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ソウルブラザーのなく頃に

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Ⅳ話「建設大臣の孫誘拐事件(上)」

 
前書き
 犬飼寿樹君(暇潰し編)のキャラが登場します。ロリ〇坂さんは一部で出てきます。ツッコミ所が満載の為、軽く流してください。 

 
 19XX年東京都〇〇区。何処にもありそうな学校の校門から、児童が帰宅していた。それを監視でもしているのか、白いワゴン車(×××庭園)が停まっていた。お粗末にも、マジックペンで消されていた。

「じゃあなー・・・!!あばよー!」

「うん、また明日ねー!」

 小学校の低学年だろうか、服に「いぬかい としき」と書かれた名札を付けた。女の子・・・いや、男の子が歩いていた。それを付け狙うように、後ろからワゴン車がゆっくりと追いかけて来た。

「・・・へぇ、写真で見るよりも、結構可愛い子ですねぇ。アソコの処女は俺が貰おうかな」

「・・・まだ、あのことで引きずっているのか?アレでも、俺達の仕事なんだ。ヘマはするなよ」

「へいへい。分かっていますよ」

 彼らのワゴン車から「・・・鶯、OK。雲雀、OK。前後に2ブロック確保した。・・・いいぞ!!」と聞こえていた。彼らは、山狗である。今回の仕事は、建設大臣の孫の犬飼寿樹の誘拐である。

「・・・キミ、・・・犬飼寿樹君?」

「え、はい。そうですけど・・・」

 彼が犬飼寿樹である事を確認でき、後部座席に座っていた。さっきまで談話をしていた山狗が車から飛び出し、白いハンカチで犬飼寿樹の口を押さえ、意識を失う。後は、車に乗せるだけである・・・。
 落ち着きの調度品でまとめられた執務室には、初老の男が一人と、秘書のような女性がいた。そんな、彼らはソファーに座っていた。いや、座っているというより・・・

「犬飼大臣・・・もっと、突いてください。ふにゃ○○じゃあ、私は、気持ちよくないですよ」

「何がふにゃ○○だね。私のは、マグナム(性的な意味で)だよ。眼鏡秘書クンを気持ちよくさせることぐらいは、出来るぞ」パンパン

「老いているんじゃないんですか?どこが、マグナムなんですか~」

 セックスをしていたようである。そんな事をしていると、電話が掛かってきたようである

「すまないが、眼鏡秘書クン。電話を応対しながら、腰を振ってくれないか?」パンパン

「分かりました。・・・はい・・・もしもし・・・・」

 相手は、全く持って返答がなかった。大方、間違い電話か、イタズラ電話のどちらかであろう。そう思い、切ろうとすると・・・

『・・・テステス・・・ツナガッタヨウダナ。アナタガ、犬飼大臣じゃないなら、・・・ボイスチェンジャーの電池が切れてる・・・・・!!    さっさと、電話ヲ切ってクダサイ』

「犬飼大臣・・・お電話です。相手は、ボイスチェンジャーを使用していますが・・・アン!!」

『オい・・・!!オマエラ何やっているんだ』

「もしもし、誰だね。念の為に、言っておくが、イジメ相談や離婚問題の事を話されても、対応は出来ないからな」パンパン

 相手の方も、眼鏡秘書の方もポカーンとしていたが、ツッコマないでおくのがベストだろう。

『もうイイ・・・。アンタは、犬飼大臣デアッテイルカナ』

「ああそうだよ。私が犬飼です。アンタの名前は・・・パンパン・・・なんだね」

『オイ・・・。今のパンパンと言う音はなんだ・・・あ・・・アナタハ今、自分ノ立場ヲ弁えてクダサイ。・・・アナタハ今、ソファーで座ってイマスネ。「眼鏡秘書とセックスを・・・」・・・少し、黙ってクダサイ。貴方ノ席ノ右側ノ一番下ノ引き出しヲ開けてミテクダサイ』

「貴様・・・私のお気に入りのエロ本のエロ本の位置を知っているのか?」

『もう一度言います。サッサと開けてクダサイ』

 電話の相手は、ツッコミをやめ、さっさと開けるように指示する。そうしてくれないと、作者の平均投稿ページを超えてしまうからね。

『開けてクレマシタカ?ソコニアルモノが何か、ワカリマスヨネ』

「これは、・・・どういう事だね。おい!!」

 中に入っていたのは、平仮名で書かれた名札と、犬飼寿樹君の女装されていた姿の写真が写っていた。
 その頃、岐阜県鹿骨市雛見沢村の山の山中・・・

「分かっているだろうと思うが、小僧には、成るべく手荒な真似や顔がばれることはするなよ」

「へい。分かっていますよ。小此木隊長」

「ああ、それと、食料は、適当に買って来てやがるから、小僧が腹をすかせたら、バックに入っているバナナを食べさせてやれ

 山狗Aがバックの中身を確認すると、バナナが大量に入っていた。子供の遠足のおやつ代300円までかっとツッコミを抑える。
 小此木は小屋から出て行った後、犬飼寿樹と山狗二人だけである。すると、寿樹君が、ぐぅ~とお腹の音が聞こえた。

「小僧。腹でも空かせたか?」

「・・・」コク

 コクリと頷く。長時間も食事を与えられていないのだ。こんな状況下でも、何か食べたいのは人間として、当り前であろう。
 それを見た山狗の2人は苦笑いをしていた。山狗の一人が、ズボンのチャックを下し、○○○を取り出す。

「ほら、咥えろ。歯はたてるなよ」

 山狗Aが、猿轡を外し、寿樹君の口に無理矢理入れる。抵抗しようにも、手はロープで縛られており、目は目隠しをされている。一体、何を口に入れられたのかも分からないのに、抵抗でもすれば、何をされるか分からない恐怖があった。

「お、初めてにしちゃあ、結構うまいな」

「うぐぅ・・・うう・・・んん!!」

 山狗Aが、無理矢理咥えさせ、舐めさせる。それを、見ながらオナニーをしている山狗Bである。

「出すぞ。ちゃんと、呑み込めよ」

「うんんんん・・・!! けほけほ」

 口の中に、精液がベトベトとくっ付き、気持ち悪く、吐き気がしそうである。到底、呑み込める代物ではないだろう。
 それを見た山狗Bは、○○○を寿樹君の口に入れる。山狗Aは、寿樹君の服を破き、乳首をカリカリと指で触る。

「ほら、オシオキだ。ちゃんと、精液を呑み込めなかった罰だからな。今度、呑めなかったら、お尻の穴の調教な」

「お、山狗Aが、そんな事を言うから、舐め方が上手くなったな」

 寿樹君にとっては、精液を呑み込む事は躊躇するが、もし、嫌がれば、何されるか分からない恐怖があった為か、頑張って○○○を舐める。
 だが、山狗Aが乳首を激しく動かしたり、抓られたりされ、痛みと快感が押し寄せる。初めての快感のせいか、それに耐えきれず、歯を立ててしまう。

「ち、痛いじゃねーか!!坊主」

「オシオキが必要だな」

 そう言うと、山狗Bが寿樹君のお尻の穴を舐める。舌をお尻の穴に入れ、舐める。山狗Aは、乳首をイジメ続ける。

「うぐぅうううう・・・」

「気持ちよさそうだな」くちゃくちゃくちゃ

 くちゃくちゃと音を立てて、舐めあげる。寿樹君は、泣いていた。初めての快感と、男二人に抵抗もできずに、いいようにされているのが、彼にとっては、プライドが崩れていた。

「ローションとかあれば、指とか入りそうですけどね」ずぶずぶ

「お、丁度。こういう時が起きるだろうと予測して、マイローションを持ってきていたわ」

「ローション持っているって、どうなんだよ。便利だけどさぁ・・・」

 ローションを使い、お尻の穴に、指を入れさせやすくする。
 ぬるぬると変な感覚が、寿樹君を襲う。指を入れられる。幾ら、抵抗しようにも、両腕は縛られており、抵抗もできず、指をお尻の中に動かされる。
 くにゅくにゅとお尻の穴に、指が三本も入っていく。

「はやく、入れたいぜ。お尻の穴によぉ~」

「それに関しては、俺も同意だな。もう、指が三本も入っているし、いいだろうよ」

「じゃあ、先にいれさせて、貰うぜ。昨日は、できなかったしな」

 入れる。・・・何を言っているんだ。ただでさえ、気が可笑しくなりそうなのに、これ以上、お尻の穴を犯されたら、溜まったもんではない。

「やぁああああああ!!」

 大声で、泣き叫んだが、お尻の穴に、男のアレがお尻に入っていた。
 幾ら、ローションで、お尻の穴に、○○○を入れやすくしているとは言え、痛みが和らいだわけではない。お尻が引き裂かれそうな痛みが襲ってくる。
 それでも、相手の男は、腰を動かす。

「ほら、さっさと舐めろ。坊主」

 山狗Bが、無理矢理口に○○○を咥えさせる。ただでさえ、痛みが襲ってくる中、○○○を入れられ、上手く息ができない状況である。
 そんな状況下で、僕のアソコを、後ろで腰を振っているオジサンが、握りながら、動かす。

「おら、気持ちいいか。小僧。お前のクリトリス(○○○)を握られて、感じているって、相当の変態だな」

「うぐぅうううう・・・んんんん!!」

「お、上手く舐めれるようになったじゃねーか。口の中に出すぞ!!」

「お、それなら、俺も、尻の穴に、出すか」

「おい、ちょっと待てよ。まだ、入れてないのに、出すなよ」

 出すって、口の中に出した。ぬるぬるして、苦いアレを出すのか。ただでさえ、気分が可笑しくなりそうなのに・・・

「や、あぁ・・・!!」

「馬鹿。咥えろよ!!」

 お尻の穴に、男のアレが、出された。嫌なのに、なのに・・・どうしてなの。この感覚は・・・

「まぁ、いい。時間はタップリあるんだ。食事を終らせた後に、またやればいいんだしよ」

「ああ、そうだな・・・」

 お祖父ちゃん。お父さんやお母さん。多分、僕は僕で、いられるのは、今日で最後だと思う・・・・ 
 

 
後書き
 終了です。次は、ようやくロリ〇坂さんと○代子ちゃんがでます。時間軸が可笑しい・・・?気にしないでください。 
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