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 作者(リョウヘイ)が好きな作品のキャラでエッチな話を書いていく。

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オリ主がロビンとセックスする話。

 ある日アギトがグランドラインを魔法で飛びながら散歩しているとある女性が海軍から逃げているのを見かけた。


「スリープ」

 
 アギトは魔法で海軍を眠らせた。バタバタと倒れる海軍を驚きながら見る女性の前にアギトが降り立つ。


「だいじょうぶ?」
「え、ええ……ありがとう」


 アギトが助けたのは黒髪の女性だった。


「でもどうして私を助けたの?私は……」
「あれ、君ってまさかニコ・ロビン?」
「……ッ」


 アギトは助けた女性に見覚えがあった、それは指名手配されていたニコ・ロビンだったからだ。


「……そうよ。私はニコ・ロビン」
「まあそう警戒しないで。俺はアギトだ」
「アギト……ッ!?まさか天竜人殺しの『魔術王』!?」
「人聞きが悪いな、殺してはいないさ。ボコボコにはしてやったけどね」


 アギトの正体を知ってロビンは驚愕の表情を見せた。


 魔術王……それはアギトに付けられた二つ名だ。アギトは過去に天竜人と呼ばれるこの世界の絶対的な存在達に何度も喧嘩を売って相当な被害を出したことがある。それ故にアギトは43億ベリーという懸賞金がかけられていた。


「まさかあの伝説の存在に会えるなんて……」
「とりあえず場所を変えない?ここだと海軍の援軍が来そうだし」
「え、ええ分かったわ……」


 ロビンはとりあえずアギトに従うことにした。


―――――――――

――――――

―――


「ここは……」
「空島さ、普段は魔法で隠してあるから誰も居場所は分からない」


 アギトはロビンを連れて自分が住んでいる空島に帰った。


「あっ、アギト~!」
「やあナミ、お腹の調子はどうだい?」
「順調よ。ふふっ、生まれてくるのが楽しみね」


 そこにアギトの妻のナミが歩いてきた。お腹が大きくなっており赤ん坊は順調に育っているらしい。


 因みにノジコとベルメールはまだ妊娠していない、ナミの出産が終わったら二人も孕ませるつもりだ。


「あれ?その人は?もしかして愛人?」
「お客さんだよ、仲良くしてあげて」
「分かったわ」


 ナミに挨拶をしたロビンは空島に建つ豪華な宮殿に連れてこられた。


「ここは古くなった遺跡を魔法で直したんだ。まあ上がって」


 そしてロビンを客室に連れてきたアギトは紅茶をメイドに入れてもらい彼女に差し出す。そしてロビンの事情を聴いた。


「なるほど、歴史の本文をね……」
「ええ、私はオハラの皆の為にもこの世界の隠された歴史を知りたいの」
「なら読む?いっぱいあるし」
「……はっ?」


 アギトの言葉にロビンは言葉を失った。そして彼に案内された部屋を見て更に言葉を失ってしまう。


「れ、歴史の本文がこんなにも……!?」
「俺が集めたんだ。歴史に興味があったからね」
「貴方この字が読めるの!?」
「魔法で解読できるんだ」


 そこには大量の歴史の本文が並べられていた。これらすべてはアギトが集めたものだ。


「そっちはビックマムの所から盗んだ奴で、そっちはワノ国の王であるおでんから貰った奴だよ。一緒にカイドウをぶっとばしたお礼にって」
「こ、こんなにも沢山の歴史の本文が……」
「読みたい?」
「……何が目的なの?」


 ロビンは鋭い視線でアギトを見据える。今まで様々な人間の闇を見てきたロビン、間違いなく自身に何か取引を持ち掛けてくるだろうと予想していた。


「流石ニコ・ロビン、話が早い。そんなに難しいことじゃないさ、俺の恋人にならない?君みたいな美女に目が無いんだ。それ以外は何も要求しないし恋人になるなら君のお願いなら聞いてあげるけど」
「……」


 ロビンの中に迷いは無かった、これだけの歴史の本文が読めるのなら自分の体くらい安い物だと判断する。


 しかも魔術王の女になれば世界政府の追手も恐れる必要はない、答えなど一つだろう。


「貴方の女になるわ」
「分かった、なら好きに読んでいいよ。終わったら呼んで」
「えっ、今すぐにセックスをするんじゃないのかしら?」
「嫌々されても盛り上がらないからね、君がその気になったらでいいよ」


 アギトはそう言って去っていった。


 それからロビンの新しい生活が始まった。歴史の本文を読み、食事も余裕をもって楽しめる。大きなお風呂にもゆったりと入れた。こんなにも穏やかに生活したのなど何十年ぶりだろう。


 ナミや他の愛人たちと話したが皆アギトを愛していた。彼には沢山助けられたと嬉しそうに笑っていた。


(不思議な人……もしかしたら彼になら私……)


 今まで酷い目に合ってきた、生きるために自身の体を使ったこともあった。それゆえにロビンはセックスは気持ちよくもない汚い行為だと思っていた。


 だがアギトは無理やり体を重ねようとはしなかった。そんな彼にロビンは何かを感じていた。


 そしてアギトが帰って久しぶりに自室でのんびりしているとロビンが入ってきた。


「……アギト」
「どうしたの、ロビン。まだ読んでない歴史の本文があるはずだけど?」
「……お願い、私を抱いて」


 ロビンはそう言って着ていた衣服を脱ぎ棄てる。


「……いいのかい?」
「ええ、貴方ならいいわ。私は最初貴方を信頼できなかった、今まで私を利用しようとしたり騙してきた人間たちと同じだと思ったわ」


 ロビンはアギトにそっと寄り添う。


「でも貴方は何もしなかった、寧ろ私を気遣ってさえくれた。私も貴方を信用してみようと思ったの」
「……そっか。なら遠慮はいらないね」


 アギトも衣服を脱ぎ棄てて裸になった、二人は優しくお互いの体を抱きしめあう。


 そしてアギトはロビンの唇を奪った。チュッと唇が重なるリップ音と共に二人はキスを堪能する。


「んんっ……♡」
「ロビン、俺に身を委ねて……」


 ロビンの頭を優しく抑えながら首の角度を変えて深くキスが出来る位置を探すアギト、二人の唇は何度も啄むように重なりロビンは心地よさを感じていた。


(こんな甘くて優しいキスは初めて……)


 ロビンはアギトの首に両手を回して深く密着する、ロビンの豊満な胸がアギトの胸板で潰れて形を変えた。


 アギトの舌がロビンの舌にふれる、ロビンは嫌がることなくむしろ自分から舌を絡めにいった。


 お互いの口内で濃密に絡み合う舌、ロビンはアギトの唾液を口から零しつつ更に舌を伸ばして彼の歯茎や舌の裏側を味わっていく。


 一切唇を離すことなく繋がり続ける二人、既に5分は経過していてお互いの吐く息が交換されるように体を巡回する。だがロビンはまったく苦しくなかった。


 アギトの魔法で吐いた息が二酸化炭素ではなく酸素のままになっていた、これでどんなに唇を重ねていても苦しくはならない。


 ロビンは心行くまでアギトとのキスを堪能した。


 そして10分くらいが経過して二人は唇を離した。離れる最後まで名残惜しそうにアギトの舌を求めたロビン、その表情はうっとりとしていた。


「こんな情熱的なキスは初めてよ……」
「ならもっと激しく愛し合おうか」


 アギトはロビンをベットに寝かせると胸を揉みながら乳首を吸い始めた。今まで何人もの男に乱暴に扱われてきたが、アギトの愛撫は自分をいたわるように優しい物だった。


「はぁ……♡貴方の手も舌も全部気持ちいい……♡」
「可愛いよ、ロビン。もっと感じて……」


 ロビンの胸を優しく揉みながら愛撫を続けるアギト。彼はロビンの秘部に指を入れた。


「あっ!そこっ!ああっ……いい……!」
「ふふっ、ロビンの弱点を見つけちゃったね」


 アギトの指がロビンの弱い部分を刺激していく。指の腹で優しく撫でられながら爪で軽くひっかいたらロビンの体がビクっと跳ね上がった。


「あむっ♡」
「ああっ!アギトの舌が……!!」


 アギトはロビンの膣内に舌を差し込むと舐めまわしていく。クリトリスも指で擦られながら乳首も魔法で開けたワープホールから出た手で弄られてロビンは感じまくっていた。


「イキそう……イっちゃう……!!」
「いいよ、イって。ロビンの感じるところを見せて」
「ああっ……!!」


 ロビンは体をくねらせながら潮を吹いた。はぁはぁと息を荒くするロビンをアギトは優しく撫でた。


「どうだった、ロビン?」
「凄く気持ちよかったわ……」


 恋人つなぎになって見つめ合う二人、するとロビンの下半身に熱い何かが当たった。


「そろそろ入れてもいいかな?もう我慢できないんだ」
「ええ、勿論よ」


 大きくなったアギトの陰茎を見てロビンは期待しながら足を開いた。そしてロビンの秘部に陰茎を当てる。


「そういえばロビンは処女?」
「いえ経験済みよ。出来れば貴方に処女を上げたかったんだけど……」
「なら大丈夫だよ。ちょっとビックリするかもしれないけど」
「どういうことかしら?」
「直ぐに分かるよ」


 アギトはロビンのお腹に手を当てると何か呪文を唱えた。そしてアギトはロビンの膣内に陰茎を挿入する。


「……えっ、この感触って!?」
「うん、君の処女を復活させたんだよ。痛みは消してあるけど大丈夫かい?」
「ええ、大丈夫よ。でもまさか処女膜を再生できるなんて……」
「愛人には好評だよ、何度でも初めてが出来るってね。ノジコなんて毎回処女に戻ってるし」


 アギトは魔法でロビンの処女膜を再生させてそれを自身の陰茎で再び破った。


「嬉しい……貴方に初めてをささげられるなんて」
「ロビンの中、凄く締め付けてきて気持ちいいよ」
「私もこんなに気持ちいいのは初めてだわ♡」


 二人は顔を寄せて深いキスをかわした。


「それじゃ動くね」
「ええ、来て……」


 アギトは腰を引いて勢いよく押し込んだ。するとロビンは今まで感じた事の無い快感に襲われる。


「おっ!?あうっ!あぅっ!?き、気持ちいい……!!」


 アギトの陰茎が膣肉を擦り激しく奥を突いていく、その度に頭の中に痺れるような快感が生まれていくのをロビンは感じていた。


「あんっ♡ああっ!あっあっ!そこ!そこがいいの!」
「ロビンの中凄い締まりだよ、腰が止まらない……!」
「私も!気持ちいいのが止まらない……」


 対面座位になって激しく腰を打ち付け合う二人、ロビンは喘ぎ声を上げながらアギトにしがみついていた。


「ロビン、見えるかい?俺達が繋がってるところが」
「あんっ♡え、ええ見えるわ……♡貴方と愛し合ってる場所が丸見えよ♡」


 まんぐりかえしになったロビンを激しく突いていくアギト、二人の結合した場所が丸見えになってそこから愛液が溢れていた。


「ははっ、凄い絶景だな……」
「あん!ああっ!いっ!んあっ!もっと!もっと突いてぇ!」


 騎乗位になってアギトの腰の上で淫らに腰を振るロビン、大きな胸が激しく揺れて汗が飛び散った。

 ズチュズチュと淫らな音を出しながらロビンは腰を止めずに陰茎を求め続けた。


「ロビン、こっち向いて」
「んっ……♡じゅるるっ♡れろっ♡ちゅるっ♡んくっ♡れるぅ♡」


 バックで激しく突きながらアギトはロビンの顔に自身の顔を寄せると激しいキスをする。胸を両手で揉まれながらキスをされて膣肉を陰茎で擦られてロビンは幸せの中にいた。


「好きっ!愛してるわ、アギト!このまま中に……!」
「ああ、中に出すからな」


 駅弁で激しく繋がる二人、ロビンは必至になってアギトに抱き着き精子を求める。そして……


「んあああぁぁぁぁぁっ!!」


 ドピュ♡ドピュルルルルル♡


 ロビンの中にアギトの精子が放たれた。ロビンの子宮を濃厚な精子が白く染め上げていく。


「ああっ……好きぃ……♡」


 ロビンは体を震わせながらアギトの精子を受け止め続けた。


 そして射精が終わってアギトがロビンから離れた。ロビンは幸せそうに自身の秘部から流れる精子を感じていた。


「アギト、私貴方の妻になるわ。もう絶対に離れない♡」
「ああ、ずっと俺の側にいろ。ロビン」


 二人は抱きしめあい誓いのキスを交わすのだった。 
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