妖怪退治忍 珊瑚
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姉弟初素股、姉ぶっかけ
「さぁ、ガキども。この女を犯せ」
――ッ!?
「そ、そんなこと、できるわけないだろっ」
「そんなに股を膨らませておきながら、いまさらカッコつけるつもりか?」
「ううっ」
蛸妖怪――天涯大王の指摘のとおり、先程からの珊瑚の痴態を目の当たりにして、その場にいる男子は全員エレクトしていた。
「言うとおりにしないと血を見ることになるぞ」
野太い触手が一閃、破裂音が響く。床に転がっていたバスケットボールがゴム切れと化した。
「頭を消し飛ばされたくないなら言うことに従え」
ひとりの男子が遠慮がちに拘束された珊瑚に近づくと、もうひとり、ふたりと後が続く。
「うううっ、ご、ごめんなさい珊瑚さん」
「本当はこんなことしたくないんだ」
「でも、やらないと殺されちゃう……」
手足を広げられ、大の字に吊された珊瑚に群がる哀れな発情男子たち。
「くっ……、卑怯だぞ蛸妖怪! 人質なんかとらずに正々堂々と……あアァッ!! んんっ!」
ひとりの男子の手が敏感な部分に触れた瞬間、思わず嬌声が漏れてしまった。
「ぐふふふ、そんな色っぽい声で怒鳴っても、ちっとも迫力がないなぁ。……おい、女子ども、おまえらも来い」
「ええっ、あたしたちも!?」
「そうだ、早く来い。……そら男子ども、手が止まっているぞ」
級友たちの円陣の真ん中で、生け贄のように触手に吊り下げられる珊瑚と琥珀。
身動きのできない姉弟の姉にむかって、男子たちが手を伸ばす。
「あっ! んんっ……やッ!?」
体操着をたくし上げられ、ブラジャーが剥き出しにされる。男子たちの目に欲望にギラついた光が灯り、女子たちも羨望に満ちた表情を浮かべた。
「うわぁ……」
「マジかよ……」
「すっげぇ……、でかいでかいとは思っていたけど、珊瑚さんてこんなにあったんだ……」
「いいなぁ、あたしもあんなおっぱい欲しい……」
聞こえてくる級友たちの言葉に頬を染める珊瑚。
服の上からでもはっきりとわかる豊かな乳房だが、これでも着やせするほうだったのだ。
弾性に富んだ乳房は豊満で、片手では掴み切れないほどのサイズなのだ。
しかも巨乳によく見られるたるみは一切ない。
弾性に富み、ツンと上を向いて重力に負けない健康的な乳丘は見事な釣鐘型をしていた。
「形もすごく良い、モデルさんや女優さんみたい」
「ううっ、みんな……。くぅぅ……、あぁッ!」
ブラジャーを揉みくちゃにしながら乳房が揉まれ、乳首が啄まれるように指先で弄ばれる。
女性の象徴である豊満で優美な肉の塊が卑猥に変形させられ、ゾクゾクとした肉悦が首筋にまで走ってきた。
「ね、ねぇ、アソコ……。本気で感じてるわよね、やだぁ……」
騒ぐ女子たちの視線の先。ブルマの股間部分にくっきりと縦筋が浮かび。その周囲を濡れ染みが広がっていた。
「ああ! み、みんな見ないで。見ないでくれ!」
いくら平静を装っても身体は正直だ。
股間を覗かれれば乱れぶりが手に取るように知られてしまう。
たまらず腰を振るとブルマをいじる男子の手でさらに濃紺の布地が食い込まされた。
まるで褌のように尻肉に布地が食い込む。
誰とはなしにそれを前後に引く者がいた。
「アッ!? そ、そんなことされたら……ッ!」
ヌチュッ……、シュチュッ……クチュ……。
湿り気を帯びた音がなんとも淫靡な音を奏でる。
「ダメだ、もうガマンできねぇっ!」
ひとりの男子がズボンを降ろし、トランクスを突き破らんばかりにエレクトしたペニスを剥き出しにし、扱きはじめる。
「お、おれも!」
まるでそれが合図だったかのように、珊瑚を嬲っていた男子たちが下半身を露出させて懸命に己の分身を扱き立てる。
「な、なにしてるのよぅ……」
口では非難するものの、外周でそれを見つめていた女子たちにも淫らな気分は伝播していた。スカートやブルマの股間部分や胸の膨らみに手を這わせ、上下左右に撫でまわす。
彼女たちもまた男子たちと寸分たがわずに発情しているのだ。
「おいおいガキども、オレはこいつを犯せと言ったんだぞ。なに勝手にマンズリセンズリこいていやがる」
蛸妖怪――天蓋大王が呆れ声を出すが、生徒たちのほとんどが童貞と処女。経験の少ない少年少女たちにとって本番行為は敷居が高く、美貌の女性を痴漢しつつ、生でオカズにするのが精一杯だったのだ。
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ――」
「あぁっ……あっ……ぁんっ……あぁんっ……あぁっ……」
「はぁはぁ、はぁはぁ……ハァハァハァハァッ」
「んぅっ……んっ……んぁんっ……んんっ……」
おたがいがおたがいをオカズにオナニーをする――。
「まったくしょうがない奴らだ」
期せずして始まった自慰大会だが、その原因を作った天蓋大王は満更でもない様子で痴態に狂う少年少女たちを見回した。
女子の中には同性同士で口づけを交わし、激しく抱き合う者もいて、そのすぐ隣では禁断のレズ行為をオカズにペニスを扱く男子がいた。
ある女子は自らスカートをたくし上げ、男子に股間をまさぐらせていた。
二本のペニスを同時に扱く女子、足コキを懇願する男子、女子の顔にペニスを擦りつけカウパー液まみれにする男子――。
健全な学び舎の一画に建てられた体育館は淫風の吹き荒ぶ乱交会場と化していた。
「な、なんてことだ……、みんな正気に戻って……ンググゥッ!」
呼びかける珊瑚の口元に恥垢の目立つペニスが押しつけられ発言を封じられる。
「ああ~、出すよ。珊瑚さん。出すよ!」
ビュルビュルビュルッ!!
つんと鼻をつく雄の性臭。
とっさに頭を揺らして直撃こそ避けたものの、あやうく顔射されるところであった。
体育館の中は濃い栗の花を思わせる臭いに満ちていた。
レズ行為に耽る女子の制服のそこかしこに白濁液が滴る。興奮した男子たちがたまらず射精しているのだが、彼女たちは気にせずたがいの唇を貪り合う。
たくし上げていたスカートの中に大量に射精させられ、手を降ろすに降ろせない女子。
足に出した精液を顔面に塗りたくられ、未知の感覚に悶絶する男子。
手の平に出された精液を舐めさせられる女子。
欲情した少年少女たちが思い思いに変態性欲を発散する中、ただ琥珀だけが高まる性衝動を消化できずにいた。
(う、うう~、あ、姉上、姉上ぇ!)
欲情した男子生徒たちに前後左右から挟まれ、全身を揉みくちゃにされている姉の姿がすぐ眼前にある。
勃起ペニスが美貌に押しつけられるたびにいやいやするように顔をそむけるが、そのたびにポニーテールが尾を振り、良い匂いが広がる。
それがまた発情少年たちを興奮させ、こんどは美しい黒髪目がけてペニスを突き出そうとする――。
ついさっき妄想したことが目の前で現実になっているのだ。
ただの想像ならいいズリネタでしかないが、実際に愛しい姉が汚されそうになるのを目の当たりにしている琥珀は生きた心地がしなかった。
(おれのせいだ! おれがあんな妄想するからっ、姉上であんなことを考えるからっ!)
後悔と自責の念とは裏腹に股間から屹立するペニスはいっこうに静まらない。
それどころか服や手足に白濁した欲望を吐き出される姉の姿に、ますます欲情してしまっている。
(最低だ、本当におれって最低だ……)
あふれ出た涙で姉の姿が滲みはじめたちょうどそのとき、珊瑚と目が合った。
(琥珀……。だいじょうぶ、あたしがなんとかするから怖がらないで)
――!!ッ
珊瑚が目で訴えかけてくる。
変態オナニー行為を告白し、あさましい姿を晒す弟のことを軽蔑し、見捨てるどころか、いまなお守ろうとしているのだ。
(あきらめちゃダメだ……。おれがなんとかしないと、おれが姉上を守るんだ……!)
心の底に生じた勇気を奮い立たせようとしたそのとき。その意気を感じたのか、それまで静観していた天蓋大王が口を開いた。
「センズリマンズリばかりしてないで、そろそろやったらどうだ。この天蓋大王様がお手本を見せてやろう。こうするのだ」
触手が蠢き、珊瑚と琥珀。ふたりが身につけていたブラジャーとブルマ、ブリーフを強引に引きちぎった。
かろうじて身を隠していた下着が破られ、ただの布きれと化す。完全に全裸状態にされてしまう。
抗議の声をあげる間もなく大の字で密着。
一瞬だけ緩んだ触手に反射的にたがいの両腕が回されて、抱き合う形になる姉弟。
「姉上!」
「琥珀!」
愛しい人の体温を感じ、たがいに安堵する。
だがすぐに触手が蠢き、姉弟の自由を奪う。
珊瑚の背中が反らされ、長く美しい脚が左右水平に開かされた。
自然と突き出し、斜めになった珊瑚の恥裂に琥珀のペニスがあてがわれる。
「んうっ!? こ、こんな、なにをするつもりだっ!」
ずりゅっ、ずりゅずりゅっ!
「ああああぁぁ……、こ、琥珀のが、あたしに……」
「あ、姉上のが、おれに……」
珊瑚と琥珀の股間。
濡れた恥裂と勃起した肉棒同士が密着したのだ。
その状態で上下に動かされる。
「あっあっあっ、アアッ!? アっ! あ、熱いィ……」
「あ、姉上、こんなに濡れてる!?」
しちゅっ、くちゅっ、ずちゅっ、しちゅっ、しちゅっ、くちゅっ――。
中空に吊られて抱き合う姉と弟の股間から、とろりとした愛液の糸が垂れていく。
愉悦の証拠を級友の面前で示してしまい、姉弟は真っ赤な顔でたがいの手を握りしめた。
「おいおい、お友達とはあんなに嫌がっていたのに、弟が入ってきた途端に乗り気じゃないか」
嘲笑する天蓋大王が触手をさらに動かす。
身体が揺すられ、腰が上下に踊らされた。
たがいの陰部が餅つきのように激しく打ち合わせられる。
ムチュウッ! ムチュッ! ムチュムチュッ! ムチュッ!
「あぁ、あっ……う、こ、琥珀。そんなに突かないで」
「あ、姉上こそ、そんなに動かないで……」
珊瑚の硬く尖ったクリトリスが琥珀の裏筋を刺激し、琥珀の肉棒が珊瑚の襞肉を隙間をネチネチと擦る。
肉欲はどんどん高まり、恥骨上で弾ける快楽に脳髄が焼かれ、白熱の光に視界が埋め尽くされるような感覚に襲われる。
「珊瑚も琥珀も、マジじゃねぇか……?」
「すげぇ……、姉弟でやってるよ!」
「マジで近親相姦してるの!?」
「ふたりとも、あんなに濡れてる……」
思い思いに淫行に耽っていたギャラリーたちも迫力満点の姉弟相姦ショーに注目し、ふたたび群がる。
「ち、違うッ! してない! これは違うんだ!」
必死に拒否する珊瑚。たしかに挿入はしていない、素股だ。
しかし傍から見れば姉弟でセックスしているようにしか見えなかった。
「ああっ、クウゥゥッ! あ、姉上ぇぇぇっ!」
「だ、ダメだっ、琥珀。出すな、出すんじゃない!」
「くぅぅぅぅッ……」
弟の射精衝動をあわてて制止する姉。
近親相姦を忌避する生物としての本能が弟に射精されることを拒絶した。
だがこのまま触手による強制素股をし続ければ一分どころか30秒もしないうちに童貞少年の股間は愛する姉の身体で果ててしまうだろう。
しかし――。
天蓋大王は触手の動きをピタリと止めさせた。
「えっ……!?」
相手の予想しない動きに珊瑚が唖然とする。てっきりこのまま続けて恥ずかしい姿を晒そうとする魂胆があると思っていたのだ。
「珊瑚よ、おまえが嫌というのなら今日はこのまま終いにしてやってもいいぞ」
「なんだと……、嘘だっ、またなんか企んでいるんだろう!」
「本当だ。ここまですればおまえら人間も妖怪様の恐ろしさと、自分たちの浅ましさを思い知ったことだろう」
「…………」
「ただし、おまえの弟は蛇の生殺し状態だがな」
「ハッ!」
蛸妖怪の毒気に当てられ発情した少年少女たちだったが、ぞんぶんに絶頂を迎え、みんなスッキリした顔をしていた。
ただ琥珀だけが身体をもてあそばれただけで、精を吐き出していない。
股間に熱い脈動を感じる。
ピクピクと痙攣している弟のペニス。その灼熱の性棒の根元にある睾丸の中では何億もの精子が灼熱の溶岩のように渦巻き、射精する瞬間を待ちわびている。
「姉上……、姉上……」
弟が弱々しい声で苦しそうにうめく。
幼少の頃、風邪で熱を出して、自分の名を何度も呼んでいた記憶がよみがえる。
「ああ……、琥珀……」
男子にとって射精を封じられることは排泄を禁じられることに等しい苦痛だという。
珊瑚とて現代の女子。その程度の性の知識くらいはある。
愛する弟が性欲を持て余し、苦しんでいる。それをそのままにしてはおけない。
姉性愛を刺激された珊瑚は弟に優しく声をかけた。
「琥珀、いいよ」
「姉上?」
「わたしが、お姉ちゃんが受け止めてあげるから、そのままいきな」
「で、でも……」
この姉弟相姦ショーがどのような終焉を迎えるのか、周りでは級友たちが好奇の目で見守っている。
このまま欲望にまかせて姉の身体を汚してはいけない……。
はっきりと拒絶の意志を伝えようとしたとき、琥珀の唇を珊瑚の唇が蓋をした。
「ッ!?」
目を見開いて姉を見返す。
「よかった」
「え?」
「いまの、わたしのファーストキス」
「そんな、姉上……」
「唇だけは汚されないよう、あの蛸妖怪の触手や男子たちから必死になって守ってたんだ。これだけは好きな人に捧げたかったから……。わたしの初めて。琥珀で良かった。……あ、あんたは嫌だった? なら、ごめん!」
「なっ!? そんなわけないだろ、おれだって姉上が初めてで嬉しいよ!」
「なら、初めてついでに、しちゃうか、セックス」
「おれが、姉上とセックス……」
したい。
100パーセント血の繋がった実の姉のマンコに弟ペニスを挿入し、思う存分に姉の媚肉を堪能したい。
突いて、こねて、掻き回して。子宮口にペニスの先端をあてがい、近親DNAたっぷり詰まった弟ザーメンで姉の子宮を満たしたい、姉の卵子を弟の精子で虜にしたい。
近親相姦を望む、人でなしの欲求が込み上げてくる。
だが姉の慈愛に満ちた笑顔が自分勝手な獣欲に支配されそうになった琥珀の心を鎮めた。
「したいよ、セックス。姉上のことが好きだから、姉上とセックスしたい。でも、セックスしたら、妊娠しちゃうんでしょ?」
「うーん、中で出したらそうなるかもね」
「妊娠したい?」
「……今は、こまる」
「じゃあ、外に出すよ」
「琥珀はそれでいいの?」
「うん、姉上の身体にかけたい。姉上にぶっかけたい!」
「いいよ、琥珀。ぶっかけて。おまえのザーメンであたしを、お姉ちゃんをマーキングして!」
「おれの初ぶっかけ、姉上でしちゃうね」
「うん、おまえのファーストぶっかけ、お姉ちゃんがもらうね」
「姉上……」
姉の愛情があふれてくる。
どちらともなくふたたび口づけを交わすと、琥珀はゆっくりと、触手に強制されたのではなく自分の意志で腰を動かしはじめた。
珊瑚もそれに合わせて腰を振る。
タパンッ、タプッ、タポッ、ジュッ、ジュルッ、ズチュッ、ズッチュズッチュ、グチャッ、クチュクチュ、グチュッ――。
「はぁっはぁっ、姉上、好きだ。姉上……」
「わたしも好きだ、琥珀……」
「も、もうダメっ、出る! 姉上、出る!」
「いいよ、好きなだけ出しな!」
「うーッ! いくいくいくイクーッ!! 姉上―ッ!!」
ビュクルルルルッ! ブビュッブビュッブビュッビュー! ビュッビュッ! ビュクッ、ビュクッ、ビチュルルル……びちゅるるる……、どぷっ……どぷっ……。
股間で炸裂した精の弾丸が珊瑚の腹部で勢いよく跳ねる。
縦に割れた形の良いお臍の中にザーメンが侵入し、珊瑚はまるでそこがヴァギナかのように錯覚した。
「ひグぅうッ……うッ…あ、あはぁッ、す、凄い。ゼリーみたいにブリッブリに濃いのっ、出てるっ、プリップリの特濃ザーメンの中で、新鮮な精子がピチピチ跳ねて泳いでる……! ……あ、ま、まって! うううッ!」
「姉上……?」
「も……う、いきそ。い、いくね。わたしも、いくね!」
「う、うん。いいよ、姉上もいって」
「ん…ふ、あっあっ! んん、やぁっ……こ…声でちゃ……う……ぁ…あはぁ……っあっ、あ………っああっ……ん……」
愛する弟が自分の身体に興奮して射精した。そのことに姉もまた性欲を刺激され、オーガズムに達したのだ。
ビクビクブルブルと痙攣し、アクメの快楽に全身が支配される。
「姉上……」
「琥珀……」
むせ返るような性臭の中、ふたりの姉弟がまたキスをした。
「グフフフフ! 姉弟で楽しんでいるな。どれどれ、オレもそろそろ混ぜてもらおうか!」
「え? な……、くっ……」
天蓋大王の下半身から一際赤黒い触手が二本持ち上がる。
先割れた鈴口、大きくエラの張った先端部、長い胴体には大小無数の吸盤と蔓のような血管が蠢いている。
まるで男性器のような触手だ。
「ま、まさかッ! 嫌だッ! 来るな!」
「くっ、姉上に手を出すな!」
蛸妖怪の次の行為を察し、貞操の危機を感じた姉弟が身じろぎする。
だがその身体を揺する行為にまた全身が心地良くなり、身体に力が入らない。
淫薬効果のある毒気に当てられたまま性行為を行なってしまったことで消耗し、快楽で骨抜きにされてしまったのだ。
「グフフ、もう抵抗はできまい」
いやらしい触手ペニスが解剖される蛙のように足を開いた珊瑚の尻へと延びる。
「くっ、それ以上近寄るな、タコ刺しにしてや……! !! あひゃぁぁッ!?」
去勢を張った瞬間、声が裏返る。
蛸足ペニスがこともあろうに後ろの排泄孔を撫で回してきた。
愛弟との全身愛撫で緩んでいた括約筋が、くすぐられて震えだす。
「ひぃぃッ? こ、こいつなにをするッ!?」
琥珀の尻がもう一本の触手ペニスに撫でられる。
「ど、どこを触ってるエロタコ! やめろ、やめろッ!」
「あああッ! ま、まさか、そんなッ!?」
狂騒する姉弟を嘲笑うように触手ペニスはじっくりとふたりの肛菊をほぐしていく。
「オレはケツの穴が好きなのさ。どうれ、姉弟仲良く串刺しにしてやる!」
珊瑚と琥珀。ふたりの尻に危機が迫る――。
後書き
ヤングチャンピオン烈に『お姉ちゃんが僕の魔王を守ってる!』て姉弟もののちょいエロ漫画が載っていたのですが、義理の姉弟で萎えました。
こういうのは正真正銘、血のつながった兄弟姉妹だから興奮するのです。
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