つぶやき

N.C
 
長編書くのは難しい……
伏線とか全て把握して、しかもそれを全て回収しつつ秀逸な文章を練り上げる。
並大抵の苦労ではありません。少なくとも、自分みたいに行き当たりばったりで書いていると、どこかで必ず破綻をきたします。

ということで、一章が終わったら全体の伏線の再確認と文章の加筆修正を行う可能性があります。序章は最初期なので伏線も少なく、割と無理のない文章になっているはずですが、一章後半、特に後編に入って文章がこじつけたりしている可能性が高いです。
ですので、一章終了後はしばらく『地の果て』を校正に回し、『バスタードオンライン』や掌編二次を投稿あるいは更新していこうと考えています。
でわでわ。割と真面目な報告でした。 
N.C
 
最近は一人称視点が非常に多いようですが
そうですね。ハルヒの作者です。

ちなみに、個人的には色々な人の視点で描かれる方が自分は好んでいます。一方的に物語を俯瞰するのではなく、多角的に物語を把握する感覚が自分は大好きです。 
sibugaki
 
それってもしかしてハルヒの作者ですか?
ハルヒは残念ながら一冊しか読んでないのですがあれの書き方は実に面白いと思いました。何せ一人称視点で物語が進むので必然的に主人公視点で物語が進むって言うスタンスが個人的にツボでした。 
N.C
 
ですよねぇ……
あれだけの量の伏線を張っておきながら、しかしその全てを巧みに回収する、なんていうのは至難の業です。自分の友人は谷川流先生が、これにおいての最高峰と謳っていましたが。 
sibugaki
 
そのお気持ちは分かります
 自分の方でも話を書いている内に色々と複線を考えて書いては見るのですがどうにも途中で矛盾が生じてしまう事が多々あります。
 本当、複数の複線を如ける人は凄いと常々思います。自分も何時かは先を予想出来ないような作品を仕上げたいと思いつつ自分の作品を書き続ける日々が続いちゃっている次第だったりします。