妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
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灰色の騎士さんは蒼の深淵さんに誘われるそうです。
前書き
今回はリクエストを頂きましたのでリィン×ヴィータです。
side:リィン
「ふう、今日もヘイムダルは平和だな」
長い長期の仕事を終えた俺はヘイムダルに遊びに来ていた。本当は誰かを誘おうと思ったが生憎Ⅶ組の皆は忙しいらしいので一人でぶらりと町中を歩いている所だ。
「おや、このネックレス……うん、エマに似合いそうだな。折角だしプレゼントとして買っておこう」
俺はある店でエマに似合いそうなネックレスを見かけたのでそれを購入しようと手を伸ばした。すると他にもこのネックレスを買おうとしていた人がいたらしく、その人の手に俺の手が当たってしまった。
「あっ、すみません……ってクロチルダさん!?」
「ふふっ、久しぶりねリィン君」
そこにいたのはエマのお姉さんにして『見喰らう蛇』の第二使徒でもあるヴィータ・クロチルダさんだった。
「ど、どうしてここに?」
「たまには町の中を一人で散歩したくなる時もあるのよ」
「はぁ……」
変装をしているから周りの人たちは気が付いていないようだ。まさかここに帝都でも人気の歌姫がここにいるとは誰も思わないだろう。
「それよりもリィン君、今暇かしら?」
「はい、今は予定などはないですが……」
「じゃあ私に付き合ってくれないかしら?」
付き合う?買い物とかかな?クロチルダさんには相克の戦いの時などでお世話になったしそれくらいはいいかな。
「分かりました、俺でよければお供しますよ」
「そう、じゃあ一緒に来てほしいところがあるの。行きましょうか」
だが俺はこの時気が付かなかった。クロチルダさんが笑みを浮かべて自分の唇をペロりと舐めているのを……
―――――――――
――――――
―――
「ク、クロチルダさん!?一体何を……!?」
「あら?俺でよければって言っていたじゃない」
「いや、それはそうですけど……ぐぅっ!?」
俺は現在帝都内のホテルでクロチルダさんに陰茎を大きな胸でパイずりされている。ここに連れ込まれて何をするのかと思ったら魔法で眠らされて気が付いたらこの状況になっていたんだ。
「ふふっ、リィン君のおちんちん凄い大きさね。私の胸でも挟みきれないわ♡」
うぅ……唾液を垂らしながら豊満な胸にズリュズリュと挟まれて凄く気持ちが良い……
「どうリィン君?私の胸は気持ちいい?」
「はい、とても気持ちいいです……」
「そう、それなら良かった♡」
「あうぅ!?せ、先端は駄目です……!」
クロチルダさんは自分の胸に挟んだ俺の陰茎の先端をペロペロと舌で舐めだした。彼女の舌遣いはとても上手で腰が砕けてしまいそうなくらい気持ちが良い。
「んっ…しょっぱいお汁がいっぱい出てきたわね。もう射精しそう?」
「はい…俺もう限界です……」
「でも駄目よ、男ならもう少し我慢しなくちゃ」
「あうぅ……!」
クロチルダさんは俺の陰茎の先っぽをチュウッと吸い上げながら動きを早めていく。こ、こんなの我慢しろっていう方が無理だぞ……!
「クロチルダさん、もう限界です……俺…もう出てしまいます……!」
「しょうがないわね♡じゃあお姉さんのお口の中にたっぷり出しなさい♡」
「あぁっ!イッ…グッ……!!」
陰茎を喉の奥まで突き入れられ、俺はとうとう彼女の口の中に射精をしてしまった。
「んぐっ♡じゅるるっ……ん~~~♡」
「ぐあっ…吸い上げられ……!」
尿道の中に残っていた精子も全て吸い上げられて、クロチルダさんはそれを俺に見せつけるかのように口の中に残っていた精子を自分の両手の上に垂らした。
「ふふっ、リィン君の濃厚なザーメン……お姉さんが飲んじゃったわ♡」
「はぁ…はぁ……どうしてこんな……」
「私も女だからたまに若い男の精子が恋しくなるのよ」
「クロウとすればいいじゃないですか……」
「クロウは駄目よ、あの子にはもう彼女がいるじゃない」
「ああ、トワ会長ですね……」
「いくら私でも彼女持ちには手を出さないわ。その点リィン君なら彼女いないみたいだし味見してみようかなって思ったの♡」
「そりゃ俺は彼女とかいないですけど、だからってこんな……」
「そんな事言っても下半身は正直じゃない♡」
「はぅっ…!」
俺の乳首を舐めながら俺の陰茎を摩るクロチルダさん、ニチャニチャとした手が俺の陰茎を刺激して射精したばかりなのにもう大きくなっていた。
「リィン君が本当に嫌だって言うなら無理強いはしないけど……どうしたいの?」
「あ、あぁぁ……」
クロチルダさんは俺の陰茎におまんこをコスりつけながら誘惑してくる。こ、こんなのもう……!
「シ、シたいです!俺、クロチルダさんとセックスがしたい!」
「素直な子はお姉さん大好きよ♡……はあぁぁっ♡」
クロチルダさんは騎乗位の体勢で俺の陰茎を膣内に挿入した。な、なんて気持ちいいんだ。これがセックスなのか……
「リィン君は初めて?」
「は、はい……」
「ふふっ、じゃあ今日は私が女の気持ちよさを教えてあげるわね」
クロチルダさんをそう言って腰を上下に動かし始めた。彼女の膣内はヌルヌルで肉壁が柔らかく俺の陰茎に絡みついてきて言葉に出来ない快感を俺に与えていた。
「思ってた以上の代物ね。君のおちんちん、とっても大きくて熱いわ♡私も久々に燃えてきちゃった♡」
「クロチルダさん……気持ちいいです……」
「ふふっ今はヴィータって呼んで♡」
「は、はい…ヴィータさん……」
ヴィータさんは俺の方に倒れこんでキスをしてきた。舌がチュプチュプと俺の口の中を蹂躙してかき回していき、舌の平通しを押し当て合い唾液が絡まると頭の中がボーッとしてきた。
「んっ♡んんっ♡んはっ♡」
「んんんっ!んんんっ♡」
キスをされながらおまんこで陰茎を締め付けられる、ヴィータさんと俺の口が離れるとゴポッと唾液の塊が俺の顔に落ちてきた。ヴィータさんの瞳に俺の顔が映ったが、その表情は惚け切った情けない顔だった。
「んふ……キスしながらおちんちん攻められてリィン君ってば女の子みたいな顔をしているわよ?」
「い、言わないでください……」
「可愛い……」
むっ、男なのに可愛いと言われるのは何だか悔しいな。
「ヴィータさん!」
「きゃっ」
俺は起き上がって対面座位の体勢になるとヴィータさんの胸に吸い付いた。
「あん…おっぱいに夢中になっちゃったの?」
「ヴィータさんの胸……凄く柔らかいです!」
彼女の大きな胸を両手で揉んで形を変えていく、そしてぷっくりと立っていた乳首にしゃぶりついた。
「んっ……上手よ♡」
円を描くように舌を動かして乳首を舐めていく。そして乳首を甘噛みしながら彼女の腰を掴んで一気に突き刺した。
「んはあぁぁぁ♡きゅ、急に動きが良くなってきたわね♡いいわ、もっと突いて♡奥にゴリゴリ欲しいのぉ♡」
「これでどうですか!」
「ひゃああぁああっ♡」
俺もだいぶ具合が分かってきたのでヴィータさんの腰を掴んでドチュドチュと深く突いていく。すると彼女の膣内の締め付けがより一層強くなって更に気持ちいいんだ!これが女性とのセックスか、凄い!
「ヴィータさんのプリプリのまんこ肉が俺のちんこに絡みついて……こんなの直ぐに射精しちゃいそうです!」
「あんっ♡ひ…一人でイクなんて駄目よ?ちゃんと一緒にイカないと……んふっ!」
正常位になった俺はヴィータさんのクリトリスをイジりながら腰を動かしていく。彼女の膣内はもう愛液でトロトロになっており俺の陰茎に絡みついてくる。
(この子、こんなにも上手だったのね……イイところばかり突いてくるわ♡こ、このままだと私の方が余裕ないかも……♡)
舌を突き出しながら喘ぎ声を出すヴィータさん、そんな彼女を見ていたら更に興奮してしまって俺は舌だけのキスを彼女にした。
「はぁっ…♡はっ…ああぁっ♡」
ニチャニチャ、チュクチュクとイヤらしい音が俺の耳にダイレクトに入ってくる。ヴィータさんの舌は甘い味がして夢中で舌を重ねてしまう。
「こ…今度はリィン君がキス責めをしてくるなんて♡……こんな恋人みたいな甘いキスをされておまんこを突かれたら私、堕ちてしまうわ……♡」
そろそろ俺も持たなくなってきたのでラストスパートでより激しく腰を動かしていく。ヴィータさんは唾液を垂らしながら喘ぎ声しか出さなくなっていた。感じてくれているのかな?
「ヴィータさん、俺そろそろ射精そうです……!」
「ダメぇ…♡おっきいの♡おっきいのが来ちゃうぅぅ♡」
「ぐあぁぁ……!」
ドピュ!ドビュビュ!!ドピュルルルルッ!!
「んおおおっ♡おおっ……♡なかに……来たぁぁ♡」
ヴィータさんの子宮口に亀頭を押し付けて射精をする。オナニーとは比べ物にならない量の精子がヴィータさんの子宮に注がれていった。
「はぁ……はぁ……凄かったです……」
「ん……もう、こんなにも膣内に出したりして……孕んじゃったらどうする気?」
「その時は……責任…取ります」
「生意気ね……♡」
ヴィータさんの柔らかな体を感じながら俺の意識は微睡の中に沈んでいった……
―――――――――
――――――
―――
「ヴィータさん、何も言わずにいなくなっちゃったな……」
俺が目を覚ますとヴィータさんの姿はどこにもなかった。きっと俺が寝ている間に姿をくらませてしまったのだろう。
「一言ぐらい何か言っていってくれても良かったのにな……」
ちょっと薄情だな……と思っていると、不意にポケットに何かが入っているのに気が付いた。
「これは手紙……?」
ポケットに入っていたのは紙切れだった、どうやら手紙のようだ。
「なになに……『リィン君へ。私は用事が出来たから先に帰るわね。君のおちんちん、とっても素敵だったわ。もしよかったらまた相手してね♡』……ふふっ」
俺はたぶん誰にも見せられないようなニヤケ顔をしているのだろう、でもそれくらい嬉しい内容だった。
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