つぶやき

海戦型
 
小説が更新できなくとも、やらなければいけないことがある
僅かな時間を見つけて猛プレイした結果、第三次スパロボZ時獄篇1週目をクリアしました。

感想としては、予想以上の仕上がりに驚きました。
戦闘アニメに若干の期待外れ感はありましたが原作を思わせる演出にニヤリ、そしてそれを補って余りある中身ぎっしりのシナリオ。凄まじかったです。詳しい事書くとネタバレになるので言いませんが、特に逆シャアのシナリオが凄い事になってました。戦闘アニメはおそらく次回作で修正、追加もあるでしょうから最終作に相応しい化物になってくれると信じてます。また、ギャグや小ネタ、クロスオーバーネタもかなり冴えてて読みごたえがありました。

システム面でも精神ポイントを過剰にケチらなくて済むようになったし、タッグコマンドはいろいろ使い道があって戦略組み立てるのが楽しかったです。ただ、総合火力が上がりすぎてボスのHPが少なく感じてしまったのは問題かも。ともあれ戦略ゲームとしてのやりごたえが増した感じはします。ボスキャラのマップ兵器は結構強いのが多く、より慎重な運用が求められる場面が増えました。

Dトレーダーの強すぎ強化パーツたちは買う必要性を感じなかったので一つも買いませんでした。汎用のパーツはちょくちょく買ったけど、多分買わなくてもクリアは難しくなかったかな。苦戦してる人用の救済措置みたいなものだと思います。資金も中盤辺りまで余り気味でしたが、中・後半ボスの殆どが2回行動を使えるので直ぐに悠長な事を言ってられなくなり、結局改造費で金はすっからかんになりました。


エースになったキャラを祝ってくれる会話が用意されてるのも個人的にはGJ。おかげでエース育成が楽しくなりました。

ちなみにうちの最終話時点でのトップエースは撃墜数162のルルーシュ。連続行動が無くなった今作でも鬼畜MAP兵器の猛威は健在でした。他のエースたちを大きく突き放して堂々の一位です。

次点でキリコと宗介の135機。宗介がリスペクト元のキリコと並ぶというのはなかなか感慨深いですが、クソ火力で敵を食い散らかす宗介と削りの合間に敵を食うキリコは運用方法が全然違いましたから、この結果は面白いですね。

ちなみに3位はヒイロの132機。ツインバスターライフルの直射MAP兵器と全体攻撃が無いことが不満でしたが、それでもやはりローリングは使い勝手が良くて大活躍。再世編で双璧を為したルルーシュと差は開きましたが、堂々の3位です。


さてはて、とうとう迎えるZシリーズ最終章の完結編。その名も―――っとと、予想ついてる人もいるだろうけどこれもネタバレだから黙っておこう。とにかく、その最終章の発表が楽しみになるラストに期待が膨らみます。

・・・この熱意をリアルの事情にぶつけて、いざ私の戦場へ。願わくば次回作の発表があるころには執筆再開できるようにしておきたいと決意を新たにしました。