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ウルトラマチュア

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第3話:池のひみつ

 
前書き
古から龍神の伝説が伝わる龍神池周辺に、怪現象が度々起こることから、アンヌが単独で調査に来たが、そこに現れた謎の少年に捕まり、縄できつく縛られ、いたぶりの限りを尽くされる!

今度こそアンヌに危機が迫る! 

 
□県S村…、人口もまばらな寒村。
この村の外れに龍神池という名の池がある。
この池には昔から龍神が棲み着き、自分を敬わない村人には日照りなど、水をなくして困らせ、自分を敬う村人には有り余る水を与え、繁栄を約束するなど、数多の禍福をおこしてきた。

そして現在、神仏に対する尊敬の念が薄れた村人に対する災禍を与えんとしているのか、雨の多い今年に何故かS村だけが降雨が少なく、農作物に被害が出始めた。
これを龍神の祟りと畏れた村人達は、龍神を敬うため、雨乞いの儀式を執り行った…。

その夜更け!

村全体に雷鳴が鳴り響いたかと思えば、瞬く間に水しぶきの如き大粒の雨がにわかに降り、幾ばくかの雨を降らせたかと思うと、次の日から、他の地方と同じ量の雨が降り、村に水の恵みを与えた。
村人達は当然ながら、この恩恵こそ龍神がもたらしたものと感謝した。

しかし、同時に妙な出来事も起こった。

この地域のテレビ、村内無線や電波時計などが正しく動かなかったり、時には池の方が一瞬明るくなったりするなどの怪現象も起こった!

村人達は龍神池の龍神に畏敬の念を抱きつつも、それと同じくらいの恐怖も感じていた。

そんな中、地球防衛隊に龍神池周辺の調査の要請があり、アンヌ隊員が調査を命じられた。

「…っ、もうっ!ツヨシ君ったら、こんな時におなか壊して休んだり、アキちゃんも別の調査で出払ってるんだから…。」

突然の腹痛でダウンしたツヨシと、別件で海洋調査に向かったアキの事を考えながら、アンヌは龍神池のあるS村に到着した。

調査を要請した村役場の初老の職員の後に続いて龍神池のほとりに着くと…、

「こら~っ!釣りをしてはいかん!龍神様の祟りが起こるぞ!」

おそらく村外の者であろう。
中年男が1人、岸から竿を垂らしていた。

「はぁ?祟りなんてあるわけねぇだろ!この池のブラックバスがいい引きするから、こうして県外から来てんだ!邪魔するな。」
「この池の魚を釣る者には必ず祟りが起こるんじゃ!」

役場の職員が幾ら怒鳴っても、釣り人はやめる気配を出さなかった。

「すみません、祟りって何ですか?」

アンヌが職員に尋ねた。

「池の魚は全て龍神様の子供、池の魚を釣ることは龍神様の子供をさらう事に変わりない。そのような罰当たりには必ず罰が当たると言う言い伝えがありますのです。」

(まさか…、祟りだなんて。)

アンヌも祟り話には疑問があった。


「今時祟りなんてねぇよ!それにブラックバスは外来魚!龍神の子供な訳あるかよ!」

「ちょっとあなた、いくら何でも禁止されている事をしてはダメでしょ!」

アンヌも傍若無人な態度をとるこの釣り人に嫌気が差し、池のほとりに掲げられていた釣り禁止の看板を指差して男を説得しようとしたが…、

「地球防衛隊のオバチャンが民間人の趣味に口出す気かよ!」
「お、オバチャ…ンっ?」

年齢が変わらなさそうな初対面の男に罵られたアンヌの怒りが込み上げたその時!

「おっ!」

男の竿に魚が掛かったようで、竿が大きくしなりながら不規則に震えるた。

「ヒットォォ!こいつはデカいぞ!」
「すぐに釣りをやめるんじゃあああ!」
(な、何なの、私のこと無視したこの失礼な人は!)

職員とアンヌの怒りをよそに、男はリールを巻き続け、水面に大きな魚の影が映った。

「よっしゃあああ!大物ゲットオオォォォ!」

その時!

「あ!」

岸辺の草村から少年が泳ぎながら現れ、男が釣り上げようとしていた大きな魚を水面下で掴むと、釣り針を器用に外し、魚を逃がし、自分はクロールで池の奥へと泳ぎだした。

「こ、こ、こら~っ!」

大きな魚を逃され、怒り狂った釣り人が駆け出して、少年の向かった向こう岸へと駆け出した。

同時に…、

「あ、あれは龍神様の使いの子…。」

初老の職員が腰を抜かして驚いた!

「使いの子…?」

アンヌが職員に尋ねると、

「龍神様がお怒りになる前に、その事を人々に伝え、龍神様の怒りを鎮めさせる役目をおったお使いの子供が居るのです。それに、あんな子はこの村で見たことが無い!」

職員が言い伝えを言い終わったその時!

「ギャーッ!助けてくれーっ!」

先程の釣り人の大きな悲鳴が聞こえた!

「た、祟りじゃあ!」
「ま…、まさか?」

悲鳴のする方向にアンヌが駆け出した!
程なくして、釣り人が腰を抜かして震えていた姿を見つけた。

「大丈夫ですか?」

アンヌが釣り人に駆け寄った。

「で…出た…。」

釣り人が震えながら指差した先には…!

『シュウウウウウ!』

それ程大きくない蛇が鎌首をもたげて釣り人を睨んでいた。

「きゃーっ!」

流石のアンヌ隊員も妙齢ながらも女性、蛇は苦手のようである。

「あ、あんた、地球防衛隊でしょ!怪獣やっつけて!」
「そ、そんな…。私もヘビは…。」
「俺は蛇が怖いんだ!」


青ざめた釣り人は一目散に逃げ出した。
同時に蛇も草村に姿を隠した。

「…ったく、なんて人なの…。」

アンヌが釣り人の臆病な態度に興ざめた。

「そ、そういえば男の子…。」

アンヌは魚を逃がした謎の少年の事を思い出し、蛇が出ないことを確認した後、再び池の向こう岸に向かって獣道を進んだ。

その頃…。

「もう引っかかるなよ、龍神ちゃま!」

先程の少年が岸に上がりながら池に向かって話しかけると、水面から体長50cm超のフナのような魚がピチャリと跳ね、すぐさま水面下に潜った。
しかし、その魚の顔の部分は奇妙に変形していた。

「さてと…、オバチャンが来る頃かな?」

少年が体を拭きながらアンヌが来る方向を見た。


「草ボーボーね、この辺は誰もこないのかしら。」

人気の無い道…、何故、他人が釣った魚を勝手に逃がして、更に、誰も来ないような池の奥へと少年が泳いで行ったのか?
アンヌは大きな疑問を抱きながら藪で荒れた獣道を奥へとかき分けながら進んだ。

やがて、少年が池から上がったであろう、ところどころ濡れている岸辺に辿り着いた。

「どこ行ったのかしら?」

アンヌが辺りをキョロキョロ見渡した。

その時!

『…ガサゴソ!』

草陰から何かが近付く音がして、アンヌは反射的に振り向いた!
そこには…、

『シャーッ!』
「きゃあああ!」

先程見た蛇によく似た蛇がアンヌを睨み付けていた。
突然現れた蛇にアンヌが腰を抜かした。

「フフン、ダッセェばばあ!」

無機質の部屋の中、まるで蛇からアンヌを見たかのような映像を巨大なスコープで眺めている先程の少年がいた。

「おもちゃ程度の蛇でビビるなよ、ウルトラマチュアのオバチャン!」

アンヌがウルトラマチュアと同一だと言う事をこの少年は知っていた。
そして、ラジコンのコントローラーのようなもので蛇を操ると、蛇を池からS村から反対方向に進ませた。

「やだぁ…、も~おぅっ。蛇ばっかり…。」

アンヌも蛇に辟易していたが、蛇が進んだ方向に何やら人工の物体を見つけた。

「何?」

アンヌが恐る恐る近付くと、それは高さ5m、幅10mの大きさの八角形の円盤だった!

「ま、まさか…、これが龍神の正体!?」

アンヌが遠くから窺うと、円盤の側面が開き、中から先程の少年がアンヌに向かって顔を覗かせた。

「え!な、何?君?」

アンヌが固まると、少年は再び円盤の中に入った。

「あの子まさか…、宇宙人?」

ウルトラピストルズを抜いたアンヌが円盤の中に入った。
中はコンクリート剥き出しの様な何もない無機質の部屋であった。
アンヌが周りを見渡したその時!

「…ッ!」
『バタンッ!』

円盤の入口が閉まり、アンヌは中に閉じ込められた!

「しまった!ワナだわ!」

アンヌが堅く閉ざされた入口を何度も思い切り叩いたが、入口が再び開く事がなかった。

…更に!

『シュウウウウウ!』
「ゲフッ!ゴホッ!ゴホッ!…。」

部屋いっぱいに充満するほどのガスがアンヌにまとわりついた!

「しまった!…さ、催眠ガスね!」

部屋中に充満した催眠ガスによってアンヌの動きが覚束なくなり、やがてアンヌは倒れた。

催眠ガスが充満している部屋の中、気を失ってピクリとも動かない、そんなアンヌのそばに先程の少年が現れ、アンヌの両足首を持つと、アンヌを更に奥の部屋へと引きずった。

「…、…、…ッ、ん…、…ん。」


夢とも現実ともわからない中、アンヌの意識は混濁したままだった。

「…ッ、ん!」
(…何なの?この感触は!)

胸や手足首とかへの圧迫感でアンヌは目が覚めて来た。
次第にハッキリとしてきた意識の中、アンヌは自分が後ろ手に手足首と膝を縛られ、なおかつ、たわわな胸を包むように縛られたばかりか、それぞれの箇所を縄で体の軸に沿うように結ばれ、閉ざされた股間の辺りに大きなコブ縄があった。
それは、アンヌがもがくと必ず、コブ縄がアンヌの股間を刺激して、捕らわれた屈辱感と淫靡な思いを同時に与えていた。

更に!

「う゛、ううーっ!」
(やだ!猿ぐつわされてる!)

ヘルメットを取られ、更に布切れで猿轡されており、アンヌは助けを呼ぶことさえ出来ないままでいた。

「フゥーッ!ウウウーッ!」
(イヤあ!オマタのところが気持ち悪い!誰かほどいて!)
(…、あんっ!…、あ、んっ!)

気持ち悪さと気持ち良さの狭間で、アンヌが悶え苦しんでいた。

どのくらい時間が経ったのだろうか?
アンヌが縛られて監禁されている部屋に何者かがやってきた。


「何で勝手に入ったんだ!」

アンヌが自分を一喝した人の顔を見た。
先程の少年が目をつり上げ、顔を紅潮させながら立ちそびえていた。

「ウウウーッ!ウウウーッ!ふむーっ!」
(縄をほどいて!猿轡を外して!しゃべれないじゃない!)

床に寝転がされていたアンヌが必死で顔を上げながら呻いた。

(普通に喋らせねーよ!)
「俺が宇宙人だからって、銃を構えていきなり脅すのかよ!怖えーな、地球人は!」

少年がしゃがみ込むと、アンヌの隊員スーツの襟首を掴みながら顔を近付けた。

「ううん!ううん!ううん!」
(違うわ!あなたを殺そうなんて思ってない!勘違いしないで!)

(疑ってないな!)
「うんうんだけじゃあ、わかんねーんだよ!」

「ふんっ!」
(あんっ!)

少年がアンヌの胸元の縄を思い切り引っ張ると、ふくよかな胸を刺激しながら股にあるコブでアンヌの股をなで上げた。
そんな事を何度もしたあと、少年は息絶え絶えで涙目のアンヌの猿轡を取った。

「…、くはあっ、はあ、はあ、はぁ…。」
「吐けよ、お前、俺殺す気だろ!」
「そんな事ないわ!」
「こんな物持ちやがって!」
「中に何があるかわからないじゃない!護身用よ!」
「だったら、こんな事しても良いんだな!」
「…え?な、何?」

少年が唐突にアンヌの両乳房を揉みしごいた。

「何するの、止めて!お願い、変なことしないで!」

アンヌの制止の声を振り切るかのように、少年はアンヌの乳房、尻、太股、局部を揉みしごく。

「あん…、あんっ、あ…、や、やだぁ…。」

アンヌの口から嗚咽の声と共に、吐息が漏れる。

「ねぇ…、んっ、恥ずかしいから…、ゃ、やんっ、…、止めて…。」

アンヌが縛られた体をくねらせながら、少年に嫌らしい行為を止めるよう頼んだ。

「…、ママ。」
「えっ?」

何故か少年の口からアンヌに対してママと呟いたかのような声が聞こえた。

「俺、物心ついたときから母親がいなかった。だから、だから、今、甘えられる…。ごめんなさい、こんな形でしか…。」

突然涙声になった少年に、アンヌは、

「お母さんがいなかったの?」

優しく問いかけると、

「俺、…ずっとひとりだった。」

少年の頬に一筋の涙が伝わった。
すると、いつの間にか少年がアンヌを縛っていた縄を解き、アンヌを自由にした。
するとアンヌは…、

「寂しかったのね。今だけ、私をあなたのママだと思って…。」


アンヌは自由になった両手で少年の背中を優しく抱きしめ、少年の手を自分の乳房や恥部にあてがわせた。

「ママーッ!」
(ビデオ取れてるかな?)

「あんっ!す、凄い、凄いの!」

アンヌの身体が大きくのけぞった時!

『コラーッ!シケタッ!勝手に地球に行って、地球人の女性に手を出すなんて!、お母さんは許しません!』

部屋の片隅の壁面から画面が現れ、画面の中心に鬼のように怒った中年女性のような宇宙人が映し出された。

「かあちゃん!」
「か…、かあちゃん?」

シケタと呼ばれた少年はアンヌへのいじくりを止め、画面に食いついた。

『あんたみたいな節操の無い子、ペット星人の風上に置けない!もう出て行きな!』
「かあちゃん!誤解だよ!地球人レイプは頼まれてやったんだ!」
「れ、レイプゥゥゥ…!?やっぱり私のことを…。」

アンヌの心の中には少年への慈しみの念は消え、憎悪の炎がメラメラと燃え始めた。

「どう言う事なのォ?あんたのママはいるじゃない!説明しなさいっ!」

怒りにふるえたアンヌが少年に詰め寄った。

「チッ、バレたか!」

少年は慌てて外に逃げ出した。

「待ちなさいっ!」

アンヌが後を追うと突然…、

地鳴りと地震と共に 、龍神池の中心から何mもの巨大なフナ…、否、先程の少年が逃がした、頭がひどく奇妙…、そう、カモシカのような角が生えた巨大なフナが突然光り輝き、身長50mは優に越える巨大な怪獣に変身した。

「ギャー!」

龍神池の対岸では、懲りずに再び釣りをしようとした、あのマナーの悪い釣り人が腰を抜かして驚き、一目散に逃げ出した。

「神様!もうしません!もう、この池で釣りはしませんからお助け下さい!」

釣り人が逃げ出した方向にはS村の中心があり、この突然現れた巨大な怪獣を始めてみた村人達は皆、恐怖のどん底に突き落とされ、慌てふためいて逃げ出した。

「行けー!ペット星人の宝、オレキング!」

オレキングと言われた怪獣は、村に向かって歩き出した。

「そんな事させないわ!」

アンヌは、隊員スーツの左胸ポケットに含ませてあったゴーグルのようなものを自分の顔、正確には自分の目につけた。

「ジュワッ!」

すると、アンヌの身体も巨大化し、正義のヒロインであるウルトラマチュアに変身した。

「あのクソババァ
もう少しで報酬もらえたのに…」

何かに悔しがる少年であった。

『ヘアー!』

ウルトラマチュアがオレキングの前に立ちはだかった。

『ウガガガガ!』

オレキングがウルトラマチュアに向かって突進するが、マチュアはヒラリと交わし、オレキングを翻弄する。

オレキングが口から火の玉を吐こうとしたら、

『ヘアー!』
(危ない!村が焼かれる!)

マチュアは急ぎ池の水を空中に集め、大きな水球を作り上げると、オレキングの顔めがけて放った。

『ウガガガガ!』

炎を放てなくなり、逆に自分の炎で顔を焼いたオレキングがうめきまくった。

「オレキングーッ!」

少年が龍神池のほとりでのたうち回るオレキングを小型化し、急いで逃げ出した。

『待ちなさい!』

そこに、人間サイズにコンパクト化したマチュアがペット星人の少年の前に立ちはだかった。

『私を犯そうとしたり、村人を襲ったり、イタズラにも程があるわ!』
「ご、ごめんなさい!」

『あなたがまだ幼いみたいだから今回は許します。しかし、次はないからね!』

傷ついたオレキングを連れたペット星人の少年はUFOに乗り込むと一目散に逃げて行った。

(しかし…、このところ襲ってくる宇宙人はみんな私を狙ってるみたいだけど…、気のせいかしら?)

夕焼け空を見つめながら、アンヌはこれまでの事をふと考えていた。

(ダン…、私のこと、見守っていてね。)

孤独と不安感に苛みながら、アンヌはぎゅっと自分で自分の身体を抱き締めた。

その時!

『緊急事態発生!アンヌ隊員、アンヌ隊員、至急、作戦室に集合!』

無線機から、隊長から緊急事態による召集をかけられた。

「了解!」

アンヌは地球防衛隊の建物の屋上から直ちに地下にある作戦室に向かった!

その頃…。
宇宙の彼方では、かつてウルトラセブ○に倒された宇宙人達が集まっていた。

「ペット星人のガキが!あっさりとしくじりおって!」
「奴に任せること事態が無駄!次は誰がやるのだ?」

そこに!

『私が…。』
「お前はゴドー星人!今、どこにいる?」
『私ならペット星人が失敗すると見越して、既に地球に来て手を打ってます。』
「どんな手だ?」
『これをご覧下さい。』

ゴドー星人が言い終わると、画面には目を閉じたアキが横たわっている画像が出て来た。

「この女は?」
『アンヌと同じ地球防衛隊員の山崎アキと言います。この女を利用して、アンヌ共々いたぶってやります。やり方は…。』


意識が無いアキの胸をまさぐりながら、白いへちまのような形をしたゴドー星人が悪巧みを伝えた。

「面白い!早速かかってくれ!」

アキを人質に取られたアンヌに今度こそピンチが訪れる。 
 

 
後書き
オレキングやペット星人との戦いと同じくして、行方不明船が多数出る海域に海上警備庁の警備船に乗船し、海上警備官と共に海洋調査にやってきたアキ、しかし、船はゴドー星人によってシージャックされ、なおかつ、宇宙に飛ばされた。
アキや他の人を助けるために単身宇宙に出たアンヌの前に、アキを人質に取ったゴドー星人が立ちはだかる!
アンヌはアキや他の人々を助けることが出来るか?

乞うご期待! 
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