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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》

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【村雲・弐式(IS設定)】

 
前書き
追加書き直し

第二形態【森羅】の名称については倭時代の方から取らせていただきました 

 
【機体名】
村雲・弍式。

 ISの待機状態は黒のチョーカー。

 打鉄と主力の座を争った村雲の後継機で、アメリカの通称【F.L.A.G.】と呼ばれる独立した財団と共同開発された第三世代型。

 西洋の槍型(ランス)の自律稼動型の兵器が八基、機体の周囲に浮いている。

 当初はただのデッドウェイトだったが、後に起動し、迎撃兵器に。

 フレームは新機軸に設計された完全ワンオフフレーム。

 その素態が優秀なので背部スラスター四基、及び大型のブースターを搭載し、航続距離を延ばすためにプロペラントタンク二基を備えている。

 ISは何かとシールド・エネルギーを消費するので飛行用の燃料としてプロペラントタンクを特別に村雲・弍式に載せている。

 脚部や肩のアーマー、腰に姿勢制御用スラスターノズルが搭載されていて姿勢制御は他のISより遥かに優秀。

 見た目はスキンとフル・スキンの中間、ハーフ・スキンの装甲で形成されていて、鎧武者というよりは若干西洋風な鎧に近め。

 装甲は特殊チタン合金に、分子結合殻を吹き付けて従来のISを上回る強度と頑丈差を得ている。

 カラーリング――というより分子結合殻を吹き付けたため、綺麗な黒色で、肌触りがまるで赤ん坊の肌の様に滑らか。

 武装は近接刀【天狼】、及び射撃武器として長弓【疾風】を基本装備にインストールされている。

 後に有坂緋琉人から有坂美春へと譲り渡される。


【天狼】

 見た目は長めの日本刀で、天狼は雪片と同じくバリア無効化攻撃が可能。

 刃部分にビームコーティング処理をされているため、角度をあわせればビーム射撃を無効化にも出来るが、緊急時にしか使用されないので基本的には使われない。


【疾風】

 ロングボウタイプの弓。

 重粒子ビームの矢、及び特殊合金製の矢を放てる。

 見た目が剣の刃があり、経験値が蓄積することにより二刀流の刀になる複合武器だが、現在は弓としての機能しかないが後に二振りの剣へと分離可能になる。


 弓の機能も、戦闘経験値が蓄積されると複射や連射等が可能になる。


【八式・天乃御柱】

 村雲に搭載された八基の特殊装備。

 見た目は西洋の槍を逆さにし、槍の矛先が下に向いた状態で村雲の周囲に浮遊している。

 有坂博士(緋琉人や美冬の母)考案の自律稼動兵器。

 矛の部分にあらゆるところにレーザーを放つ砲口が備わり、飛翔物体の迎撃を行う(銃弾、ミサイル等々)。

 ビーム系統(福音の光弾は迎撃可能)及び熱線系統の射撃以外は全て迎撃が可能。

 近接モード時は村雲の攻撃に合わせてオートによる突きによる攻撃を行う。

 近接迎撃モード時、村雲周囲に接近する敵機を突きによる攻撃で迎撃、相手を接近させない。

 射撃モード時はマニュアル操作によるレーザー射撃を行うが、村雲にはロックオン機能が無いため完全な目測による射撃になる。

 迎撃モード時、飛翔物体をフルオートレーザー射撃による迎撃を行い、あらゆる銃弾やミサイル、バズーカ、ロケラン、戦車砲はおろか対空砲の射撃すら迎撃するが、ビームやレーザー射撃及び熱線系統には反応しない(例外が爆発する光弾系統のみ迎撃可能)

 CIWSと似た内容だが、此方はレーザー迎撃により、向こうで出来ない銃弾の迎撃が可能。

 ――元々は、宇宙から降り注ぐ隕石迎撃用に開発を進めていたが、村雲・弐式の第三世代兵装を何にするかで悩んだ結果、試作完成品を搭載した。

 本来なら第二永久機関を搭載した完成形を目指したのだが間に合わず、現行のエネルギーパックを内蔵する形をとった。


【天叢雲剣】


 第二形態移行後の村雲・弍式の単一仕様。


 能力は天狼の刃やその他近接装備を振るうとそこから刃型のバリア無効化攻撃を行えるエネルギーブレード光波を放てるようになる。

 あらゆる近接攻撃全てにバリア無効化攻撃が備わる。(素手を含めて)

 零落白夜とは違い、一切のエネルギー使用が無い上に、絶対防御を強制的に発動させるので使い勝手は上。

 相手の絶対防御が発動しない状況下では効果は発動しない。

 基本、ヒルト自身があまり使わない為、発動自体が稀。


村雲専用パッケージ【クサナギ】


 現行村雲及び村雲・弐式専用の強化外骨格パッケージ、ISの上から更にパワードスーツを着込む特殊なパッケージ。

 少し弄るだけで他のISでも扱えるが基本一機しかないので主に村雲と村雲・弐式での運用がメイン。

 元々は作業用ワーカーの人形ロボットを目指して開発が進められていたがISが登場して開発が途中放棄されていたのを有坂博士が改修、IS用の強化外骨格に仕上げた。

 纏ったその姿は全長四メートルと通常のISよりも遥かに巨大となるが、装甲の厚さと村雲以上の全身スラスター及び追加ブースターと新型の駆動システム、及びISのダイレクトモーションシステムにも対応しているので機動力は落ちていない。


 装甲は駆逐艦クラスの主砲にも耐えられる特製のハニカム三重構造の上に、財団からの技術提供による分子結合殻の改良型によって更に強固になっているが、やはりエネルギー兵器系統に弱い――とはいえ、普通のISぐらいには耐えられるので問題はない。

 マニュピレーターの手のひら部分にビーム発射口が備わっており、ある程度の射撃戦も可能。

 両腕部に八式・天乃御柱が装備可能でその時の武装名は【大蛇】となる。

【第二形態】

村雲・弍式【森羅】


 第二形態に移行した村雲。

 背部から肩部アーマーまで二基並列、四基直列したスラスターが特徴。

 このスラスターは、瞬時加速用にスラスター自体が可変する新型のスラスターに――。

 見た目はフルスキンにほぼ等しく、頭部も専用のバイザー及びフルフェイスタイプが備わっている。

 フルフェイスタイプのバイザーを装着すると、完全なフルスキン型になるが、あまり使われない――。

 分子結合殻に覆われたチタン装甲も進化し、ナノマシンによる強固な装甲に形態変化したり、装甲に受けた傷等瞬時に直す。

 三種の形態変更【フォルム・チェンジ】が可能になっているが、現在は機能は開放されていなく、経験により変更が可能になる。

【草薙】

 形態変更の一つ。

 強化外骨格【クサナギ】から得られた特殊フラグメントマップ形成により、可能となった形態で、近接戦闘オンリーで、掌から特殊粒子による散弾を放つ事が出来るが、何故か音声認証でしか放つ事が出来ず、その都度叫ぶ羽目になる――【シャイニング・コア】と。
 漢字で書くと【光武飛翔帝】という中二病真っ青な漢字になる為、扱う者にとっては無かった事にしている。 
 

 
後書き
まだ何度か書き直しますのでご容赦を 
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