と絡めると舌だけの口づけをしていく。


「こうやって動かしてみて…んんっ♡」
「んくっ…これでいいか?」
「んっ、上手だね♡」


 フィーの言う通りに舌を動かすと、頭が痺れてしまうような甘い快楽が私を襲った。フィーの腰に両手を回して抱きしめる、すると彼女も両手を私の首にまわして引き寄せて密着してくる。
 最早呼吸もできなくなりお互いの吐いた息が肺を回るような状態になっても私達は口づけを辞めなかった。


「んあっ……♡」
「あ~っ……♡」


 さすがに呼吸が苦しくなってきたのか不意にフィーが私から離れた。舌先に唾液の橋が架かり、口の周りが私とフィーの唾液でベトベトになっていた。


「唾液でベトベトだね。ラウラ、舐めて取ってくれる?」
「うむ、任せてくれ」


 私は頷くとフィーの口周りを舐めて唾液を取っていく。


「んっ…フィーの唾液は甘いな。夢中になってしまいそうだ」
「ならもっと夢中にさせてあげる♡」


 フィーは口の中で唾液を溜めると口から唾液を垂らして私の舌に絡めた。私は夢中でそれを飲み込んでいく。


「えろ~っ……♡ラウラ…美味しい?」
「んくっ……じゅるる…ごくっ♡美味いぞ…フィー……♡」
「んん……次はラウラの唾液を貰うね♡」


 フィーは私の舌を唇でバキュームしながら唾液を吸い取っていく。


「じゅるるっ♡くちゅくちゅ…んんっ♡」
「んっはあっ…じゅるる……んくっ♡」


 ピチャピチャと蛇のように絡み合いフェラをするように舌を吸われる、すると頭の中がトロ~ンとした心地よさで満たされていく。


「ん…ご馳走様」


 口づけを終え私の唇から離れたフィーは、ペロッと口元についていた唾液を舐めとりほほ笑んだ。


「気持ちよかった?」
「うむ、凄かったぞ……」
「ラウラ顔真っ赤だね、可愛い」


 クスッと笑みを浮かべたフィーは、私の陰茎に手を伸ばすとシュッシュッとこすり始めた。


「ラウラ、さっきよりも固いね。それに熱い、手が火傷しちゃいそう」
「すまぬ、そなたとも口づけが気持ちよくて……そなたが折角出してくれたというのに……」
「気にしないでいいよ。何回でも相手をするから♡」


 フィーは先程より大きくなった私の陰茎に唾液を垂らすと、グチャグチャと全体に塗していく。そして上着を脱ぐと自身の小さな胸に私の陰茎を押し当ててこすっていく。


「どうラウラ?パイズリっていうんだけど気持ちいい?」
「あっ♡……そなたの乳首と亀頭がこすれて……ああっ♡」
「気持ちよさそうだね。じゃあもっと早くしていくよ」


 フィーはグチャグチャと手と胸、舌を使って私の陰茎を攻めてくる。私はそれに耐えられるはずもなくフィーの胸に精液をドピュルルと射精した。


「んっ♡わたしの胸、ラウラの匂いでいっぱい……♡」


 私の精液を胸やお腹に塗るフィーを見て、私は彼女を本能的に襲いたくなってしまう。だが流石にそれはまずいだろうと思い留まった。


(避妊具もないのに性行為はまずいだろう。フィーとてそこまでは望んでいないはずだ)


 何とか陰茎を小さくしようとする私を見ていたフィーは、とんでもない発言をした。


「ラウラ、わたしとエッチしたい?」
「ふえっ?」


 一瞬何を言われたのか分からなかったが、その言葉の意味を理解した私は顔を真っ赤にしてしまった。


「エ、エッチとは子作りの事だぞ!?万が一子ができたらどうするのだ!」
「わたしはいいよ。ラウラとだったら赤ちゃん作っても……」
「フ、フィー……」


 上目遣いでそういう彼女を見て、とうとう私は理性が耐え切れなくなってしまい彼女に襲い掛かってしまった。


「フィー!そんなことを言われてはもう私は我慢できないぞ!」
「いいよ。我慢しないでいっぱい愛して♡」


 口づけをしながらフィーを押し倒した私は彼女の服を脱がしていく。フィーも私の服を脱がしてお互い生まれたままの姿になった。


「ラウラ……♡」
「フィー……♡」


 私は口づけをしながらフィーの膣内に指を入れた。ヌルヌルと愛液が指に絡みついてきてとても熱い。


「もうこんなに濡れているな。興奮しているのか?」
「やん♡いぢわるしないで……♡」


 指で割れ目をこすると熱い汁がどんどん出てくる。私はフィーの胸に舌を当てて愛撫していく。


「あんっ、あっ……♡」
「フィーの胸、柔らかいな…乳首も硬くなって感じているのか?」
「あんっ♡もっとイジってラウラ♡」


 私はフィーの小さな胸を愛撫しながらもう片方の手で彼女の下半身を攻めていく。フィーは右手で私の陰茎を上下にさすりカウパー汁を陰茎に塗っている。クチュクチュといやらしい音が二人きりの部屋に響いていく。


「いいよラウラ、そこ気持ちいい……♡」
「そなたはここが弱いのだな」


 乳首を吸いながらフィーの膣内をグチュグチュとかき乱す。その度にフィーは甘い喘ぎ声を出して私の興奮は更に高まっていく。


「ああっ、イクッ……!」


 体をビクビクと痙攣させながらフィーは呼吸を荒くしていた。どうやら達したようだな。


「ラウラ、今度はラウラが舐めてほしいな……」
「うむ、承知した」


 私はフィーの両足を開きそこに顔をうずめてフィーの膣内に舌を入れた。


「んんっ、そなたの膣内…すでに濡れているな」
「ラウラが…んっ♡…上手だから……あっ♡」


 舌を伸ばしてフィーの膣内を夢中で舐め続けていく。


「あっ、いいよ……クリトリス気持ちいい……!」


 フィーは私の頭を押さえると自分から押し付けてきた。少し息苦しいのだがフィーが感じてくれると思うと嬉しくなってしまい更に愛撫を続けていく。


(ぐっ…陰茎がはちきれそうだ……早くフィーに挿入れたい…!)


 私の陰茎は今までよりも大きくなっており、その先端からはカウパーがまだかまだかと言わんばかりに垂れていた。


「ラウラのおちんちん、ガチガチだね。今度は一緒に気持ちよくなろう♡」


 私は一旦フィーから離れると横になり、フィーはおしりをこちらに向けるようにまたがった。


「これは……」
「シックスナインっていう体技だよ。こうやってお互いの気持ちいいところを舐めるの」


 フィーはそう言うと私の陰茎に舌を伸ばして舐めていく。私もフィーを気持ちよくするために彼女の膣内をジュルジュルと舐めていく。


「舐めても舐めてもキリがないな。フィーのいやらしい液で私の顔がビシャビシャだぞ♡」
「ラウラのおちんちんもエッチなお汁でいっぱいだよ♡」


 フィーは私の陰茎の喉の奥まで入れてイヤらしい音を立てながらフェラをしていく。亀頭を丁寧に舐めながらカリの深い部分を舌先でホジって睾丸を優しく揉んでいく。


 私も負けじとフィーの膣肉を舌と指でかき回していく。舌を小刻みに動かして大きくなったクリトリスを摘まんでやるとプシュッと潮が出た。


「ラウラ、私もう……!」
「私も限界だ!一緒に……!」


 そして……


「んあっ♡あああぁぁぁぁぁぁっ♡」
「はああっ♡」


 ドピュ♡ドピュルルルルル♡ドピュ~~ッ♡


 お互いに絶頂した私達はそのまま息を荒くして呼吸を乱していた。


「はぁはぁ……気持ちよかったぞ。フィー♡」
「ん、私もすっごく感じちゃった♡」


 体を起こして彼女を抱きしめて頭を撫でる。フィーは私の陰茎に手を添えると私を見つめてきた


「ラウラ、そろそろコレをおマンコに入れてほしい。わたしもう限界なの……」
「分かった」


 私はフィーを抱き上げて彼女をベットに寝かせる。そしてフィーの割れ目に亀頭の先端を押し当てた。


「んっ、ラウラのおちんちん、すっごく熱い♡先っぽを当てられただけで火傷しちゃいそう♡」
「そなたの秘部も凄く熱いぞ。先端が溢れる愛液であっという間に濡れてしまったじゃないか♡」
「だってラウラにおちんちんが生えたと思ったら恋人になれてエッチまでできるんだもん♡こんなの興奮しない方がおかしいよ♡」
「ふふっ、ならもっと興奮させてやるからな♡」
「あっ♡先端が膣内に入って……♡」


 陰茎を彼女の中に挿入する。先端が柔らかな肉壁に包まれていきズブズブと中に入っていく。


「ぐっ、凄い締まりだ。まだ全部入っていないのに熱く絡みついてくる……♡」
「もっと……もっと奥まで来て……♡わたしのおまんこ、ラウラのおちんちんでいっぱいにして……♡」
「ああ、もっと深くまで入れるからな」


 そのまま腰を押し付けていくと何か膜のようなものに亀頭が当たった。


「ラウラのおちんちんが私の処女膜に当たってる……」
「フィー、今からそなたの初めてをもらい受けるぞ」
「うん、私をラウラの女にして……♡」
「承知した……ぐうっ!」
「……あああぁぁぁぁあ♡」


 ブチッとフィーの処女膜を破いた感触と共に陰茎はフィーの膣内にすべて入り込んだ。フィーの膣からは純潔を失った証が流れておりベットに赤いシミを作る。


「はぁ…はぁ…フィー、大丈夫か?」
「ん…大丈夫だよ。お腹の中にラウラのおちんちんを感じる…」


 どうやら痛みはそこまで無いようだ。私が安堵していると不意にフィーと目が合う。


「ラウラ……わたし達一つになれたね…♡」
「フィー……愛している♡」
「わたしもだよ…ずっと一緒にいようね…♡」
「ああ、これからはずっと一緒だ……恋人としてな♡」
「うん……♡」


 遂に一つになった私達、私はそっと彼女の唇を奪うと舌を絡めあう深い口づけをかわしていく。


「んっ……ラウラ、動いてほしいな♡」
「もうだいじょうぶなのか?」
「うん、もう平気だよ。だから動いて……滅茶苦茶にしてほしい…♡」
「分かった、一緒に気持ちよくなろう」


 私は腰をいったん下げて一気に奥へと動かした。するとフィーの膣内は私の陰茎を締め付けながら温かく包み込んでいく。


「あっ♡あっ……あああっ♡」
「んぅっ♡んっ♡んくっ♡」


 バチュンバチュンと肉と肉が当たる音と共に痺れるような快楽に襲われていく。フィーの膣内はキツいが温かくまるで彼女と一つに溶け合ったような心地よさを感じる。
 これが性行為……なんと気持ちのいい事か。


「だ…だいじょうぶか……フィー…?ああっ!」
「ん…♡だい……じょうぶ♡気持ち……いい♡」
「そうか……!私も…気持ちいい……ぞ♡」
「んっ♡んんっ♡あっ!あああっ!」


 私の背中に両手を回して気持ちよさそうに喘ぐフィー。私も口から涎を垂らしながら夢中で彼女の身体を付いていく。
 フィーは足を私の腰に組ませて更に深く密着させると、彼女の子宮口に私の陰茎の亀頭がチュッとぶつかった。


「あ…あああぁぁぁぁっ♡♡」


 するとフィーは体をビクビクっと痙攣させながら陰茎を強く締め付けた。私は一瞬イキかけたがフィーの膣内の締め付けが緩むと動きを止めた。


「フィー。もしかして達したのか?」
「ん……ごめん」


 どうやらフィーは先にイッてしまったようだ。しょんぼりとする彼女に優しく口付けをした。


「気にするな。そなたが感じてくれたのなら私は嬉しい」
「でもちゃんと二人でイキたかった……」
「なら次はフィーがしてくれないか?」
「ん、分かった」


 私はフィーの膣から陰茎を抜くと、ベットに倒れる。そしてフィーが私の陰茎の上に移動する。


「それじゃ…いくよ?」
「ああ、来てくれ」


 フィーはゆっくりと腰を沈めて騎乗位の形で挿入した。


「んんっ……!深い……」
「くっ…さっきとはまた違った快感が……」


 深々と私の陰茎を膣で飲み込んだフィーは、ズチュズチュと淫らに腰を動かし始めた。子宮と亀頭が動くたびにチュッチュッと口づけをして快楽がたまらない。


「あっ…これいいかも……んんっ♡」
「そなたの膣内がハッキリと分かるぞ…ああっ♡」
「わたしのおまんこ…ラウラの形になってる…♡」


 両手を絡めあいながら夢中で動いていく。フィーの小さな胸が彼女の動きと合わさって軽く弾んでいるのを見ていると更に興奮してきた。


「あっ…♡ラウラ乳首を……♡」
「んくっ……ちゅう…♡」
「ラウラ赤ちゃんみたい♡」
「赤ちゃんはやめてくれ…」
「ふふっ、ごめんね」


 私は体を起こしてフィーの乳首に吸い付いた。フィーは私の頭をギュッと抱きしめると幸せそうに笑みを浮かべる。流石に赤ちゃん扱いは嫌だがそれでも彼女の胸を舐めていく。


「フィー、もっと強くいくぞ!」
「ああっ!ラウラ…それ……駄目ぇ♡」


 私はまた倒れるとフィーの腰を掴み深く陰茎を突き上げる。ズンズンとフィーの子宮を付きながら動いているとまた下半身から何かがこみあげてくる感じが私を襲った。


「フィー…そろそろ私もイキそうだ♡」
「あっ…ああ♡いいよ…中に……頂戴!」
「ぐっ…イクっ!」


 ドピュルルルッ!!


 その一言で私は限界に達して彼女の中に精液を流し込んだ。熱い精液がフィーの子宮内にタプタプと注がれていき白く染め上げていく。


「ラウラの…入ってきてる……♡あったかい……♡」
「ぐうっ…!締め付けられて……くっ!」


 恋人つなぎをしながらフィーは天井を見上げて絶頂する。その小さな口からは涎が垂れて目も焦点が合っていない。長い射精を終えた私は倒れこんできたフィーを優しく抱きしめた。


「フィー…大丈夫か?」
「ん…平気だよ……二人でイケたね…♡」
「ああ、そなたが頑張ってくれたからだ…」
「ラウラ…大好き……♡」
「私もだ…フィー……♡」



 見つめあう私達、今までは親友として大切だと思っていたが一線を超えた今は更に愛しく感じてしまう。


「一旦抜くぞ、フィー」


 私は陰茎をフィーの膣内から抜いた。するとドロッとした精液とフィーの純潔を奪った証が混ざった液体がこぼれてきた。


「凄いいっぱい出したね。お腹の中凄く重いよ」
「だいじょうぶか?」
「うん、平気。寧ろ幸せで仕方ないくらい♡」


 私はフィーの体を気遣うがどうやら問題はなさそうだ。


「フィー、改めて言葉にさせてほしい。私はそなたを愛してる、私と結婚して子供を産んでほしい」
「うん、私も貴方を愛しています。赤ちゃんもいっぱい作ろうね♡」


 私達はそう言って深い口づけをかわした。すると私の陰茎はまた大きくそそり立ち始める。


「ラウラのおちんちん、まだ硬いね♡」
「フィー、もしよければだがまだしてもいいか?」


 私は申し訳なさそうに続きがしたいというと、フィーはニコッとほほ笑んで頷いた。


「ん♡もちろん相手するよ♡」
「すまないな」
「これも妻の役目だからね♡出来ちゃった結婚もいいかもしれないしね♡」


 そう言ってはにかむフィーを撫でると、私は彼女を寝かせて再び膣内に入れて腰を動かしはじめた。


「ふふっ、そろそろフィーの弱点を把握できて来たぞ」
「ああっ!おまんこの入り口をコスられたら……おかしくなっちゃう…!」


 フィーの左足を肩に乗せて松葉崩しの体位で深く挿入する。そして彼女の膣内にまた射精した。射精しながら膣内を陰茎でかき回すとフィーはビクッと体を振りわせて何回もイッた。


「あっ♡これいいよ…おちんちんがズンズンってくるぅ♡」
「これはどうだ?」
「ああっ!これも…好きぃ……♡」


 ワインオープナーというベット横向きになったフィーの膣内に入れる体位でフィーを突いていく。フィーの両足が閉じているので膣が締まり凄く気持ちが良い。


 私はフィーのおしりを掴んで獣のように陰茎を出し入れする、舌をだらしなくだして喘ぐフィーに私の興奮も高まっていく。


「ラウラ…もっと深く入れて♡私をラウラでいっぱいにして……♡」
「無論だ。まだまだ終わらせはしないぞ」
「あん♡おっぱい揉まれてる……♡」


 今度は私がベットに座りフィーが前向きで跨るように座るフェイスオフという体位で彼女を攻めていく。フィーの柔らかな裸体を抱きしめながら彼女が一番感じるポジションを探しながら行為を続けていった。


「ああっ!おしりの中もラウラでいっぱいだよ……!」
「膣とはまた違った締め付けだな。こちらも気持ちがいいぞ……!」


 フィーにおねだりされて彼女のおしりにバックで陰茎をズンズンと入れていく。最初は大丈夫かと思ったが今は夢中でおしりを犯している。美味しそうに陰茎を咥えこむ肛門に私も興奮してしまうな。


「んあっ♡これ良い……♡奥まで響く……♡」
「膣内が絡みついてくるぞ、フィー……!」


 フィーの体を横にして倒し私は膝をついて彼女の右足に跨り奥に入れる。フィーの左足が私に絡みつき更に深く挿入できるプレッツェル・ディップという体位になった。


 この状態でクリトリスをイジるとフィーの乱れた表情が見れてゾクゾクしてしまうな。


「おっ!んあっ!お尻にパンパンってくるッ♡押しつぶされる♡」
「もっと激しくいくぞ、フィー!」


 うつぶせにしたフィーに被さって激しく突くストレートアイロンという体位も試してみた。少し突き出された彼女の可愛いお尻をパンパンと音が鳴る強さで腰を打ち付けていく。


「おっ!?コレ凄い……!お腹の奥までラウラのおちんちんが来てるっ!子宮押されてるっ!?」
「ぐっ……もっとフィーの奥までいくぞ……!」
「おおっ!?」


 フィーを持ち上げて駅弁という体位で奥まで突くとフィーは舌を出しながら淫らに喘いでいく。


「んくっ…んんっじゅるる…♡」
「フィー、少しは休んだ方がいいんじゃないのか?」
「んっ♡だいじょうぶ♡こうやってラウラのおちんちんをしゃぶっているほうがゆっくりできるから♡」


 休憩中もフィーは私の陰茎を離そうとしなかった。夢中でご奉仕してくれるフィーを見れば私の陰茎も収まりが付くはずもない。


「フィー、最後はそなたの顔を見ながらしたい」
「ん…わたしも同じ気持ちだよ♡」


 最後は対面座位で愛し合う。ズブブと深く挿入した私はフィーを抱きしめて愛を叫んだ。


「ラウラ…好き♡大好き……♡士官学園で好きだって言ってもらった時からずっと大好き……♡」
「私もだ…フィー……そなたを心から愛している…♡妻として家族としてずっと側にいてほしいんだ♡」
「嬉しい……♡ずっと一緒にいるよ♡」


 フィーは私の腰に足を絡ませて、首に両手をまわしてギュッと密着する。乳首と乳首が擦れて痺れるような感覚をお互いに受けながら夢中で深い口付けを何度もかわした。
 そして彼女の膣内がギュウギュウに私の陰茎を締め付けて最後の射精を促してくる。


「フィー……もう出そうだ」
「いいよ…最後のザーメンも全部膣内に出して……♡赤ちゃん…作ろう……♡」
「ああ、出すぞ……!私の子を産んでくれ!ぐうっ……!!」」
「あっ……ああああっ~~~♡♡♡」


 ドピュ♡ドピュルルルルル♡ドプッ♡ドプッ♡


 最後の一突きと共に、今日一番の射精を放った。子宮口に亀頭を押し当てて彼女の膣内に精子を送り込んでいく。


「あっつい……♡子宮がラウラの精子で満たされていく…赤ちゃんできちゃう……♡」
「うぅ……すり取られる……♡」


 フィーの膣内はギュウギュウに閉まり私の陰茎を締め付けてくる。それがまるで精子を欲して絡みついてくるようで最後の一滴までフィーの子宮に精子を吐き出した。


「あっ……♡んんっ……♡」
「ふぅ……はぁはぁ……」


 お互いを強く抱きしめあい息を整えていく。心臓の動きが緩やかになりようやく落ち着くまで少し時間がかかってしまった。


「んっ、いっぱい出したね♡お腹がもうタプタプだよ♡」
「大丈夫か?」
「問題ないよ♡むしろ幸せだから♡」

 
 嬉しそうにはにかむフィーを見てほっこりする私、だが少し疲れてしまった私は陰茎を彼女の膣内から出した。

「あんっ……♡」


 共に横たわる私とフィー。彼女の下半身からは私の精液が流れておりベットを汚していく。


「フィー……」
「んっ……♡」


 私は最後に優しい口づけをフィーとかわした。頭が溶けてしまうくらいの快楽と何とも言えない心地よさの中でする口づけはとても気持ちよかった。


「ラウラ、大好きだよ……♡」
「私も好きだ、フィー……♡」


 私達はそのまま抱き合って深いキスをかわすのだった。



―――――――――

――――――

―――


「んじゃ行こっか」
「ああ、そうだな」


 翌朝になり私達はシャワーを浴びてここを立つことにした。まだまだ忙しいからな。


「フィー、私は遊撃士になることにしたよ。そなたと一緒に仕事はしたい」
「本当に?ラウラなら直ぐになれるよ、なんなら推薦してあげる。今遊撃士は人手不足だからラウラの実績なら直ぐに正遊撃士になれるよ」


 フィーはそう言って私の腕に抱き着いてきた。


「皆にも報告しないとね、わたしとラウラが結婚するって」
「そうだな。父上はレグラムの皆にもそなたを紹介しないといけないな」
「ん、ゼノやレオ、後団長にも報告だね」


 私はフィーとの未来を考えて思わず期待で笑みを浮かべてしまった。


「これからは恋人としてよろしくね、ラウラ♡浮気は駄目だよ♡」
「そんなことはしないさ、私はソナタ以外の女子に興味はない」
「ふふっ、最高のセリフだね♡」


 そして私とフィーはこの日を境に恋人として付き合う事になった。後に皆に祝福されながら結婚して3人の子を設けるのだがそれはまた別の話だ。

 
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