つぶやき

海戦型
 
カルピス小説ばっか書いてる
二次創作で物語の中ボスと主人公をバトらせているんですが、「今までチートクラスの強敵を書いた経験があんまりないから思いっきり強いの書こう」と中ボスをメチャ強いのにしてオリ主勢を追い詰めようとしたらいつの間にか文字数が10万越えそうになってました。というかもう超えてるかも?馬鹿かおまえ馬っ鹿じゃねえの。
しかも今後の構想を考えると決着がつくまで最低でもあと4万文字は消費することが確実です。あかん。

あと今になって気づいたんですが……。

「例えばこんな生活は。」→総文字数264,271文字、全65話、完結済み
       「はて迷」→総文字数619,523文字、全66話、物語中盤

これはひどいカルピス小説を見た。

※カルピス○○……物語内での時間や行動の一つ一つを引き延ばし過ぎて話数ばかり膨れてしまった作品の末路(?)の事。代表としてジャンプ漫画の「BLEACH」がある。
 
海戦型
 
それはそうなのですが(うじうじ)
確かに個人小説なら個人の好きにやるものです。しかもこの小説は徹頭徹尾クドく書くと最初から決めていたのでこれまでそのまんま書きまくっていました。これからもクドいのは確定です。

しかしクドく書くのは結構好きなのですが、最近ちょっと度が過ぎてるな、と自分で感じるのです。なんで主人公たちが一気呵成を仕掛けるのをボスが迎え撃つ一連の流れを一つ作るたびに1万文字もかけてるんだ私は、と。
クドく書くのはいいのですが、そればかりに傾倒していては文章を纏める能力や物語をスムーズに進行させる能力が伸びない。そして私はその能力は持っていたいと感じるのです。ついでにクドい文章は読んでいて疲れます。あとなまじ沢山書いていると、インパクトのある短い一文を考える能力が衰えていくような気がするというのもあります。
私はプロじゃありませんが、コンパクトな文章を書く能力や文字を削る能力なしに自分の満足できる小説にはたどり着けない気がして……つまり自己満足なりの向上心ですね。

どっちにしろ、それを意識するとしたら次の作品になりますけど。
自分で後悔しない程度には頑張ります。黒猫大ちゃんさんも体調にお気をつけて。 
黒猫大ちゃん
 
アマチュアなら問題ないんじゃないですか?
 これは俺の経験ではないので何とも言えないのですが、公募に送っている友人から聞いた話だと、公募に送る際は、どれだけ書くか、ではなく、どれだけ削るかだ、と言って居ました。
 ズルズルと文字数を費やして表現する事は簡単だけど、公募などは文字数の上限があるのでそう言う訳には行かないんだと。

 つまりこの場合だと、プロに成りたいのなら文字数のコントロール術は必要だけど、アマチュア。特に好きで書いているだけの人間ならば、好きなように書けば良いだけ、だと思うのですが。
 後はそれが受け手側。つまり読者に受け入れられるかどうかだけ。……と言うか、好きで書いているだけでプロになる気がないのなら、その部分よりも自己満足の方が大きくても問題はないと思うけど。
 書いて居て辛いのなら現状を見直すべきだけど、心がそう感じていないのなら問題はないでしょう。

 アマチュアなんだから好きなように書く。その方がテンションも上がるし、筆も進むはずです。
 それで気に入らないのなら、完成させた後にでも不必要だと思う部分はバッサリ切っちゃえば問題ないでしょう。

 じゃ、そう言う事で。
 最近は……と言うか、16年の頭頃から早寝をして明け方に小説を書くようにしたので。
 夜に書いた方が文字数は稼げるのですが、四当五落も真っ青の睡眠時間になるので、流石に体調を考えると無茶は出来ませんからね。
 エンジンの掛かりが異様に遅い難点はあるのだけど。
 それでは執筆、頑張って下さい。