KANON 終わらない悪夢
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142二重スリット実験の観測結果
『ユーイチ、お姉ちゃんがタップリカンチョーしてやるゾ、ミャハッ』
舞のバリセメで喜びの人格まで出て来て、寝起きの弟に酢入りグリセリン浣腸を大量に注入する。
「アッーーーーーーーー!」
「さあ、この子には太い栓が必要です、美汐、復習?を成すためのア?クマの力を注入してヤリなさいっ」
祐一のケツに「太い栓」をするには、舞お姉さまの栗と栗鼠、佐祐理お姉さまにも新設された「穢れたバベルの塔」では細すぎて漏れてしまう。
「ミシオ、ユーイチのケツを掘れ」
「アイアイ、マム」
そこで昨日から、天使の人形には禄でもない扱いを受けていた美汐さんが、ペニスバンドとか双頭ディルドーを装着して極太の栓をする。
本来なら深夜か早朝には天野家に移動して、嫁入りの準備をしていたはずが、この歴史を選んでしまった美汐。
最臭兵器彼女も、金曜から禄でもない扱いを受けて来たので、恋人で婚約者を掘りたかったが、母の実家の実家に行ってしまい、残念ながら参加できなかった。
「さあ、ゆうくん、こんな所で出さないように栓をしましょうねえ~」
悪い顔して、目の下にクマと悪役線まで出している美汐。
「らめええええええっ」
金曜の夜に舞@土の精霊に仏陀切られ、天野製の鎧武者をぶっ殺されたのはこの際忘れて、ゆうくんを処刑する仲間として、浣腸器具を抜いた義姉と交代してペニスバンドを妖狐のケツに押し当てる。
教団に医療用の浣腸器具はあったが、ペニスバンドのような穢れた物体は存在せず、自慰行為すら禁止されるような場所で、せいぜい天狗のお面ぐらいしかなかったので、もちろん佐祐理の私物である。
『天への不敬、許し給え』
「カヒューーーン!」
リッター単位の浣腸をされてしまい、更に美汐がゆうくんのケツに太い栓をした。
天野家伝来の妖狐の骨で作られた懐剣ではなく、シリコン製のペニバンである。
もちろん純ケツの妖狐に、こ~んなことや、あ~んな事を仕出かすと、災厄が降りかかる。
今までの苦行とか苦痛は、この時空で妖狐のケツを処刑したために起こった災厄なのかも知れない。
「ギュルルルルッ、ゴロゴロゴロゴロッ」
近所の横島君SSで「休日は家でゴロゴロしていたいわ」と言う、どこかの九尾の狐タマモさんみたいに、休日の早朝からゴロゴロさせられたネ右一きゅん。
それも便秘解消にゴロゴロさせられたのではなく、発射禁止状態でホールドされてしまった。
「あはは~~」
佐祐理お姉ちゃん、自前のカメラでもREC。教団用カメラでも若教主様が全力でREC。
美汐が妖狐のケツを掘った観測結果が、重ね合わせの歴史から選ばれた。
「ゆういちちゃん、おねえちゃんにあんなひどいことしたから、おしおきなんだからね」
8歳の舞ちゃんにはミセラレマヘン行為なのだが、ケツが壊れて腫れ上がるまで処刑された仕返しに、姉の5人格が入れ代わり立ち代わり出現して、パンパンに膨らんだ祐一の腹を念入りにマッサージする。
「ヒーーーーヒーーーーーーー」
先週から大量排便させられた女の子達の恥ずかしい思いも、天使の人形に代わって祐一が受け止めさせられ、ヒーーヒーー言わされた。
これは吸ケツ鬼を始末するときの正式な手段なので、白木の杭とか極太のペニスバンドとか双頭ディルドーでケツ*を処刑するのが正しい手法である。
「おおう、ゆうくんのケツ圧が高くて押し返される」
ピストン運動しようとしたプレデターさんだが、全力でスプラッシュしようとしている妖狐のケツ圧でペニバンごと押し出されそうになったのを、魔物の腕力と脚力で押し返す。
「アッーーーーー! もう許してっ、トイレにっ、トイレにっ~~!」
どうにか這いずってトイレ方面に脱出しようとするが、ヌかれるとその場でスプラッシュ。
美汐さんと合体したまま、どうにか立ちバックで水場の方に進行する。
『『『んん~~? 出したいのんか~? 出したいのんか~?』』』
先週からの北川達「相沢祐一をボコる会」の恨みとか怨念も一身に受け止めさせられる。
娘の純ケツを穢された父親たちの「異星人に娘を寝取られた、この悔しみが分かってたまる物かよっ!」みたいな、イデオンのドバ総司令並みの悔しさの最上級の冨野セリフの悔しみも、ガンドロワみたいな超新星爆発のエネルギーを吸収圧縮発射する兵器で受け止めさせられた。
「出ちゃう、もう出ちゃうよっ」
妖狐の腹がギュルギュルグルグル唸って、さらに酢が入っているので超絶苦しいネ右一クン。
『まあ今日はこのぐらいで堪忍しといたろか?』
立ちバックのまま風呂場に到達した所で、池野めだか調で堪忍してくれた実姉の言葉に従い、ペニバンをヌいた美汐。
「擬音自粛っ! 自粛っ! 自粛~~~~~~!」
凄まじい破砕音とともにスプラッシュしてしまった祐一。ケツマ*コババ塗れになり、避けるのが間に合わなかった美汐にまで顔面シャワー。
着衣全身毛髪までスプラッシュされ、姿を消す暇もなくスプレーで茶色く塗装されてしまった。
「いやああああああああああああああああああっ!」
愛しい人で、「心も体も魂までも呼び合う妖狐」の排泄物だったが、風呂場で美汐の断末魔の悲鳴も響き渡った。
妖狐への不敬により、まず美汐に災厄が降り掛かった。
『妖狐の血族と交じり合い、訪れる幸運と災厄は表裏一体。与えられる力や幸運の裏には、このような忌むべき災厄が付き纏う。わたくし達の一族は、人の心と妖狐の力を持って厄を祓わなければならないのです』
若教主様からの有難い説法もあり、妖狐への不敬がどのような災厄を引き起こすのかも全員に広められた。
妖狐の血族である実姉は呪いのATフィールドで固有結界開いているので無傷。
体の中にある霊体を精霊へと改造され、フェイズ4改装まで終わった佐祐理もレベル4ゴージャスさゆりんの固有結界開いているので無傷。
それでも浴槽の壁面は大惨事の地獄絵図で、重ね合わせの観測結果も佐祐理ビデオと教団カメラで観測されていたので、まるで二重スリット実験のようにランダムに噴射されるはずの物体が綺麗に分子と電子?が並び、美汐が斜め向いて逃げようとしている形状で壁が守られて、その部分だけが汚染されていなかった。
どっかのヘルシングに出てくる男の娘のバンパイアみたいに「どこにでもいるけど、どこにもいない」みたいな美汐プレデターさんも、ウ*コで姿が見えるように写生?塗装されてしまい、ついに現在位置が確定した。
シュレディンガーの猫のパラドックスのように、閉鎖空間内で観測されていない猫が、原子がベータ崩壊した時にだけ出される猛毒で死亡する。
しかし外部から観測されていないので、いつまでも死んでいるのか生きているのか不明な状態で置かれるのと同じ状態?
スプラッシュされるときに右に避けるのか左に避けるのか、それとも避けるのが間に合わずに真正面から猛毒をスプラッシュされてしまうのか? 今まで観測されていなかった美汐が、左側に避けようとして半身に構えたまま引き抜こうとして、ペニバンが残ってケツアナの向きが自分に向いてしまい、斜めに構えただけでほぼ正面から「ウボアーーッ!」と噴霧されてしまった結果が観測され、カメラにも証拠が残された。
電子とは過去の認識では原子核の周囲を巡る物体で点のような認識が正しいとされていたが、現在の量子論的には波のような現象であり、観測された時点で位置が確定したり、引き起こされる現象も観測されて初めて確定するものだと仮定されている。
例えば、宝具ゲイボルグを噴射?された時点で心臓が穿たれるのが確定して、迎え撃ったフラガラックは、宝具が起動した時点で敵の心臓を貫くのが確定して宝具が発動しないように歴史や認識が書き換えられるはずが、プリズマイリヤ世界では相討ちとなってなって双方が倒れた。
ここに美汐プレデターの運命が決定され、左側に避けようとしたが直撃。妖狐の排泄物で全身を祝福?される歴史が観測され確定してしまった。
本来なら深夜か早朝には天野家に移動していて、クリーニングにも出して綺麗になっているおばあちゃんの花嫁衣装に袖を通し、化粧も済ませて角隠しも被ってマコピ―と共に嫁入りを待つ歴史になるはずの現実。
それを自ら捨てて、ゆうくんの処刑とクマ先生とのファイナルフュージョン観覧を選んでしまったので、このような対価を支払う羽目になった。
『だめっ、洗い流さないでっ、天野さんっ』
「ヘ?」
昨日一昨日と同じく、目も開けられないぐらい顔中に写生?されてしまった美汐は、シャワーで全身を洗い流そうとしたが、若教主で偽マコピーに止められた。
本日は白い方のケツ液ではなく、茶色い方で全身染め上げられた。
近所のはたらく魔王さまssのように、天使とか妖狐の分泌物排泄物は祝福であり不死の霊薬である。
唾液、小便、精液までも病棟にいた少年少女を救い、ケツ液が減少して死に至る病から救われ、自らの力で歩いてこの場に来て、さらに妖狐の刻印を受けて地獄から伸びた腕が対価を取って行こうとしたのまで追い払われ、さらに強力な呪いで上書きされた。
現在の美汐さんも、茶色くて臭くて酢酸で酸っぱい匂いまでしているが、「祝福されて妖狐の所有物である」と刻印?写生?されている状態である(キッパリ)。
お世話係の女子高生巫女、排泄物には慣れている看護婦、若教主様にザコちゃんまで参加して妖狐様の排泄物で聖遺物?を回収して販売?
腹を壊さない神の化け物は、ちょっとご賞味してペロペロした。かもしれない。
美汐が着ていた真っ茶色にされた服まで回収され、浴室の壁に付着した便もタオルで拭き取られて、一滴残らず回収されるまで、美汐は体も顔も目も髪も洗うのを許されなかった。
「鬱遇っ」
とてもとても鬱遇な状態に、天野の者である美汐も、思わず月宮の里の方言「うぐぅ」の音を漏らした。
その後、ヨゴされた体を洗っても、元からイイ匂いなんかしない美汐さんは、髪の毛にまで匂いが染みついてしまい、これから実家で嫁入りするにも拘らず、丸坊主にでもしないとニオイがヌけなかった。
しばらくダメージから回復しなかったプレデターは、腕に付いている装置で自爆こそしなかったが、シュワルツネッガーさんみたいに泥まみれの体にされたので、体を洗ってからもレイプ目のままグッタリして壁に寄りかかり、シャワーの湯を浴び続けた。
ベッド方面
これで祐一の後ろの準備が終わった歴史が、重ね合わせの観測結果?から決定された。
美汐が祐一の異母妹なのかどうかは、まだ観測も決定もハッテンもしていない。
そこでベッドで倒れたまま自分を抱くようにしてシクシク泣いている妖狐を襲うよう、次の登場人物も呼び出された。
前の準備はオワッテいないので、まずは後ろから突貫する人物が呼ばれた。
『さあ、最初は爺やからお願いね』
「はい、お嬢様」
先々代当主の愛人は、毎年訪れて来る妖狐にも「後ろから失礼します」して、天上の快楽?を味わっていて、妖狐への不敬と言うか、「素敵なルール違反」でバリセメの妖狐を後ろから貫いて新感覚とか新世界をハッテンさせてきた人物なので、妖狐を快楽堕ちさせる手段を知っている。
「さあ、相沢様、十分お楽しみください」
「エ?」
お姉ちゃんズと美汐にいたぶられ嬲られたのと違い、倉田家執事は来客をオモーテナシして楽しませる手段を知っている。
倉田家に雇われたホモ軍団相手だったら、痛みとか苦しみと強制フェラで快楽堕ちしないのだが、上から順番に愛と勇気と希望でホグされると、ゆうくん快楽堕ちサセられてしまう。
さらに執事と言う人種は、年老いて尚意気軒高な部分を用いて、メイドとして雇い入れたような凛とか美游を「足腰立たなくなるまで仕込む」能力を持ち合わせているので、優しく抱きしめられてキスも沢山されて、男親の愛をあまり知らなかった祐一は、唇と舌と指でホグされ、すぐに陥落した。
「アッーーーーー!」
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