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 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。

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リィンが色んなキャラとエッチするお話
  妖精さんと光の剣匠の娘さんは二人係で灰色の騎士さんを犯すそうです。

 
前書き
 今回はリィン×ラウラ×フィーの組み合わせ。個人的には一番好きな3人。


 因みに今回ヒロインがおしっこ飲んだりするので苦手な方はご注意ください。 

 
side:リィン


 相克での戦いが終わり2年ほどが過ぎたヘイムダルの街、俺は久しぶりにこの町に足を踏み入れていた。


「フィーとラウラに呼ばれてきたけど、この町も変わらないな」


 フィー・クラウゼルとラウラ・S・アルゼイド……Ⅶ組として共に学び、共に遊び、共に戦った俺の大事なクラスメイトである二人。かつて相克の戦いの中、俺は二人に想いを告げられ最終的に二人と付き合うことになった。


「まあそのせいで光の剣匠と西風の旅団との大バトルが勃発したんだっけ……あの時は死ぬかと思ったな」


 何とかゼノさん達に認めてもらうことができた俺達だったが、最近は俺がカルバート共和国に仕事で出張していたこともあって中々会えない日々が続いた。
 ようやく帰ってこれたので二人に会いに行こうかなって思ってた矢先、ARCUSⅡに二人から連絡がきたんだ。


「二人に会うのも楽しみだな……」


 恋人に会えると思うと自然と表情が綻んでしまう。そう思いながらも指定されたホテルに向かった。


「えっと、確かここだったっけ」


 二人が待っているはずの部屋に向かい確認をする。うん、確かにこの部屋に間違いないな。そう思って中に入ると不意に何かに体当たりをされた。


「リィン、久しぶりだね……」
「フィー、久しぶりだな」


 体当たりをしてきた白い影、それはフィーだった。


「相変わらず甘えん坊なんだな、フィーは」
「うん、甘えん坊だよ」


 スリスリと頭を俺の胸にこすりつけてくるフィー、そんな彼女を愛しく思いながら頭を撫でる。すると奥から誰かが姿を現した。


「ふふっ、こうして顔を合わせるのも数か月ぶりだな」
「ラウラ!」


 奥から現れたのはラウラだった。俺は一旦フィーに離れてもらうと彼女に近づいて抱擁を交わした。


「おっと……リィン、そなた大胆になったな」
「当たり前だろう?ずっと会いたかったんだから……」
「私もだ、リィン……」


 ギュッと俺の背中に腕を回して嬉しそうに微笑むラウラ。そんな彼女にちょっとキュンッとしながらも俺は抱きしめる力を強めた。


「リィン、ラウラとわたしとで対応が違くない?」
「そんなことないさ、ほらフィーもおいで」
「ん……昔よりは女心を理解できるようになったね」


 可愛らしく頬を膨らませるフィー、俺は苦笑しながらもラウラとフィーを同時に抱きしめる。暫くは抱擁を続けていたが、俺は今日何の用事でここに呼び出されたのかを聞くために二人から離れた。


「所で二人とも、今日は何の用事で俺をここに呼んだんだ?てっきりデートでもすると思っていたが待ち合わせはホテルの中だったし……」


 いつもなら外で待ち合わせるが、今回は何故かホテルの中だった。


「あのね、私達結婚してもう1年がたったよね」
「ああ、そうだな」


 俺達はオリヴァルト殿下とシェラザードさんの結婚式の時に、俺達を含めた2組で式を行わないかと殿下に言われそれを承諾、ラウラとフィーと式を挙げて入籍した。俺達の薬指には銀色に輝く指輪が装着されている。
だから二人の名前はフィー・C・シュバルツァーとラウラ・S・A・シュバルツァーになる。なんかややこしいな。

「そろそろさ、ちゅー以上の関係に発展してもいいと思うんだ」
「仮にも夫婦になったのに、そういう行為が一切無いのもおかしいと思ってな」
「お、おう……」


 上目づかいでそう言うフィーとラウラに、俺は思わず唾を飲み込んでしまった。ヴィクター義父さんやゼノさん達にいろいろ釘を刺されていたこともあり交際中はキスどまり、結婚してからもリベールやカルバートに出張してばかりで中々そういった機会がなかったんだよな。


「じゃあ二人が俺をホテルに呼んだのは……その、セックスをするためか?」
「……ん」
「そうはっきりと言われると照れてしまうな……」


 顔を赤くしながら頷く二人を見て、俺は自分の下半身に熱が籠るのを感じた。


「そっか、嬉しいな。でも男として二人に寂しい思いをさせてしまったのは本当に済まないと思っている」
「それは仕方ないだろう。そなたは今やオリヴァルト殿下の懐刀、忙しいのは百も承知だ」
「ん、わたし達こそ謝らないといけない。本当は疲れているはずなのに無理を言って来てもらっているから……」


 シュンとする二人を見て、俺は堪らずに二人の唇を奪ってしまった。


「そんな顔をしないでくれ、迷惑だなんて思っていないさ。寧ろ俺は二人といる方がリラックスできるんだ、だから今日は最高の初めてにしよう」
「リィン……」
「まったく、そなたは相も変わらずお人よしのようだな」


 俺の言葉にニコっと笑みを浮かべるフィーとラウラ、そんな二人にさらなる愛しさを感じた俺は二人をベットに押し倒した。



―――――――――

――――――

―――


「これがリィンのおちんちん……」
「初めて見たぞ……」


 ベットに倒れこんだ俺の陰茎をフィーが興味深そうに右手でさすっている。ラウラは俺の背中を支えながら陰茎を見て唾を飲んでいた。


「リィン、気持ちいい?」
「ああ、いい感じだ……」


 フィーの手は柔らかく気持ちいい。俺の陰茎は更に大きさを増していった。


「うあっ……♡はあッ……ぐうぅ……♡」
(リィン、気持ちよさそう……わたしまで嬉しくなっちゃう……)
(感じているリィンの顔、初めて見たぞ……な、なんと愛らしいんだ……♡)


 フィーの手が上下に動くと亀頭からカウパー汁が溢れてきた。


「リィン、何か出てきたよ?」
「それは男が感じていると自然に出るモノなんだ……ぐぅっ!」
「そっか、リィンは感じてくれているんだね」


 フィーの手の動きがさらに早まり陰茎全体がカウパー汁で塗られていく。亀頭を指で擦られて睾丸も優しく揉まれて俺の陰茎はもうグチャグチャに濡れていた。


「リィンのおちんちん、すっごく固いよ。タマタマもパンパンだね。もうイキそう?」
「ぐっ、フィーの手が気持ちよすぎてもう……限界だ……」
(凄い……リィンのアレがあんなにも大きくなって……見ているだけで息が荒くなってしまう……)


 等々我慢の限界が来た俺はブルッと体を震わせると、下半身に湧き上がる熱を感じた。


「リィン、もうイキそうなんだね……いいよ。わたし達の目の前でイって♡」
「うっ…あぁっ!」


 フィーの言葉を聞いた俺は、二人の前で勢いよく精子を射精する。


「リィンの精子、とっても熱いね……♡」
(リィンのアレから精子があんなにも……フィーの手がそんなにも気持ちよかったのか?私も……)


 フィーは愛おしそうに自分の手についた精子を見つめ、ラウラも俺の肩をギュッと掴みながら息を荒くしていた。


「リィン、気持ちよかった?」
「ああ、最高だったよ」
「そっか。じゃあ次は……」
「待ってくれ、フィー」


 俺の陰茎を咥えようとしたフィーにラウラが待ったをかけた。


「どうしたの、ラウラ?」
「その……次は私にさせてくれないか?」
「ん、いいよ。わたしばっかりしてたら意味ないもんね」


 フィーはそう言うとラウラと交代して俺の陰茎をそっと握った。


「ラウラ、無理はしなくてもいいんだぞ?」
「大丈夫だ、私にも知識はある。そ、それではいくぞ……」


 ラウラは亀頭に軽くキスをすると、そのままズズズッと口内の中に陰茎を差し込んだ。ラウラの口の中はヌルヌルで温かく、舌が吸い付いてくる。これは、凄いな……


(凄い……♡口の中がリィンの陰茎の感触と精子の味と匂いでいっぱいに……♡)
「ラウラの口の中…っ気持ちいい…っ!」


 ジュルジュルと亀頭や裏筋、くびれを舐めていくラウラ。俺は初めて体験する快楽に夢中になっていた。


(んんっ……駄目だ、こんなエッチな匂いを嗅いでいたら頭がクラクラしてしまう……♡リィンの陰茎が忘れられなくなってしまう……♡)


 ラウラの舌使いはたどたどしいが丁寧に舐めてくれる、彼女の口の気持ちよさと舌の動きに腰がガクガクしてしまうくらい気持ちいいぞ。ヤバいな、コレは……


「んんっ、んぷっじゅるるっ…♡」
「ラウラ、それ…ヤバい……!」
「リィンもラウラのフェラチオに夢中になってるね。すっごく気持ちよさそう……」


 喉奥まで陰茎を咥えこんだラウラは、一旦陰茎から口を離すと胸を出した。


「ラ、ラウラの胸……」


 Dカップくらいはあるのだろうか?タプン…プルンとした二つの双丘に俺を目を奪われていた。


「こ、こら。あまりジロジロと見ないでくれ。恥ずかしいじゃないか……」
「やっぱりリィンはおっぱい大好きだよね。昔はアリサとかエマのおっぱいをよく見ていたもんね」


 顔を赤くして恥ずかしがるラウラに唾を飲んでしまうが、背後で俺を支えていたフィーがジト目で俺を睨んでいた。


「じゃあ、いくぞ……んっ」


 そして程よい大きさの乳房で俺の陰茎を挟んできた。ラウラの胸は口の中とは違った柔らかさと温かさがあり俺の陰茎を優しく包み込んだ。


「どうだ、リィン?気持ちいいか?」
「凄いよ…気持ちよすぎて腰が浮いてしまうくらいだ……」
「そうか、気に入ってくれたのなら良かったよ♡」


 ラウラはそう言うと胸を使って陰茎を刺激し始めた。陰茎に涎を垂らして滑りをよくしてズリュズリュと胸をこすり合わせてくる。あの凛としたラウラがあんな乙女な表情を浮かべてご奉仕してくれるという事実に俺は興奮が止まらなくなってしまう。


「リィン、ラウラばっかりじゃなくてわたしも相手して」
「うぷっ……」


 背後にいたフィーが胸を出して乳首を俺の顔に押し当ててきた。控えめな胸だが柔らかく気持ちがいい、何より普段はクールなフィーが顔を赤らめて胸を押し当てているというのがたまらない。
 俺はこういうのも好きなんだなと実感した。


「んちゅっ…ちゅぱっ…」
「あんっ♡リィン、赤ちゃんみたい……」


 押し当てられた胸を赤ん坊のように舐めたり乳首に吸い付いたりする。フィーは嬉しそうに俺の頭を抱くといい子いい子と撫でてきた。
 いや流石に赤ちゃんプレイは望んでいないのだが……


(リィンの陰茎が胸の中でブルブルと震えている……もう出そうなのか?)
「ラウラ……っ俺また……あっ!」


 ビュルルルル!


「ああっ♡」


 俺はラウラの胸の中で二度目の射精をした。ラウラの胸が白く染まっていきドロドロに汚していく。


「良かった、達してくれたのだな……♡(リィンの匂いがこんなに……♡もう駄目だ、興奮が抑えきれない……!)」


 ラウラは胸についた精液をボーッとした目で見つめていたが、不意に立ち上がるとスカートをめくりあげた。


「リィン、私のここを見てほしい……」
「ラウラ、もうそんなに濡れているじゃないか……」


 ラウラの膣から愛液が漏れだしており下着を濡らしていた。


「もし、そなたが良ければ最後までしてほしいんだ……♡」
「ゴクッ……」


 俺はラウラのおねだりに無言で頷いた。そしてラウラを寝かせると下着を脱がせて股を開いた。


「凄い、こんなに濡れてる……」
「ビチャビチャだね……」
「そ、そんなに見つめないでくれ……」


 マジマジとラウラの秘部を見る俺とフィー、ラウラは恥ずかしそうに顔を隠すが隠すのはそこじゃないんじゃないのか?


「ラウラってこんなにエッチな子だったんだな」
「うぅ……そなたのせいでもあるんだぞ……こんな淫らな私を見て嫌いになったか?」
「まさか、俺は寧ろそんなラウラがより好きになったよ」
「馬鹿者……♡」


 プイッと顔を背けるラウラに俺は苦笑する、そして陰茎を彼女の割れ目に押し当てた。


「行くぞ、ラウラ?」
「うむ、来てくれリィン……ああぁあっ♡」」


 俺は彼女の手を握ると、一気にラウラの膣内に陰茎を挿入した。途中でラウラの処女膜をブチッと破いた感触があったが、何とかラウラの膣内に全部入ることができた。


「はっ!あっあっ♡あんっ!ああっ!」
「ラウラの中キツくて気持ちいいっ……!」


 ラウラの膣内は強く俺の陰茎を締め付けてくる、俺は射精したいという願望を抑え込んで何とか腰を動かしていく。ズチュズチュと淫らな音が部屋に響きフィーがうわぁ……というドキドキした表情で俺達を見ていた。


「ラウラ…辛くないか?」
「はっ♡はっ♡……す、少し…だけ……」

 実際は初めてなのだから痛みだってあるはずだ、でも俺を心配させまいとラウラは幸せそうな笑みを浮かべた。そんな彼女の健気さに胸を打たれもっと激しくしたいという欲求を抑え込んで彼女が痛くないように優しく動いた。
 最初は辛そうだったラウラだが、暫くすると喘ぎ声も甘い感じになり、口から涎を出しながら俺に抱き着いてきた。


「そなたは本当に優しいな……♡でももう大丈夫だ。そなたの感触でどんどん気持ちよくなっているんだ……♡」
「ラウラ……分かった、ここからは激しくいくからな!」


 腰の動きを速めてラウラを攻めていく。彼女は大きな胸を揺らしながら快感に身を委ねていた。俺はブルンと跳ねるラウラの胸を手に取るとムニュムニュと揉み始めた。


「ラウラの胸、こんなにも柔らかくて……最高だよ!」
「リィン……激しいぞ……♡」


 ラウラの足を持って更に腰を動かしていく。ラウラとより深く繋がりたい……俺の頭の中はそんな感情でいっぱいだった。


「ラウラ…!ラウラの膣内、最高だよ!温かくて締め付けてきて……こんな快楽は生まれて初めてだ!」
「私も……そなたの陰茎が……っ♡お腹の中まで響いて凄く気持ちがいい…っ♡」
「…っ!ラウラっ!」
「それっ♡あっ♡ふああっ♡」


 ラウラのクリトリスを指で摘まむと、彼女の膣内は更に締め付けを強くした。


「ラウラ…好きだ……っ!」
「んちゅっ♡あっ♡んんっ♡」


 ラウラに舌を絡める深いキスをする、彼女の唾液は甘く余計に興奮してしまう。


「ここがいいのか?ラウラ!」
「ああっ♡もっとっ突いてっ欲しい♡そ…こぉっ♡奥を突かれるのが気持ち…いいんだ…っ♡」


 ラウラの子宮口に亀頭が当たるくらいに挿入する。そろそろ俺も限界だ……っ!


「ラウラ…っ俺もう…!」
「あっ♡あ♡あっ♡はっき、きてっ♡あっ♡ああっ……あぁああぁぁっ!!」


 限界が来た俺は、ラウラの膣内で射精をした。ビュルビュルと精子がラウラの膣内に流し込まれていき子宮に溜まっていく。俺は陰茎を膣内から抜くと、精液がゴポッと溢れてきた。


「ラウラ、気持ちよかったよ……」
「そうか…♡それなら…よかった…っ♡」


 息を乱しながら潤んだ瞳で俺を見つめるラウラ。そんな彼女にキュンッとした俺はラウラにキスをしようとするが、背後からフィーの手が俺の顔を掴んで自身の方に振り向かせた。


「ん…っ♡」
「んんっ!?」


 フィーは俺にキスをすると、何かを口移しで俺の口の中に流し込んできた。俺はそれをゴクリと飲み込んでしまう。


「ぷはぁ……♡」
「はーっ…♡はーっ…♡」


 フィーの舌が俺の口の中から出されて唾液の橋を架ける。すると下半身に再び熱がこもり見てみると陰茎が先程より大きくそそり立っていた。さっきまで小さくなっていたのにどうなっているんだ?


「うおっ!?な…何を飲ませたんだフィー!?」
「ん、エリンの里で作ってもらった特性の媚薬だよ」
「媚薬!?」


 だから陰茎がこんなにも大きくなったのか。しかしなんて物を飲ませるんだ、この子は。


「ごめんね。でもさっきの二人を見ていたらわたしも疼いちゃって……♡」


 フィーの下半身からは愛液が溢れており、その目は発情した猫のようになっていた。


「リィンのおちんぽ、貰うね……はっ♡あっ♡ああっああぁぁぁ…っ♡」


 フィーは騎乗位の体勢で俺の陰茎を自らの膣内に挿入した。フィーの膣からは純潔を失った証の血が流れており俺は慌ててフィーの肩に手を置いた。


「フィー!初めてなのにそんな無茶したら……!」
「ん、大丈夫。痛みは慣れているから……じゃあ動くね」


 フィーは動こうとするがどう見てもやせ我慢をしている。俺は起き上がってフィーを抱きしめると彼女の頭を撫でた。


「リィン……?」
「フィー、それじゃ駄目だよ。フィーばかりに無理をさせても俺は全然気持ちよくない。君も一緒に感じてくれなきゃ」
「リィン……うん」


 ポンポンと頭を撫でるとフィーは嬉しそうに微笑んだ。


「しばらくは動かないでこうやって入れた状態でジッとしておこう。もし楽になったら言ってくれ」
「ん…でもそれじゃリィンが辛いんじゃ……」
「こうやってフィーと繋がっているだけで俺は十分さ。というよりも実際はフィーの膣内が気持ちよくて直ぐにでもイってしまいそうなんだけどな」
「…クスッ、なにそれ」


 良かった、どうやらフィーに辛い思いをさせなくて済んだようだ。初めてで痛い思いをすると女の子はトラウマになることもあるってクロウやランディから聞いていて助かったよ。


「ねえ、リィン……もしよかったらさ、その……」
「なんだ?遠慮しないで言ってくれよ」
「あのね……ちゅーしたいな……」


 顔を真っ赤にしながらキスがしたいと言うフィーに、俺はどうしようもない愛おしさを感じてしまった。前から思っていたけど、この子あまりにも可愛すぎないか?


「勿論さ、キスしよう」
「ん……」


 そっと触れ合う優しいキスをフィーと交わした。チュッチュッと可愛らしいキスを何度も繰り返すとフィーの膣内は俺の陰茎をギュウギュウと締め付けてくる。


「リィン…大好き……♡」
「俺もだ、フィー……」


 啄むようなキスをしながらフィーの唇の感触を目一杯に感じていく。プルッとしていながらつややかな彼女の唇はいつまでもキスしていたくなってしまうくらい柔らかくて心地いい。


「リィン、そろそろ動いてもいいよ」
「もう大丈夫なのか?」
「んっ、もうだいじょーぶ。二人で気持ちよくなりたい」
「分かった。でも最初はゆっくりと動くからな」


 ズチュズチュとゆっくりとした動きでフィーの膣内に陰茎を出し入れしていく。奥に当たるたびにフィーは喘ぎ声をだして俺にギュッと抱き着いてきた。


「あんっ……んんっ……リィンは優しいね…士官学院にいた頃もラウラとの仲を取り持ってくれたりお花を育てるのを手伝ってくれたり……あっ、そこいい……♡」
「そうだったな。でもそれはフィーも同じじゃないか……んっ……生徒会で受けた依頼を手伝ってくれたり、内戦の時も俺のサポートをしてくれた……うっ締まるっ…!」
「ふふっ、そんなこともあったね……はあっ!んくっ……」
「まああの頃は妹分として見ていたから、こうして繋がりあうことになるなんて思っていなかったけどな……ぐうっ!」
「んっ……そうだね。あの頃はわたしもお兄ちゃんとして慕っていた……あんっ♡」


 いつの間にか昔の思い出を語りながらセックスをしていた。最初はエリゼのような妹分として見ていたのに今では結婚してセックスまでしているからな、どうなるか分かんないものだよ。


「でもね、リィンが黒の工房に連れ去られてわたしは凄くショックだった……」
「……あの時はごめんな、俺がもっとしっかりしていれば……」
「無理もないよ、あの時は誰だってああなった。何とかリィンを取り返すことができたとはいえあの時は生きた心地がしなかった」
「本当に皆には感謝しているよ。フィーや皆が助けに来てくれたからこうやって生きていられる」
「ん……でもその時わたしは誓ったの。リィンを一生をかけても支えていくって……」
「そっか……でも俺は十分フィーに支えられているよ。ラウラもそうだしⅦ組の皆やトールズ士官学院の仲間達……俺はたくさんの人に支えられて今ここにいるんだ」
 

 昔は自分がどうなってもいいって思っていた、でも今はそんなことは思わない。フィーやラウラ、そして仲間達を悲しませるような選択はもう決して選んだりはしない。


「フィー。俺は約束するよ。もう決して一人で無茶はしないって」
「ん…約束だよ。もし破ったら針千本飲ませるから」
「それは怖いな」


 クスッと笑みを浮かべあう俺とフィー。しかしフィーの膣内は俺の陰茎を何度も締め付けて射精を促してくる。そろそろ限界か……


「フィー、そろそろ俺もイキそうだ……」
「ん……わたしもイキそう」
「膣内に出してもいいか?」
「うん、来て……♡」


 フィーの了承を得た俺はその後もゆっくりと挿入を繰り返していく。そしてとうとう限界がきて俺は彼女の膣内に射精した。


「ぐうっ……!」
「んん……っ♡」


 静かながらも勢いよく放たれた精液はフィーの子宮を白く染め上げていく。お互いにぴったりとくっ付き合った俺達は体を震わせながら同時に達した。


「はぁ……はぁ……♡」
「ん……お腹…いっぱい……♡」


 射精を終えた俺はゆっくりとフィーを寝かせて彼女の膣内から陰茎を抜いた。すると精液がドロッとフィーの膣から零れ落ちる。


「リィン……♡」
「フィー……♡」


 フィーを抱き寄せて優しいキスをする。すると背後からラウラが俺に抱き着いてきた。


「むう、私をのけ者にして二人だけで楽しむとは……少し妬いてしまうぞ」
「あはは、ごめんなラウラ」


 彼女にもキスをして頭を撫でる、するとラウラはちょっと顔を赤くしながらも笑みを浮かべた。


「分かれば良い。それよりも……」
「ラ、ラウラ!?」
「ん…まだおっきいね」
「フィー!?」


 ラウラとフィーは俺の陰茎に手を添えるとペロペロと舐め始めた。


「まだこんなにもたくましいのだな…♡」
「ん…流石わたし達の旦那様だね♡」
「えっと、二人ともまさか……」
「まだできるよね?」
「私達はまだ満足しきっていないからな♡」


 上目づかいで甘えてくるフィーとラウラ。俺はそんな彼女たちを見て覚悟を決めた。


「なら俺も遠慮しないからな!八葉一刀流剣聖として二人を満足させて見せる!」
「うむ、来てくれリィン♡」
「もっともっと、気持ちよくさせて♡」


 そして俺は再び二人に襲い掛かった。そしてフィーの口に舌を入れて深いキスをかわす。


「んんっ……ちゅうっ……れろっ……♡」


 唇の柔らかさと舌の暖かさを堪能しながらフィーの口内を蹂躙していく。するとラウラが物欲しそうに見つめていた。


「ラウラ、君もこっちに来てくれ」
「えっ?」


 俺はラウラの腕を引っ張って顔を近づけさせる。


「ほら、舌を出して」
「な、なにを……」


 俺はラウラの返事を待たずに今度は彼女に深いキスをした。舌を口内に差し込んで深く絡ませていく。


「んんっ!あっ……はぁ……♡」


 ラウラは舌をいいように吸われてうっとりとしていた。するとフィーが俺とラウラの舌に自らの舌を絡めて3人でのディープキスをしはじめた。


「んんっ……!リィンとフィーの舌が絡まって……♡」
「二人の唾液が混ざってエッチな味がするね♡」


 俺達は舌を蛇のように絡ませ合い唾液を好感していく。その際に俺は二人の胸に手を伸ばした。


「あっ、んんっ……」
「ぐっ……ああっ!」


 俺は二人の乳首をイジったり吸ったりして愛撫していく。ラウラの乳首を勢いよく吸いながらフィーの胸を揉んで、今度はフィーの胸を舐めながらラウラの胸を揉んでいく。


「最高の贅沢だな」
「ひゃっ!いっぺんに舐めたら……ああっ!」
「そ、そんなに吸うなぁ……あぁんっ!」


 ラウラとフィー、10人中10人は振り返る美貌を持った美少女二人とこんなの事が出来るなんて俺は幸せ者だ。俺は二人の胸を寄せて同時に乳首を舐めながらそう思った。


「リィン、おっぱい吸い過ぎ……ラウラならともかくわたしのなんて吸って楽しいの?」
「ああ、楽しいよ。だって吸うたびにフィーが可愛い声を聴かせてくれるし俺の手で大きくさせたいって思うからな」
「バ、バカ!恥ずかしいよ……♡」


 いつもはクールなフィーも流石に恥ずかしいのか顔を赤くしてそう叫んだ。でも表情は嬉しそうだ。


「リィン、そんなに膣内を指でかき回されたら切なくなってしまう……んっ♡」
「ラウラの膣内、凄くトロトロだな。特にこの入り口あたりの上の部分を攻めると……」
「あっ!だ、駄目だ!そこは弱……!?」


 俺はラウラの弱点を指で攻めると彼女は体をビクビクっと震わせてイってしまった。


「はぁ……はぁ……♡」
「むぅ、このままじゃリィンばっかりにいいようにされちゃうね。こうなったらラウラ、アレをやるよ」
「アレ……?一体何の事だ?」
「ふふっ、直ぐに分かるよ」


 フィーはそう言うと未だに腰をガクガクさせているラウラを立たせると俺に仰向けになってくれと言ってきた。俺は言われたとおりに仰向けになると二人は俺の陰茎を秘部で挟むようにコスりつけてきた。


「ぐっ……二人の秘部がコスれて気持ちいいぞ……!」
「おマンコサンドイッチだよ。二人で協力してイカせちゃうからね」
「あっ!ああっ!私の敏感な部分がリィンの男性器にコスれて……イクッ!!」


 おいおい、ラウラ一人でイってしまったぞ……


「ラウラ、いくらなんでもイクの早すぎ」
「す、済まない……次は気を付ける……」


 ラウラは呼吸を荒くしながらそう言って腰を動かし始めた。フィーも同じように腰を動かしていく。


「ううっ、スベスベの秘部に挟まれて凄く気持ちいい……!!」
「あっ♡……はあぁんッ!クリトリスにコスれて気持ちいい……!」
「リィンの我慢汁とわたしとラウラの愛液が混ざってエッチなお汁になってるね。リィンのおちんちん、もうビショビショだよ♪」


 部屋にはオスとメスの濃厚な匂いが漂い本能を刺激していく。俺の陰茎は二人の愛液で塗れてテカテカと光っている。


「フィー、そろそろ入れたいんだけど駄目か?」
「んっ、まだ駄目だよ。今度は別のエッチな技でリィンを感じさせてあげるね」


 フィーとラウラは秘部を陰茎から離して立ち上がった。そして俺にも立ち上がるように言うとラウラが俺の陰茎の前に移動して膝立ちになりフェラを始める。


「んちゅ、れろっ……私達の体液で塗れていてしょっぱいな……んちゅ♡」
「あれ?普通のフェラか?気持ちいいけどコレはさっきもしてもらったような……」
「違うのはココからだよ……れろっ」
「ひゃっ!?」


 後ろからフィーの声が聞こえたかと思ったらなんと彼女は肛門の中に舌を入れてきた。おかげで変な声が出てしまったじゃないか!


「意外と可愛い声が出るんだね、リィン」
「そ、それは……ああっ!そ、そもそも……ぐぅ!?……肛門……おっ!?……な、なんて……あっあっあっ!……き、汚い……おぐぅ!?」
「リィン全然喋れてないよ?それじゃ何を言ってるのか分かんないよ?」
「絶対嘘だろう……」


 フィーに肛門内を舌で犯されて指で前立腺を刺激してくるから変な声が出てしまうんだよ!


「さっきお風呂で洗ったから大丈夫だよ。それにリィンだからここまでできるんだよ?」
「だ、だからって……おおぅ!?」
「ココが気持ちいいんだね、えい♡」
「あっ!?」


 更に前立腺を指で攻められて滅茶苦茶感じてしまう。このままだと漏らしてしまいそうだ……!


「ラウラ、一旦口を離して……」
「んちゅっ♡ちゅうう……リィンのおちんぽ、好き……♡いっぱい気持ちよくしたい……♡」
「おおっ!?」


 俺はラウラに漏らしてしまいそうだから陰茎を口から出してくれと言おうとしたが、スイッチが入ってしまったのかラウラは夢中で陰茎をしゃぶっていた。しかもパイズリまでし始めたしおちんぽなんて絶対に言わないことまで言い始めたじゃないか!?


「フィー、なんかラウラの様子変じゃないか?」
「そういえばあの媚薬って人によっては効果が大きく出るって言ってたね」
「そういえばラウラも飲んでいたな、だからあんな卑猥な言葉を……ってフィー!?何をしてるんだ!?」
「リィンをイカせようと思って」


 フィーはなにを想ったのか更に前立腺を指で引っかいてきた。こ、これ本当にヤバイ……!体に電流が走ったみたいな感覚になったぞ……!


「フィー!俺もうおしっこ出そうなんだけど!」
「いいじゃん、ラウラに飲ませてあげれば?」
「そ、そんなことできる訳が……あっ!あっあっあっ!!マジで駄目だって!?そこ駄目!ホントに駄目だから!!」
「でもリィンのおちんちんは喜んでるよ?ねっ、ラウラ」
「んちゅ……ちゅっ♡……またおっひふらっふぇふぃら♡」
「ラウラ!駄目だって!亀頭を吸いながら尿道を舌で舐められたら……あっ!イクッ!!」


 ドピュ♡ドピュルルルルル♡


 フィーとラウラの激しい責めで等々イってしまった俺、しかも射精の後に尿意が湧き上がってきて我慢する間もなくラウラの口の中に出してしまった。


「ゴク……んくっ……」
「ラウラ!汚いって!飲んだら駄目だってば!」


 普段なら絶対にしないだろうが媚薬で正常な判断を失っていたラウラは美味しそうにおしっこを飲んでいった。


「ほ、本当に飲んじゃった……」


 俺は唖然としていたがラウラは口を開けるとピンク色の舌を見せつけてきた。


「リィン、そなたのおしっこを飲んだらまた体が疼いてきてしまったのだ……その逞しいおちんぽで私のおマンコを可愛がってほしい……♡」


 ラウラは自ら秘部を広げて俺を誘惑してきた、しかも普段は絶対に言わないイヤらしい言葉まで使って……!


「ラ、ラウラ!」
「ああん♡」


 俺は辛抱たまらなくなってラウラに襲い掛かった。こんなイヤらしいことを率先してやるラウラは初めてだ!ギャップもあってすごい興奮するぞ!


「いくぞ!」
「きた……あぁっ!!」


 俺は勢い良く陰茎をラウラの膣内に挿入した。トロトロにほぐれたラウラの膣内は暖かく滑らかでしかもギュウギュウに締め付けてくるのが堪らない。


「はあんっ♡気持ちいいよぅ♡リィンのおちんぽ、私の気持ちいい所ばかりを攻めてくるのぉ♡」
「あぁもう!言葉遣いまで変わってるじゃないか!ラウラ、君は貴族だろう!それがそんなイヤらしいこと言ったら駄目だろう!」
「ご、ごめんなさい……♡リィンのおちんぽが気持ちよすぎて我慢できないからぁ……♡」
「駄目だ!許せない!こんなスケベなお嫁さんはいっぱいオシオキしないとな!」
「おおっ!!?」


 俺は陰茎を叩きつけるように勢いよくラウラの膣内に挿入する。するとラウラはつぶれたカエルのような声を上げた。


「ラウラ、こんなにも乳首を立たせてどれだけ感じてるんだ?本当にイヤらしい子だな!」
「ひゃああっ!?ち、乳首摘ままれたら……!!」


 俺は勃起していた乳首を指で摘まむとラウラはビクビクっと体を震わせた。


「ラウラ、凄く感じてるね。わたしも手伝ってあげる」
「はぁぁああ♡」


 フィーはそう言うとラウラの胸にしゃぶりついた。フィーがラウラの乳首を強く吸うと膣内の締まりも強くなった。


「ちゅうう……ひゃう!?リ、リィン……今わたしはラウラをイジメてるんだから後で……」
「こんなにココを濡らしておいて触るなってか?俺の指をすっごく締め付けてくるんだけどな」


 フィーの膣内にグポグポと指を差し込んでいく。


「ははっ、これならさっきよりもスムーズに入れれそうだな」
「おくっ♡当たって……!リィンの指……いいよぅ……♡」
「も、もうだめだっ!イク♡そなたのおちんぽでイクッ……!!」


 ラウラの膣内が強く締まり彼女は潮を吹いてイった、それと同時にフィーもビクビクっと体を震わせて潮を吹いた。俺もラウラの膣内に射精をする。


「熱い……♡膣内が焼けてしまいそうだ……♡」
「わたしもイカされちゃった♡」


 ラウラは膣内から精子を垂れ流しながら幸せそうに笑みを浮かべた。フィーも舌をダランとさせながら息を荒くしている。


「さあ、今度はフィーの番だぞ。自分で入れてみな」
「う、うん……」


 フィーは騎乗位の体位で水から陰茎を膣内に挿入していった。さっきよりはほぐれているがやはりキツいな。


「ふ……っ♡んぅ……♡あっ……くぅ♡」


 俺の陰茎を根元まで膣内に入れたフィーは顔を真っ赤にしながら快感を得ていた。


「んっ、全部入った……」
「やっぱり体が小さいから凄くキツイな、体は大丈夫か?」
「子供扱いしないでよ、これくらい平気だよ」


 フィーはムッとしながらそう言った。でもやっぱり少しは痛いんだろうな、顔がちょっと痛そうだし。


「ふふっ、なら私が手を貸そう」
「ラウラ?」


 するといつの間にか復活していたラウラがフィーの背後に立っており、彼女の乳首をきゅっと摘まんだ。


「きゃふうっ!?」
「さっきの仕返しだ。もっと強くしてやるぞ」


 ラウラはそう言うとフィーの両方の乳首を両手でイジりはじめた。フィーの秘部から愛液がプシュッと出て俺の陰茎を締め付けてきた。


「ラ、ラウラ!?それダメっ!!」
「フィー、しっかりと旦那様を気持ちよくさせてあげないといけないぞ。私達は妻なのだからな」
「わ、分かってるよ……んうっ!!」


 フィーハ感じながらも腰を上下にストロークさせはじめた。流石は猟兵というべきか俺の腰の動きとシンクロして凄い快感が下半身を走っていった。


「リィンのおちんちん気持ちよすぎるよぅ!」
「俺もだよ、フィー」
「うれし……あっ♡腰が勝手に動いちゃう……ああっ!!」


 フィーの膣内は痛いほど締め付けてくる。よく見るとクリトリスも大きくなっており俺はそこに手を伸ばした。


「フィーのココ、こんなに大きくなってるな。ここを摘まんだら……」
「ひっ!?……そ、それダメぇ!!そんなことされたらすぐに……♡」


 クリトリスを弄ったら締め付けがさらに強くなった。同時に俺も射精する態勢に入る。


「イっちゃ……♡」


 そして俺とフィーは同時に絶頂した。彼女の小さな子宮を白く染め上げていく。


「フィー、凄い乱れっぷりだったな」
「リ、リィンの凄く良かった……♡」
「分かるぞ、私もまた疼いてきてしまったからな」


 ラウラはそう言うと仰向けになっていたフィーに跨るように重なって秘部をこちらに向けてきた。


「リィン、そなたまだ満足していないだろう?ほら、好きなだけココに入れるがいい……♡」
「わたしもぉ……っもっとぉ……♡頂戴……♡」
『来て……リィン……♡』


 二人は秘部を互いの指で広げて俺に見せつけてきた。


「そ、そんなエッチな光景を見せつけられたらたぎってしまうだろう!」


 俺は二人に襲い掛かった。そして様々な体位で二人を犯していく。


「すごい♡すごい♡すごい♡こんな快楽を知ってしまったらもうそなたのおちんぽ以外ではイケなくなってしまうぞ♡」
「俺も凄い気持ちいいぞ、ラウラ!」


 松葉崩しの体位でラウラと深く絡み合う。正常位と違いラウラが片足を上げているのでがっつり奥まで突いていける。グリグリとこすりつけるように動くと膣内がギュウギュウに閉まって気持ちがいいよ!


「リィン♡これっ深いよぅ♡奥までおちんちんが刺さってるっ♡」
「出しても出しても止まらない!」


 フィーとは本駒駆けの体位で繋がっていく。彼女の小さな体重を陰茎に集中させて奥まで突いていく。ぐっ、フィーをオナホみたいに使ってるみたいで興奮する!


 何度二人の中に出しても全然衰えなかった。これも媚薬の効果なのか?


「あんっ♡はっ♡」
「あぁんっ♡はひっ♡」
「くそっ!二人してどれだけすり取るんだ!」


 二人の秘部を重ねて分け身も使い高速で突いていく。じゅぶじゅぶと淫らな水音が部屋に響いていく。


「だってぇ……わたし達はリィンの奥さんだもん♡」
「ああ……だから一滴残らず貰っていくぞ♡」


 二人は妖艶な笑みを浮かべて膣内の締め付けを強めていった。二人は凄く興奮しているのかお互いに深いキスまでし始めた。それを見た俺も更に興奮して陰茎を大きくする。


「リィン!フィー!好きだ!大好きだ!」
「わたしも……二人が大好き……!」
「俺も好きだ!ラウラ……!フィー……!」


 そして最後に二人の膣内に射精をして三人で絶頂を迎えた。俺は二人の秘部から陰茎を抜いてベットに倒れこんだ。そこに二人も俺に抱き着くようにくっ付いてくる。


「はぁ……はぁ……♡体の奥まで全部気持ちいいよ……♡リィンのおちんちんに堕とされちゃった……♡」
「これが……んっ♡……満たされると言う事なのだな……♡幸せだ……♡」


 二人は幸せそうにそう呟いた。



―――――――――

――――――

―――


 暫くして俺達は落ち着いたのでセックスの余韻を感じつつピロートークをしていた。


「ふふっ、等々セックスしちゃったね♡赤ちゃんが出来てたらどうしよっか?」
「そりゃ大喜びで皆に知らせて回るよ。フィーとの赤ちゃんなら大歓迎だ」
「んっ、私もリィンの赤ちゃんが出来たら嬉しいよ♡」


 フィーは幸せそうに自身のお腹を撫でていた。


「ラウラは赤ちゃんが出来たらやっぱり剣の道に進ませるの?」
「いや、私はその子が望む道を歩ませてあげたいと思っている。リィンもそう思うだろう?」
「勿論だ。俺達の子には自分が信じた道を歩んでほしいからな」


 フィーの質問にラウラはそう返して俺も同意した。


「まあまずはちゃんと子供が出来ているかどうかなんだけどな」
「それなら問題ないよ。今回できていなくてもまたリィンに膣内射精してもらえばいいんだから」
「うん、そうだな。これからは子が出来るまでセックスをするぞ。今まで我慢した分も含めてな」
「ははっ、お手柔らかにお願いします……」


 捕食者のような眼をした二人に俺はそう答える事しかできなかった。


「リィン、これからはもっと愛し合っていこう♡赤ちゃんが出来てもまた作ろう♡私達だけの家族を一杯作っちゃおう♡」
「今まで我慢してきた分もきっちりシてもらうからな♡もう絶対に離さないぞ、覚悟しておくのだな♡」
「ああ、望むところだ」


 俺はそう言って二人を抱きしめた。


「リィン、大好きだよ♡」
「リィン、愛してるぞ♡」
「ああ、俺も愛してるよ。フィー、ラウラ……♡」


 秘部から精液を垂れ流しながら俺の頬にキスをしてくる愛らしい妻たちに俺もキスで答えた。

 
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