妖怪退治忍 珊瑚
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
全身密着姉弟、魔性の肛姦
前書き
この間のKUNOICHIを見て、犬夜叉が実写化したら珊瑚の役は朝比奈彩がいいなぁ。と思いました。
贅肉のない、引き締まった珊瑚の尻房が割られ、肛門がネチネチと揉まれる。
琥珀の未成熟な白い尻峰の間で薄桃色の菊花が広げられる。
「も、もしかしてアナルセックスてやつか?」
目を見張る生徒たち。
未経験で性に疎い者はわけが分からずも、なにかいけない行為だと本能が告げ、赤ら顔を困惑させ、知っている者はさらに興奮して顔を茹で上げた。
「オレは後ろのほうが好きなんでな。ほぅらほらほら、もっとケツを締めないとズブッといくぞ、ズブッと」
「うううッ!」
エロ蛸妖怪天蓋大王の予想外の刺激に惑乱し、あわてて括約筋を引き締める。
だが蛸足ペニスは肛門の菊皺を伸ばして、震える身体を揺すり立ててきた。
「あッ……、あぁあぁぁ……。や、やめ……ろぉぉ……。ううぅ、くぅん……」
無数の触手に嬲られ、級友たちの集団痴漢に遭っていた時ですら弱音を吐かなかった珊瑚の口から、弱々しい声が吐息混じりに漏れる。
「クックック、気の強い女はアナルが弱いというのは本当だな。……そらそらぁッ!」
怒号とともに蛸足ペニスが波打ち、赤黒い肉棒が強靱なしなりを見せて肛門をほじくり回した。
「!?ッ うぅ……ぁ……や、やめぇぇぇッ!」
丹念に伸ばされほぐされた二輪の菊花が緩みだし、未知の感覚に震える姉弟。
ジュルルルウウゥゥッッ! ジュルジュルルルンッ!
「さぁて、まずは弟のほうから馳走になるか。……珊瑚、弟が〝女〟にされる瞬間を、よぉく見ておけ。一生に一度しかない記念すべき処女喪失だからな」
「ンハァァァッッ!?」
ジュブジュブンッ! ジュルッ、ジュボォォォォッ!!
「んほぉッ!?」
ブチィンッ! ブチブチブチィチィィィッッッ!!
「んほぉおおおォォォッ!?!
ついに琥珀の尻谷で禁断の門が開かれた。
ミチィッ! ミチミチミチミチィィィッ……!
「力を抜け。さもないとケツの筋が切れて一生糞をダダ漏れするようになるぞ」
「ああッ! そんなぁ、嫌ぁぁぁっ!! うはああぁぁあああぁぁぁあああッッッ!」
白目をむいて絶叫する琥珀。
「あぁぁ……琥珀ぅ……」
愛する弟の汚れなき処女尻が醜悪な肉棒に犯される。地獄のような光景をただ見つめることしかできない珊瑚。
「い、嫌だぁ。いやいやっ! いやいやいやぁぁぁッ!」
排泄器官を生温かい肉塊が逆方向に駆け上がってくる。
腸壁が吸盤に擦り返され、とてつもない悪寒が背筋を駆け上がってきた。
琥珀の全身の肌が泡立つと、それに触発されて触れ合っている珊瑚の柔肌も粒立ってきた。
腸内を満たしつつある蛸足ペニスが不気味に蠢動する。
吸盤が腸壁に吸いつき、腸液ごと汚物が吸引され始めた。
さらに軟骨歯が腸肉の一枚一枚を丁寧にしゃぶってくる。すみずみまで腸管が咀嚼され、淫毒を擦り込まれ、異常に過敏にされていく。
「ヒッ!? うぁあッ! そ、んな……。中身を……はぁあ……」
「ふうむ、臭いが薄く繊維質が多い。野菜中心の食生活をしているな」
「アアーッ!?」
魔性のデトックス。
汚物を直接吸引されるというとてつもない羞恥と、体内を甘噛みされる異常な感覚に痙攣が止まらなくなる。
華奢な身体をビクビクブルブルと躍らせ、顔を紅潮させて全身を揺すった。
「こ、琥珀。そんなにか、身体を動かすと……、こ、擦れて……あっ、あっ、ああッ!」
萎えるいとまもなく勃起した琥珀のペニスが珊瑚の恥丘を激しく擦る。クリトリスが甘く潰され、尻を襲うおぞましい肛悦を溶かすかのように熱い愉悦が全身で湧き、汗で濡れた裸体が震えだす。
下の唇から弟の吐き出したものではない白濁液がねっとりとこぼれた。最後の一線は越えまいと心に誓った珊瑚の子宮がペニスを求めて甘く疼く。
(嫌だっ。こ、こんなふうに犯されて琥珀とひとつにはなりたくないっ!)
姉弟全身密着肛姦ショーを見守る少年少女たちが驚いてどよめきだす。
「ふたりともすっげぇ感じてる……」
「人間て尻の穴であんなに感じるものなの?」
生徒たちの声でさらなる羞恥におちいる。彼らには腸内で起きている異常はわからない。ただお尻に触手を突っ込まれて、ヒィヒィと悦んでいるようにしか見えないのだ。
「ち、違う。違うんだみんな……、ううッ!」
弁解する琥珀の腸奥で蛸足ペニスが蠢き出す。
グプンッ、グニィっ、グププンッ、グニィッ……。
「いひィッ!? な、なにをォッ……あぁぁあぁあぁ……あっあっアアーッ!!」
電撃に打たれたかのように琥珀の身体が大きくのけ反る。
「ぐふふ、やはり男のほうが見つけやすいな」
それがなにを意味するのか理解する前に爆発的な射精の快楽が琥珀の全身を駆け抜けた。
「うあぁぁぁッッッ!?」
腸管の向こうから薄い肉膜を挟んで前立腺が揉み嬲られる。
前立腺を直接刺激されてはたまらない。
信じられないほど大量の精液が密着する珊瑚の柔肌へ向けて噴射された。さきほど射精して臍周りで生乾きになっていたザーメンを上書きするかのようにぶち撒けられる。
ビュクルルルルッ! ブビュブビュッブビュッブービュルッ! ビュッビュッビュッ!
腸内で触手が蠢くたびに少年の快楽中枢を破壊しかねない勢いで射精が起こり、途切れない。
「と、止まらないッ! 止まらないよぉッ!?」
ガクガクと腰を揺すりながら半泣きの声を上げた。
「どうだ、良いだろう? 人間の男はここを刺激されるとな、すぐに果ててしまうのだ。しかも肛門括約筋が締められないから、射精に一区切りがつけられなくなるのよ」
「アアーッ! 死んじゃう、死んじゃうようッ! ヒギィィィッ!」
間欠泉のようにぶち撒けられる精液で床に白い水溜りができていく。珊瑚の身体は白濁に染まる。
「死んじゃうぅぅぅッ! くぅーッ! やめてぇぇぇ! もう止めてぇぇぇッ!」
ビュッビュッ、ビュクッビュ、ビュクビュッビュク、ビュク、ビチュル、ビュク、ビチュルルルル。ドプッ……ドプッ……どぷっ……どぷっ……。ごぷぅ……。
白目を剥いて口から泡を吹き失神寸前になるも、襲いくる快楽が気絶することを許さない。もはや拷問でしかない射精地獄。
やがて射精された精液の白い中に朱が混じり出した。血だ。
「もうやめてくれ! 琥珀が死んじゃう! 責めるならわたしを責めろっ!」
白濁に汚されてなお凛とした美姉は弟を救おうと我が身を投げ出した。
「そうだな、小僧で遊ぶのにも飽きてきたし、そろそろ本命をいただこうとするか」
ズルズルズル、ジュポンッ!
琥珀を蹂躙していた蛸足触手が引き抜かれる。と同時に四肢を拘束していた触手も離される。
糸の切れた操り人形のように床に投げ出され、崩れ落ちる。もはや抗う気力も抵抗する体力も皆無に見えた。
「さて、弟が〝女〟にされる様はどうだったかな? お次は姉のほうを女にしてやる。……どうれ、弟と同じ手で尻を穿ってやろう。ありがたく思え」
無数の触手が位置を変え、弟の腸液にまみれた赤黒い触手が珊瑚の肛門にせまり、別の触手が反対側の肉門を撫でる。
「前と後ろを同時に開通してやろう。なかなか経験できるものではないぞ、グフフッ。喜ぶがいい」
「ああ……」
女陰をなでる肉棒の感触に後悔の念が生じる。
こんなことになるのなら、たとえ強制され見世物にされていても、初めては愛する弟にして欲しかった。初めてが醜い妖怪だなんて――。
「珊瑚さん、ついにやられちゃうんだ……」
「かわいそう……」
「でも、気持ち良さそうだぜ?」
周囲から諦めと羨望、嫉妬や悔しさが微妙に雑じり合った声が広がる。気の早い男子生徒は勃起したペニスを握りしめ、これから始まるであろう異種交配に期待を膨らませる。
「ガキども、ようく見ておけ。人間ごときが妖怪様を怒らすとどうなるかの見本だ。……そら、起きろ小僧。姉が女になる瞬間をしっかりと目に焼きつかせておけ」
前門の蛸、肛門の蛸。二本の蛸足ペニスが珊瑚の肉門をノックする。
(ごめんね琥珀……、みんなを、おまえを守れなくて……)
処女の清らかな肉孔に押しつけられた醜悪な蛸足が、ゆっくりと進み出す――。
後書き
霊媒師いずなのエロ創作も書きたいんですよね。千佳羅生存ルートの話で。
ページ上へ戻る