つぶやき

八代明日華/Aska
 
今日のつぶやき
SAOにおける最強って、実はキリト君以外にあり得ないということに最近気がついた。

《二刀流》の習得条件は『もっとも反射速度が優れていること』。そしてニードルスシステムによって作られる仮想世界における反射速度とは、そのままハード(ナーヴギア、あるいはアミュスフィア、もしかしたらSTLやニューロリンカー)とのリンク率の高さ、つまり『仮想世界との相性』と同義なのです。

となると、《二刀流》を手にしたキリト君はナーヴギアとの相性が最高ということです。作中でこれを越えたのは絶剣だけ。

そしてそれ故に、《二刀流》スキルも完成されたユニークスキルなのです。二本の剣による超火力と、二段防御による堅実な守り。そして使い手であるならば必ず持ち合わせている最高の反射速度による《回避盾》技能。

ヒスクリさんの《神聖剣》はそれと真逆。タワーシールドによる絶対防御と、盾にも辺り判定があることによる攻撃面での汎用性の高さ。そして《壁》としての技能。

この何処に他のユニークスキルが必要でしょうか。精々だれも出来ない遠距離攻撃を可能とする《射撃》が必要なくらいです。 《暗黒剣》も《抜刀術》も《手裏剣術》も、何なのかよく分からない《無限槍》も入る余地が有りません。

つまり何が言いたいかというと。これを考え出した九里先生(今は川原先生)マジパネエということです。あとキリットさんかっけえ。


そんなわけで現在設定を作成中の次回作(?)、『剣士と剣鬼と剣神と』ではキリットさんをガチ強化していく予定です。チート剣術やらユニークスキルやら刻印魔術っぽい何かまで使いまくって無双するキリットさんの活躍をお楽しみに。

……公開いつになるか分かったもんじゃないですがね。 
八代明日華/Aska
 
さすがは
半オリ主キリト君作成の第一人者(笑)

ちなみに『神話剣』では《二刀流》はナーヴギアとの親和率の高さ、《太陽剣》はナーヴギアのシステム最深部への接続が可能か否かと習得条件を差別化しています。