つぶやき

八代明日華/Aska
 
最近ちょっと思ったこと。
 最近ちょっと思ったんです。人間は、なんというか自分の感性で全く同じものでも評価を百八十度変えるんだな、と。

 たとえば「一人ぼっち」でいること。これは、例えば一人ぼっちなのがイケメンだとすると、「一匹狼でかっこいい」という評価が下ります。しかしこれに対して、ブ男が同じ状況でも、下される評価は「そのままボッチ貫いて死ね」とかになりますよね。

 たとえば「フェミニズム」。イケメンがやると「女性に優しい」、ブ男がやると「キモい、ウザい、どっかいけ」。


 これと同じようなことが、二次創作にも言えると思うんです。かいてる内容が「原作に矛盾すること」でも、文章が上手ければ「革新的」、下手であれば「原作矛盾」。

 原作不干渉タイプの作品の場合、上手ければ「オリジナリティがある」、下手であれば「原作の横でこそこそやって何が楽しいの?」という評価になります。


 とりあえず、見かけがいいことが一番な世の中なんだな、と。だれだよ実力主義とか言った奴……


 そんなわけで人類が早くどうにかなってくれることを祈るAskaでした。

※↑これも名のある学者とかが言うと「哲学」ですが、僕の様な春休み中の変人学生風情が言うと「ただの中二発言」になるんですよね。 
Ardito
 
可愛いは作れます!
最後に勝つのは中身ですよ……!
結局中身は外見に出ますから。

美人だけどフケだらけで不潔な人よりブ男でも、清潔で自分なりに似合う服装をキチンと着てる人の方が好まれます。

かっこいいけど、人と目を合わせられなくてオドオドしちゃう人より、ブ男でもギャクセンスがあってコミュニケーション能力高い人の方が友達多いし……ああコミュニケーション能力欲しい……。

結局、顔なんてぱっと見の第一印象を決める物でしかありません。
見せ方次第、演出次第です!
上手く見せられるか、演出できるか……そこに実力というものが絡んでくるんだと思います!

作品だってきっと同じです……!
私はAskaさんの作品オリジナリティが凄くて面白いですよ((==d 
海戦型
 
若い頃はみんなそう思ってます
私もそう思っていました。でも周囲に貶されるのも褒めらるのも本当は重要なことじゃないんです。

社会が本当に求めているのは、自分の意思を持って自分のやりたいことをするために必要な努力と知識と教養を溜めた人間です。それ以外は周囲の評価がどうであれ等しく無価値なことです。例で揚げられている努力だって、そもそも努力は周囲のためにやっている訳じゃなく、自分のためにやらなければいけないものです。仕事の場や試験など出る所に出れば世間体は役立たずになります。

ついでに言うと”原作矛盾、何が楽しいの?”の辺りは見かけに関係なく単純な実力の差です。文章力と知識の違いに作者さんの経験や思慮の浅さが垣間見えるんです。実力がなけりゃ面白くないのは当たり前で、面白くなければケチをつけられます。やってることは同じに見えても、読者にどんな印象を与えるかの技量で差がついてるだけです。
ここに差が生まれることが良くないのなら、社会はディストピアとかいう訳の分からない道を辿らなきゃいけなくなりますね。

なんか若干ムキになって色々書いてしまった感が否めませんが、Aska様が努力してるんなら、それは周囲の評価とは別の所で顔を出します。なのでそんなに悲観的にならんでも大丈夫です。 
八代明日華/Aska
 
とりあえず
 灰色の眼の女の子は可愛いのでそれで良しとする(キリッ←『Askaはこんらんしている!』

刹「もう全く話の内容関係ありませんね……」 
N.C
 
この世の基本定理と言っても過言ではないかと
一に見た目、二に見た目、三四が見た目、五に中身。こんな感じですかね?
最近は自分の近辺にも五番目を見てくれる人がいてくれて助かってますが、昔は四番目までの項目を重点的に見る人間が多くて困りました。なので、中三の時のオタクが半数以上を占め、なおかつクラスの四分の三が奇人変人というクラスはまさしく救済でしたね。あの頃はよかった(遠い目
差別なんていまさらなことですからね、気にしてもしょうがないし、気にしていたらSAN値直葬で即座に精神崩壊起こします。なので自分は適度に諦めて、最低限度の目標を掲げて暗ーく生きてます。その方がいいや、みたいな(諦め
自分の作品も、あまりに荒唐無稽すぎて相手にされませんからね。上手ければ褒め言葉の雨霰なんですが。……上手ければなぁ。

そしてAskaさん。『運も実力の内』ですよ。イケメンに生まれた運も、たまたま先天的資質を備えていた運も、何もかもが実力の内です。何も持てなかった俺たちは、ただ単に運が無かっただけなのさぁ……。 
八代明日華/Aska
 
ですが
 その努力をしているかいないかの評価も最終的にはすべて外見に左右されてしまうという悲劇。

 たとえば努力している人が、イケメンならば「努力家」。ブ男ならば「無駄な努力を……」。 
黒翼
 
それは確かに···
Askaさんの言いたい事が少し分かりました。
世の中見た目が全てって感じですからね···
余談ですが、現在星崩しの更新準備をしておりまーす!
お楽しみに! 
海戦型
 
そうとも限りません
「但しイケメンに限る」とか「かわいいは正義」とか言ってますけど、確かにパッと見の印象は大きな影響を与えます。

でも幾ら見た目が良くても馬鹿は馬鹿ですし、賢い人間は外見に関係なく賢い人間なりの選択をしています。
社会に出れば見かけがいいから許されることはかなり限られてきますし、逆に見た目にコンプレックスがあっても本人なりの能力を発揮している人は他人に好印象を与えます。世の中には見た目の美醜と関係のない要素も含まれてるんです。肝心なのはそういう時に力を発揮できる地力があるか。そこで人間の真価が試されます・・・たぶん。