つぶやき

N.C
 
日を置いてみるといい
まぁ、当たり前だろ、って感じでしょうけど。

自分は小説しか知らないのでそれしか引き合いに出せませんが、日を置くことはいいことです。もちろん、アイディアが浮かんだらそれを書き留めたり文章に挿入することが大切です。しかし、行き詰った時や現在書いている文章が一段落ついたときは一日でも置いてみるとまた違った視線で作品を見つめ直すことが出来ます。一日経つことで自分の作品を客観的に、読者として見つめ直すことが出来るんですね。
たとえばその時に最高だと思った表現が、後日見返してみるとどういう意味合いで書いたか分かりにくいなどがあれば、それは読者にとってもわかりにくいことなので修正できますし、執筆当時は熱狂していても、一日寝て修正に入ると、誤字脱字を冷静に摘出することもできます。
この後の文は個人的に重要なので強調させていただきます。

創作に、推敲に何よりも重要なのは、自分の創作を冷静に俯瞰的に再確認できる時間です。それが無ければ、練度は低くなり、洗練されないでしょう。

当たり前ですけど、『当たり前』こそ忘れやすいもの。上から目線のような言葉が目立ちますがなにとぞご容赦を。皆様の心に留めていただいたら幸いです。 
N.C
 
返信
>黒猫大ちゃんさん
自分の場合は執筆の速度の関係で一ヶ月は手元に置かざるを得ないので、その間はずっと推敲を続けてますね。
最近は記憶力がてんで悪くなって、すぐに忘れてしまうことが多くて悩みの種ですね。特にトイレや風呂場で浮かんだ時は絶望的です。思いついたアイディアをひたすら言葉に出したりして反芻するしか方法がないんですから。部屋につくまでに忘れることも多いです。

>海戦型さん
熱意は大事ですね。自分の作品に熱狂してなんぼですし。醒めてちゃいい作品は……書ける人は書けるでしょうけど、難しいですよねぇ。
従兄の物書き先生曰く、何行か打ったらその都度確認する癖を身につけておけばいいそうです。そうすると一気に直すよりも労力が少ないし、同じ単語使ったりしたときや誤字脱字を見つける精度が高まるとか。あとしっかり柱を立てないといくら書いても経験にならないとも言われましたね。行き当たりばったりだと経験にならないと言われました。 
海戦型
 
重要なのがそれなら
必要なのは熱意ですね。小説に注ぐ情熱というか、自分はこういう文を書きたいんだという明確な方向性が自分の中にあると、向上心が生まれます。自分の書いた文章に満足できなくなれば、日を置いて推敲、修正するのも必然になります。

そして、その割に誤字が減らない・・・とにかくいろいろ書きたいことがあって、でも連載の続きを待っている人を放っておけないのでそれを書きながら別の書きたいものも書いていると・・・どうしても誤字のチェックがゆっくりできないという悪循環に突入したりします。
また、その場で満足できる量を書かないと気が済まないからどんどん一つの話(はなし)の執筆量が増加して、最近じゃたった2、3段落で1万字埋まってしまうからちっとも進みません。そして文字が増えればチェック時間も・・・・・・って、これじゃ唯の愚痴ですね。

とにかく話を書いて経験を積みたいので、振り返るのは積んだ経験の量を確かめるとき。そういう熱狂的な勢いも、案外悪いものじゃありません。そう言う時の方がむしろ、自分が見えてきます。 
黒猫大ちゃん
 
書き上げてから
 最低一晩は置いた方が良いですね。自分の例から言うと。
 一応、私は一カ月は手元に置いて、手直しや推敲を繰り返します。

 アイデアに関しては……。本当はメモを手近なトコロに用意して置くのが良いのでしょうが……。
 そんな運が良い事はメッタにない。友人と電話中に浮かぶ、と言う程度なら良いのですが、お風呂やトイレ。それに御仕事の最中などは流石にねぇ。
 素直に記憶力を磨くしかないですね。