つぶやき

コバピー
 
新年早々…
明けまして…と、新年の挨拶をしたいところですが、昨年末に末の叔父と親戚の爺様が立て続けに亡くなりました。
親戚の爺様は年相応でしたが…末の叔父は63歳。
祖父が脳と心臓に病があったため、父の兄弟も多かれ少なかれ病持ちで…私も高校の時に心臓が悪いと診断されています…。家系ですね…。

父は68歳で亡くなりましたので、私もつい考えてしまいます。もし60代で逝くのなら…あと30年もありませんからね…。

そう思うと、ふと…こんな俳句を思い出しました。

 めでたさも

  中くらいなり

     おらが春

小林一茶の俳句ですが、この方、私の本名と一字違いなため…小学校の時にはよくからかわれました。
一休の有名な一里塚の歌も良いのですが、なぜか一茶の句が浮かんだのは…亡くなって久しい祖母のせいかも知れません。
俳句も短歌も好きで、自身でもよく詠んでいた祖母…。そのノートを父が全て処分してしまったので、きっとあちらで大層怒られているに違いありません。

祖母のことですから、きっと早く逝きすぎた叔父さえ怒っているかも知れませんね…。