つぶやき

遊佐
 
恋姫の2次小説の大まかな分布
いろんな作品を見て思ったこと。

半数以上の読者は、曹操――華琳の栄達する作品や、やりこめられる作品を楽しむ傾向がある。
覇王とかツンデレとか、わかりやすいコンセプトが人気のようだ。

逆に劉備の人気はほとんどない。
原因は、天然桃色娘でしかないこと。
矛盾だらけの理想と現実を体現している、ということだろう。

ぶっちゃけ博愛主義なのか、ただの我欲なのか……盲目的な理想論者で、国家的扇動家でしかない、なんて辛辣な意見もある。
史実の劉備とはえらい違いだという意見が大半だった。

まあ、だからこそ書く気になったわけですがね、私が。
タイトルにもあるでしょ? 矛盾ってw

あと、意外に少ないのが呉の話。
理由は、どうやってもアットホームな話になっちゃうこと。
でも、こちらは書く人が多少いるので需要はあるみたい。

蜀に関しては本当に数少ない。
ぶっちゃけ、蜀シナリオがひどいもんだと、私でも思っちゃたし……しょうがないか。
ライターに文句言いたいけど、さすがにもう7年ぐらい前じゃねぇ……

少しでも良いほうに改変できたらいいな……と思って、今日もタイピングする遊佐でした。