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憑依転生男の娘一夏がイチャラブエッチする話

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第百四十一.五話 仕返しにアナルを弄る話そのに

ぶぼぼぼっ! ずぽぽぽぽぽぽっ!

「んほぉっ!? いぎゅっ!? アナルイクっ!?
ぎひぃぃぃぃぃぃっ!?」

「おいおい、まだ三回目じゃないか箒。
へばるのはまだ早くないかい?」

「も…もぅ…む…り……ゆる……して……」

「ん? 許すと思う?」

ぽっかりと空いたアナルに手を入れる。

「ひぎっ!?」

「こんだけユルユルなら大丈夫だよな」

「おひっ…ぉっ……」

ふむ……ここらへんだな…。

入れた手をぐっと腹側へ押し込む。

「んひっ!? らめっ! そこっ…しきゅっ…!」

「んー? 聞こえんなぁ」

ぐっぐっぐ、と押し込む。

「あひっ! いぐっ! しきゅうでいくっ!」

ぷしっぷしいっ! と箒が潮を吹いた。

「おー…締まるな…」

うーん…手が小さすぎて思うようなプレイができない…

仕方ない、サイオン製で我慢しよう。

サイオンで手を作り、箒の子宮を握る。

「ひぐぅっ!? あっ……かっ……かはっ…!?」

「リリムキッスは精神干渉魔法。お前の肉体より精神の快楽を増大させる」

「やめろぉっ…! くっ狂って…しまう…!」

「昨日『吸血鬼なら大丈夫』とか言って俺の淫紋に力流し続けたのはお前だろう?」

ああ、そうだ。淫紋を刻まねば。

一際強く子宮を握るとガクガクと震え出した。

「うん。いい感じに精神力が減ってるね。
上々上々」

ズポッと腕をぬく。

標本針を解くと箒が崩れ落ちた。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

「おいまだ終わってねぇぞ」

空中に箒を大の字で磔にする。

「な、何をする気だ…?」

「何って、今からお前に淫紋を刻むのさ」

片手首を引きちぎる。

ばちゃばちゃと血が流れる。

痛いけど、もう慣れた。

床に落ちた血にありったけの力を注ぐ。

「お、おい…なんか発光してるんだが…」

バチバチ言ってる血を鎖状にして、箒の全身に巻き付ける。

「ぐっ…!?」

「さて。じゃぁ淫紋を刻もうか」

箒の子宮の真上に、ハートを描く。

そして卵巣の位置に腕を伸ばすような装飾を。

「うーん。『中』にもやっちゃおうかな」

血の鎖を箒の膣とアナルに入れる。

「くぅっ……!」

そしてそれぞれの中でハートや二重螺旋を描いた。

最後に、箒に絡めた全ての鎖を子宮の上に描いた淫紋に繋げる。

そして淫紋に手を当て…

「我。ユートピア・クイーンパラドクス・グリップアンドブレイクダウンの名において汝に淫紋を刻む」

『気』を流し込む。

血の鎖と淫紋がジュッと箒の肌に焼き付く。

「うああああああぁぁぁぁぁぁっ!?」

ビグンビグン!と箒が痙攣する。

それに構わず気を流し続ける。

やがて箒が白目を向いて気絶した。

手を離すと発光が止まり、淫紋が消えた。

不可視化したようだ。

「おーい。寝るな」

淫紋に指を当て、気を流し込む。

「あぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!?
ぐひっ!? かっ!?かはっ!?」

「ほらー。もっと喘げよ。昨日お前もやってたじゃないかー」

指先に感じる子宮の収縮は締まりっぱなしだ。

つまりイキっぱなし。

ぷしっと潮を吹いたり、愛液が垂れ流しだったり、これまでになく激しく絶頂している。

『ますたー。そこら辺がボーダーだよ』

はいはい…。

指を離して、箒をおろす。

引きちぎった腕を元に戻す。

「キチキチ一夏君の調教たーいむ」

『どんどんぱふぱふー』

『稲荷、のらなくていい』

うつぶせの箒の足を開く。

「摩擦零化術式起動」

『ますたー。鬼畜』

手の摩擦を完全に消す。

そしてその手を…

ドチュッと箒のアナルに突っ込んだ。

「あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

「おー。締まる締まる」

『ちょっと。ますたー』

「なんだよ橙。いいじゃねぇか昨日された仕返しだよ」

そのままずっぽり肩まで突っ込めた。

『うわー。ますたー流石に引くわー』

「失礼な」

腕に気を回す。

「ひやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!? あぁぁぁぁぁっ!」

神経のない腸内を触られて絶頂する箒。

「うん。腹の中の淫紋も機能してるな」

ずるるるる……と腕を抜く。

「おっ…おっ…おひっ…」

きゅぽんっと抜けると同時に、ごぷっと愛液が溢れた。

「今日は前は弄らねぇかんな」

一夏はネグリジェを捲り、血流操作を解いた。

その竿がたちまち固く太く屹立する。

一夏は箒にのし掛かり…

ドスッと箒のアナルに竿を捩じ込んだ。

「う……ぁ……はい…ってる……」

「あー…なんか前とはまた違った気持ちよさ…」

ずぬぬ…と一夏の竿が箒の中に飲まれていく。

「お?」

一夏は箒のアナルの奥にすぼまりを見つけた。

「腕入れた時は気づかなかったけど…これ要するにアレか。やおい穴か」

一夏がピストンを開始した。

「おー…ふわっふわしとるがな」

『がな?』

『がな?』

「あっ…あっ…あひっ…ひぎゅっ…」

箒は腸壁越しに子宮を突かれる快感と排泄の快感でビクビクと震えている。

「うーん…このままチ◯コに気を集めて反応見てみたいけどたぶん破裂するよなぁ…」

『もう十分気は回ってるけどね』

『一夏様のソレってやっぱ気功のおかげですよねぇ…』

どっちゅどっちゅ! と卑猥な水音が響く。

『一夏様。淫紋ってイカせるだけなんですか?』

「え? どゆこと?」

『「絶頂禁止」とか出来ないんですか?』

「お、それ面白そうだな」

『バカ稲荷!』

『えー。面白そうじゃん』

一夏は口元をニィとつり上げた。

「箒」

「おっ…おひっ…なんっ…なんだっ…あひっ…いちっ…か」

「『俺が出すまで絶頂するな』」

『鬼畜』

『さすが一夏様』

「なっ…なんっ…!?」

どちゅどちゅどちゅ!

「ひっ…いぐっ!? いぐっ!? あっ…!? イケない…!? いがぜっ…! いがぜてぇ‼」

「きゃっか」

更に激しくする一夏。

箒の頭の中は液体爆薬が表面張力で盛り上がっているも同然だ。

「つってもなー。このくらいの締め付けだったら一時間くらい持ちそうなんだよなぁ」

『おおう…箒死なないで…』

『がんばれー。ほーきー』












約一時間後

「いかひぇ…いかひぇてくらしゃい…なんれもすゆからぁ…」

「うん? 今何でもするって言ったよね?」

『鬼か!?』

『一夏様は吸血「鬼」じゃん。何言ってるの橙?』

本当に一時間絶頂を封じられていた箒の淫裂はぱくぱくと開閉しており、その周囲は愛液でひたされていた。

「うーん。そろそろ一時間かー。ぶっちゃけ俺ももう余裕ねぇんだわー。
つか何で俺セルフ焦らしプレイしてんだろ…」

いくら一夏といえど、この状態で一時間は少々きつかった。

「つーわけで、出すよ。出すからな。俺が出したらいっていいぞ」

いっそう激しいピストンを始めた一夏。

「おっ…おっ…」

「くっ……『出すぞ』!」

ペットボトルロケットの如く、一夏が射精した。

「━━━━━━━━━━━━━━━!?」

「ぐおっ…とまんねっ…!」

ビュー!ビュー! と射精しながら全身を震わせる一夏。

対する箒は、与えられた快楽の大きさに、発狂しかけていた。

バチバチと頭の中で光が迸り、視界が明滅する。

息すら出来ずに口を鯉のように動かす。

やがて、ブツン! と箒の視界が真っ暗になった。

フッと箒の体から力が抜けた。

「あれ? 箒? 箒?」

『箒なら完全にブラックアウトしたよ』

「マジかー。大丈夫なのか稲荷?」

『うん。ブラックアウトは防御機構だから』

「ならいいが…」

一夏はズルリと竿を抜いた。

「ここら辺にしとこう」

パチンと指を鳴らし、愛液だけを集めた。

一夏はソレをゴクリと飲み込んだ。

「っかー…甘いっ!」

『うわぁ…』

『一夏様それはさすがに…』

「あん? 人間の体液なんざほとんど血液由来だろうが。飲んで何がわりぃんだよアプリコット、オーア」

奏が影から顔を出して言った。

『そっかー。吸血鬼だもんね…』

「起きてたのか奏」

「おう。この女に仕返ししようとおもってたが…。
また今度にするぜ」

奏は箒の惨状を見て笑い、再び影へ沈んだ。

一夏は何度も指を鳴らす。

箒の体を浄めたり、自分の遺伝子情報を消去したりだ。

「とりあえずベッドに運んどくか…」

一夏は自室のベッドに箒を横たえると、隣に着替えを置いた。

「………カンヘル組むか」

その後箒が目覚めるまでの間、一夏はベッドに腰かけてホロウィンドウを叩き続けた。








「えっちな匂いがする」

「ぶっふぅ!?」

「お兄ちゃん。箒おねーちゃんとエッチしたんでしょ?」

「えぁー…」

「こらこらまーちゃん、いっ君をあんまり困らせちゃだめだよ?」

「………昨日いろいろぐちってたくせに」

「まーちゃん!?」

「へー。束さんの愚痴かぁー。どんなの?」

「お兄ちゃんがえっちしてくれないってスコールにぐちってた」

「ちょぉ!?」

「私もお兄ちゃんとえっちしてみたい!」

「まだ早いから。ね?」

「むー…。いいもん! お兄ちゃんといっぱいキスするもん!
箒おねーちゃんがキスは口でするえっちだって言ってたもん!」

「あ!ちょ!やめっ! っむ━━━!?」


というやり取りがあったとか無かったとか。
 
 

 
後書き
夏休み編終了! 
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