つぶやき

海戦型
 
あなたのバイブルは?
初めて読んだ本が何だったかは覚えてません。
11匹の猫だったか?14匹のねずみだったか?あるいは腹ペコあおむしか、もけらもけらか、もしかしたら五味太郎さんかレオ・レオニさんの作品だったかもしれません。でも初めてであることは多分重要ではなくて、自分がその作品にどんな意義を見出したかが重要な訳で。

まだラノベという物に興味が無かった頃・・・本屋で発見したアレ。

表紙には「戦うボーイ・ミーツ・ガール」とでっかく書いてあったそれを私は手に取りました。切っ掛けはスパロボで見たことあるとかロボット物らしいとかそんな曖昧な理由でしたが・・・とにかくそれから数年して、私の中でそのシリーズ――「フルメタル・パニック!」は文字書きとしての原点であり、聖書のような存在になったわけです。

GW中に実家の倉庫から引っ張り出したフルメタは結構風化して色褪せてましたが、読めば思い出が鮮明に蘇る。全部は読めませんでしたが、数冊を夢中になって読み返しました。何が面白いって言うことを説明しだすと多分言葉が纏まらないのですが・・・まぁそれだけハマったのです。なんとなく原点回帰した気分になりました。

皆さんにもやっぱりありますか?今、このサイトで文字を打ち込むことになった切っ掛けが。
 
海戦型
 
Jジュンさん、コメントありがとうございます
セカンドストーリーは確か倉庫に漫画が置いてあったはず・・・というどうでもいい情報はさておき、仮面ライダークウガは私も大好きでした。
ガンダムが好きだからガンダムを描く・・・好きなものを好きな風に書くのは文字書きの存在意義みたいなものですから、とってもいいと思います。というか羨ましい。フルメタは二次創作作るには結構ハードルが高いので・・・いつかなんか書きたいな。 
海戦型
 
N.C様、コメントありがとうございます
我ながらバイブルは言い過ぎだったかな?などと思いつつ、でも手垢が付くくらい夢中になったのはあれしかないのでバイブルと書いてみました。自分の文章を振り返ってみても、影響受けてるっぽい所が多いし。それはさておき。

3,4人くらい影響受けた人がいるのが普通なんだろうか。私は本当に小説のチョイスが雑で、シリーズものを揃えたことが数えるほどしかない程度に滅茶苦茶な読み方をしてました。アフリカの象が密猟されてヤベーという本、よく分からない推理物、姉の持ってた単発ラノベ、アニメ原作の小説など。国語の教科書も無駄に読み込んでました。こうしてみると私って文字書きとして邪道なんだろうか?

うちは姉も物語書いてましたが、見せてもらったことは無かったなぁ。読書量がなまじ多い分、自分の作品が他人に見せられたものじゃないという自覚があったんだろうけど。かくいう私も未熟者の身なので、自分の作品を他人に見せるのは未だにちょっと恥ずかしいです。
ともあれ、原点って言うのはそれが何であれ大事なものだと思います。言われるまでもないとは思うけど、大切にしてください。 
海戦型
 
黒猫大ちゃん様、コメントありがとうございます
色んな人から影響を受けてるんですね。私は恥ずかしながら物語を読んで作者は見ない性質が強いので、名前を挙げろと言われると言葉に詰まります。特定のジャンルを読み漁らず面白そうなものを片っ端から齧っていた弊害がこんな所で出るとは・・・

今まで読んだ多分一番有名な本は「バスカヴィル家の犬」、文字書きのきっかけはやはり賀東招二氏しか思いつきません。漫画ならいくつか心当たりが無いでもないけど。

ここに来たきっかけは、元居たサイトでスランプに陥って別のもの書きたいなとやってきたのがここでした。向こうより開放感があって好いております。ジャンルによって落差が凄いサイトだったんで、こっちのほうがアクセス数も評価も高かったりします。 
N.C
 
バイブル……
バイブルかはともかく、最初に読んだラノベは『狼と香辛料』でした。中学当時、自分は漫画ばかり読んでいたのですが、学校の図書室で何気なく手に取ったこの作品を読んで、ライトノベルというものにハマった記憶があります。ものすごく簡単に言うと、『何だこれ素晴らしい!』って感じですね。

自分は移り気な人間なので、正直『バイブル』と大仰な雰囲気ですとどうしても思いつきません。ただ、最初に虚淵玄先生に影響を受け、次に鎌池一馬先生に影響を受け、最後に西尾維新先生に影響を受けて今ここにいます。

ちなみに、このサイトに文字を打ち込むようになった切欠は、最初は会員制のない、スレッド方式の小説投稿サイトに投稿していたのですが、3,000文字という厳しい文字数制限の中やっていくうちに他のサイトを探すようになり、『小説投稿サイト』と検索してここに辿り着いたのが始まりです。今でも、メアドを手に入れるためにGmailに登録することを懇願していた自分が容易に脳裏に浮かびます。

なんだかとんでもなく違う方向に行きますが、自分の原点は『兄貴』です。自分の兄貴も話を作るのが好きで、一日中それを考えて夜になると自分を巻き込んで物語を話していたのを覚えています。少々強引だったり設定が細かかったりしたんですが、その時に、大袈裟ではありますけど物語などに携わる楽しさを覚えて、そして『狼と香辛料』を読んで完全に目覚めた感じですね。
昔から既に仲間を作って未熟極まる作品は書いてはいましたが。

長文、失礼いたしました。 
黒猫大ちゃん
 
最初に読んだ本か……。
 タイトルを覚えて居て、有名な本と言えば、『キャプテン・フューチャー』かな。
 小学校1、2年生の頃、週末に図書館に通って居て、そこで借りた本だった。
 日舞とか剣道とかやっていたから、忙しかったのですけどねぇ。
 それに、難しくって良く判らなかった記憶の方が大きい。

 影響を受けた作家なら、菊池秀行と田中芳樹かな。

 このサイトに流れて来た理由は……。
 前に居たサイトが不調で安定して居なかったので、しばらくは二か所に公開して居たのですが、それが執筆時間を圧迫し出した。
 それで、泣く泣く以前に居たサイトは退会。ここだけに公開するようになったのです。
 実際、更新した日のアクセス数なら、以前のサイトの方が多かったですからねぇ。

 ちなみに、賀東に関しては……。
 私が文章を書くきっかけと成ったのは彼です。
 但し、この部分はツッコミはナシでお願いしますね。
 柳川房彦。坂東イルカ。賀東招二。