つぶやき

N.C
 
完結
つくづく自分には縁遠い言葉ですね。
何故なら、物書きを始めてから一度も完結した作品が無いからです。一期の作品は原稿用紙三十枚ずつありましたが、完結はしませんでした。二期に至ってはほとんどが構想段階でストップ。執筆に取り掛かったとしても五十枚が精々です。
現在は三期ですが、樹形論プロジェクトは最低で五作。しかもほとんどが長編で、『地の果て』に至っては大長編です。一章ごとに二十話前後だと仮定しても全部で六章構成ですから、現行の平均文字数で換算すると、おおよそ八十四万文字打ち込まないと完結しません。正直、ものによっては三十話超えるので、これ以上の文字数になる可能性が高そうです。
そしてそれに、バスタードオンラインとかも加えて、そこに合作一次とか共作二次とか。
あれ? 自分の人生の内に一個完結するんでしょうか? 
黒猫大ちゃん
 
書いていればその内に到達出来ますよ。
 オイラだって3本のウチ、2本完結させています。
 残り1本も第7章までだから後1章。

 ……ただ、その残り1章と半分が果てしなく遠いのですが。
 昨日から一文字も書いていないし。

 もうギルマスなんて放り投げたい!
 
海戦型
 
しますよ、きっと
グイン・サーガって知ってますか?あれは3000万文字を余裕で超えているにも拘らず、作者さんが亡くなってしまったことで未完に終わりました。これを考えると、人間にはかなりの可能性が秘められています。
作者の栗本薫先生はそれ以外にも様々な小説を書きまくってますから、その100分の1以下でも頑張れば完結する計算になりますかね?ともかく、そういうことです。……たぶん。